ネタプレイ失敗転生者   作:想夢

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 3話に登場したモブ転生者視点がまた出ます。

 陰陽師には様々な職があり職に合わせた術もあります。


ヒロインを助けに行く王子のようだが犯罪は犯罪

 フェイト・テスタロッサは警察のお世話になっていた。

 ユーノと同じように思えるが自由に動けるユーノと違い牢屋の中にいて監視をされている。

 アルフもフェイトと同じように牢屋で捕まっていた。

 

 フェイトもアルフも魔法を使えば牢屋を簡単に抜け出せるがこの世界における警察は陰陽術が発展している事もあり犯罪者の中には陰陽術を扱う者がいる事から術を封じる技術も生まれている為にフェイトもアルフも素の身体能力だけで脱出しなければいけなかった。

 

 フェイトとアルフが捕まっている理由はただ一つジュエル・シードを回収していた警察からジュエル・シードを奪おうとして失敗したからだ。

 

 時間は少し前に戻る、警察官の1人がジュエル・シードを発見して回収をしようとした時にフェイトが襲ってそのまま戦いになったのだ。

 戦ったのがなのはではなく警察だったが故にフェイトの実力が高くても警察のチームプレイには敵わずに敗れた。

 

 アルフもフェイトを助けようとしたが警備を突破できずに同じく捕まる事になった。

 

 そのままフェイトはジュエル・シードを時空管理局に受け渡すまで牢屋にいる事になりユーノとは違い犯罪者として時空管理局に送られるだろう。

 


 

 『業務上執行妨害として留置場に突撃した少年○○が捕まりました。』

 

 そんなニュースを見ながら俺は

 

 (またフェイト狙いの転生者が捕まったのか。勘弁してくれよ、お前達のような馬鹿がやらかすから俺のようなまともな転生者も冷たい視線で見られるだろうが。)

 

 そう思った。

 

 最初は原作とは変わりすぎているのに困惑したが今は慣れて陰陽術を順調に学んでいる。

 ミッド式魔法とは別の形で発展して来た陰陽術を学ぶのは意外と楽しく俺と同じ転生者の中ではミッド式ではなく陰陽術をメインとした戦闘スタイルを確定させている者もいた。

 

 そんな俺の悩みは他の転生者が原作キャラに関わろうとして振る舞いが踏み台転生者のような振る舞いをする人がいて中には害悪転生者もいるからまともな転生者が同じ目で見られる事である。

 

 なのはにうざく絡んだ挙句止めようとした職員にチート能力で反撃をした馬鹿にジュエル・シードを回収していた警察を襲った馬鹿に今度はフェイトを助けようとして留置場に突撃した馬鹿が現れた。

 

 原作とは完全に変わっているし原作にはほぼ関われないだろうなと思いながらもその状況にした転生者は様々な苦労をして頑張ってきたからこそのこの状況だから怒れない。

 

 「まっこれはこれで良い思いをしているからいいか。」

 

 原作キャラとは関われていないが他作品のキャラのそっくりさんな幼馴染がいる勝ち組な俺は朝食を食べ終えて学校へと向かった。

 


 

 「なるほど生半可な実力では対処出来ないと。」

 

 『はいその通りです。カラクリが体を蝕んでいるのはわかりましたが私には対処するには実力がなく…。』

 

 「わかりました。その件は私が対処します。」

 

 通信を終えた後私は思わず

 

 「原作RTAを目指しているかのようにどんどん運が向いています。でもRTAにしては原作開始前が千年以上かかっていますが。」

 

 そう呟いた。

 先程の通信はとある人物の治療をしている陰陽師からの連絡で担当している人物の名は【八神はやて】つまり原作キャラで闇の書の持ち主だった。

 未回収のジュエル・シードが後四つというという状況で次の事件と同時進行で解決という状況になったが私は冷静だった。

 闇の書が体を蝕んでいる事が治療系陰陽師の診察の結果わかりそして闇の書は昔に果心居士が出会ったというやてんのしょにそっくりだった。

 闇の書はやてんのしょのコピーの可能性がありやてんのしょと作りは似ているはずだ。

 やてんのしょは私も関わっているが本格的に関わった果心居士の方が安全に終わらせられるだろう。

 この事から今も現命な果心居士に連絡をとった。




 ちなみに馬鹿は複数現れています。
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