My Hero Grand Order   作:BLUE@

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雄英高校入学試験

更に日が経って数日後、雄英高校の入学試験の日が来た。僕とかっちゃんは巨大な門を潜り、試験会場へ向かう。

 

案内された会場で全体の流れと、筆記試験終了後の各学科での流れの説明を受けた後に学科試験が始まった。筆記試験は特に問題なく解け、合間の休憩時間で聞いた感じだとかっちゃんもその様だった。

 

そして筆記試験が終了して昼休みに入り、僕達は昼食を摂りながら、これからのスケジュールを確認していた。

 

内容は事前に公表されてはいなかったけど、調べた感じだとそれぞれポイントを持ったロボットを倒す程に加点されていくシステムらしい。

 

僕達は実技試験の説明のあるホールへと向かう。説明会の30分前だからまだ人は疎らにしかいない。

 

「いよいよだね。かっちゃん、調子は?」

「何時でも行けるぞ。相手が何だろうが、競う相手が誰であろうが関係ねぇ。全てを上回ってトップに立つ。それ以外は眼中にねぇ」

 

かっちゃんは席に豪快に腰掛けながら足を組んだ。

その音に、右斜前辺りの席の人が反応し、こちらを振り返った。

 

「おい」

 

低く迫力のある声が、僕達に向けて放たれた。

 

「そこの君、姿勢を正さないか。ここは天下の雄英高校。その様な不遜な態度が許される場ではないぞ」

「ア"ァ?」

 

眼鏡を掛けた真面目そうな人が注意するとかっちゃんは高圧的な態度で威嚇する。

不味い、相性最悪かも。

 

「どんな姿勢だろうが俺の勝手だろうが。第一テメェに指図される義理はねぇ」

「……確かに初対面の相手に失礼だった」

 

意外にも簡単に認めたから、僕もかっちゃんも呆気に取られた。

 

「しかし、君もその威圧的態度を隠さない点は頂けないぞ。それに先程の発言も人によっては不快感を抱く事もあるだろう」

「……チッ、わーったよ」

 

かっちゃんは面倒になったのか、組んでいた足を解いた。

 

「僕も急に話しかけてすまなかった。互いに試験ではベストを尽くそう」

 

眼鏡の男子はそう言いながら席に座り直した。

そのすぐ後くらいから多くの受験者が入って来て席はどんどん埋まって行った。

 

そして説明会の時間になると館内の明かりが落ちてステージの中央の床が開き、そこから1人のヒーローコスチュームを着た男と教壇が上昇して来た。

 

上昇が止まると男は大きく息を吸い込み、そして解き放った。

 

「今日は俺のライブにようこそォォォ!エヴィバディセイヘイ!!」

 

会場全体に響き渡る大声量。

その発生源はボイスヒーロープレゼント・マイク。

 

レスポンスを求めたプレゼント・マイクだが、誰も反応しないまま数秒が経過すると痺れを切らしたかのように再び息を吸い込む。

 

「……こいつぁシヴィーー!受験生のリスナー!実技試験の概要をサクッとプレゼンするぜ!!アーユーレディ?!YEAHHHHH!!!!」

 

またもやレスポンスは無かったが、プレゼント・マイクは気にすることなく進行していく。

 

「入試要項通りリスナーにはこの後!10分間の【模擬市街地演習】を行って貰うぜ!!」

 

プレゼント・マイクがそう言うと、背後の巨大なモニターに地図が映し出され、各会場と思わしき場所にそれぞれアルファベットが振ってあった。

 

「持ち込みは自由!プレゼン後は各自指定の演習会場に向かってくれよな!!」

 

なるほど。内容は事前に配られた資料通りだな。

 

「同校ダチ同士で協力させねぇってことか」

「僕はBで、かっちゃんはEだね。この試験ではなるべく個人の力量や対応力を見る感じだろうね」

「テメェとの勝敗が分かんのは合否発表の時か」

 

僕達は極力周りに聞こえない程度の声で話す。

どうやらその甲斐あって周りには聞こえていないみたいだ。

 

