一個目もろくに進んでいないというのに……
まぁいいか。
というかこれ友達に「キノの旅の二次小説少ないから書いてくれや」てな感じで始めたものなので、かなーり適当にうだうだやっていきます。
じゃあよろしく!!
ここはどこだろうか。
目が覚めたら真っ白い空間にいた。
上下左右、そういった感覚もない、浮いているようなものだ。
自分の体はない。
言うなれば光の玉となって浮いているようなものだ。
これはどういう事だろうかと考える、だがすぐに思考を放棄した。
考えるだけ無駄だ。自分の理解の及ばないことが起きている。
「少し宜しいですか?」
声がした。
声が聞こえた方向には何もない、正確には方向なんて認識出来ない。
この空間には方向といった概念がないのだから。
だが、それでもあたりを見回す。
…………やはり何もない、ただただ無機質な白い空間が広がるのみだ。
とりあえずは声に答えようとする。
だが答えられない。
正確には音を発することが出来ない。
これでは会話も出来ない。
「別にかまわないですよ、あなたの思念は届いていますから」
____それは自分の心を読むことができるという事?
「そういう事です、あなたは自分が誰だか分かりますか?」
____……“俺”はそう、名は……思い出せない、だが地球という場所で“人間”として生きて命が潰える過程は覚えている。
だが、家族、友達、そういったことは記憶があやふやだ。
“俺”の記録、知識。そういったことは覚えている。
そして、生前は引きこもりのニートだった。
確か突然胸が痛くなって意識をなくしたところまで覚えている。
…………ここは死後の世界か?
「そういった認識で宜しいです、実際には少し違いますが……」
____そうですか、では俺は地獄、それとも天国行ですか?
「違います、そういったものは人間が勝手に作り出した空想の産物、そういったものににた“世界”はあります」
____そうなのですか……ではどういった用件で?
「……そうですね、あなたにはこういったほうが早いでしょう。『テンプレ』と」
____理解しました、転生ですか。間違って俺を殺して、というやつですか。
「はい、その通りです、申し訳ありません、お詫びとしてあなたにはこれから地球とは異なる世界に行ってもらいます。勿論チートも与えますよ?」
____……そうですねでは銃を召喚し、使う魔法がいいです。ああ、あと生産チートとかがあると嬉しいですね。
「分かりました、他には?」
____後は特にないです、銃や機械は好きですしね。
「いいのですか?」
____はい。
「これだけでは何ですし、身体能力の増加を加えときますよ」
____ありがとうございます。
「では第二の人生に幸あらんことを」
声がそう言うと共に俺の意識は薄れてゆく。
____さて、第二の人生は楽しいといいなぁ。
そんなことを考えながら俺の来世に期待する。
次は明日の夜頃更新するかも……?