ジョン・メイトリックスは元コマンドーである   作:乾操

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 ゆゆゆのVFBがようやくのこと届きましたよ。あれは良いものだ。最後の書きおろしも、中々気になりますね。友奈、お前は何を知ってるんだ。
 ちなみに乃木若葉第一回連載分の雑誌は本屋に行ったときには既に売り切れてました。これはジングル・オール・ザ・ウェイ状態ですねぇ。


結婚式だぁ?寝言言ってんじゃねぇよ

 純白のウエディングドレスといえば、女の子の憧れの代表だ。私もドラマでウエディングドレスなんかが出てくると、年相応の乙女らしく無意味にため息なんかついちゃうのだ。素敵な男の人と出会って、愛を語らっちゃったりする妄想をするのだ。

 もっとも、私が個人的にかかわりを持つ男の人は大佐くらいなものだから、イマイチ妄想に現実味が駆けちゃうけども。

 それはそうと、晩秋のある日、勇者部に一風変わった依頼が舞い込んできた。

「結婚式場のお手伝い?」

 お姉ちゃんの知らせに部室は華やかな空気に包まれた。

「もしかして、式のお手伝いとかしちゃうんですか?」

 友奈さんが目を輝かせて訊く。

「いや、そうじゃ無くて、CM撮影のお手伝い。エキストラよ」

 お姉ちゃんが肩を竦めて答えた。でも、CM撮影とは、すごい依頼である。

「エキストラ……つまり爆発に巻き込まれたり撃ち殺されたりする役どころだな」

「ジョンの中の結婚式って何なのよ」

「ドレスの裾を持ったり、周りでお花を持ったりする人の役だよ~たぶん」

 お姉ちゃんが言うにはおおよそ園子さんの言う通りらしい。少なくとも、私達がドレスを着るようなことはないようだ。撮影は明日。何とも急な話だけど、準備は向うでしてくれるらしい。

 それにしても、ウエディングドレスかぁ……。

「憧れちゃいます」

「だよねー、女の子なら一度は着てみたいよね」

 友奈さんが私に賛同する。かつて女ゴリラとか陰で言われたこともあったらしいけど、何だかんだで友奈さんも乙女、結婚式やウエディングドレスには憧れがあるのだ。ちなみに友奈さんを『女ゴリラ』呼ばわりした輩だけど……いや、敢えて言うまい。自業自得だ……。

「私は、文金高島田に白無垢がいいわ」

 東郷先輩もほう、と息をつきながら言う。確かに、東郷先輩はドレスよりもそっちの方が似合いそう。私には格式が高すぎる気もするけど、やっぱり憧れちゃうなぁ。

「私は~……ぅ~ん、選べないよお。にぼっしーは?」

「私は別に。着る機会なんて来ないだろうし」

 ツーン、とそっぽを向く夏凜さん。それをからかうようにお姉ちゃんが、

「ふーん、夏凜はお局一直線か」

「お局言うな!」

「俺は動きやすい方が良いな。空気を読まないで乱入してきたテロリストに対抗できる」

「なんでジョンは着る前提で話してるのよ」

 大佐がドレスを着る機会は永久に訪れそうもない。別に訪れなくてもいいけど。

 それにしても、十人十色、皆それぞれ憧れがあるようだ。一口にドレスと言っても様々な種類があるだろう。

「ドレスと白無垢……女子力が高いのは——あ、両方着たら女子力も二倍、最強じゃん」

「その発想が女子力を下げていると気付かないあたり、風よね」

「あによ夏凜の癖に! お局まっしぐらの癖に!」

「うるさい!」

 喧騒に包まれる部室。私は、ふと自分がドレスを着ている姿を思い浮かべた。でも、新郎の姿は、どうしても思い浮かべられなかった。

 

 

