もしも犬のいない異世界人がこちらの世界の犬を見たら…   作:公開

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どうしても書きたくなったので書こうと思いました。


初回:プードル

えー、テストテスト…皆様聞こえておりますでしょうか?

 

 

 

『!?』

『なんだこれ!?』

『識覚魔法か何かか?』

『なんか部屋みたいに見えるな。あとこの男誰?』

『コイツ結構なデブだぞ』

 

おっどうやらしっかりと聞こえてるっぽいですね。

いやー良かった。

えーどうも皆さんこんにちは。

多分相当混乱してらっしゃるとお思いでございます。

とりあえず何か聞きたいことがあれば今のうちに聞いといてくだせえ。

 

『まずお前誰だよ』

『目の前の光景ってどうやって見せてんの?』

 

オーケー質問アリガトゴザマス。

えーとまず1つ目。

私はですね…いやいくらこちらの世界から見たら異世界と言っても本名出すのはアレなので、まぁ「公開」とか「大絶望の人」とか…まぁそんな感じで好きに読んでください。

 

『待って待って?』

『異世界???』

『どうやってこっちに景色見せてんだ…?』

『これ本当なのか?』

『異世界というパワーワードに埋もれてるけど…ネーミングセンスおかしいだろコイツw』

『大 絶 望 の 人 w』

『何が大絶望なんですかね…』

 

大量のコメントありがとうございます。

えーとまず、そちらにどうやって配信してるかについてですが、企業秘密ゆえに伏せさせていただきますん。

バレたら結構アレなので。

 

で、大絶望の人というワードですが、これを名乗るきっかけとなったのは1年ほど前の事で…っと、これ以上話すと本題に入れなくなってしまうので質問の時間は切りますね。

 

『企業秘密か』

『なんかきな臭いなコイツ』

『バレたらどうなるんだ?』

『大絶望の人と名乗ろうと思ったきっかけが気になります…』

『本題?』

『で、結局何が目的なんだ?』

 

さて。では本題を話そうと思います。

皆さん、狼についてはご存知ですよね?

 

『狼?あの害獣の事か?』

『俺の前で狼の話をするんじゃあないッ!』

『私なんて狼に大切な羊たちを何度食べられたことか…』

『かなり素早いし、かといって採れる肉も羊や豚みたいな家畜より少ないし…正直ほぼ害しかない獣がどうした?』

『しかもアイツらヤバい病気持ってるし…』

 

 

いやぁ〜怨嗟が詰まったコメントが大量に流れてきておりますね。

そちらの世界では狼は害獣かもしれません。

…まぁこっちの世界でも狼は結構危険な動物ですけど。

 

ただですね皆様。

我々の世界では、実はある意味狼は非常に馴染み深い動物なんです。

 

『どういう事?』

『馴染み深い?』

 

簡潔に言いますと、こちらの世界に於いて、狼の中には人と寄り添い、家族として生きることを選んだ狼達もいるのです。

 

『は?』

『マジ?』

『アレを家族って正気か?』

 

ええ正気ですとも。

そしてそういった狼達は人々と共生し、長い時が経つにつれ累代を重ね進化していき、狼から"犬"という新たな動物へと分化したのでございます。 

 

『犬とな?』

『狼からどう変わったんだ』

『あの害獣を手懐けて飼育するそっちの世界ってもしかしてヤバい?』

 

うーむ、正直それに関しては分かりませんねぇ。

何しろ私はそっちの世界の事をよく知らないわけでして。

さて、まず狼と犬の違いですが、まず目です。

狼の目は鋭く吊り上がっているのに対し犬の目はくりくりの愛らしい目をしています。

後で画像を見せるのでその時によく見てみて下さい。

 

『アイツラがくりくりの目してるところが想像できん…』

『確かに。』

『てか画像ってことはその犬とやらを見せてもらえるってことか?』

 

まぁあくまでそちらで言う念写した写真みたいな物になりますが…

次に種類です。

犬という種族は1種しかいませんが、そのレパートリーは大体700〜800種以上の種類があります。

 

『700〜800!?!?』

『いやいくら何でも多すぎでは??』

『マジでそっちの世界だとあいつらと共生してるんだな…』

 

マジで多いんです。

小さいのからデカいの、毛が短いのから長いのまで、本当に色々な種類があります。

さて、私がしたいことというのはですね、簡潔に言えば皆さんに色んな犬について知ってもらいたいなと思ってこうして異世界へと配信した訳でございますよ。

 

『なるほどな』

『それで見せてくれんの?』

『早くしてくれ』

 

さて…それでは最初に紹介するのは…

よし、この犬にしましょう。

プードルですッ!

