人類防衛特殊部隊フェンリア   作:瀬笈鵺

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どうも初めまして。瀬笈鵺と言うものです。
友人が小説を書いているので「私も書こうかな」と思いペンを走らせたらいつの間にか出来ていました。初心者ですが見てくれれば嬉しいです。


嫌われている?少女

2900年アメリカ国、今は人類最後の地。と、言っても面積はおよそ東京ドーム4個分。初期のころは1個分。特殊部隊フェンリアの設立の成果は出ている。今も調査に防壁外へ出ているが、新人をいきなり調査に出すほど人手不足で防壁外南、廃墟の街。人があふれていたであろう街で一人の少女がバースに追いかけられ走っていた。

 

少女「はぁ、はぁ、ど、どこかに、隠れないと」

バース「キシャアァアアアア!!」

少女「し、しつこいな!ここ曲がって!・・・・・・ッ!」

 

曲がった先はビルとビルの間、そこに裏口があった。迷わず少女はドアノブを掴み押す、中側が錆びていたのか「ガキッ!」と音を鳴らし開いた。そこに入り扉を閉める。「ドドドドドッ!」扉には目もくれず過ぎ去っていき少女は「ほっ」と安堵の息を漏らした。

 

少女「つ、疲れた。初任務がいきなり調査、しかも隊長とはぐれちゃったよ・・・。無線は・・・」

 

無線を確認するがノイズが走るだけ。支給された武器はハンドガン1丁とナイフしか残ってない。絶望、今はそれしかみえない。

 

少女(ダメダメ、想像しちゃ。波夷羅 美波、絶望しちゃダメ。父さんみたいな人になるんだから、諦めはダメ!)

 

少女、波夷羅 美波(はいら みなみ)。16歳でフェンリアに所属。まだ所属して10日。父親はフェンリアの設立者の一人。いつも最前線で活動していた父に追いつくため頑張ろうとしているが上司からは厄介者扱いされている。先輩達も容赦なく専門用語のある資料整理させようとする。それでも生活、親の名の為に努力をしている。

 

美波「このビルの屋上に行けば見晴らしもいいし、隊長が見つかるかも。近接格闘は慣れてないけど、臨機応変に」

 

ナイフとハンドガンを持ち、階段へと向かう。生まれつきの銀髪が揺れる。・・・足音をなるべく立てないように階段を上がり、1階、2階、3階、と上がっていくいつ出てくるかわからないバースに備え・・・。5階につくと階段が途切れていた。

 

美波「都合よく屋上に行けるわけないか。他に階段あるかな・・・」

 

5階を探索するため5階の入り口ドアに手を掛け、回した直後

 

美波「うぇ!?」

 

いきなり開き、すっころんだ。転んだところで声が聞こえた。男の声だ。

 

男「み、美波!?どうしてここに?」

美波「いてて、く、草薙先輩?今日、デスクワークでしたよね?」

 

美波に対して唯一優しく接してくれる先輩。草薙 雄二、雄二は現状の説明をしてくれた。

 

美波「えー!わ、私死んだことにされてるの!?」

雄二「君の隊長がそう言っていたよ。相当嫌われてるね。」

美波「私、何もしてないのに・・・。ええい!こうなったら草薙先輩!」

雄二「な、なんだい?(想像はつくけど)」

 

美波は少し涙目なのを無理矢理消すように雄二に顔を近づけ言う。

 

美波「先輩の仕事、先輩が何と言おうが手伝いますね♪」

雄二「(だと思ったよ)いいけど、無事でいられる保証はないからね。」

 

雄二の仕事、それはこのビルから放出されている新エネルギー、「ゼロアース」の発生源の調査。1階から探しているが見つからず6階への行き方を見つけたところで美波が来た。その6階への行き方は、

 

雄二「ここのエレベーター、吊るす為のロープが残っているからこれを使うよ。」

美波「了解!・・・でも、先輩が先ですからね?」

 

例え荒事な仕事であっても異性は意識するようである。雄二、美波の順番でロープを上っていく。6階、7階、8階の調査し終え屋上の扉に手をかけ、ゆっくりと開く。屋上はいたってシンプルな作りがうかがえる。ベンチが一つ、他はフェンスで囲まれていそうな感じがとれた。今では、想像の産物にしか思えないほど荒れている。それだけしかなく発生源なんて見当たらない。

 

雄二「何も、ない?」

美波「ですね。うーん、いい景色。」

雄二「こら、遊びに来てるんじゃないぞ。他のビルも調査しよう。」

美波「はーい。」

 

雄二達は他のビルに行こうと扉に向かう。しかし、そんなに平和に調査は進まなかった。




いかがでしたか?時間の関係で週に1本あげていきたいと思います。
不慣れなところがありますので誤字、ご指摘などしてくれるとありがたいです。

ここまで見てくださった皆様、ありがとうございます。次回をお楽しみに
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