 その日の夕食後、私は明日のことで妙にそわそわしていた。

「服、何着てけばいいかなぁ」

「制服でいいでしょ。制服は最強なんだし」

「何その理屈……」

 まぁ、学生なら学生らしく、ということだ。それに、衣装に関しては式場が用意してくれる。なんでも呉服店と提携してるから、何でも揃っているとか。

 そんなことより、私は妙な胸騒ぎを覚えていた。

「なんで撮影の依頼、勇者部に頼んだんだろう」

 普通なら、そこらの中学生に頼んだりしないだろう。しかるべき会社から老若男女を雇って撮影するはずだ。そうしなきゃ、新郎新婦以外全員子供という絵面になる。

「でもジョンがいるじゃない。アイツ中三に見えないってもっぱらの評判なんだから」

「いやいや、それはそれで変だって」

 中学生の少女たちの中に一人聳える筋肉モリモリマッチョマンとかどう考えても浮きまくっている。牧草地にパオパブの木が一本デエェェェエンと生えてるようなものだ。新郎新婦以上に目だってしょうがない。

 式場は何故私達なんかにエキストラを依頼したのか?

 私は、ハロウィンの時の依頼にヒントを見出した。

 

 

 バル・ベルデ商店街では毎年ハロウィン・セールを開催していて、それに併せて仮装大会やらちょっとしたステージを催している。

 地元のイベントともあって、私達はもちろんそれに参加した。で、毎度お馴染み単純明快ドンパチ賑やかな劇を上演したのだ。内容は、凄腕保安官(友奈さん)と凶悪脱走犯(お姉ちゃん)を中心に展開される痛快バトルアクション。これがまたお客にバカウケだった。

 元々評判の良い私達の劇なんだけど、今回は商店街の会長さんであるベラスケス町内会長も観ていたらしく、後にお姉ちゃんに、

「素晴らしい! この才能をもっと生かすべきだ!」

と話し、お姉ちゃんも、

「そこは、会長のコネで……」

と答えていたのだ。

 会長の言葉はただのリップサービスとも取れる。しかし、あの熱のこもりようはガチのような気がした。

 

 

「じゃぁ、会長が式場に私たちの事を話した、ということ?」

「うん」

「いやいや、話したからってあの劇と式場がどう関係あるのよー。ライスシャワーが弾丸のシャワーになるってぇの?」

 ブーケトスにロケットランチャーあたりを使う可能性もある。一体全体誰向けの広告なのやら。

「考えすぎよ。樹は心配性なんだから」

「う~ん……」

 

 

 

 

 翌日、件の式場。

 この式場は東西南北往古来今様々なスタイルの冠婚葬祭に対応したマルチロールな作りになっており、永遠の愛を誓うすぐ隣で永遠の別れを惜しんでいるという奇天烈な光景が度々展開されている。

