誰かを守ることさえできれば……(鬼滅の刃:互いの決意)   作:つねお あきら

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【設定資料 4篇】鬼鬼殺隊のキャラクタープロフィール(物語の展開により随時更新)【猛烈なネタバレ注意】

※本プロフィールは【最終決戦(最終局面)】の時点のステータスを基準に作成されており、一部公式ファンブック等の基本スペックから本作独自の変更・調整が加えられています。

 

【※猛烈なネタバレ注意】

ここから先は、物語の根幹および最終決戦に関わる重大なネタバレを含みます。

 

 

■ 鬼月主 (きげつしゅ)

※鬼殺隊における「柱」に相当する階級であるが、実質的な権限および戦闘力はそれを遥かに凌駕する。

 

 

1. 継国 巌勝(つぎくに みちかつ)

 

【発現能力:痣、赫刀、透き通る世界】

 

(継国 巌勝 ─ 大岩の如く強固に、そして揺るぎなく勝利を掴み取る大丈夫。)

 

生年月日: 1428年3月3日

 

年齢: 485歳

 

性別: 男性

 

体躯: 193cm / 98kg

 

家族構成: * 両親(死亡)

 

双子の弟:継国 縁壱(よりいち)

 

弟の妻:うた

 

妻:常善 初華(つねよし ういはな)

 

所属: 鬼鬼殺隊

 

階級: 柱

 

二つ名: 鬼月主(きげつしゅ)

 

日輪刀の色 / 呼吸: 薄紫色 / 月の呼吸

 

血鬼術:

 

【第一血鬼術:身体変形】(魔剣術および物理斬撃の極致)

 

【第二血鬼術:無間演武(むかんえんぶ)】

 

【第三、第四血鬼術】(他個体の捕食を通じて追加吸収可能)

 

趣味: 囲碁、古書の閲覧

 

好物: 争いのない平和、食事処での美食、隊員や柱たちの手合わせにて改善点を指導すること

 

一人称: 私(わたし)

 

種族: 鬼

 

武装: 虚空神去(こくうかむざり)

 

平時は125cm(刃渡り100cm、柄25cm)であるが、巌勝の意志に応じて刀身が自由自在に伸縮する。本来は縁壱の刀の鍔(つば)を装着していたが、それを炭治郎に譲り渡した後は、自身の肉片から生み出した鍔で装飾している。

 

自身の筋肉と骨から形成された肉片の刀でありながら、日輪刀の性質を完璧に継承および超越しており、確固たる自我を持つ名刀として、鬼を斬る際に最大の破壊力を発揮する。

 

【全身抜刀】全身の肉体から数十本もの刃を突き出させ、四方八方へと無数の「月の呼吸」の斬撃を乱射することが可能。

 

【捕食特性】地蔵菩薩の按配(あんばい)により、血鬼術を持つ鬼を捕食、またはその血を飲むことで、その異能をそっくりそのまま自身の血鬼術として吸収し、多彩な権能を操ることができる。

 

容姿: 190センチを超える圧倒的な巨躯に、一分の乱れもない堂々たる気品あふれる風貌の所有者。鬼化した影響により、顔面には燃え盛る炎の如き赤き痣が浮かび、霊妙でありながらも威圧的な眼差しを宿している。薄紫を帯びた黒髪を高い位置で結い上げた、戦国時代の武芸百般を極めた達人らしい、重厚で秀麗な外見。

 

性格: 「巌の如く揺るぎなく勝利を掴む」というその名の通り、400年を超える歳月の中でただの一度も信念が揺らいだことのない、難攻不落の精神力の持ち主。平時は厳格で重厚、かつ無口であるが、後輩隊員たちの稽古には誠心誠意向き合って指導し、平和と美食を愛することのできる、深い慈愛と高潔さを胸に抱いた大器である。

 

 

 

2. 常善 初華(つねよし ういはな)

 

【発現能力:痣、赫刀、透き通る世界】

 

(常善 初華 ─ 常に善き心を抱き、この世に始まりの美しい花を咲かせる大丈夫。)

 

生年月日: 1428年3月3日

 

年齢: 485歳

 

性別: 女性

 

体躯: 190cm / 88kg (※人間時代から常人の16倍に及ぶ凄まじい筋密度の所有者)

 

