来たる日のための裁判には、六法全書を持ち込まない
作者:

オリジナル現代/日常
タグ:連作短編
大学生の風宮瑠夏は、よく備える。

録音機。 メモ帳。 契約書。 六法全書。

何かが起きてからでは遅いから備える。

来たる日のために。
そんな彼女が入り浸っているのは、街の片隅の古い喫茶店。

そこにはいつも昼寝をしている中年男がいる。
鷺森恒一。
元探偵らしい。
本人は否定している。


それなのに瑠夏は毎日のように彼を訪ねる。
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  2. 消えた猫2026年06月24日(水) 13:43
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