「はぁ~、大きいね~」

 園子さんが溜息を吐きながら施設内に飾ってあった像を見上げる。えらく古そうな石像で、施設にマッチしてるんだかしてないんだかちょいと分からない趣味であった。

「これ、何の像なんだろうねぇ~」

「良いものだな」

 大佐が顎に手を当てて鑑定する。

 すると、その声に導かれたのかどこからともなく係員のお姉さんが現れて、

「お目が高いわぁ~」

と大佐を称賛した。

「これは、ペルシャあたりでしょうか」

「よくご存知ねぇ。正確には紀元前六世紀のものよ。その時代はお好き?」

「えぇ、ゾッコンです」

 近頃の筋肉は考古学にも精通しているのか。ていうか、なんで係員のお姉さんとちょっと良い雰囲気になってるんだ。

「YO色男、『中学生』が大人を口説かない」

 そんな大佐にお姉ちゃんが釘を刺す。いくら大佐が大人びているからと言って、これ以上いけばちょっとした問題になってしまうだろう。

 気を取り直して、撮影の説明に入った。

「今回勇者部の皆さんにお願いしたのは、町内会長さんの推薦を受けたからです。なんでも、ドンパチするのがお得意だとか」

「ええ、不本意ながらそんな評価を受けています」

「不本意だなんて、素晴らしい才能ですわ」

 讃州中学周辺の大人は何故みんなこんな調子なのか。

 お姉さんは話を戻す。

「皆さんの評判を聞いて、今回の企画にもってこいだと思いましたの」

「企画、ですか?」

 お姉ちゃんが問い返す。すると、女性は「そう!」と自信ありげに返事をした。

「殺人ターミネーターから愛の逃避行ウエディング!」

「…………」

 やっぱりそうか私もずっと前からそう思ってたんだ。私は驚いたまま硬直するお姉ちゃんに「ほらね」耳打ちする。

 係のお姉さんはハッと気づいたように大佐を見やった。そして、傍に寄ってまじまじと観察する。

「……あなたターミネーターっぽいわね?」

「良く言われる」

 半分事実だろう。

 いや、まだ何も私達がターミネートする側と決まったわけじゃない。この中でそういう役が似合うのは大佐くらいだ。もしかしたら私達は花嫁役を仰せつかるかもしれない。

 しかし、期待はもろくも打ち砕かれる。お姉さんは奥から女の人と男の人を一人ずつ連れ出してきた。

「こちらが花嫁役と花婿役のモデルさんです」

「花嫁役のサラです」

「花婿役のカイルです」

「あの、私達は何の役を?」

 東郷先輩が尋ねる。係のお姉さんは嬉しそうに答えてくれた。

「ターミネーターですわ。ただ、あなた達の内一人がサラとカイルの手助けをするターミネーターです。愛のキューピット役ですわね」

 そう言うと彼女は私達の顔を順繰り順繰り見ていった。そして、私の顔に目を止めて、

「その役は貴女にしましょう、犬吠埼樹さん!」

「えっ、私?」

「そう! あなたは如何にも『愛を運ぶターミネーター』って感じだわ!」

 全っ然褒められてる気がしないんだけど、この人の顔つきからして、私の事を大いに褒めてくれているのだろう。あまり嬉しくはない。結局はターミネーターじゃないか。

 なんにせよ、話は私達を置き去りにして(いや、大佐だけは着いていけていた)ドンドン進んでいき、いよいよ撮影本番の運びとなった。

 

 

 撮影はスムーズに進行した。それこそ驚くほどスムーズに。監督曰く、ターミネーターがまさにイメージ通りなのだという。当然だ、本物と言って差し支えないような輩が女の子に混じって一人いるのだから。

 

 大まかなストーリーはこうだ。

 とあるロサンゼルスでファミレスのウェイトレスとして働く大学生のサラ。そんな彼女の元に、運命の男性、カイルが現れる。サラはたちまちカイルに惚れこんで、いつしか結婚を誓い合うようになる。

 そんなところに、突如大佐をリーダーとしたターミネーター軍団が出現、二人の恋路を妨害しようとする。ここで私演じる愛のターミネーターが颯爽登場。私は自らの命を賭して二人を式場へ送り届け、サラとカイルはめでたく誓いのキスをする。で、最後に、

『理想の結婚式は、バル・ベルデ式場で』

というテロップが出て終わり。

 

 やれやれ、こんなにひどいCMはさすがの私も初めてだ。

 なんでもこのCMは12月から流されるらしい。なんてことだ、このままでは年末の『おもしろCM祭』みたいな番組で紹介されて勇者部がひな壇芸人たちの笑いものにされてしまう。特に大佐の存在に熱い突っ込みが入れられてしまう。