家族構成: 両親(死亡)、夫:継国 巌勝

 

所属: 鬼鬼殺隊

 

階級: 柱

 

二つ名: 鬼月主(きげつしゅ、巌勝との共同の鬼月主)

 

日輪刀の色 / 呼吸: 多彩色 / 調和心法(ちょうわしんぽう)

 

血鬼術:

 

【第一血鬼術:予知眼(よちがん)】─ 因果視(いんがし)

 

【第二、第三、第四血鬼術】(他個体の捕食を通じて追加吸収可能)

 

趣味: 料理、裁縫(着物の修繕)、戦闘および武芸の技術に関する書物の閲覧

 

好物: 手作りの様々な料理を隊員や柱たちと分け合って食べること、手合わせ(手合わせ稽古)

 

一人称: 私(わたし)

 

種族: 鬼

 

武装: 善救滅魔刀(ぜんきゅうめつまとう)

 

【救いの刃】人間への善き心を原動力に世界を救済し、悪鬼を根絶やしにする燦然たる光を宿した刀。一族に代々伝わる、鍔(つば)のない朝鮮伝統様式の「環頭大刀(かんとうたいとう)」。一対の二刀流であり、総延長はそれぞれ115cm(刃渡り90cm、柄25cm)。

 

【召喚および帰還】刀それ自体に明確な自我があり、初華を主として認識した瞬間から、水底に沈もうが紛失しようが、自動的に主の手元へと帰還する。平時は自身の肉体内部へと収納しておくことが可能であり、奇襲的な戦闘局面においても刹那の抜刀を実現する。

 

【破魔の権能】魔を滅する絶対的な特性により、鬼たちが仕掛けてくるいかなる精神汚染、幻覚、精神攻撃に対しても完璧な免疫を誇る。

 

容姿: 190センチという見上げるような長身に、甘露寺蜜璃の2倍(常人の16倍)に達する圧倒的かつ引き締まった筋肉質の肉体を誇る女丈夫。端正でありながらもどこか朗らかさを残した、美しい朝鮮由来の気品ある顔立ちをしており、髪は腰まで届く長髪。活動初期には狐の面を被っていたが、現在は朝鮮の伝統である「イメ面(イメタル)」を着用して活動している。動きやすさを重視した純白の朝鮮式武服を纏い、高潔で神秘的な覇気を放つ。

 

性格: 「常に善をなす」というその名の通り、常に他者への善意と深い温情を抱いており、手料理を仲間たちに振る舞うことを至上の喜びとする温かい性質。夫である巌勝とは400年以上の歳月を共に歩み、深い愛と信頼を維持し続けているおしどり夫婦である。平時は大変慈悲深いが、隊員たちを鍛え上げる際や武芸のアドバイスを送る時ばかりは、厳格な父親の如く鋭く厳しい叱咤激励を行い、正しい道へと導く「大道(たいどう)」の師としての風格を備えている。

 

 

■ 隊員 (たいいん)

 

 

3. 素山 狛治(そやま はくじ)

 

【発現能力:透き通る世界、鬼の痣】

 

(素山 狛治 ─ 大切な人々を護り、癒やす守護神。)

 

生年月日: 1773年6月21日

 

年齢: 140歳

 

性別: 男性

 

体躯: 183cm / 90kg

 

家族構成:

 

父(死亡)

 

義父:素山 慶蔵(けいぞう、死亡)

 

妻:素山 恋雪(こゆき)

 

所属: 鬼鬼殺隊

 

階級: 隊員

 

血鬼術:

 

【第一血鬼術:破壊殺(はかいさつ)】

 

【第二血鬼術】(今後の物語の展開にて発現)

 

趣味: 鍛錬、教養書の閲覧

 

好物: 恋雪、恋雪と共に過ごすあらゆる時間、親友と認めた者たちと言煙を交わすこと

 

一人称: 俺(おれ)

 

種族: 鬼

 

容姿: 180センチを超える、無駄なく頑強に鍛え上げられた武人の体躯を誇る。人間時代の端正な顔立ちを残しつつも、鬼化した影響により、丸い鉄線模様の青き刺青(文様)が全身および顔面に刻まれており、その眼光は猛烈ながらも深い輝きを放っている。かつて素流道場にいた頃は白い道着を纏っていたが、義父を死に追いやり妻をも手にかけようとした剣術道場の跡取り息子が「上弦の鬼」に成り果てた事実を知って以降、徹底的な復讐と処断を誓い、冷徹で重厚な気配の漂う「漆黒の武服」へと身を包んだ。

