# 04 さいはての唄
朝の
初めに呼ばれたのは郷の年寄りの男だった。三日ほどで来なくなり、代わりにこの者が来るようになった。この者の顔に見覚えがある気がして、ムネチカはどこで見たのかを思い出せずにいた。
庭ではシューニャが首飾りを陽に透かしていた。
オシュトルが縁に腰を掛け、シューニャが透かした玉を差し出して見せた。
めいめいに動くと決めてある。ムネチカは門を出た。
アシワラの郷はどこを歩いても水音が絶えない。ムネチカは行く先を決めずに、その音の低いほうへ低いほうへと下りていった。
舟着きの手前に縁台が出ていた。日除けの下で老人がひとり、湯呑みを両手で包んだまま舟着きを眺めている。先日、唄の噂を交わしていた片割れの姿はない。ムネチカが会釈をすると、老人は湯呑みを持ち上げて応えた。
水音のあいだに、別のものが混じった。
鴉は唄う、さいはての國を
西風に向かいし、死の砂漠の先
深き断絶に、
西の果て。砂漠を越えた先。深き断絶と、そこに架かる
一行ごとに道が近づいてくる。並びは辿る順のとおりだった。
イヅモを通る道だった。地図に無いはずの國の在り処が節に乗っている。
老人が一度、声のほうへ顔を上げた。それから湯呑みへ戻った。
ほかは誰も顔を上げない。足を止める者もいない。
鴉は唄う、秘められし
其の國、「贖罪」と御名は申して
細いが、よく通る声だった。二番へ入って、節が一度上がる。
足が止まった。
「この声……まさか……そんな。そんなはずは……」
靴底が石を噛んだ。
舟着きを回り、洗い場を抜け、柳の下をくぐった。
堤の上に女がひとり立っていた。
旅装だった。履物は草臥れ、裾にはこの土地のものでない色の土がこびりついている。
「━━お待ちになって!」
女の背が止まった。肩が上がり、手が口元へ動く。短い咳が一つ。
女は振り返らない。
「フユ様」
肩がわずかに動いた。
「その声……ムネチカ……?」
「はい。……小生です」
振り返った顔は、鼻から下を紫の布当てが覆っていた。
しかし、ムネチカの叔母フユに変わりなかった。
「……ごめんなさい、ムネチカ。行かなくてはなりませんの」
フユは荷を持ち直した。
「
言葉の終わりが咳に飲まれた。背が折れ、肩が上下する。布の上から手を当てたまま乾いた音が三度、続けて鳴った。
「そのお躰で何をなさるのです」
フユは舟着きから離れる方向へ足を向けた。
ムネチカはその後ろにつづく。
人の絶えた水際に出た。葦が高く、対岸は見えない。
「聖上に、お診せください」
「フフ……貴女は、そういう子でしたわね」
フユは葦のほうを見ていた。
「その咳で、まだ唄うおつもりですか」
「……御前へは、参りませんの」
「何故です」
答えは無い。
「突然いなくなって……どれだけ、心配したか」
葦の鳴る音があった。フユは水面を見ている。
「どうしても訊きたいことが、ありました」
「あの日、フユ様がお答えにならなかったことです」
「父上様は……いえ」
「ジュウベエは、一族を殺め、母上様と小生を手に掛けようとしたのですか」
荷の紐が、爪の先が白くなるまで絞られた。
「……どこで、それを」
「アシワラの試練で、見ました」
「アシワラの……試練」
フユが繰り返した。知らない言葉を、確かめていた。
「小生が赤子であった頃の
風が向きを変えた。
「
「母上様には小生が聞きます」
フユの肩が下がった。荷の紐が指から滑って、腿のあたりで揺れた。
「……大きくなられましたわね」
「はい」
「……判りました。ただし、
水面に落としていた目が、そこで上がった。
間があった。
「
否を言うとき、フユの声は低くならなかった。
「では、一族を殺めたのは」
「……ヨモヅの者を斬ったのは事実ですわ」