「演習場には仮想敵ヴィランを3種、多数配置してあり、それぞれ攻略難易度によってポイントが設けられている!!各々なりの個性で"仮想敵ヴィラン"を行動不能にし、ポイントを稼ぐのが君達の目的だ!!もちろん他人への攻撃等のアンチヒーローな行為はご法度だぜ?!」

 

なるほど、これは分かりやすい。

けどこの内容だと戦闘向きではない個性の人は合格不可能とも言えるのでは無いのか。

 

日本一のヒーロー育成機関の雄英にしては合理性に欠ける気もするけど、もしかしたら雄英の方針が戦闘力の高いヒーローの育成なのかもしれない。

 

というか、このプリントには4種の敵ヴィラン役のロボットが書かれているが、説明と食い違う。

 

これから説明があるんだろうか。

 

「…質問よろしいでしょうか?!」

 

一人で思考していると、右斜め前の席から手が挙がった。あれは、さっきかっちゃんと険悪になりそうだった眼鏡の男子だ。

 

「プリントには4種の敵ヴィランが記載されています!誤載であれば日本最高峰たる雄英において恥ずべき痴態!!我々受験者は規範となるヒーローの御指導を求めてこの場に座しているのです!!」

 

随分とハキハキと喋る人だ。さっきのやりとりからも感じていたけど、相当に真面目な人なんだろう。

 

「オーケーオーケー。受験番号7111君、ナイスなお便りサンキューな!4種目の敵ヴィランは0Pポイント!そいつは言わばお邪魔虫…!スーパーマ○オブラザーズやったことあるか?!あれのドッスンみたいなもんさ!会場に所狭しと大暴れしている”ギミック”よ!」

 

なるほど。つまりは無視するのが最適解だな。でも、これこそ正に合理性に欠けるんじゃないか?

試験の内容自体そこそこの危険を伴うし、こんなのが暴れたら怪我人が出る事は必至な筈だ。

……いや、今は考えても仕方がないか。

 

「有難う御座います!失礼致しました!」

 

メガネの男子は綺麗なお辞儀をした後に素早く着席した。

本当に真面目な人だなぁ

 

「俺からは以上だ!!最後にリスナーに我が校の"校訓"をプレゼントしよう。かの英雄ナポレオン=ボナパルトは言った。【真の英雄とは人生の不幸を乗り越えていく者】と!!」

 

プレゼントマイクはそう言って両手を大きく広げ、言った。

 

「Plus ultra!!それでは皆、良い受難を!!」

 

その言葉を最後に説明会は幕を閉じ、僕達はそれぞれの会場へと向かっていた。

そして会場毎の別れ道に立った僕とかっちゃんは、お互いに視線を合わせた。

 

「この受験、一番になるのは俺だ」

「負けないよ。この日の為に、僕も出来ることは全てやった」

 

それだけの会話をして、僕達は背を向けて歩き出した。

 

「……広っ」

 

確かに市街地演習とは言っていたけど、これは凄すぎる。僕の目の前には、街一つ分のスペースの広さの広大な演習場があった。敷地内にこんな施設がいくつもあるのか。

 

……辺りを見渡すと、多種多様な個性を持った人達がいる。

 

そして皆が開始の合図を待っている中、僕は動き出す準備をする。

 

これは僕の想像だけど、雄英がトップヒーローとなる人材を育成することを方針としているのなら、求められるのは突発的な事象に対する反応も見られるはずだ。

 

だから、開始に秒読みなんてないはずだ。

 

そしてその時が来た。

 

「ハイ!スタートー!」

 

僕はその声を聞きながら強化の魔術を使って門を駆け抜ける。

 

「どうしたぁ?!実戦じゃカウントダウンなんざねぇんだよ!!走れ走れぇ!!早くしないとあのリスナーに全部取られるぞぉ?!」

 

他の受験生もスタートしたのか、後ろから様々な音が聞こえる。

 

僕は走りながら個性を使う。

 

 