 

性格: 義父・慶蔵の遺言である「他人のために拳を振るい、真っ当に生きろ」という教えを、鬼となった今なお骨の髄まで刻み込み、実践しようとする高潔なる大丈夫。復讐の対象である敵に対しては、その黒き武服の如く冷酷無比な殺意を放つが、自身を救ってくれた巌勝夫婦や仲間の隊員たちに対しては極めて深い義理を通し、親しい友と穏やかに語らう温かい一面も持つ。何よりも、全身不随の危機から辛うじて救い出した妻的恋雪に対しては、命以上の愛と献身を捧げる、凄まじい純愛の体現者。

 

 

 

4. 素山 恋雪(そやま こゆき)

 

【発現能力:鬼の痣】

 

(素山 恋雪 ─ 素朴な山の上に優しく降り積もる、愛らしき雪。)

 

生年月日: 1775年9月10日

 

年齢: 138歳

 

性別: 女性

 

体躯: 165cm / 48kg

 

家族構成: 父:素山 慶蔵(死亡)、夫:素山 狛治

 

所属: 鬼鬼殺隊

 

階級: 隊員 兼 医療部隊中核

 

血鬼術:

 

【第一血鬼術:恋心の加護(こいごころのかご)】

 

【第二血鬼術:太陽宝珠(たいようほうじゅ)】

 

趣味: 裁縫、料理、洗濯

 

好物: 甘い金平糖、抹茶、狛治

 

一人称: 私(わたし)

 

種族: 鬼

 

容姿: 鬼舞辻無惨の系統にある奇怪な鬼たちとは一線を画し、人間時代の清楚で可憐な容姿を完璧に維持している。澄んだ大きな瞳には三つの雪の結晶の形をしたハイライトが淡く光り、神秘的な印象を与える。柔らかい黒髪を端正に後ろでまとめ上げている。鬼化した影響で、頬や手首などに淡い銀色の痣が発現しており、動きやすさと美しさを兼ね備えた和風の医療服を着用。周囲に深い安心感と温もりを与える佇まい。

 

性格: その名の通り、素朴でありながらもどこまでも優しく愛らしい性質の持ち主。過去に不条理な暴力の毒に侵され、全身不随の苦痛に喘いだ痛ましい記憶があるがゆえに、他者の痛みを誰よりも深く共感し、労わることができる。二度と自分のような悲劇の被害者を出さないという強固な決意のもと、治癒の血鬼術を操る。夫である狛治に対しては、永遠に枯れることのない深い愛情と信頼を寄せる、純愛の鑑のような性格。

 

5. 常守 善郎(つねもり よしろう / 生前の名:謝花 妓夫太郎)

 

【発現能力:透き通る世界、鬼の痣】

 

(常守 善郎 ─ 常に人々を護り、過去の悪業を洗い流して正しく善き生を歩む男。)

 

生年月日: 1783年11月26日

 

年齢: 130歳

 

性別: 男性

 

体躯: 185cm / 81kg (※原作とは異なり、肉体のねじれや歪みがなく健やかに育った頑健な体躯)

 

家族構成: 両親(死亡)、異父妹:常守 華梅(生前の名:梅)

 

所属: 鬼鬼殺隊

 

階級: 隊員

 

血鬼術:

 

【第一血鬼術:身体変形・毒血星斬(どくけつせいざん)】

 

【第二血鬼術】(今後の物語の展開にて発現)

 

趣味: 税務(勘定)に関する書物の閲覧、祭りの見物

 

好物: 質の良い化粧品を購入して華梅と分け合うこと、寿司、天ぷら

 

一人称: 俺(おれ)

 

種族: 鬼

 

容姿: 原作における猫背で骨張った肉体や、悍ましい皮膚の斑点は微塵も存在しない。巌勝夫婦による救済と導きのおかげで、程よく肉が付き筋肉が強固に引き締まった、185センチの堂々たる気概あふれる大丈夫の体躯を有している。鬼鬼殺隊固有の、人間らしい端麗さを維持しており、特有の荒々しい黒緑色の髪を洒落た形に整え、隊服を凛々しく着こなすことで、かつて遊郭の最底辺で苦しんでいた少年の面影を完全に払拭した。

