設定ガバガバかもしれん...
今更?
そうか....
ちなみに補完として主人公のセリフに” ”ついている場合は脚本に則り、演じているときだと思ってくれればokです。
ちなみに”脚本”とは....まぁ読めばわかることですので
「ここが、モンド城」
赤い偵察騎士に案内されてきた。ここはモンド城
モンドという国の中心都市。シードル湖に浮かぶ島に気づかれた堅牢な城塞の街
ここに辿り着くのに荒れる謎の龍とそれを鎮めようとする吟遊詩人と遭遇。魔物との戦闘。
荒事に遭いつつも、この国は先ほどの不穏を消し飛ばしてくれそうな平穏と穏やかな風があるといった印象がある。
「あらためて紹介させてもらうわ。風と蒲公英の牧歌の城、自由の都___」
「西風騎士団に守られた旅人さんたち、ようこそ、モンドヘ___」
そんな歓迎の言葉を皮切りに、旅人の白き案内人を語るパイモンという非常食は野宿の心配はなくなったと安堵を述べるが、それと同時にこの街の活気がないことに気づく
「風魔龍事件のこと?」
風魔龍事件、その事件によりモンドの民は頭を悩ましているそうだ。
しかし、ジンよ呼ばれる西風騎士団の代理団長ジン、モンドの守護者たる彼女ならばこの事件も解決に導かれるだろう
「そうだ!旅人に渡したいものがあるの!」
先ほど、ヒルチャールという魔物の巣を一緒に片付けてくれたお礼ということで、アンバーから
ちなみにパイモンには使えないものらしく、その代わりとしてモンド名物のニンジンとお肉のハニーソテーをご馳走する約束がされた。
「にんじんとお肉のハニーソテー!」
その約束にパイモンは喜んでいる。
全く、調子のいいやつだ
「とにかく、私についてきて、今から高いところに行きましょう!」
ーーーー〜〜〜ーーーー
さて、アンバーから高いところに行くと言われ、案内されている。
その道中で、風魔龍のせいで、商人や旅人がめっきり減ったこと、その代わり曲がり角にあるという酒場はいつもより繁盛しているらしいということがアンバーの説明により分かった。
賑わっていないこと自体はモンドに初めてきた旅人でもわかるが、それでも表面的には穏やかには見えた。
アンバーから詳しい街の情報を聞きながら進んでいる時、階段を登ろうとしたのだが....
? ”ど〜い〜て〜く〜れ〜〜!!”
誰かが急ぎで階段を降りていた。
「おわぁぁ!?」
「きゃっ!?」
「危ない___!」
階段を駆ける、しかも降りでだ。
旅人が危惧していた通り、駆けている誰かは進むための足を踏み外してしまった
?「おああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!??」
ドンガラガッシャーン....
音で表すならこれと思えるくらいに綺麗に転がっていった。
「だ、大丈夫なのか!?」
パイモンや旅人が駆けつけるよりも速く、アンバーが転んだその人へと向かい、介抱していた
「階段で走ったら転ぶに決まっているでしょ!?」
”いててて、ごめんねアンバーちゃん、ちょっと急いでて...”
「だからって...」
解放されている男とアンバーは親しげに話していると感じた。
彼女の性格なら、あまり会話しない人でも親しく話せるだけかもしれない
”え...っと、すみませんお騒がせてしまって....?”
「いやいや、それより自分の心配をした方がいいぞ!」
もっともなことを言うパイモン。
ちょっとした疑問はあるが、これといった傷がないのを確認したのち、用事があるようで急いでどこかへと行ってしまった。
正直に言うと心配だ。あの調子じゃまた転びそう....
