天狐
元はただの刀だったが、刀身部を振動させるパルスブレードとして刀状のブレードとして生まれ変わった刀。常に水気を纏っており血や油を弾き切れ味はずっと変わらないままだ。
かつて古の時代に数多くの化物を切ったこの妖刀の銘は既に消えており、茎に掠れた文字で辛うじて『村雨』と思しき文字が刻まれているだけだ。
数週間後…………
「ミレニアムプライス見た!?」
「見たー。テイルズサガクロニクル2だってねー」
テイルズサガクロニクルというのは、うちの学校のゲーム開発部って所が作ったクソゲーなんだけど、続編の2はどうやら好評みたい。今度やってみようかな。
それにしても、ゲーム開発部はあの場所で一体何をやっていたんだろう?あの場所に態々いるってことは、何かあったのかもしれない。調べてみよう。
「チサトと研究成果発表すれば賞取れるんじゃない?」
「うーん……この古代兵器って公表したくはないんだけど」
「えっなんで?」
「だって悪い人が強力な兵器があるって知ったら生徒殺ししようとしそうじゃん」
古代兵器はその機能に差異はあるものの、中にはヘイローを容易く破壊できるものもある。しかもそう言う武器は少なくないのだ。だから、広く知れ渡るようにはしたくないかなぁ……
「確かにねぇ……チサトも意外と考えてるんだね」
「意外と……?」
「いや、普段の言動を鑑みると……ね」
「?」
ユキは何を言ってるんだろう?私は普段の生活に頭を回すのが苦手なだけで考えること自体は得意なんだよ。そうじゃなきゃミレニアムになんていないし。まあなんでもいっか。
「あ、そう言えばお電話しとこうと思ってたんだ」
「だれ?」
「あぁ、廃墟探索で知り合った新しい友達♪」
「ふーん…………」
ユキはそう目を細めて言う。なんかちょっといつもと様子が違うような気がしたけど、気にせず私はサトコに電話をかける。
「もしもしサトコ〜元気〜?」
「チサト……どうしたんだ」
今日は漸くサトコのリボルバー砲解析用でバラさなくても解析出来る簡易的な装置を完成させたから、早速使ってみたい!ということなのだ。
「今日いい?」
「いや……私も私で探したいものがあるから」
「あ、家行っていい?って聞きたかったの」
「そういう事!?……いやまあ、別に構わんが……」
「やったー!じゃあ行くね!」
ぶっちゃけ廃墟で会うのでもよかったけど、家なら安全に使えるからね。ということで授業が終わったら行くぞー!
「チサト?なんか約束したの?」
「あ、うん。今日はその子の家に遊びに行くんだー」
「家……に……!?」
ユキはどういう訳か凄い取り乱した様子でそういった。取り乱す要素あった?