思い浮かぶは生前、自身を助けた男の意志を継ぎ、正義の味方を目指した男の姿。

 

多くの人を救うために世界と契約した結果、多くの人を殺すことになった抑止の守護者。

 

だが、彼が抱いた誰かを助けたいという思いは間違いじゃないはずだ。

 

 

「憑依召喚。アーチャー、【エミヤ】」

 

エミヤの姿となった僕は干将・莫耶を投影し、目の前の三体の仮想敵ヴィランを切り裂く。

 

その後は他の妨害にならないように適度に仮装敵ヴィランを残しつつ進む。

 

とりあえず合格が確実と言える程度のポイントを稼ぎながらその後も同じ様に動いていると、突然轟音が響き一定のリズムで地面が揺れる。

 

「いや、デカすぎるでしょ…」

 

僕が空を見上げると、建ち並ぶビルよりも巨大な仮装敵ヴィランがこちらを見下ろしていた。これがプレゼント・マイクが言っていた0Pのヴィランだろう。なら相手にするメリットは無いけど、放置しても邪魔になる。

 

僕が対処を迷っていると、0Pの敵ヴィランはその手でビルを握り、その力に耐えられずビルの一部は崩れ、瓦礫が降り注ぐ。

 

その下に視線を移すと、そこにはショートボブの女子が走っていた。

 

僕はそれを認識してすぐに飛び出し、投影で作った剣を飛ばして瓦礫を破壊する。

 

僕は着地しつつ上を見上げ、まだ瓦礫が降って来ている事を確認して彼女を抱えた。

 

「わっ、えぇ?!」

「ごめん、少しの間我慢して!」

 

僕はそう言いながら彼女に負荷のかからない程度のスピードで瓦礫が落ちてくるよりも早く駆け抜けた。

 

「っ?!」

 

ちょうど止まった位置で眼鏡の人と会った。

僕はとりあえず彼女をその場にゆっくりと立たせた。

 

「あ、ありがとう……」

 

抱えられていたのが恥ずかしかったのか、顔を赤くしていた。

 

「気にしないで。それよりも…」

「あれがプレゼント・マイクの言っていたギミックか」

「いくらなんでもあれはデカすぎやろ…」

 

僕は軽く辺りを見回す。今の少しの間で相当な被害が出ている。

 

幸い人身被害は無いようだけど、これを放置すれば間違いなく怪我人が出る。

 

なら、やる事は一つだ。

 

「2人とも、あれは僕が何とかするから離れてて」

「なっ?!何を言っているんだ!いくら君の個性が凄くてもあれは無茶だ!それにあれは0Pのお邪魔ギミックだ!態々相手取る必要も無いだろう!」

 

普通なら、ライバルである僕が無駄な行動を取ろうとしていれば寧ろ喜ばしいはずなのに、ここで僕の心配をするなんて、彼はいい人だな。

 

「あれを放置すれば試験の妨げになるし、最悪の場合は怪我人も出るかもしれない。ヒーローを目指す者として、そんなの見過ごせない」

「「っ?!」」

 

僕は0Pヴィランの前に立つと黒弓を投影し、今まさに、こちらに向け押しかけて来る0Pヴィランを鋭い眼光で睨みつけた。

 

「【我が骨子は捻れ狂う】」

 

そのまま一つの矢を投影する。まるでドリルの様な螺旋を描くそれは、矢というよりも剣に近い。

 

それもそのはず、僕が持つその矢は、もともと、ある英雄が使っていた剣なのだから。

 

「【偽・螺旋剣】」

 

僕はそれを弓につがえるとこちらに向かう0Pヴィランの頭部に照準を合わせ、放つ。

 

やや弧を描く様に飛んだ矢は狙い通りの0Pヴィランの顔面に突き刺さる。

 

僕の攻撃に怯んだ様子を見せた0Pヴィランだったが、何も起こらないと分かると、そのままこちらに向けて進んで来た。

 

「【壊れた幻想】」

 