「...なぁ、勢いで聞けてなかったけどよ、あいつ誰だ?」
「結構親しそうにしていたよな?」
「あの人はプルチ・ネッラさん、一ヶ月前にモンドに帰ってきてくれた人なの」
「モンドに帰ってきた?と言うことはそれまでは別のところに住んでいたってことか?」
「うん、プルチさんは__」
アンバーから語られたプルチ・ネッラなる男に関すること
家族に関する事情で
事情を聞こうとした者がいたが、わかりやすく気分を害していた。
触れられたくない問題だろうと言うことで彼自身にはそれ以上の詮索はしなかった。
とりあえず、わかることはその事情はまだ解決していないと言うこと
早急に取り組まなければいけないということ
「へぇ、だからあいつはあんなに急いでいたんだな...」
「そうなの...それに最近は特に忙しそうにしていて、ひとあたりがちょっと悪くなったり...」
「...えへへ、神妙な感じになっちゃったね、とりあえず高いところに行こう!」
申し訳ない気持ちが見て取れるパイモンと旅人の表情。
それに気づいたアンバーは、少々の気まずさがありつつも案内を再開した。
ーーーー〜〜〜ーーーー
<プルチ・ネッラ>俳優『メッツェッティーノ』
主人公とぶつかりそうになったあの場から離れた場所で小休憩をとっていた
「さて、ファーストコンタクトは上々だったかな」
と思う、疑問がある人がいるかもしれない評価かもしれない
確かに普通の人からしてみれば悪いものかもしれない
実際転んでいるし、放って置けない、目が離せない人物という評価になっているだろうが、この役にはぴったりの評価と言える。
だからこそ、評価は上々としている。
脚本通りなら今アンバーはなぜプルチ・ネッラが急いでいるのかなどに関することを説明しているだろう
ちなみに脚本とは私が持つ物語の知識を利用した予測とその予測を元に自分はどのように動き、喋るのかを書き留めたノートと思ってくれれば良い
記憶力が良くても、緊張等で忘れる時があるかもしれない、そう言った時の復習として書いている。
とはいえ、この予測は『原神』という物語が脚色されている、または登場人物と実際の人物の人格に齟齬があることを考慮していないので、それを含めた行動もしなければならない
ただ、個人的な感情ではあるが、現実から物語となるとき、大抵は脚色、美談化される場合があるが原神に限ってそういうのないだろうと思っている
正直、信じきれていない自分に少々の自己険悪と罪悪感が募っているが....
「ふむ、次は『風魔龍がモンドを襲撃、モンド中に竜巻が起こる、数こそあれど人自身に対する影響はそれほどない、直接触れさえしなければ身体はそれへと飛ぶことはないだろう、しかし建物に対する影響は計り知れない、注意すべきは花瓶や本等の小物が飛んでくること....
それらに気を払い、演技をこなせ』うん....記憶通り、では始めるとするか」
そう言った感情で演技に支障が出るのは避けたい、そのため脚本を再度見て、この先の展開を再確認する。
今回の演技にストーリーは関わりはしないが、モンドの民として、何も知らなかったらこういった行動をするだろうという細かなことをしなければならない、ここは劇の舞台ではなく、現実が舞台。
現実で演技をするならこう言ったこともしておかないといけないのだ。
脚本を読む時は一応覗かれないように人目がないところで読んでいる。
そのため、人通りが比較的多いところへと足を運ぶが....
突如として、快晴の空に、埋め尽くすかのような暗雲が立ちこめる。
きたか!と思い、周りの住民と同じようにオロオロと不安そうにしていたら....
風が....落ちてきた。
そうとしか表現できない異常にさらなる驚きの表情をすると....
風が、自分目掛けて落ちてきた。
「へっ?」
あまりに突飛な出来事に行動が遅れた。
逃げようにも、もうすでに服の先が触れそうな距離にまで接近しており、
「嘘だろぉぉぉぉぉぉぉぉ!!?」
ファデュイ執行官ならばこの程度の風など、どうとでもできる。
しかし、そう言ったことを、混乱しているとはいえ多数の人が駆けるこの場でそのような力を見せれば、無辜の民という役が崩れてしまう
そう、俺は詰んでいたのだ。この荒れ狂う嵐がモンドを襲った時から、僕の脚本が崩壊するのは.....
宙へと浮く身体。
空に轟く咆哮。
巨大な影と一人の人間の影。
「...嫌な予感がする___!!」
風の翼を展開し、辺りを見回すと、ある光景が見えた
私はこの光景を知っている。
焼きついたかのように脳内に残る『原神』序章モンド編で起こる、旅人が初めて風魔龍と戦う場面。
『原神』という物語において最初の見所である場面に出くわしてしまった。
「君は_____」
後に彼はこう語る。
脚本とは違う展開だったが、空を飛ぶ感覚は素晴らしいものだった___
<おまけ>
あの人について
『偵察騎士』からの返答
あの人って....最近モンドに来た、じゃなくて戻ってきたプルチさんのこと?
うーん、いい人だとは思うんだけど、危なっかしいところがあるというか....
しかも、家族に関することで問題があるんでしょ、だから個人的に気にかけてるの
放っておいたら、何か問題を起こしそうで...
『火花騎士』からの返答
あのね、お兄さんはね、アンバーお姉ちゃんと一緒に爆発の後処理?をしてくれるんだよ
それに遊んでくれるの、でも最近、家族の問題のせいで会えないの、会えてもそっけない態度で返されるし
でもね、すご〜くおいしい飴をくれたの!クレーすごく嬉しくて、お兄さんとまた一緒に遊べるまで特別な爆弾を用意するんだ♪