「チサトに変なのが寄り付くのとか許さないんだからー!チサトは私のなのー!」
「ユキー!落ち着いてー!」
それからその日一日はなんだかユキが様子がおかしいままだった。
…………………………………………………………
「おじゃましまーす」
「よく来たね……大荷物だな」
私はチサトの家に上がる。家の中はミレニアムとは思えないどこか古めかしくて温かみのある感じだった。私のガレージなんて部屋はメカメカしいまんまだし、絨毯とか基本的に敷いてない。おっしゃれー。
「紅茶でもどうかな?」
「あ、じゃあ貰おっかな〜」
そう言って私は背負ってたデカいバッグを下ろし、から綺麗な木製のテーブルの側の椅子に座る。質素で飾り気がないくてあんまり高いものじゃないんだろうけど、温かみのあるリビングならこれぐらいがちょうどいいと思えた。
「で……今日来たのはどういう用事で?」
「例のリボルバー砲の解析!解体せずとも出来るやつを簡易的だけど作ったんだ〜」
「おぉ……すごい」
まあこれに関しては古代兵器の技術の中でもわりかし簡単な方ですぐ作れるけどね。
「リボルバー砲どこ?」
「隣の部屋においてある。見ればわかるさ」
私はバッグからペットボトルの口がでかい吸盤になったみたいな装置を取り出して、隣の部屋に入った。部屋はリビングと変わらない雰囲気で、ベッドがあった。どうやら寝室なのだろう。
私はベッドの近くにある写真が一瞬目に入った。サトコしか映っていない、不自然な写真。でも私はそれには興味がなかったがために『変わっているな』としか思わずすぐに忘れ、リボルバー砲を探した。
まあ、見回せばすぐに置いてある場所は分かったけどね。私はリボルバー砲の機関部の近くに例の装置をペタッと張り付ける。解析結果はスマホに送られるようになってるから、解析終わるまでのんびり放置することにした。
「はい。できたぞ」
「ありがとー……」
そうサトコが言うと私の前に置かれたのはとても良い香りのする紅茶の入ったカップは、とてもオシャレだった。
私は紅茶の入ったカップを持ち、紅茶を一口飲んだ。
「……美味しい!」
飲んだ瞬間口いっぱいに香りが広がり、紅茶の渋みはアクセントとして心地よく感じる程にまで抑えられており、ほんのりとした甘みを強く引き立たせていた。
「これトリニティ産?超うまいんだけど!」
「あぁ、トリニティの方のそれなりにいいやつだ」
「えっ私にそんないいの?」
「まあ、これは客が来たときに開けると決めているものだからな。あ、砂糖は勝手に入れてしまったがこのほうが美味しいからね。容赦願うよ」
サトコはそう言いながら、紅茶を啜った。サトコは紅茶とかの知識凄いんだろうね。じゃなきゃ砂糖の甘さとかここまで丁度いい感じにならないし……この人何?ティーパーティーか何か?まあ流石に、そんなことはないんだろうけど。
「紅茶好きなの?」
「あぁ。チサトの好きな飲み物は?」
「柚子茶!あと昆布茶も割と好き」
「………………年寄りか?」
「よく言われる〜」
ピッピッピッ♪
そうこう喋っている内に、解析が終わったようだ。
「あ、解析結果出たよ!……えっこれ全部火薬式なの!?」
「まあ……そうだが」
「それにこれ……多分その気になれば現代の技術でも再現できそう…………古代兵器じゃない?」
勿論現代の兵器の中でこんな規格の物は存在しない。けれど、その技術そのものは現代でも割と再現可能だ。それから廃墟で見かける古代兵器で使われるような作りじゃないし……誰か古代兵器を現代の技術で再現、なんて無茶な真似をしたのかもね。
「そうだったのか……」
「いやまぁ、電気とか欠片も使われてない時点で疑うべきだったのかもしれないけどね〜。まあそれでも、スペックは雷獣とそう変わらないって考えたら普通に凄いと思うよ」
「そうか……」
紅茶を嗜みながらもサトコは驚いた様子だったが、少し物思いにふけているような様子でもあった。
「どうしたの?」
私はこういう機敏には疎いタイプだから、特に深くは考えず好奇心のままに聞いた。本当は良くないと気付いたけど、その時にはもう言ってしまったあとだから今更後悔した所で無駄だから、次は気をつけよう。
「いや……ちょっと昔を思い出しただけさ。気にしなくていい」
「そっかー」
まあ私がサトコん家に来た理由は達成出来たし、とりあえずここに留まる理由は特にないかな。
「よし……サトコ、行こう!」
私はそう言いながらも、面霊気をでかいバッグから取り出す。一応雷獣もバッグに入れて持ってきてるし、天狐も入ってる。
「行くって……あぁ……」
「サトコ行かないの?」
「いや……行くとも。着替えてくるから待っててくれ」
サトコがそう言うと、サトコは隣の部屋へ入り扉を閉めた。さて、私もいつもの格好に変わらないとね。
…………………………………………………………
私達が着いた時には空が橙色に染まっていて、廃墟は何時もと違う黄昏の赤に染められていた。
「着いたー!」
「しかし来たのは良いが……どこを探索する?」
「今回は廃墟で変な反応が見られた場所があったからそこを調べるよ〜」
そう言いつつ、私とサトコは廃墟の中へ入って行った。
三日前から、珍しく大型の獣みたいな反応があったんだよね。廃墟に獣なんて入ることはないから、もしかしたら何か獣を模した機械とかあるのかも?