「何故」
「兄は貴女と
「……何から」
フユの唇が二度、音のない形を作った。
「フユ様」
「ヨモヅから」
「━━ッ何故、誇り高きヨモヅの一族が」
「それをヨモヅの口から申し上げるわけには参りませんの」
フユはまっすぐに立っていた。咳が近いのか、喉の下が細かく動いている。それでも背は伸びたままだった。
「
指が袖の内で握られ、また開いた。もう一度握られたとき、開かなかった。
「わかりました。ですが、フユ様」
「はい」
「聖上のもとへは小生がお連れいたします」
フユの手が、耳の後ろへ回った。
結び目がほどけ、紫の布が手の中へ落ちた。
鼻から下が、ムネチカの知っている面差しではなかった。白い毛が頬を覆い、口許の形が変わっている。人の顔がそこにあると言うには、遠い。
「この顔で、御前に出よと仰いますの」
ムネチカの喉が一度、上下した。
「……そのお顔は」
「
布は握ったままだった。
「彼の地の者に情を移し、知り得たことを渡しました。ヤマトに背いた者が、いかな顔で御前へ参れましょう」
水が葦の根を打った。
「……ですが、後悔はしていません」
フユの握る布から目を上げて、ムネチカが言った。
「それでも、命だけは繋いでいただきます」
フユが笑った。息だけの短い笑い。
「敵いませんわね」
「母上様に、似ましたので」
フユが布を顔へ戻した。耳の後ろで結び目を作ってから、堤の道へ足を向ける。今度は来たほうではなく、郷の側へだった。
葦の向こうで水鳥が立った。
ムネチカは半歩下がって、叔母の歩幅に合わせた。
# 05 シューニャとオシュトル
奥の間の障子は閉まったままだった。シューニャはその前に立って、廊下の角を見ている。館の者が出てきて首を横に振る。
縁にオシュトルが腰を掛けていた。片膝の上に肘を置いて、庭のほうを向いている。その隣に腰を下ろした。首飾りを陽に透かすと、玉の内側で光が回って、指の腹に色を落とした。
「今朝も、入れてもらえなかった」
玉の回りが止まった。
「前より、ずっといいって。……見てないけど」
「……ああ」
オシュトルはしばらく庭の草の倒れるほうを向いていた。それから膝から手を離して、板に手をつく。
「街のほうへ行くか。日が高い」
先に立った背中が門へ向かう。シューニャは首飾りを襟の内へ落とし、小走りでその後についた。
郷の道脇には洗い物の桶が伏せてある。軒下の縄に、干した魚が並んで揺れていた。二人ぶんの足音が土を擦る。
「あの二人、わたしについてきたから、あそこに居たんだよね」
言い終わりが口の中でこもった。
「……ううん。ちがう」
シューニャが自分で打ち消した。
「それだけじゃない。アーヴァ=シュランにも。わたしのためにみんな行くことになるんだよね」
足を出す幅が狭くなった。
「あそこには
「あのヒト、わたしの命が欲しいってあの時言ったの」
足音がひとつ、途切れた。
「わたしが居なくなれば、あの國は助かるんだって。……なんでわたしなのかは、教えてくれなかった」
オシュトルが振り返った。
「——シューニャ」
柳の影が肩の上で揺れる。日の下で、その目がまっすぐこちらへ向いた。
「シューニャは渡さない」
「えっ?」
「誰が何と言おうと、その命は誰にも渡さない。俺が承知しない」
声が低かった。
「……でも、あのヒト、國のためだって」
「國のためと言って、人ひとりを寄越せと言う者に道理はない」
「……うん」
「それに、シューニャは俺の家族だ。家族を犠牲にはさせない」
シューニャの顔が上がった。二度、強く頷く。
「……うん。わたしもね。父さまや、オシュトル。……ううん」
「トリコリさんも、ネコネも、ミカヅチもムネチカも。みんなみんな大事だよ」