「なんやねんあの筋肉! ムカつくわ~!」

などと今は無き地方の胡散臭い方言で言われてしまう。

「お疲れ様! とてもよかったわ~!」

 係りのお姉さんはメイクを落とす私達を手放しで絶賛した。私はこのお姉さんの感性と永遠に解り合えそうにない。

「そうだ! 勇者部の皆さんにお礼と言っては何ですが、お試しでフォトウエディングを体験なさってみてはいかがでしょう?」

「ふぉとうえでぃんぐ?」

  お姉さんの提案に友奈さんが首を傾げて訊き返す。

「はい、衣装を着て写真撮影のみを行うというサービスでして、挙式なさらないご夫婦でも思い出作りになさる方が結構多いんですよ」

 なるほど、それは面白そうだ。ただの変人かと思ってい居たけど、乙女の琴線に触れる素敵な提案だ。

「面白そうね。だれかやってみる?」

 お姉ちゃんが訊く。

「私はパス。ドレスなんて、ガラじゃないし」

「そっか、夏凜の夢はお局だもんね」

「違うっての!」

「えっと、私もパスで……」

 夏凜さんに続いて私もパスした。と、いうのも、未婚女性がウエディングドレスを着ると婚期が遅れるというジンクスがあるらしいのだ。

「俺もパスだ。ドレスなんて、俺のスタイルじゃない」

「なにジョンがドレス着る選択肢がある前提で話してるのよ」

 大佐のドレスかぁ。制服よりヒデェや。

 ここで、園子さんが一つ提案をした。

「はいは~い、ゆーゆとわっしーがやればいいと思いま~す!」

「えっ」

 園子さんの提案に当人二人は驚いた。それを他所に、園子さんは提案を続ける。

「そーだね~、わっしーは白無垢派らしいけど、ドレス姿が見たいな~。ゆーゆは新郎役で~」

「待って待って」

 友奈さんがストップをかけた。

「なんで東郷さんと私? 普通に大佐と風先輩とかの方が自然なんじゃ——」

「面白くない」

「さ、左様ですか……」

 私的にはお姉ちゃんと大佐のツーショットも面白い気がするけどなぁ。想像してみると、新郎新婦というより嫁に行く娘とその父、といった感じだ。

「ま、いいんじゃない? 友奈と東郷、お似合いよ」

「フーミン先輩分かってますねぇ~」

 言うや園子さんは二人を連れてさっさと控室へと消えてった。

 ……暫し経って。

「準備出来たよ~」

 園子さんは恥ずかしがる二人を半ば強引に(ほのぼのスタイルな園子さんだけど、実は結構な力があるのだ)控室から引きずり出した。

「おぉ……」

 その姿……特に東郷先輩に、私達は息を呑んだ。

 純白のウエディングドレスに身を包んだ東郷先輩は窓から入る光に輝き、とても綺麗だった。空調の起こす微かな風がレース生地を緩やかに揺らし、まるで——。

「天女ね……」

 夏凜さんが呆けたように言った。

 続いて出てきたタキシード姿の友奈さんも、少々サイズが大きいのかちんちくりんな印象があったけど、実際に東郷先輩と並ぶとびっくりするほど似合っていた。

「あぁ~、いいよ~。いいよぉ~!」

 園子さんがどえらくエキサイトしている。

「なんだかドレスなんて、こそばゆいわ……」

 ほんのり顔を紅潮させる東郷先輩はいじらしくて可愛かった。胸は全然いじらしくないけど。

「そんなことないよ。綺麗だよ、東郷さん」

「ほらゆーゆ、プロポーズしなきゃ~」

「えっ、プロポーズ!?」

 友奈さんはうーん、と少し考えた後、「おほん」と喉を整えた。

「美森……」

 友奈さんが得意のイケメンヴォイスで語り掛ける。東郷先輩は

「ひゃい!?」

と間抜けな返事をした。

「美森、いっしょに新しい世界を作ろう。毎日が楽しいぞぉ」

「……は、はい! 喜んで、友奈ちゃん!」

 パシャッ!