「えーっと……反応はもう少し奥……」
私達はオートマタの巡回を掻い潜りながらも、先へ進んでいく。オートマタの巡回路はある程度データを集められてるから、私はサトコの手を引くように先導して行く。
「いた……!」
私達が目的の場所に着くと、ゴリアテにも匹敵する程の大きさの熊が。
「熊????」
「何故熊?」
そう、熊だった。
呼吸を感知しているし歩く音も聞こえる。けれどどこか機械特有の振動があるし、まるで以前ゲーム開発部と先生の中で検知した異様な振動みたいな……そんな気がした。
「まだ気付かれてないな……」
「どうする?」
「一旦隠れるぞ」
ダダダダダダダダダ!!!!
「「!?」」
私達が隠れている中、なんと熊と接触したオートマタがその熊を撃っていた。余計にわけがわからない。
「熊とオートマタって敵なの?……でも同じ廃墟の文明のものなら敵対する理由なんてないはず……でも……」
「今はそれはいい。折角だ。熊の動向を観察するよ」
「あ、そうだね」
ドガーン!グシャッ!
熊は敵を弾き飛ばし、その体躯を生かした力技でオートマタの装甲をひしゃげさせていた。よく見ると熊は筒のようなものを咥えていて、拘束具というより自ら咥えているような感じだった。なんであんなの加えてるんだろう?
ドゴーン!
力任せの技の数々、しかしそれは効率的に巻き込む為に上手くオートマタを飛ばしており、また致命的な被弾を避けるように障害物を上手く使っており、その知能が高い事を理解させてくる。
そして何より、熊からは生きているかのように血飛沫が舞っていた。生命なのか、機械なのか、その混合なのか、そもそもどうやって作られたのか……私は気になりすぎて、もうこの熊をどうにかするよりどうやってバラすかしか考えてなかった。
「なんであんな筒?みたいなのを加えてるの?」
「さぁな……だがあの素早い動き……これを持って逃げ切れるかどうか…………」
「確かに」
「チサト…………狙撃は行けるか?」
「狙撃?」
「あぁ、私のリボルバー砲は狙撃には向かないがレールガンなら違うだろう?」
確かに、私の雷獣は弾丸がブレない。だからその気になれば狙撃だって可能だ。問題は狙撃できる為の道具が揃ってないことと狙撃の腕はそんなに自信ないということ。
「まあ出来なくはないけど……」
「なら頼めるか。私のリボルバー砲の射程だと逃げ切れずに死ぬ。雲外鏡を使って狙撃に近い距離からスタン弾で拘束を頼む。そこからリボルバー砲の暴走射撃?と言うやつで後ろ脚を消し飛ばす」
消し飛ばすとか言ってるけど、オートマタの銃弾で空いた穴をあの熊は目に見える速度で治してたよ……行けるの????
「その間にチサトが加勢して胴体部を撃って核を破壊する。核を壊しきれば流石にやれるだろう」
「ちょっと待って……それ鹵獲出来ないじゃん!」
「……鹵獲以前にあれがふらついていたら調査どころじゃないだろう。あれが猛ダッシュで近づきでもしたら……」
「むぅ……」
確かに、チサトの言う事は一理ある。一理あるんだけど、あれは調べたい……!何とか鹵獲したい……!
