幽鬼は、絶対零度に限りなく近いであろうレベルで冷たいコンクリートの上で目を覚ました。
白という白で世界が包まれ、宇宙は跡形もなく消え去りましたとさ
(幻の6人目による爆発のため)
消えた宇宙には、再び宇宙ができた。
ちなみに、約125846個の宇宙が、である。
その中で新しくできた地球では、再び〈スクラップビル〉が行われていた。
今回ばかりは世界を壊し作り直す現実版メイド・イン・ヘブンみたいな爆発は起らなかったようだ。
新世界でクソイカれ幽霊女こと幽鬼は限りなく絶対零度(以下略)で目を覚ました。
その瞼を開ける速度と言うとジョジョジョジョジョジョジョジョジョジョジョジョジョジョジョジョジョジョジョジョジョジョジョジョのウルトラハイパー超絶奇妙なアドベンチャー☆の空条条条条条条条条条条条条承承承(以下略)一兆郎のスタンド、スーパーノヴァプルトニウムの時を止める速度に匹敵するレベルだった。
幽鬼はワンピースを着ていた。
なんつーか、紫外線を全くもって集めないんだろうなというくらいに白かった。
いや、そんなものではない。
なんなら見た者の視界を一瞬で一生奪ってしまうほどに。
このクソきちーゲームにおいて、10を何回繰り返したか分からないくらいにクリアしている幽鬼にとっては朝飯前である。
うわア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! (悲鳴)
並大抵の人間では耐えられないだろう……
幽鬼は無事(?)白いワンピースを見て致命傷で済んだ。
ちなみにこのゲームの世界での致命傷はメイド・イン・ヘブンする前の世界ではかすり傷のようなものなので大したことはないのである。
ここまで人間の耐久力を上げるゲームを繰り返すとは。
やはり死亡遊戯はバケモンである。
壁になんか貼ってあった。
その大きさといえば渋谷事変〜人外魔境・新宿決戦の被害範囲くらい。
それを見たが幽鬼は数学ならまだしも算数も、なんならその言葉すら知らないくらいの阿呆であるため、
バゴぉおぉおォォォォォォォおぉぉぉぉぉおぉォオオォオオォオオォォオオォォォォォオオオオオオオオぉおぉおォォォォォォォおぉぉぉぉぉおぉォオオォオオォオオォォオオォォォォォオオオオオオオオぉおぉおォォォォォォォおぉぉぉぉぉおぉォオオォオオォオオォォオオォォォォォオオオオオオオオぉおぉおォォォォォォォおぉぉぉぉぉおぉォオオォオオォオオォォオオォォォォォオオオオオオオオぉおぉおォォォォォォォおぉぉぉぉぉおぉォオオォオオォオオォォオオォォォォォオオオオオオオオぉおぉおォォォォォォォおぉぉぉぉぉおぉォオオォオオォオオォォオオォォォォォオオオオオオオオぉおぉおォォォォォォォおぉぉぉぉぉおぉォオオォオオォオオォォオオォォォォォオオオオオオオオン!!!!!!!!!!!!!!!!!
と、壁を高速に限りなく近い速さで壁をぶち壊して進んでいった。
なんか目で追っただけでも1億人はいたであろう赤ちゃん〜老人(100000歳)の多種多様なプレイヤー群が見えたが、そいつら全員に地雷を大谷翔平の10000倍程の速さでぶん投げて進んで行った。
するとそれを受け止めきれなかったクソゴミプレイヤーがいたそうで──────────────────────
カチッ
再び、音もなく、全てが消え去った。
それでも尚生き残ったプレイヤー、幽鬼は考えるのをやめたかと思われたが、宇宙環境、さらには神にすらガコンし、夜神月とは別ものの、マジモンの意味で新世界の神となった。
しかし、クソゴミ脳筋プレイヤーの幽鬼は、地雷を踏んだり投げつけたりを繰り返し、地球は幾億回にも及んで作り直された。
でも幽鬼は
パッカーン!! ムーテーキィー!! 輝け〜流星のごとく!! 黄金の最強ゲェーマァー!! ハイパームテキエグゼェェェェェイド!!!!!!!!!!
であるため、絶対に死なない。
全ての神を従え、未だ拡張を続けている宇宙のその先へ行った。
拡張が行き届いていないその先では。
70万人程の幽鬼が、最大プレイ人数100万人と書かれたマリオパーティを行っていた。
その盛り上がり方といえば尋常でなく、幽鬼の鼓膜を破った。
と思いきややはり幽鬼は最強であったため、そいつらもボコして仲間にして、幽鬼の旅へと連れていった。
私たちの旅はまだまだ続くぜ!!
幽鬼、神御一行の次なる目的地は……
ナ メ ッ ク 星