 

性格: 「常に善を護る」という新しい名に相応しく、過去に自分たちが受けた不条理な迫害と闇を逆手に取り、むしろ世界の悪人や悪鬼から弱者を救い出そうとする、強靭な守護者としての精神を宿している。本来持つ荒々しく野性的な気質は、戦闘において敵を圧倒する闘志へと昇華されているが、平時は巌勝夫婦に対して深い恩義と敬意を払い、極めて従順に行動する。特に妹の華梅への愛情は変わらず深く、高級な化粧品を買い与えて世話を焼くなど、世界で最も頼もしく優しい兄の模範を示している。

 

 

 

6. 常守 華梅(つねもり かうめ / 生前の名:謝花 梅)

 

【発現能力:鬼の痣】

 

(常守 華梅 ─ 常に人々を護り、暗闇の中でも決して枯れることなく艶やかに咲き誇る梅の花。)

 

生年月日: 1787年12月2日

 

年齢: 126歳

 

性別: 女性

 

体躯: 170cm / 53kg

 

家族構成: 両親(死亡)、異父兄:常守 善郎(生前の妓夫太郎)

 

所属: 鬼鬼殺隊

 

階級: 隊員

 

血鬼術:

 

【第一血鬼術:身体変形・百華帯斬(ひゃっかおびざん)】

 

【第二血鬼術】(今後の物語の展開にて発現)

 

趣味: 美しい着物をはじめとする各種衣服の着用、流行の化粧品の購入

 

好物: お兄ちゃん(善郎)、各種甘味(おやつ)

 

一人称: 私(わたし)、あたし

 

種族: 鬼

 

容姿: 鬼鬼殺隊特有の調和の取れた肉体を宿しており、人間時代に遊郭最高の絶世の美女と謳われた、眩いばかりの美貌をそのまま留めている。白茶色(白に淡い青みを帯びた銀髪)の長く豊かな髪、そして見る者の心を奪うほどに華やかで美しいライム色の瞳が特徴。鬼化した影響により、肉体には淡い梅の紋様の痣が魅力的に発現しており、常に流行の洗練された化粧と美しい衣服を調和させることで、戦場においても独歩的な華やかさと気品を放つ。

 

性格: その名の通り、暗闇の中でも色褪せることなく堂々と咲き誇る梅の如き気性。原作における悪辣さは微塵もなく、過去の悲劇を乗り越え、誰よりも温厚で明朗、かつ気さくな性格へと生まれ変わった。社交性が極めて高く、人間鬼殺隊のカナエ、しのぶの姉妹や甘露寺蜜璃はもとより、蝶屋敷のアオイや三人娘たちとも実の姉妹のように親しく交際する、非常に顔の広い人物。平時はお転婆な少女のように愛嬌を振りまき、兄に甘えることもあるが、弱者を踏みにじる鬼を前にした時は憤然と立ち上がり、人々を護り抜く頼もしい女戦士となる。

 

 

 

7. 竈門 禰 豆子(かまど ねずこ)

 

【発現能力:鬼の痣】

 

(竈門 禰 豆子 ─ 炭焼きの家系に生まれ、過酷な環境にあっても美しく咲き誇る、みずみずしいしだれ桜の如き至宝。)

 

生年月日: 1899年12月28日

 

年齢: 14歳

 

性別: 女性

 

体躯: 160cm / 50kg

 

家族構成: 夫:我妻 善逸、兄:竈門 炭治郎、妹:竈門 ひにこ、弟たち(竹雄、茂、六太)、母:竈門 葵枝

 

所属: 鬼鬼殺隊

 

階級: 隊員

 

血鬼術:

 

【第一血鬼術:素流爆血拳(そりゅうばっけつけん)】

 

【第二血鬼術】(今後の物語の展開にて発現)

 

趣味: 裁縫、料理、洗濯

 

好物: 金平糖、周囲の人々が笑顔でいること

 

一人称: 私(わたし)

 

種族: 鬼

 