「とにかく……私はあれを倒す方法はそれしか思いつかないが……いや、再生能力に限度があるならあっちの再生能力を上回って手足を撃ち続けて…………」
「もしかして鹵獲できる!?できる!?」
「できる……かもしれない」
「よし!」
できるなら何でも良し!まあ鹵獲出来るかは五分五分ってもんなのかもしれないけど、あの熊が解析出来るならもうなんだっていいや。
「じゃあ行ってくるね」
「頼むぞ」
そう言って私は雲外鏡を起動してアサルトライフルなら狙撃って言われるぐらいの距離の所まで移動する。
私はその場でカメラの拡大機能を使って無理矢理敵を視認する。これ以外の情報は要らない。
あとは、集中あるのみ……ただ私は、それを見つめ、数ナノ単位のズレも生まれないように、丁寧に調整する。
そして確実に、呼吸による銃の揺れと熊の動きが完璧に会った瞬間に、引き金を引いた。
バシュゥゥゥン!!!!
私の雷獣は大きな音を響かせ、熊の頭に着弾する。
「ッ!!!!」
熊は言葉にならない悲鳴を上げ、痙攣する。だが完全には止まらない。なんなら暴れ回っている。
バシュゥゥゥン!!!!
私はすぐにもう一発、同じ様に弾を放つ。今度は胸の辺りに命中し、流石の熊も堪えたようで痙攣したまま動きが止まる。
ドドドドドドド!!!!
サトコのリボルバー砲から放たれる弾丸は絶え間なく放たれ、熊の後ろ脚を形がなくなるまで穿ち続ける。しかし血飛沫が飛び続けるのにも拘らず後ろ脚は再生し続け、どうにか後ろ脚が機能できない程度に形を崩しているだけだった。
バシュバシュバシュバシュバシュバシュ!!!!
私はそのまま弾を変えて、立ち位置を変えずに熊に向けて暴走射撃をする。弾丸はブレる事なく真っ直ぐと熊を穿つが、熊はそれでも尚再生を続ける。
「なんで!?」
私はその異常な再生能力に更に好奇心が刺激されるが、生命のような機械が凄まじい傷を負ってなお再生し続ける光景は見ていて気分がいいものじゃない。
私が撃っているものの内に一発が熊の頭を穿ち巻物が飛ぶが、その直後に熊は動けるようになった。
「あの筒はは……」
すると熊は咥えていた筒に一直線で跳んできた。もしかしたら、熊はこれに凄く執着をしているのかもしれない。
パァァァァン!
サトコはすぐに何かを投げるとすぐにそれは凄まじい光を放った。遠くても私の目には強い光が届いて、一瞬何も見えなかったけど、次の瞬間にはサトコは巻物を取り走り出していた。
熊は閃光弾で鼓膜と網膜は破壊された筈なのにすぐに再生し、サトコを追い始めた。サトコが一体何を目的として巻物を取ったのかは分からなかったけど、絶対に何かサトコのことだから狙いがある筈だ。
だから私は走る熊を狙う。多分サトコはどこかに連れて行く事が目的なんだろう。だからサトコよりも速い熊を、何としてでも足止めしなくちゃいけない。
私はスタン弾を込め、走る先を予測して引き金を引く。
バシュゥゥゥン!!!!
弾は足を穿つが、熊は僅かに動きが鈍るだけで足は止まらない。足に撃つと効果が薄いのと多分身体が慣れてきてるんだろう。多分頭を撃ち抜かなきゃ止まらない。
けれど……私が動いている相手に果たして頭を撃ち抜けるのか、自信がなかった。けど、それで何もしないならサトコは追いつかれる。追いつかれてしまったときのことなんて考えたくなかった。
私はサイトを覗き込み、通ると思われる所に銃口を向ける。
バシュゥゥゥン!!!!
外した!……次外せばサトコは追いつかれる……私はそう直感し、極限まで集中する。外すことは許されない。
バシュゥゥゥン!!!!
