「そんな訳でクレイマンを正式に魔王に復活させる為に大将に任命をしてこれから転生したらスライムだった件のせいで頑張ってもらうことにします」
それを伝えるとクレイマンが待って待って下さいと慌てながら止めてきたけどなにか不満なのかと尋ねるとクレイマンが気持ちを伝え始めた。
「宜しいですか!私は確かに魔王ですがそれよりも遥かに存在意義がある星王竜ヴェルダナーヴァ様がいる中で総大将として向かうのが意味が分かりません」
クレイマンが珍しく必死になって辞退しようとしていたので代わりになりそうな馬鹿弟子に尋ねてみた。
「では馬鹿弟子、お前が大将になりたいか?やりたいならクレイマンの代わりに総大将に任命するけどどうする」
「やだ」
「だそうだ、そんな訳でクレイマンがこの度の遠征の総大将に任命して反対な者は手を上げてくれ」
そうして手を上げたのはクレイマン本人しかおらずクレイマンは私が大将で良いのですかと周りに対して必死に説得をしていたが。
「そうですね、クレイマン様は魔王様でもありますので今回の総大将としてとても適任だと私はそう考えております」
するとクレイマンは周姫よと言いながらもしかして三国志の世界に行った時の出来事を根に持っているのかと質問をしていた。
「まさか、私が総大将になって曹操や憎き劉備などいる時代にクレイマン様やトーシュエン様など家臣として扱えと急に君主に祭り上げられた事なんて一切、何も根に持っておりませんので安心をして下さい」
クレイマンが絶対に根に持っていると言いながらしているとここで清姫ちゃんがそれを言われて思い出し始めましたと言って怒っていた。
そう周姫ちゃんが三国志世界で君主にしていた時に自分に対して色々として職権乱用だと清姫ちゃんたちが怒っていたなと思い出していた。
まあ、あれは確かに職権乱用だと言われても仕方がないかなと思っていると周姫ちゃんがなら皆様が逆の立場ならしないと言えますかと逆に質問をした。
「「「「「するに決まっている!!」」」」」
お願いだから絶対に総大将になってと必死に自分はクレイマンに対してそうやって必死に説得をしていた。
「アジ・ダハーガ様の女性たちは色々と癖が強いですな」
「そうやって同情をするなら助けて!!」
自分は泣きながらそれはまるでこのすばの女神アクアみたいにしてクレイマンに助けを求めていた。
「なるほどこのすばの佐藤和真もこんな気持ちなのですね」
そんなことを言っていないで助けて下さいとお願いするのだった。
そうして何とかして自分はクレイマンを総大将にすることに成功してから転生したらスライムだった件の世界に向かうメンバーを発表していた。
「それではこれから向かうメンバーを伝えるからしっかりと聞いてくれ」
そうやってメンバーを発表していた。
今回は清姫ちゃん、ラフィエルちゃん、シズナ、周姫ちゃんにあの子も呼んでおこうかなと言おうとした瞬間にクレイマンがあの娘たちは止めておこうと真顔で止められた。
え〜〜別に良いじゃん、クレイマンの事が大好きなのだから一緒でもと伝えた。
「アジ・ダハーガ様、それを言うなら清姫やラフィエルなど一緒にしかも二人きりでいたほうが良いと言うのですね。分かりました、私が実行に移したらアジ・ダハーガ様も約束通りに行って・・・」
「そうだよね!無理矢理は良くないよね!ごめんなさい、クレイマン」
やばい、危うく危険な美少女たちと共に過ごさせられる所だったと思いながらも危険は回避した。
そんな事で自分たちは支度も整えて転生したらスライムだった件の世界に向かおうとしていた時に遠くからクレイマン様〜♡と声が聞こえてきた。
クレイマンはまずいと顔になりすぐに号令をした!
「さあ!私達に退路はない!!突き進め!!!」
これはよくクレイマンがこの館にあるゲームセンターにある英傑大戦の武田勝頼の計略のセリフだと気がついて盛り上がりながらクレイマンに続いて転生したらスライムだった件の世界に飛び込んだ。
そうして取り残された二人の美少女たちは絶対に追いかけますからね、クレイマン様と言いながら二人も転生したらスライムだった件の世界に向かう支度をするのだった。
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「良し!最初の関門は突破したと言える!次は地盤が欲しいところだがかつてのジスターヴは無理だろうな」
クレイマンが落ち着いてから少しばかり残念そうな顔をしていたがそもそも元々クレイマンがどこを治めていたのか分からないからな。
だから自分は何も知らないのでこの世界の地図はあるかと尋ねると周姫ちゃんがしっかりと持ってきていたので確認をしていた。
なるほどこんな形になっているのか大きな中央大陸に南に大きな島に北には小さな大陸がある世界か・・・うん?この大陸に近い島はと尋ねた。
そこは不毛な島らしく植物とかあんまりなくその上にそこはこの世界で最強の魔王の縄張りとして誰も手を出そうとしないと言っていた。
なるほどならそこを奪えば良くない?だってその最強の魔王がいる北の大陸から距離もあるし中央大陸に近い島だから。
それを伝えるとそれでもやはりあの魔王と竜を相手にするのは危険だとクレイマンは言っていたけどならこの世界の主人公といきなり戦う?と尋ねた。
「それは勘弁してほしい気持ちが強いですよ。間違いなく私が知っていた時よりも強くなっているので出会いたくもないですよ・・・」
うん〜ならまずはこの島を占領してから簡単に入ってこれないように結界を張っておけば少しばかりは安心するだろうと言うとクレイマンがそれって本当に少しばかりなんですよねと言うと自分の中ではと答えた。
するならきっとそれは桁違いになりそうですねとクレイマンが言うと周りも同調してうんうんと頷いていたけどそこまでなの?と思いながらもまずは目的の島に向かうことにするのだった。