 フラッシュが焚かれ、二人の写真が撮影された。

「……いやどんな設定よ」

 夏凜さんが呟く。

 それはさておき、なんと素敵な光景だろう。こんなことなら、私もジンクスとかクソくらえだと言ってドレスを着させてもらえばよかった。

「……あれ、そう言えば大佐は?」

 ふと気が付くと、大佐の影がなかった。さっきまで一緒にいたのに。

 なんか、変な予感がするよ。

 その予感はすぐに的中した。私達一同は控室から漏れ出す異様な波動に意識を奪われた。控室のドア越しに感じる強烈な波動……それは、ドアが開かれると共に強大なものとなって私達を包んだ。

「な……」

 開かれたドア。その先には、何故かウエディングドレスに身を包んだ大佐の姿があった。

 パツパツな純白のドレスに身を包む大佐の筋肉は窓から入る光に輝き、とてもマッチョネスだった。空調の起こす風が床の埃を舞い上げ、その中を歩く大佐の姿はまるで——。

「歴戦の戦士ね……」

 夏凛さんが呆けたように言う。ウエディングドレスに身を包んだ戦士ってどんなだ。

 マッチョな新婦らしき生命体は力強い足取りで友奈さんの前にやって来た。

「え、えっと……」

「…………」

「なんで、大佐も、ドレスを……?」

「……あの女(係りのお姉さん)に、着ろと言われた」

「あ、はは、そ、そうですか」

 友奈さんが今までにないレベルで動揺している。それは私達にも言えることだった。

 しかし、そんなのどこ吹く風といった様子で係りのお姉さんは元気よく指示を飛ばす。

「ほら、結城さん! プロポーズ!」

「はぁっ!?」

「そこの花嫁にプロポーズしてください!」

「えぇっ……えーと……」

 こんなくだらない上に訳わかんないシチュエーションでも懸命に考える友奈さんは健気だ。

「えーと……じ、ジョン」

「なんだ」

 大佐がそう言った瞬間、限界を迎えたドレスのレース生地が勢いよく引き裂け、パァンという盛大な音と共に弾けとんだ。

「!?」

 ビクリと身体を跳ねさせる友奈さん。対して大佐はピクリとも驚かず、ただただ友奈さんからのプロポーズを待ち続けている。

 結果、無表情で破れたドレスを纏う大男と男装した女子中学生が向き合うという、無駄にワイルドでシュールな絵面がそこに誕生した。

 友奈さんは動揺するも、懸命に事を進めようとしていた。

「えーそのー……おほん」

 声音を調整し、大佐に語りかける。

「……もう一度コマンドー部隊を結成したい。君さえ戻ってくれれば」

「お断りだ!」

 パシャ!

 

 終了。

 

 写真が撮り終わって残されたのは、戸惑いを隠しきれない友奈さんと、恨めし気に大佐を見上げる東郷先輩、爆笑する園子さん、その他もろもろであった。唯一係りのお姉さんとカメラマンの人だけが大満足のご様子で、

「素晴らしぃですわー。また今度、お願いしますね」

と言っていた。

 言っちゃァ何だが、もう会うことは無いでしょう。

 

 

 

 

 後日放送されたCMは大好評を博した。放送地域がローカルなのと、シーズン限定のCMなのが幸いしてこのCMがそれほど有名になることはなかったが、私達はこんなのが大好評になる社会に一抹の不安を覚えずにはいられなかった。

 ちなみに、撮影された二枚のフォトウエディングの内、二枚目の方……つまり、引き裂かれたドレスを見に纏う身長190センチの大男と男装した女子中学生が向かい合い写る方の写真……が式場のホームページに掲載された。余程気に入ったらしく、その写真の周りには色鮮やかな花々のグラフィックが添えられている。

「なんか、私大人がたまに分かんないわ」

 ホームページを覗きながらお姉ちゃんが呟く。私や友奈さん、夏凜さんは全面的な同意の意を込めてうんうんと頷いた。

 

 余談だけど、不機嫌だった東郷先輩は友奈さんとの写真を貰うやすぐに機嫌を直した。

 

 

 

 




 読み直して気付いたんですけど、樹の毒舌が加速してる気がする。
 確かに樹は勇者部の中でも一番成長した子だと思うし、何かに付けてツッコミが辛辣だし、攻撃方法が一番えげつないと姉にも言われてるけど、もっと良い子のはずなんだよ。
 これはファンとしていけない傾向だなぁ……でも、書いてて楽しいんだよなぁ……

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