突然の爆発。頭部を吹き飛ばされた0Pヴィランは機能を停止させた。

 

「終ーーー了ーーー!!」

 

それと同時に終了の合図が来たので僕は個性を解除する。

 

「え!?姿が変わった!?」

「っ!?君はあの時の!?」

 

突然姿が変わった僕に二人は驚く中、眼鏡の人は僕の顔を覚えていたのか声を上げる。

 

「ハイ、お疲れ様〜」

 

すると背後から白衣を着た低身長の老婆が歩いてきた。

 

「あのお婆ちゃんは…?」

「彼女はリカバリーガールだよ。負傷した人に唇で触れることで対象者の治癒力を活性化させるんだ」

 

僕が説明していると、リカバリーガールが倒れたり座り込んでいる受験者に治癒を施していく。

 

「雄英のこの危険性の高い試験を行えるのも彼女の存在に依るだと思う」

「へぇ……。君、色々知ってるんだね」

「緑谷、余裕があるならこっちを手伝っておくれ」

 

僕がリカバリーガールについて説明しているとその彼女が僕に声をかける。

実はリカバリーガールとは根津校長の計らいで会っており、今では孫のように親しい間柄だ(根津校長によると身内としてアピールすることで治療関係の要求をされないための布石らしい)。

 

だからこうして気安く接してくれる。

 

「はい、分かりました」

 

僕はリカバリーガールに呼ばれて早速、個性を使う。

 

「憑依召喚。バーサーカー、【ナイチンゲール】」

 

僕は奉仕と献身を信条とするクリミアの天使と呼ばれた彼女の力を借りると僕を見かけた人達が目を見開く。

 

「また、姿が変わった!?」

「しかも、女の子になっとる!?」

 

間近で見ていた二人が驚く中、僕は彼女の宝具を使う。

 

「宝具【我はすべて毒あるもの、害あるものを絶つ】」

 

この宝具は戦場を駆け、死と立ち向かったナイチンゲールの精神性が昇華され、更には彼女自身の逸話から近代的にかけて成立した「傷病者を助ける白衣の天使」という看護師の概念さえもが結び付いたもの。

 

効果範囲内のあらゆる毒性と攻撃性は無視される。強制的に作り出される絶対的安全圏。

 

更に回復効果も兼ねるので、一度に複数の人を治すことが出来る。のだが……。

 

「ぎゃあああ!?何だあれええええ!?」

「ちょ、待って!?」

「待ってくれ!それは死ぬって!?」

 

この宝具を使うと僕の後ろから巨大な看護師が出現してその手に持った剣を振り下ろすというかなり物騒な事をしてくるので初見の人は大層驚かれるけど。

 

「本日の試験はこれにて終ーーー了ーーー!!リスナーは更衣室で着替えを済ませて各自解散してくれよな!!」

 

アナウンスが鳴り止むと、僕も帰る為に憑依を解くとさっきの光景を見て固まっていた二人に声をかける。

 

「二人共、大丈夫?」

「あ、ああ。大丈夫だ。それにしても君の個性は一体……」

「凄い個性やね。怪我人全員治しちゃった」

 

二人は僕の個性の衝撃が残っているのか未だ呆けていた。

 

「じゃあ、僕はこれで」

「あ、待ってくれ!」

 

僕は帰る為に歩き出そうとすると眼鏡の人が呼び止める。

 

「まず名乗らせてくれ。俺は飯田天哉」

「私は麗日お茶子!」

 

二人の名乗りに僕も応える。

 

「僕は緑谷出久。教室で会おう。飯田君、麗日さん」

 

その後、僕達は教室で会う約束をして今度こそ解散となった。

 

 

―――

 

 

試験から一週間後、僕達は折寺中学校を卒業した。希望の進路を叶えたい人も、叶えられなかった人もいる。それでも僕達はお互いに笑顔で別れを告げた。

 

そしてそれから一週間が経ち、僕は朝のランニングを終えてマンションに帰って来ていた。朝の新聞が入っていないか確認したところ、そこには見慣れない白い封筒が入っていた。