容姿: 原作の無垢で清楚な美貌をそのまま宿した美少女。鬼化した影響で大楠の竹筒を咥えていた頃とは異なり、鬼鬼殺隊として完全な理性を取り戻し言葉を交わせるようになったため、軽やかに微笑む唇が非常に魅力的。長く豊かな黒髪の毛先には、燃え立つようなオレンジのメッシュが融け込んでおり、夜空に咲く桜の如き淡い痣とともに、明るいピンク色の瞳が神秘的に輝く。家庭를 築いたことで、一段と端正かつ綺麗に着物を着こなすようになり、成熟した雰囲気を漂わせている。

 

性格: 荒れ狂う過酷な運命の中にあっても決して折れることなく、周囲を温かく染め上げる、強靭にして慈愛に満ちた心根の持ち主。人間時代と変わらず、鬼殺隊員や一般の人間たちを自身の家族と見なし、誰よりも深い憐れみと愛情で包み込む。平時は大変多感で明朗、周囲に笑みをもたらす存在であるが、最愛の夫である善逸や兄の炭治郎、そして人々を害そうとする悪鬼の前に立った時は、烈火の如き闘志を滾らせて勇猛に立ち向かう、まさしく外柔内剛を絵に描いたような人物。

 

 

 

8. 仁科 珠世(にしな たまよ)

 

【発現能力:鬼の痣】

 

(仁科 珠世 ─ 医術の仁の心を以て、混迷を極める人間界を照らす一粒 of 宝珠。)

 

生年月日: 1410年7月2日

 

年齢: 500歳

 

性別: 女性

 

体躯: 155cm / 44kg

 

家族構成: 夫:愈史郎、猫:茶々丸(ちゃちゃまる)

 

所属: 鬼鬼殺隊

 

階級: 隊員(※実質的な医療および研究の総責任者)

 

血鬼術:

 

【第一血鬼術:惑血・精霊之香(わくけつ・せいれいのこう)】

 

【第二血鬼術:四方鬼陣・六条結界(しほうきじん・ろくじょうけっかい)】

 

趣味: 차의 庵れ方の研究、読書、花の育成

 

好物: 真心を込めた料理を作り仲間たちと食卓を囲むこと、最新の医学書の閲覧

 

一人称: 私(わたし)

 

種族: 鬼

 

容姿: 500年という果てしない歳月を感じさせないほど、優雅で気品に満ちあふれた絶世の佳人。濃い紫色を帯びた黒髪を端正に夜会巻きにしており、深く静穏な薄紫の瞳には、見る者の心を穏やかに落ち着かせる神秘的な力が宿っている。鬼鬼殺隊固有の人間らしい水際立った美しさを湛えており、主に落ち着いた和の色合いや、花の刺繍が施された高級感のある着物を纏い、温和でありながらも厳かな雰囲気を漂わせる。

 

性格: 医術を施す仁慈の心と、限りなく深い慈愛を宿した性質。長きにわたり胸に燻らせてきた無惨への怨恨と悲哀を完全に洗い流し、今では同僚の隊員たちに丹精込めた食事を振る舞い、ささやかな幸福を分かち合う優しい母親であり、明敏な師のような存在。夫である愈史郎の献身的な愛のアプローチには、時に初々しく照れながらも絶対的な信頼を寄せており、戦場においては医者としての冷徹さと聡明さで味方を完璧に補佐する、外柔内剛の最高峰。

 

 

 

9. 霧隠 愈史郎(きりがくれ ゆしろう)

 

【発現能力:鬼の痣】

 

(霧隠 愈史郎 ─ 立ち込める霧の中に身を隠す如く、跡形もなく敵の眼を欺き、味方の傷を癒やす大丈夫。)

 

生年月日: 1878年8月28日

 

年齢: 35歳

 

性別: 男性

 

体躯: 165cm / 58kg

 

家族構成: 妻:仁科 珠世、猫:茶々丸

 

所属: 鬼鬼殺隊

 

階級: 隊員(※情報収集および隠蔽の総責任者)

 

血鬼術:

 

【第一血鬼術:目隠し・邪眼共鳴(めかくし・じゃがんきょうめい)】

 

【第二血鬼術:超隠蔽(ちょういんぺい)】

 

趣味: 珠世日記の執筆、珠世の肖像画の描画

 

好物: 珠世、珠世と共に過ごすあらゆる事象

 

一人称: 俺(おれ)

 

種族: 鬼

 