「そのとおりだ」
シューニャはオシュトルの隣まで並びまた歩き始める。
「……ねえ。オシュトルは、どんなものを見たの」
「あの日、俺が見せられたのは面を付けた俺だ」
道が開けて、水の匂いが濃くなった。葦の穂が肩の高さで並んでいる。
「あの形に覚えがある気がしていた。……ディコトマ様が頂いておられるものと、似ていた」
シューニャはディコトマの部屋に飾られた面を思い浮かべた。
「相手も、山ほどもある躰だった。人のものではない。……俺もそいつも倒れた」
「倒れ、元の姿に戻った俺は誰かへ面を渡していた。相手の顔は見えなかった」
「面のほかにも何か託した気がする。……そこが判らない」
葦が切れて、舟着きが開けた。
沖のほうで櫓が鳴って白い帆がひとつ、ゆっくりと横へ滑っていく。
石垣の際で、二人ぶんの足が止まった。
「……オシュトル」
「ん」
「それ、わたしのと同じだよ。オシュトルがいなくなる話だよ」
舟が一艘、石垣へ着いた。艫の男が棹を立て、荷の受け渡しが始まる。
「……そうか」
「わたし、誰にも犠牲になってほしくない」
握った中で、玉の角が指に当たった。
「オシュトルにも」
シューニャは言い終えた。胸の奥がずきずきする。
舟着きの声が一段高くなって、俵がまた一つ、石垣の上へ積まれた。
# 06 揃う
奥の間の障子が開いた。そろそろ目を覚ます頃だろうとのことだった。
縁にオシュトルが腰を掛け、隣でシューニャが首飾りを襟の内へ仕舞っている。柱の際でミカヅチが夕陽に照らされた庭を見ていた。
廊下の板が鳴った。ムネチカが角を曲がってきて、三人の前で足を止める。息が少し上がっていた。
「オシュトル殿。ミカヅチ殿。シューニャちゃんも」
名を順に呼んでから、息を一つ整えた。「小生に、付いてきてくださいませ」
「どこへだ」
ミカヅチが柱から背を離した。
「水際の茶屋まで。……訳は、着いてからでもよろしいかしら」
言い終わるより先に、身体が半分、廊下の先へ向いていた。
「判った」
オシュトルは縁から腰を上げた。シューニャが跳ねるように続き、ミカヅチが門のほうへ顎をしゃくった。
日が落ちると行き合う者は少ない。表の戸はどこも閉てられ、隙間から膳の匂いが道まで出ている。四人ぶんの足音が土を踏む。
「至宝は兄者へ渡した」
ミカヅチが前を向いたまま言った。
「……ライコウ様が?」
「え、来てるの?」
オシュトルに被せ、シューニャが列の脇から首を出す。
「今は屋敷にいる」
「アシワラは、ライコウ様の故郷ですもの」
ムネチカが言い添えた。
「……来ていても、おかしくはないか」
言いながら、オシュトルの足は渡しの板を踏んだ。
縁台の並びに、人はもういなかった。並びの奥の高灯籠だけが火を揺らしている。ムネチカが先に立ち、奥の一間の閉てられた戸へ寄った。手が戸に掛かって、そこで止まる。
「この中にいらっしゃるのは、小生の叔母です」
指が戸板の上で揃えられた。
「躰を悪くしておられます。……聖上のもとへ、小生がお連れいたします」
声は戸へ向いたままだった。
「……その前に、どうか、あの方の話を聞いてくださいませ」
頭が下がった。結い上げた髪の飾りが灯を受けて小さく光った。
戸が横に滑った。
灯皿を一つ置いた狭い間だった。壁際に女が座っている。紫の布が顔の下半分を覆い、布の上の目がまっすぐ戸口を向いていた。
「お連れになったのですね」
布ごしでも声の芯は細らなかった。
「フユ様。この方たちと、アーヴァ=シュランへ渡ります」
ムネチカが敷居を越え、脇へ膝を折った。
「ムネチカ。その國の名をこの方の前で」
オシュトルの声が低かった。
「フユ様はあの國におられました」
