転生闇落ちガチ勢トレーナー(害悪厨)が心を折るまでの話。   作:匿名

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今回、かなり専門的な話になる上、物語の本筋と大きく関わることはありません。

故に適当に飛ばし読みしていただいても構いません。
次回からはしっかりと物語形式に戻ります。
ただし、今後の伏線を考えると此処ら辺で出しておきたかったのでコレを投稿します。申し訳ありません。


番外編:ポケモン世界の構築記事001

【ジムチャレ準優勝】ダイジャカバキッスミミッキュウコンゲンガー【構築記事】

 

 X014年にガラルで開催された第〇〇回ジムチャレンジの決勝戦で使用したパーティの構築記事。

 俗に言う害悪パ、或いはメタパではありますが、ポケモンバトルは単なる力比べではないという個人的な理念の元、今回本採用に踏み切りました。

 

 結果は準優勝。それと同時に、今まで夢中になってやっていたことが全くの無駄だと分かった為、今後のトレーナー活動は半永久的に見送る可能性があるかもしれないです。

 まぁ何はともあれ、使用ポケモン紹介に行きましょう

 

 専門用語や私の行っている育成等の概念については自分ととある友人の共同論文―――

 

「ポケモンの持ち得る潜在能力(ポテンシャル)を十全に引き出す育成法について」

「ポケモンの潜在能力(ポテンシャル)の数値化、及び『三値』の存在証明」───等を見ていただけると幸いです。

 以下構築記事となります。

 

 

■使用ポケモン■

サダイジャ@キーのみ(しんちょうD↑C↓)すながくれ

 H252,A252,D4.

 地震/砂嵐/ステルスロック/小さくなる

 初動のギルガルドに対して出して「小さくなる」と「砂嵐/砂隠れ」によって、回避率を上げた上で、ステルスロックを撒いた上で、できる所まで地震で相手を削るのが仕事。

 互いに6対6のフルパ故、サダイジャでどれだけ削れるかの勝負でもあった。チャンピオンの扱うポケモンはステルスロックにかなり弱く(ステロに強いガルドを先に出すことになる)、さらに飛行タイプのリザードンを除き地面技に強烈な一貫が取られている。

 試合の流れ上、リザードンを最後に出して来ることは読めていたため、地震のみのピン採用だったが遠慮なく叩き込めた。

 

 本戦ではギルガルドとバリコオルを無償突破、さらにステルスロックを撒くという大役もしっかりと熟したため、十分すぎるほど活躍した。

 ぶっちゃけ、あの場面でチャンプの性格ならバリコオルでフラフラダンスを当ててきて、混乱で無償突破されるまで何となく読めていたので対策としてキーの実をピンポ採用。

 

 また、元々物理方面の耐久力に優れるため、基礎ポイント(努力値)を物理重視に振っている、または食べ残し採用型であるならば普通にオノノクスの逆鱗を受けていたと思うが、今回はH振りのみ、回復リソース抜きなので安全にアローラキュウコンにバックする選択を取った。

 後半、ドラパの流星群を砂隠れのみの回避バフで避けようと思ったのは迂闊だったが、どのみちカバルドンは仕事が残っていた為、引くとすればサダイジャのみだったとも言える。

 総じて大会初参加のプレッシャーにも負けず、文句なしで試合中一番活躍したポケモン。

 

 

カバルドン@オボンのみ(いじっぱりA↑C↓)すなおこし

 H252,A4,D252.

 あくび/ふきとばし/じしん/まもる

 初動でサダイジャがステロを撒くという前提で技構成を考えているため、敢えてステロは搭載していない。

 

 吹き飛ばしでリザードンを引き出しステロダメージを合わせて半分以上削った上、キョダイマックスしたリザードンに対し欠伸を入れ、ステルスロックの圧と合わせてリザードンを続投させ、眠らせるという、想定にかなり近い運用が出来たように思う。

 ただ、砂ダメージ稼ぎと欠伸ターン消化で守るを搭載していたが、欠伸の入ったドラパルトに対して打たなかったのはプレミだった。砂は張り替えたばっかりだったし打てばよかったと後悔している。

 

 

トゲキッス@おうじゃのしるし(おくびょうS↑A↓)てんのめぐみ

 H4,C252,S252.