容姿: 端正に分けられた薄緑色の髪に、鋭く聡明そうな切れ上がった眼付きをした、清潔感のある風貌の美青年。鬼鬼殺隊特有の人間らしく整った容姿をしており、常に姿勢を正している。妻である珠世の着物姿と調和する、端麗な和服や鬼鬼殺隊の制服を綺麗に着こなしており、戦闘時に血鬼術の札を操る姿からは、独特の神秘的で冷徹な覇気が漂う。

 

性格: 霧の中に身を隠す如く平時は口数が少なく冷徹。他者に対しては少々ぶっきらぼうで、容赦のない毒舌を吐く気質がある。しかしその内面には、負傷した隊員たちを根気強く治療する、医者としての深い責任感が根付いている。何よりも妻である珠世に対しては、命を投げ出しても惜しくないほどの盲目的な純情を捧げており、趣味に至るまで珠世への愛一色で埋め尽くされている、この世に二人といない熱烈な愛妻家である。

 

 

 

10. 慈雲 覚眞(じうん かくしん)

 

【発現能力:鬼の痣、透き通る世界】

 

(慈雲 覚眞 ─ 雲の如く悠々自適に流れながら万物に慈悲を施し、表向きは飄々としていようとも、偽りのない真心で真理を悟る大丈夫。)

 

生年月日: 1780年12月1日

 

年齢: 133歳

 

性別: 男性

 

体躯: 186cm / 85kg

 

家族構成: 母(死亡)、異母兄:童磨(どうま)、実父(死亡)、恩人:寺の住職(死亡)

 

所属: 鬼鬼殺隊

 

階級: 隊員

 

血鬼術:

 

【第一血鬼術:金剛法力・慈雲天柱(こんごうほうりき・じうんてんちゅう)】:寺で修めた法力と鬼としての力が融合した能力。巨大な黄金의 雲の如き覇気を放ち、神聖な法力によって鬼の邪悪な血鬼術(童磨の氷結など)を完全に相殺、浄化する。

 

趣味: 仏法書の閲覧、他宗教の書物を収集して学ぶこと

 

好物: 善き人々、酒や食事を摂ること(破戒僧スタイル)

 

一人称: 俺(おれ)

 

種族: 鬼

 

容姿: 上弦の弐・童磨と目鼻立ちは酷似しているが、雰囲気は完全に真逆である。童磨の奇怪な白緑色の髪とは異なり、彼の高潔な心根を証明するかのような、滅多にない深く燦然とした「黄金の髪」を有している。眼球は童磨と同じ万華鏡(虹色)であるが、焦点がなく冷酷で空虚な童磨の眼とは違い、万物への慈悲と確固たる意志が神聖に揺らめく、深く透き通った虹色の瞳をしている。186センチの頑強でガッシリとした体躯に僧服を荒々しく羽織っており、住職の形見である長い「長棒(じょうぼう)」を常に携え、飄々とした中にも圧倒的な武人の気迫を漂わせる。

 

性格: 表向きは「酒と肉があればそれでいいのさ〜」と怠惰に、かつ飄々と振る舞う破戒僧のようだが、本質は誰よりも万物を慈しむ温かい天性の持ち主。母を殺した一族に復讐する代わりに「理由」を問い質そうとした純粋な魂の所有者であったが、異母兄である童磨の残虐非道さに激怒し、住職から学んだ法力と武術で人々を護り始めた。童磨の持つ特有の偽善と作り笑いを最も忌み嫌っており、戦闘時には大真面目になり、重厚な法力と棒術で敵を打ち据える、極めて硬骨で頼もしい大丈夫である。

 

 




───

【あとがき】

読者の皆様、こんにちは。
まずは設定資料から優先して順次投稿してまいりますので、本編までもうしばらくお待ちいただけますと幸いです。
いつも作品を読んでくださる皆様には、心より感謝しております。

今回のIFストーリーにおける「鬼鬼殺隊」主要メンバー10名の公式設定プロフィール(最終局面基準)をまとめました。

原作の設定をベースにしつつ、本作独自のスぺック調整や、それぞれの名前に込めた意味(キャラクターの生き様)、そして新能力や血鬼術の詳細をしっかりと詰め込んでいます。
※後半部には物語の根幹に関わる重大なネタバレが含まれておりますのでご注意ください。

これからも応援よろしくお願いいたします。
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