 

まさかと思い裏返して見ると、そこには雄英高等学校と書かれていた。

 

(ついに、来た)

 

僕は母さんにその事を報告して自室に入り、ゆっくりと封を開き、中身を確認する。

 

そこには何枚かの書類と、丸い機械が入っていた。

 

その機械をテーブルに置くと、そこから映像が空中に投影された。

 

「んっんん"〜〜!!私が投影された!!!」

 

予想もしていなかったオールマイトの登場に、僕は少し驚きつつもしっかりと映像を見る。

 

「諸々手続きに時間がかかって、連絡とれなくてね。いや、すまない!!」

 

雄英からの合否発表にオールマイトが映るって事は、まさかそういう事なのか?

 

「聡明な君の事だから察しているとは思うが、私がこの街に来たのは他でもない。雄英に勤める事になったからなんだ」

 

やっぱり…。けど、オールマイトが雄英の教師になるなんて、これは公表された瞬間とんでもないニュースになるな…。

 

「えぇ何だい?!巻きで?!彼には話さなきゃならない事が…。後がつかえてる?!あーあーわかったOK…」

 

オールマイトは何やらカメラの向こうを見ながらそう話す。多分撮影のスタッフと話してるんだろう。

 

オールマイトは再びカメラに視線を戻す。その顔はいつもの笑顔に戻っていた。

 

「筆記、実技共に素晴らしい成績だ!全科目で5位以内の成績!総合成績は2位だ!1位とは僅か1点差だ!実に惜しい!」

 

僕が、2位か……。

いまいち実感が沸かないけど、とりあえず今はオールマイトの話を聞こう。

 

「さて、次は実技の成績だ!君のヴィランポイントは68!これは歴代で見ても高水準の成績だ!そしてそれらを踏まえた君の総合成績は!」

 

オールマイトは力を込めて後ろのモニターを指す。

そこにはデカデカと「2位」の文字が書いてあった。

 

「いやぁ実に惜しかった!もし仮に君が建物の損壊や他者を気にしていなければもっと敵ヴィランPポイントを稼げていただろう!

現時点でまだ名前は公表できないが、1位の受験者もそれらを気にしつつ動いていたが、君程ではなかったからね!」

 

1位はかっちゃんなんだろう。僕が2位だとしたら、その上にいる1人は絶対に。

 

納得はするけど、やっぱり悔しい…。

 

「だが、ここで終わらないのがこの試験さ!」

 

僕が悔しがっていると、映像はまだ続いていた。

 

「君はその力で、もっと多くの仮装敵ヴィランを倒せていただろう。だが君は他人の為にそのメリットを捨てて行動した。ならば、ヒーロー仕事とはなんだ?凶悪な敵ヴィランと戦う?あぁ必要だろう。

だが、ヒーローとは人を守り、助け、希望を与える者!そのヒーローの本質を体現した者を評価しないヒーロー科なんて、あってたまるかって話だよ!」

 

そう言ってオールマイトは手に持ったリモコンを操作する。

すると画面に試験中の僕の姿が映し出された。

 

「綺麗事?!上等さ!!命を賭して綺麗事実践するお仕事だ!!」

 

そして更に操作すると、さっき表示されたポイントに更に新たなポイントが追加された。

 

「救助活動ポイント!!しかも審査制!!我々雄英が見ていたもう1つの基礎能力!!緑谷出久!!83P!!

そしてこれにより、君の順位は!!」

 

画面が切り替わり、そこには驚愕の結果が表示されていた。

 

「爆豪勝己!!1位!!そして緑谷出久!!同一1位!雄英始まって以来初めての事だ!君は誇っていい!!これは、君が自らの努力で掴み取った結果だ!!」

 

無個性だった僕が、かっちゃんと並んだ?

その事実に呆然としているとオールマイトは僕に手を差し伸べる。

 

「来いよ緑谷少年!雄英高校が君のヒーローアカデミアだ!」

FGOでコラボした他作品のキャラを憑依させるのはありですか?

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