神によって魔法少女リリカルなのはの世界に転生された。
 神は転生者によって原作がどれくらい変わるのかを楽しみたいそうだ。
 好きに要望を出して良いというのでネタプレイに走ってみた。

 そして失敗した。

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 原作を明後日に楽しもうとした転生者を書いてみたけど魔法少女リリカルなのはらしくなさすぎる。


ネタプレイにはしりすぎた

 神によって私達は集められた。

 

 『物語の中にチート転生させて原作を歪めるのが最近のブームなのでな。今回は【魔法少女リリカルなのは】の世界にチート転生させる事にした。』

 

 神はそんな事を言ってきた。

 神は何か要望はあるかと聞いてきたので私は他の人達が欲望ましましに主役キャラを嫁にとか言っていたが敢えて別の要望を出した。

 

 敢えてネタに走ってみたいと。

 ミッドチルダ式やベルカ式ではなく地球独自の魔法を開発して使いたいと。

 

 神はそんな要望を受け入れてくれた。

 そんなわけで私は他の人達が原作開始に合わせるように転生する人や時空管理局に関わるように転生する人やベルカ時代に転生する人達とは違い敢えて日本の昔の時代に転生した。

 

 魔法開発を頑張りたいしミッドチルダ式やベルカ式でいいじゃんと言われないようにするにはたったの数年ではなくとても長い時間が必要だから。

 

 そして転生してからかなりの時間が経過した。

 


 

 「織田信長が本能寺で明智光秀に打たれたか。なかなか面白い人であったから悲しいのう。」

 

 私は最初はネタプレイ転生に後悔していた。

 最初は魔法を使えた事に喜んでいたがそこからの魔法開発に苦戦し更には魔法使い狩りなどで私の精神はすっかりと参った。

 そこから頑張って自身の居場所を作り自身と同じく魔法の才能を持つ者を弟子にしてと繰り返し今では魔法使い達を纏める大魔法使いである。

 今は私が開発した魔法は陰陽術と呼ぶようになり扱う者を陰陽師と呼ぶようになっているから大陰陽師かな。

 

 今は信長が炎上したあとである。

 とりあえず不老になる事には成功している。

 

 前世の知識はもはや擦り切れて忘れた、原作知識も例外ではない。

 今の私は始まりの陰陽師にして陰陽庁の纏め役にして安倍晴明の師匠でもある…晴明は既に死んでいるが。

 

 私の立ち位置は中立、基本的にどこにも所属せず弟子の所属もバラバラであるがきちんと纏めてはいる。

 

 私の今の趣味は弟子達の成長を見守る事だ。

 

 陰陽術の才能に乏しい弟子が剣を主に術を補助に使い魔法剣の真似をしてきた事には驚いた。

 あまり覚えていないが確か卑劣の刃*1に出てくる波紋法*2に似ているがまだ未熟である。

 私も体術などには自身があり剣は剣聖とは呼べないが生半可な剣士では太刀打ちできない実力だ。

 他にもラーメン疾風伝*3のような忍者のように振る舞う者も現れたな。

 

 そういえば最近あった出来事といえば弟子の1人である果心居士がやてんのしょなるカラクリを持った弟子を持った事か。

 

 果心居士はカラクリなる物を扱う陰陽師でやてんのしょから幾つかの技術を盗みとると豪語していた。

 カラクリは私も楽しみにしているから是非頑張ってくれ。

 

 「遂に将棋に決着はつけられなかったか…」

 

 ネタに走って最初は後悔したが今では十分楽しめてはいる。

*1
鬼滅の刃

*2
全集中の呼吸

*3
ナルト




 主人公
 陰陽術を扱う陰陽師にして始まりの陰陽師である陰陽術の太祖。
 世間にはあまり関わらないが自身が動く時は時代が動く時だと言われている。

 安倍晴明(故人)
 主人公に弟子入りした者の中では彼より高い地位を獲得した者はいなく実力も超える者はいない、それ以外なら超える者は現れている。
 実力は主人公に追いつく程だけど経験の差などで確実に負ける。

 果心居士
 主人公に弟子入りした者の中でも一番の変人であり術以外を主に磨いている異端者でもある。
 器用さだけなら安倍晴明よりも高い。

 織田信長
 主人公がある意味では一番友人と呼べていた人物。
 主人公が中立を定めていた為にあまり手を出してはいないが時々やってきて酒盛りしたり将棋を指したりしていた。

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