 エアスラッシュ/でんじは/かえんほうしゃ/くさむすび

 一生涯の相棒であり、白い悪魔。極めて久しぶりの公式戦だが、相も変わらずにダイマ全抜きエースとしての運用。

 今大会でキッスを出してから色々と想定外が多く、あまり活躍させることが出来なかった。

 謎パワー(懐き)での2回目の耐えまでは計算内だが、その後の原始の力でのバフによって素早さを抜かれたのが致命的だった。

 一応こちらも最速だったが、相手も最速であればリザードンを種族値的に追い抜くことが出来ない。

 

 ダイジェットでのダイマ積みエースだけではなく、てんめぐエアスラ+電磁波の麻痺で行動不能を狙っていく事もできる。むしろ上を取ってからのこっちの方が得意。

 技はメインウェポンのエアスラと電磁波は固定、さらにガマゲロゲとドサイドンに刺さる草技と、万が一取り落とした場合、バリコオルを上から一撃で落とせる火炎放射を選択した。

 

 

ミミッキュ@たべのこし(いじっぱりA↑C↓)ばけのかわ

 H4,A252,S252.

 のろい/シャドークロー/くさわけ/まもる

 前半のアドバンテージを活かす為の物理積みエース兼何かあった際のストッパー役。

 呪いの定数ダメージと化け皮+守るで半分を削れる想定。砂ダメ+ステロでリザードンを落とせる為、対リザードン最終兵器でもあった。

 最後の一枠は剣舞と最後まで悩んだがダンデパに対して草霊の範囲の刺さりが良いので此方を選んだ。素早さ(S)が一段階上がるだけで相当な範囲を抜き去れる。

 実質この為だけにパルデアにまで二泊三日特訓の旅に出た。試合中一回も使ってない。

 

 勿論ながら、相当な事態にならなければトゲキッスだけで事足りるが、相当な事態になったので出動してもらった。

 あまり活躍できなかったと落ち込んでいたが、正直な話、この子が居なければリザに全抜きされていたので英雄。

 

 

キュウコン(アローラ)@きあいのタスキ(おくびょうS↑A↓)ゆきふらし

 H4,C252,S252.

 ふぶき/こおりのつぶて/かなしばり/アンコール

 高い素早さから金縛りアンコールの圧で交代を誘発させ、さらに交代先には高火力の必中吹雪と先制技をあわせることで相手を削る役割。

 フリーズドライはガマゲロゲにしか刺さらないため、非採用。

 特性ゆきふらしは霰での定数ダメージが望めるため、通常であれば先制技の採用は見送るが、そうなるとラス1ドラパルトで上から殴られて詰む為、採用せざるを得なかった。

 

 本戦では、相手に先にアンコールを見せておきたかったのもあり、オノノクスの逆鱗に合わせて出した。

 次いで出てくるドサイドンに合わせて交代読みで吹雪を指示できなかったのはただの凡ミス。

 気合いの襷と引き換えに取る行動は金縛り一択なため、ワンテンポ遅れたのを気づいた時点で吹雪は打てなかった。

 

 

ゲンガー@カムラのみ(おくびょうS↑A↓)のろわれボディ

 B4,D100,C252,S152

 たたりめ/10万ボルト/おにび/みちづれ

 鬼祟耐久振りカムラの実持ちゲンガー。

 同Lvの場合、通常時に最速オノノクス抜き、カムラ起動後に最速ドラパルト抜きに調整している。

 

 補足:

 この○○抜きという概念は要するに、よーいドンで走り出したら、こちらがちょっとだけ早いというだけの話。

 ただ、逆に言うと基本的に相手はこちらより指示が早くなければ、先に技を打つことが叶わないとも言える。

 その為、カムラ起動後ならドラパを、前ならオノノクスを上から処せるというだけでも素早さ調整でのメリットが大きいと感じた。

 

 鬼火に加えて物理にも振ったのは完全にオノノクス意識。

 上からの鬼火込みで丁度オノノクスの地震をカムラの実発動圏内にまで落とし込める。

 

 もちろんながら、オノノクスも舐めていいポケモンではなく、ミミッキュは型破りからの鋼技でワンパン圏内。

 トゲキッスに対しても毒突きという対抗策があり、アローラキュウコンは上を取れるものの、鋼四倍が重くオノノクスに対して襷を消費したくないという考えからこういった振り方に落ち着いた。

 

 

■戦術と解説■

 基本的に序盤での運ゲー連打や細かいプレイングで出来る限りのアドバンテージ格差を作り、後半はキッスミミッキュゲンガーの三匹で詰める形となる。

 プレミは数カ所のみで、それぞれのコンディションもよく、試合の流れ自体はある程度の範囲までは、こちらに向いていたように感じる。

 

 総合的に見て、チャンピオンダンデとの試合に真っ当に向き合うのならばリザードン対策、もっと言うなら"ダンデの"リザードン、に対しての対策を重点的に練るべきだったと感じた。

 

 

 ただ、例えそうしても意味があったどうかは疑問が残るところである。以上。

 

 

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