転移したら転スラの世界だった件   作:人中の蝮

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第4話、始祖龍、弟子の星王竜ヴェルダナーヴァが病んでいた件について

さてと復活させる儀式など用意をして実行していたが・・・何も変化しない。

 

おかしいなこれで失敗したことが無いのにと思いながらしていたが・・・考え方が違うのかなと感じ始めた。

 

もしかして何処かで既に復活しているけど何かしらの理由で隠れているのかもしれないと感じ取れた。

 

ならばと思いで馬鹿弟子の星王竜ヴェルダナーヴァの気配をくまなく探し始めた。

 

すると何処かの神殿らしい場所で滅茶苦茶に絶望をしている顔をしてこの世界が悪いだと滅茶苦茶に物騒なことを言って呟いていた。

 

あ〜〜これは手助けをしないと馬鹿弟子の星王竜ヴェルダナーヴァが闇堕ちするなと感じ取れたのですぐにその場所に向かう事にした。

 

何か色々と結界などあったけどすり抜けてその部屋の中に入ると滅茶苦茶に病んでいる目をしながらこちらを見てきたので久しぶりだな、馬鹿弟子と言うと何か希望を見つけたように師匠!!と言って駆け寄ってきた。

 

「お願いします!どうかルシアを助けて下さい、どんな雑用もしますからお願いします!ルシアをルシアを助けて下さい」

 

「おいおい、頼むから状況を説明してくれよ。それから動くから」

 

それから泣いている馬鹿弟子の星王竜ヴェルダナーヴァの話を聞いていたがどうやらかなり深刻だなと言って自分はすぐに伝えた。

 

「分かった!馬鹿弟子の頼みだ、大切な妻を助けてやるから安心をしろ!!ならついて来い、復活させる儀式がある場所に向かうぞ」

 

それを伝えてからすぐに館に戻り自分は本来ならば馬鹿弟子の星王竜ヴェルダナーヴァを復活させる為に用意をしていたやつを使い始めた。

 

氷漬けにされているこの女性が恐らくルシアと馬鹿弟子が言っていた女性なのであろうなと感じ取れていた。

 

そして馬鹿弟子に自分はどんな人なのか分からないので手を繋いで情報をくれと言うとすんなりと見せてくれてなるほどと思いながらその人の肉体と魂を復活させ始めた。

 

なるほどこれは確かに馬鹿弟子では難しいとして感じ取っていた。

 

このルシアと言う女性は単純な死ではなかった明らかに大きな陰謀があると確信をしていた。

 

馬鹿弟子でも復活させられないように仕組んでいた事が判明した。

 

誰がこんな真似をしたのかは分からないが残念だったな、このアジ・ダハーガを相手にしたのが運のつきだと考えながら自分は復活の儀式を完了させた。

 

それにしてもこの自分からしてもそれなりに大変だったと思っていたが隣でルシア・・・ルシアーと泣きながら復活した女性に対して抱きついていた。

 

「ヴェルダナーヴァ様、その〜恥ずかしいですよ」

 

「ルシア、頼むから今は甘えさせてくれ」

 

これは部外者は外で待機して方が良いなと感じたのでこっそりと外に出てから一人でルシアに掛けられていた数多くの呪術を考えていた。

 

あれは明らかに強い転生や蘇生を拒む呪い、どうしてあれ程のやつを掛けられていたのか。

 

意図的に馬鹿弟子を追い込もうとしていたやつがいるなら・・・・面白い事をしてくれる・・・その借りは百倍にして返してやるよ。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

しばらくして外で待っていた自分は馬鹿弟子とその妻であるルシアと話を始めていた。

 

「始めまして私はルシアと言います。この度は助けて頂きありがとうございます」

 

「別に構いませんよ、少しばかり馬鹿な弟子ですがそれ以上に大切な弟子ですから。それよりもヴェルダナーヴァ、妻に甘え過ぎじゃないか?気持ちは分からなくはないが」

 

「その〜師匠。今回ばかりは多めに見てくれませんか」

 

「まあ、大切な人に久しぶりに再会したのだから今回は多めにしてやる・・・さてとここは自分の館であるからゆっくりとするが良い・・・他にも住民がいるだ。挨拶をしてくれるか?」

 

そうやって自分はリビングに戻り転生したらスライムだった件を見ていたみんなに馬鹿弟子とその妻であるルシアさんを紹介した。

 

「私はあのスライムに対する作戦で忙し・・・はい!?星王竜ヴェルダナーヴァ!!!???そして竜の花嫁と言われているルシア!!??」

 

クレイマンが信じられない程に顔芸になっていた。ちなみにどれほどにやばいかというとワンピースに出てくるエネルの顔芸に匹敵する顔をしていた。

 

ヤバい見ているだけで面白い顔をしているから笑ってしまっていた。

 

いくら何でもその顔は反則だからと言って笑っているとクレイマンに続くように周りも驚きのあまりに顔芸になっており自分は声が出せないほどに笑って床を叩いていた。

 

全くも久しぶりにここまで笑ったと思って楽しんでいると旦那様、彼の正体を知らないからそんなに笑えるのですよと清姫ちゃんが慌てていた。

 

うん?馬鹿弟子がどうしたのと思っていると清姫ちゃんが説明をしてくれていた。

 

「この星王竜ヴェルダナーヴァは転生したらスライムだった件の世界を創り出した創世神みたいな存在なのですよ!!どうしてそんな平気な顔をしているのですか!?」

 

「・・・へえ〜馬鹿弟子が創世神か・・・意外だったな。だからこそ力が弱まっているのか、これで少しばかりは納得したぞ」

 

それを言うと今度はえ!?と馬鹿弟子とルシアさん以外の者たちの視線がこちらに向いてきてなんだと思っていると今、星王竜ヴェルダナーヴァをなんと言いましたかとゆんゆんちゃんが言ってきたので答えた。

 

「馬鹿弟子と言っただけであるがそれが何か問題があるのか?」

 

「「「「「「「「「「問題しかありませんよ!!!!」」」」」」」」」」

 

館の住民、皆がそう叫んで来たのでこちらも流石に驚いてそんなに驚かすなと言うと同じく館の住民である佐々木小次郎が頭を抱えながら話した。

 

「貴殿のどうでも良い思っている個人情報の凄さに言葉に出せないぞ」

 

え!?これはよく言うなろうで例えるなら俺、何かしてしまいましたか?と言うべきところだよねと馬鹿弟子に尋ねてみると・・・。

 

「いや、その流石に違う世界の知識はそこまで詳しくないので許して下さい」

 

まあ、それはそうかとしてこれからの行動を話し合う事にするのだった。

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