(♪〜 緊迫感あふれる、デジタルで物々しいBGMが画面を圧殺する勢いで流れ始める)

【ナレーション(CV:郷里大輔風の重厚な超低音・超早口)】
世界は今、たった一つの戦闘玩具によって、そのパワーバランスを保っていた!
その名は、『人造昆虫カブトボーグ』!!

(ピキィィィィン! 激突して火花を散らすトムキャット・レッド・ビトールとダーク・インフィニティ)

己の魂(ソウル)のすべてをこの小さなマシンに注ぎ込み、日夜、命がけのバトルを繰り広げるボーガーたち!
彼らが放つチャージ音は、時に地球の自転を正常に戻し、時に国家の法をも書き換える絶対の力!
ボーグバトルを制する者こそが、世界の覇権を握るのだ!

(ドゴォォォォン!! なぜか夜のビル群が意味もなく爆発して崩れ落ちるカット)

だが! その絶対的な力を私欲のために悪用し、全世界の『もやし』の流通を支配せんと目論む悪の組織『ビッグ・バング・オーガニゼーション』!
さらには、敗北したボーガーの魂をバルク品として秋葉原の裏通りで売り捌く、東京地下500メートルの恐怖の闇組織『冥府の門』の魔の手が、今、平和な日本の家庭料理のバランスを根底から破壊しようとしていた!

(ジャァァァァン!! 地響きのような重々しいオーケストラの音)

体内の塩分濃度が逆流し、すべての血液を『醤油』に入れ替えられたバトラーたちの命を救うため!
今、天野河リュウセイ、松岡勝治、龍昇ケンの3人が、放置ママチャリに三人乗りをして、時速120キロで時空の壁へと立ち向かう!
次回! 人造昆虫カブトボーグ V×V!
第17話『燃え上がれ!灼熱のプラズマ・ナムル・フィールド』
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