ムネチカがオシュトルへ向き直って言った。
「えっ、そうなの?」
シューニャが戸口から首を伸ばした。布の上の目が三人をひとりずつ渡っていく。
「貴方達が、アーヴァ=シュランへ渡られるのですか」
「はい」
オシュトルは敷居を越え、膝を折った。板の間は二畳ほどで、四人が入ると膝と膝が触れそうになる。シューニャが隣へ座り、ミカヅチは戸口の柱を背にして腕を組んだ。戸が閉まると、流れの音が薄い壁の向こうに遠くなった。
「……でしたら、すこしだけ、お話を聞いてくださいませ」
荷の紐が膝の前へ引き寄せられた。
「あの國には、
布の上の目が細められた。
「……人が」
「そのヒト達が、住むところを追われております」
布の縁が息でひとつ膨らんで戻った。
「追われているとは、どういうことですか」
オシュトルが訊いた。
「あの國は、樹の力があってはじめてヒトが住める所ですわ」
「その力が薄れております。住めるところが年ごとに狭くなって」
膝の上で手が組み直された。
シューニャが驚いた顔でつぶやく。
「あの、
「……あれ、本当のことだったんだ」
言い終わりが小さくなった。
「外れの集落の者はみな中央へ移りましたわ」
「……頼らずに済む道は、無いのか」
戸口のミカヅチだった。
「……アーヴァ=シュランにいる者は、もう樹の無いところでは生きられません」
布の下で息を継ぐ音がした。
「では、なぜフユ殿はこうしてここに」
問うたのはオシュトルだった。
フユの手が布当ての結びに掛かり、ほどけた布が膝へ落ちた。頬から顎を白い毛が覆っている。口許の形は人のそれから遠い。獣の顔だった。
息を呑む音が三つ鳴る。
「あのヒト達を、見捨てないで━━」
咳が言葉を折った。ムネチカの手が伸びかけて、フユの掌がそれを制した。
「……いただけませんか」
窓の紙は灯の色が映る。その色の中で、オシュトルは口を開いた。
「なぜ、樹が弱っているのですか」
「
目が一度伏せられた。
灯皿の芯が鳴って、火が一度細くなり、戻った。
オシュトルが居住まいを正し、フユへ向き直った。
「フユ殿」
呼びかけて、間を置かずに続けた。「聖上のもとへ、我らもお供します」
「異存はない」
「わたしも行く」
「オシュトル殿」
ムネチカだった。その手が叔母の背へ添えられた。フユの目が四人の顔をもうひとりずつ渡っていく。
「……よろしいのですか」
「あの國の話は、聖上にも聞いていただかねばなりません」
布の落ちた顔がわずかに上がった。
オシュトルが続けた。「共に、都へ参りましょう」
「じゃあ、みんないっしょだね」
フユの手が膝の布を取り、顔へ戻した。結び目が耳の後ろで結ばれる。
話10『渡人の願い』 執筆の時系列
作業の記録。六場面=10-1 至宝の報告/10-2 母と息子/10-3 雷嵐一過/10-4 さいはての唄/10-5 シューニャとオシュトル/10-6 揃う。題の〈渡人〉は表向きフユを指す——話6でムラサメが「取り逃がした」と言った渡人の答えがこの話であり、読み終えると、これから渡る四人の名でもある。
Ⅰ 前半(10-1〜10-3)——雷の一家の修復
2026-08-16〜17 10-1 至宝の報告
話9の校了直後に着手。カード21稿(D-ltma-03〜23)。アヅマとライコウは途中参加から在席が決まり、褒めの宛先はミカヅチ本人・箱はミカヅチへ返る・アヅマの「私はだめだな」を誰も継がない、が確定。1,035字・24帯。
2026-08-17〜18 10-2 母と息子
㋐部屋→㋑花畑→㋒墓の三場に。母がまだ娘を現在形で語る冒頭、「……いえ。母上」の呼び直し、「小さなミカとも、お別れしなくてはね」。後日、10-3の㋒①②(アヅマが花を拾い直す段)をこちらへ移設した(D-822e-16)。
