タイトルまま(原文ママ)

1 / 1
映画見に行った時に衝動書きした産物です。


ちごぜった!

”チコ"、というキャラクタを知っているだろうか?

 

端的に言うならば、かの有名なるマリオシリーズの中でも、史上初となる宇宙を舞台とした作品、"スーパーマリオギャラクシー”にて初登場を果たしたキャラクターたちのことを指す。

 

星の子という設定そのままな見た目をしたカワイイ系のキャラクターであり、某”あなたに従い尽くします〜"な生物のごとく、無数のバリエーションを有しているのも特徴のひとつと言えるだろう。

 

あとは…恒星の材料となる星間物質がその由来だとかなんとか…それが理由なのかはわからんが、大切な人のために星になることに幸せを感じるらしい。つくづく独特な生態だと思う。

 

そんなチコなのだが、近年映画化された"ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー”および、"ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー”でも中々の活躍を果たした。ネタバレになるから詳しくは話さないが

 

スーパーマリオギャラクシー、ギャラクシー2でも設定変更の波にさらわれながらも逞しく活躍してきたチコらしいなと感じる俺だった。

 

…とまぁ、ここまで色々話してきた訳だが、そもそもなんでこんなことをペラペラしてんだよと疑問に思ったことだろう。ピンポイントにチコだしね。

 

これには山よりも深く、海よりも高い……あ、逆だ。と、とりあえず、色々と事情がありましてね?

 

えーっ、はい。転生したらチコでした!

 

いやーびっくりしたよねぇー。なんせ気づいたら人間じゃなくなってたんだもの。

 

オマケにチコよ?チコ。どうせならキノピオとかがよかったとか思っちゃうのも仕方なくない?

 

成長して星になるのがチコの幸せとは言うけどさぁ…俺には全く理解できんのだよ。やっぱ自由こそがこの世の真理じゃねって。

 

あ、スターピースは大変おいしゅうございましたマル

 

いずれ成長したら俺も星になっちゃうのかと思うと、やっぱ大人()になりたくないと思うのは当然のことだと思うのよさ。

 

周りには理解されなかったし、ママも色々相談には乗ってくれた過去。最終的にはママの包容力*1に飛び込んだ。

 

流石ママだけあって、頭ごなしに否定してこないのは凄まじい好感を抱いたわ。なかにはこれまた凄まじい毒舌の野郎も居たから余計に。

 

今はほうき星の天文台を離れて、ひとりでギャラクシーを旅している。いわゆる野良チコである。

 

ハラペコチコを思うに、スターピースは食べ過ぎたらBADENDが近づく特級呪物のようなものだと考えているのだが…ウムム、やめられないとまらない…!

 

あっちこっち寄り道してはスターピースをしゃぶりつくし、あらゆる惑星にて大冒険を繰り返しながら俺は考えた。

 

どうすれば星にならずに大きくなれるのだろうと。

 

…いやね?やっぱ体が小さいと色々と不便なのよ。だからそこは適正サイズのデカさにななりたいと思ってましてね。具体的には人サイズ。

 

けど、これがなかなか見つかんなくてね。同じ野良チコに聞いても答えは一緒だし、色んな種族が集まるヘブンズドアギャラクシーでもそこは変わらなかった。

 

結局自分の足で探すしかないってなったよね。

 

んでそっからまた数年かけて色んな冒険繰り返した訳だが…とある星で運命的な出会いをすることになっちゃうんだなこれが。

 

そいつは占い師と名乗った。

 

自称:胡散臭い占い師だ。事実めっちゃ胡散臭かった。

 

けど、藁にもすがる思いだった俺は、無数のコインを引き換えに占ってもらった訳だ。人間になるにはどうすればいいかってな。

 

占い師の水晶は光り輝き、あるひとつの光景を映し出した。

 

それは、ピンクのキノピオが王冠を被り、金髪の美少女へと大変身を遂げる衝撃的な姿だった。

 

あっその手があったか!ってなったよね。

 

大喜びのままに惑星を飛び出して、そのマ〇タークラウン…じゃなかった、スーパークラウンを求めてさらなる旅へと繰り出した。

 

スーパークラウンの在処はわかってる。正確な座標はわからんが、どの星にあるのかわかってるだけでもかなりデカい。

 

早速原点スーパーマリオブラザーズの舞台となる惑星へと突撃し、時折現れる原作キャラたちに興奮しながらスーパークラウン探しに励んだ。

 

Uデラックスだとそこらじゅうから出てきた記憶があるんだが…やっぱり現実はゲームのようには行かないのか、見つけるまでにかなり手間取ってしまった。

 

だがそこも苦節数ヶ月。無数の命の危険の末、ようやくスーパークラウンを手にすることに成功したのである…!

 

……ちなみに、後にスーパークラウンを用いてピーチ化可能なのはキノピコのみだという公式設定が追加されていたことを思い出してしまったのもちょうどその瞬間だった。

 

もう呆然としたよねぇ。ここまで来てしまえばもはや止まれないし。

 

星の子→その星に住む人々もその星の1部→キノピコもそこに含まれる→即ち使用可能QED証明完了という無理やり理論で使用に踏み切り…これまたびっくりさせられた。

 

無理やり理論でスターピースやらなんならも生贄に捧げまくったらアイテム自体が変化しちゃったんだもの。

 

やってみる価値はありますぜ!→やっちまったZE☆

 

具体的には…なーんかメタリックになっちゃったんすよねぇ。ふわふわの部分も水色に変色しちゃったし、どうなってんだか…

 

思考が追いつかなくて、とりあえず抱え込んでるんだけど、どうしようマジで。

 

流石に得体の知れないものを使う気にはならんのだが、ここまで来て諦めるのもなんとも。

何気にかなり長い時間かけてここまで来た自負があるだけに、試さずに終わらせるのはもったいない気がしてならないんよな。

でも得体の知れないものって…(以下無限ループ)

 

こんな思考ばっかり繰り返している俺である。

 

我が身がかわいい俺は自分の命を全ベットできないんだ…!

 

でもやるっ!(唐突な決断)

 

歯を食いしばり、変質化スーパークラウンを頭に乗せた――瞬間から始まる肉体の変化!

 

プリティーな星型ボディがゆるりと伸びていき、血色のいい四肢が形成された…!

 

続いて形成された四肢を覆うようにターコイズブルーのドレスが光によって編み込まれていく…!

 

どこか星を思わせる装飾がスカートに結び付けられ、感嘆の息を吐く……そしてここで気づく”頭"の存在!

 

ぺたぺたと早速形成されたばかりの両手で頭部に触れ、ヒトの輪郭、そして女性の代名詞とも言うべき髪が伸ばされている事に気づいた…!

 

んー、淡いブロンド。どっちかというとママの方に近い髪色かもしれんね。ドレスも淡い水色だし。

 

まぁいっか!一時はどうなることかと思ったもんだが、無事にピーチ姫化できたし万事解決よっ!

 

「とはならないわよね…」

 

はい、どっからどう見てもママ(ロゼッタ)です。

 

キノピコからピーチ姫化したらキノピーチだし、チコがロゼッタ化した俺ならチコゼッタとかかね?どうしてこうなった。

*1
のある胸




ちなみに1番好きなチコはアシストチコ

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。