見事に熊の頭を撃ち抜き、熊は盛大に転ぶ。熊の頭は即座に再生するけど、一瞬だけでも速度を落とせただけでいい。サトコはそのまま工場らしき所に入って行き、熊もその中に入って行った。
私はサトコがどうなったかここからじゃ見えない。でも私のお面でサトコの動向は分かるし、熊の場所も分かる。熊は何か、工場の中の機械の振動に吸い込まれるみたいに消えてしまった。
何が起きたのかとかまではよくわからなかったけど、なにはともあれサトコが無事に済んだから、何よりよかった。私はサトコの方まで走って行く……けど……遠い!
ちょっと合流するまで時間がかかるかも……いつもより集中したからかサトコが熊にやられないか不安だったからかヘロヘロで、ちょっと疲れたかも……戦わなくていいように私は雲外鏡を起動してサトコの方までゆっくり歩いて行った。
「サトコー!大丈夫ー!?」
「あぁ……なんとかな」
私がサトコを目視できた辺りで雲外鏡を解き、サトコに手を振りながら走る。サトコは返り血に塗れていて、服は赤黒く染まっていた。サトコの手には巻物が握られていて、血がついてるけどまあ、まだ中は見られそうだった
「これ……巻物?」
「巻物だったんだ〜。何か書いてあるかも?」
「知り合いに考古学研究部の奴がいるんだ。そいつに解析してみてもらおうかな」
「ほんと!ありがと~」
それは助かる!私は考古学とか古代の言語とかには全っ然詳しくない。それに私はあくまでオーパーツをバラしたりして調べるのが目的だからね。
「あぁ……廃墟に喋る妙な自販機があったんだが、そこでクッキーを売っていてな」
「クッキー?……なんで?」
「分からん……もしかしたら未だにクッキーを作って自販機に入れるオートマタが現存していて、人がいなくても作っているのかもね」
人がいなくても……随分不思議な話ではあるけど、私は無理矢理集中してなんとかしたせいで頭がめちゃくちゃ疲れててあんまりそれには興味が沸かなかった。
「もしかしたら忘れ去られたくないから……なのかもな」
「忘れ去られたくないから?」
「あぁ……この世界では忘れ去られる事は存在確定をさせる上で致命的なんじゃないだろうか。もう出自も分からないこのリボルバー砲みたいに……な」
「そっかぁ……」
じゃあ私が一々武器に名前つけてるからあんなふうに変なことが起こるの?もしかして名前を呼んでもらう事そのものに意味があるのかもしれないね。
「じゃあ、私は帰るね」
そう言って私は帰ることにした。
そう言えば、サトコは廃墟を探索してるけど私と違って廃墟の状態や情勢みたいなものには詳しいけれど、廃墟の機械そのものにはそこまで詳しくないなぁ……研究って何を研究してるんだろう?考古学?でもそれにしては置いてあった本は考古学と言うわけでもないし……まあ考えても仕方ないか。
因みに家について、サトコん家にデカいリュックを置いてきたのに気づいて、次の日サトコに渡してもらった。ユキに突っ込まれたけど、戸締まりはしてたのは進歩したと思って!
老熊
神の使いたる熊を模した廃墟の機械。知能が高く、非常に強力。全身に古傷があり、その体躯はゴリアテにも匹敵する程。身体は人工タンパク質等で構成されており、名も無き神々の王女を作る上での技術の基幹を持っている。
獣はずっと巻物を咥えていた。まるで約束を守らんとするために、獣は必死にその巻物を守り続けた。
例え主が消え、忘れ去られようとも。
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クッキーの下りはうちの短編のセルフオマージュです。興味があれば、ぜひ。
https://syosetu.org/novel/405669/
この作品伸びないっすねぇ……正直見限りつけて打ち切ろうか悩み始めてしまっている……どうしよ。一応決めた何処まではやりたい(願望)
短くちゃっちゃ終わらせる予定だけど更新亀でも続けてほしい?
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終わらせた方がいい
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ズルズル続けるんだ!