2026-08-18〜19 10-3 雷嵐一過
命題=アシワラの家の者が、それぞれ自分への責めと向き合う。父は下ろし、兄は下ろさない(D-ltma-54・55)。テーマの語〈帝の揺り籠〉を落とさない。ミカヅチの「何故、ミライは薬が足りなかったことを知っていた」→「……俺が話したからだ」の兄弟の問答が核。
Ⅱ 後半(10-4〜10-6)——渡人
2026-08-19〜20 10-4 さいはての唄
旧10-5(縁台の唄)を統合して一場面に(D-822e-22)。フユが気づく引き金はシューニャ案からムネチカ自身へ。素顔(獣化)の開示、父ジュウベエの部分開示(乱心ではない・ヨモヅから護った・それ以上はヨモヅの口からは言えない)、「聖上のもとへは小生がお連れいたします」。
2026-08-21〜22 10-5 シューニャとオシュトル
旧10-6を繰り上げ(D-f12b-01)。秘匿を一旦解く裁定(D-f12b-04)で〈教皇がシューニャの命を求めた〉が二人の対話に開き、目的が「渡る目的の再確認」から「二人が、互いに〈守るべき対象〉になっていることを確かめる」へ差し替わった(D-18ed-23)。視点はシューニャ(D-18ed-04)。恋の一段目は結びの内面一段だけに残る。
2026-08-22 10-6〈揃う〉の新設と設計
フユの託しを置く場として新設(D-4a4b-01)。場は水際の茶屋の密会。カード検証2体→指摘3件(四人で向かう/戸を開ける前に伝える/樹と民の答えを逃げない)→〈民の生体依存〉を開く裁定(D-18ed-39)。
2026-08-23 台本の仕切り直し
前セッションの57帯表は帯単位の当て込みが痩せて「検討が表面的」と中断。段の設計からやり直す裁定(イ)で八段に組み直し(D-0a9d-01・02)、締め=「あの國の話は、聖上にも聞いていただかねばなりません」(D-0a9d-03)、言霊者は役職名のみ(D-0a9d-04)が立った。
2026-08-23 起稿と監督レビュー三巡
第4稿台本から起稿。①インライン5件+総評「台詞と地の文のバランスが崩れている」②PR #86 の8件(発言の後の地の文は改行/読点は長文とタメだけ/水の流れを厚くしない/小道具を触らせすぎない=D-0a9d-10)③「これでは締めれていない」→帯57「共に、都へ参りましょう」+帯58「じゃあ、みんないっしょだね」の結び(D-0a9d-11)。第2巡で10-3の薬の問答を20帯→12帯へ、⑤段を監督逐語で圧縮(D-0a9d-14)。
2026-08-23 監督の刈り込み
「読み返してみると地の文が多く読みづらかった」「やたら歩幅を説明して情景が貧相」——台詞ごとの挙措の実況と距離の実況を削減。10-6では②の灯り2帯・⑤の帯39・⑦の教皇・言霊者の手がかり(帯45〜49)が落ち、冒頭が〈障子が開く・二人はそろそろ目を覚ます頃〉に変わった。開示は温存へ復帰(D-0a9d-16)。
2026-08-23 検査と読者
機械検査・器検査・条件A(台詞269件の話者特定)・①出所照合・⑧一読・読者A/B(6場面)で23件を採って直した(D-0a9d-13)。感想工程は読者1体×2条件に縮小して話09・話10を実施(D-0a9d-17)——引用照合133件・捏造0。⑦の削除を欠落と挙げた読者は0。圧縮後の薬の問答は両条件で「効いた場面」入り。
2026-08-23 題と校了
場面題6件と話の題『渡人の願い』が確定(D-0a9d-18。校了(D-0a9d-19)。確定形=10-6は2,096字・帯番号1〜58(欠番11)・実数47帯。