【画像】

 

『!?!?』

『待ってこれ本当に祖先狼なのか???』

『俺が想像してたのと全然違った』

『普通に可愛いんだが』

『何この子めっちゃ可愛い!』

 

まぁ狼に似てる種類も似てない種類もいますから。

プードルは私の主観的には似てない種類ですかね。

でもどんな犬も可愛いんですよ。

さて、プードルは昔は猟犬…つまり猟のお供として活躍していた犬なんだとか。

プードルは泳ぎが得意でして、もともとは鴨猟で狩った鴨の回収犬として用いられていたといいます。

 

 

『猟のお供…本当に今は犬とは言えど元々狼だった生物と共生してるのか…』

『主人の泳げっていう命令にちゃんと従ってた辺り狼の群れ的思考は残ってるのかな?』

『しっかりと食べずに主人の所まで持っていく辺り賢さは狼の頃とあまり変わっていないみたいだ』

 

犬にも色んな子がいましてね。主従関係が強い犬、そんなに強くない犬など色々いますよ。

プードルは特に賢い犬ですから。

さて、話を戻しまして、当時のプードルは泳ぎやすくするため、毛をかなり大胆にカットされていました。

こんな感じですね

【画像】

 

『おお…結構大胆に刈られてる…』

『どこか高貴な雰囲気だなぁ』

『なんか…言葉にしづらいけど珍妙に刈られてるな?』

『確かに』

『この刈り方には何か意図とかあるんですか?』

 

 

全部の毛を刈っちゃうと水に入ると体温が下がっちゃうので胸部や関節の毛だけは残されていたんです。

その姿が当時の貴族の目に止まった事で、やがて彼らのペットとして飼われるようになりました。

 

『合理的な刈り方だったか』

『てか凄いな。貴族に愛されてたのか。』

『道理で高貴な雰囲気を感じた訳だ』

 

合理的かつ見栄えもいいカットですよね〜。

さて、それから貴族達はプードルの見栄えの美しさを競うになり、様々な毛の刈り方…カットが生まれました。

一応、当時の物ではないのですが私イチオシのカットを紹介しますね。

こちら、テディベアカットというカットでして。

【画像】

 

『!?!?!?』

『かっっっっっわよ!、!?』

『フワッフワじゃん!!』

『撫で回したいこの子』

 

可愛いですよね〜!分かりますよその気持ち!

そんなプードル。性格面としては、とても利口で物覚えがよく、飼い主の言うことをよく聞くすんばらしい性格をしています!

 

『可愛い上に従順って…それもう…なんか、凄いとしか。』

『こんな可愛い生き物がいるそっちが羨ましい!』

『質問いいか?このプードルという犬、どれくらいの大きさなんだ?』

 

お、質問アリガトゴザマス!

で、プードルの大きさですが、まずプードルには4つのタイプがいまして、基本的に身体の大きさでタイプは分かれます。

大きい順に、

スタンダード>ミディアム>ミニチュア>トイ

となります。

ちなみに一番人気があるのはトイプードルとなってます。理由としては、抜け毛や体臭が少なく、小柄で室内飼いがしやすいから…ですかね?

 

一番大きいスタンダードプードルの体高は大体43〜62cm【画像】

逆に一番小さいトイプードルの体高は最大でも28cmとなります。【画像】

 

『スタンダードプードルデケェ!?』

『トイプードルは先祖が狼と思えないほどちっちゃいな!?』

『人間と暮らしてるだけで狼ってこうなるのか…』

 

スタンダードプードルは犬の中でも大型犬に分類される犬ですからね。

ちなみにスタンダードプードルよりもっとデカい犬もいますよ。

 

『マジか…』

『狼レベルでデカい犬もいるの?』

 

一応狼の種類にもよりますが、並の狼より大きい犬は普通にいます。

基本的に超大型犬と呼ばれる大型犬の中でも特にデカい子たちですね。

 

『いるのか…』

『普通にビックリ』

『基本的に家畜化された動物って小さくなるはずなのになんで狼より大きい犬がいるんですかね…』

 

…さて。そろそろお時間となってしまいました。

今回はこの辺りでおしまいにしましょう

次回はまた別の子を紹介したいと思います!

 

『お、もうおしまいか。』

『最初はなんなんだと思ってたけど普通に興味深くて面白かった』

『次も楽しみにしてるぜ!』

 

ありがとうございます。

では…さよならー!

 

 

 

【配信は終了しました】

 

 

次に紹介する子

  • チワワ
  • ポメラニアン
  • ダックスフンド
  • ブルドッグ
  • ゴールデンレトリバー
  • その他
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