遊☆戯☆王ーデュエルモンスターズー BattleCity   作:NONAME0195

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はじめまして!NONAME0195です!
今回この遊☆戯☆王ーデュエルマスターズー BattleCityをご覧になってくださってありがとうございます!(感謝感激)
私は初めて小説というものを書かせてもらいました
ぶっちゃけ、下手くそ感半端ないと思いますが
読んでいただけると幸いです

私はずっと遊戯王のカードゲームをやってまして(最近はマスターデュエル)HEROデッキを使ってます
ですが、現環境ではHEROでは厳しく
そもそもアニメや漫画のようなデュエルなんて出来やしません
なので!!いっそ書いちゃうか!というノリで始めました笑笑

先行ドローあり、以外はOCGルールに則って書いてるつもりです
(なんかこれ、おかしくね?ってのあってもご愛嬌で(笑))
なるべく週1で投稿したいと思いますので
皆さん、よろしくお願します!
コメント等々待ってます!
では1話目どうぞ!!


第1話「新任教師」

春。

 

 柔らかな風に乗って、満開の桜が青空を舞う。

 

 東京湾沖に建設された人工島――デュエルシティ。

 

 世界中のデュエリストが憧れるこの街は、新たな一年の始まりを迎えていた。

 

 街の中心にそびえ立つ名門校、デュエルアカデミア。

 

 真新しい制服に身を包んだ生徒たちが、それぞれ期待と少しの緊張を胸に校門をくぐっていく。

 

 新しいクラス。

 

 新しい一年。

 

 そして、新しい出会い。

 

 誰もが、それぞれの春を迎えていた。

 

         ◇

 

 その頃、神崎家。

 

「お兄ちゃん! 行ってきまーす!」

 

 玄関から元気いっぱいの声が響く。

 

 黒髪のショートボブを揺らしながら飛び出してきたのは、神崎小町。

 

 デュエルアカデミア中等部三年生。

 

 明るく感情豊かな少女で、思ったことがすぐ表情に出てしまう。

 

 今日から始まる新学年に胸を躍らせていた。

 

「いってらっしゃい。」

 

 リビングから穏やかな声が返る。

 

 兄の神崎雄輝は新聞を畳み、小さく笑った。

 

「気を付けろよ。」

 

「はーい!」

 

 返事だけを残し、小町は勢いよく玄関を飛び出していく。

 

 バタン、と扉が閉まる。

 

 家の中は急に静かになった。

 

 雄輝は壁時計へ目を向け、小さく息を吐く。

 

「さてと……。」

 

 ゆっくり立ち上がる。

 

「俺も支度するか。」

 

 視線の先には、一つの黒いケース。

 

 静かに蓋を開くと、中には新品のデュエルディスクと、まだ一度も袖を通していない真新しい赤い教師用ジャケットが収められていた。

 

 教師として歩み始める、新しい証。

 

 雄輝はジャケットを手に取り、小さく微笑む。

 

「今日から、俺も新しいスタートだ。」

 

         ◇

 

 デュエルアカデミア体育館。

 

 始業式が始まり、全校生徒が整然と並んでいた。

 

「皆さん、進級おめでとうございます。」

 

 校長の挨拶に合わせ、拍手が体育館へ響く。

 

 小町も中等部三年生の列へ並び、自然と背筋を伸ばしていた。

 

(もう三年生かぁ……。)

 

 Battle City。

 

 ランキング。

 

 この一年は、きっと今までで一番忙しくなる。

 

 そう思うと、不思議と気持ちが引き締まった。

 

「ねぇ、小町。」

 

 隣から優しい声が聞こえる。

 

 話しかけてきたのは、朝比奈瑠奈。

 

 栗色のポニーテールを高い位置で結んだ、小柄で愛嬌たっぷりの少女だ。

 

 いつも笑顔を絶やさず、人懐っこい性格で、困っている人を見ると放っておけない。

 

 小町とは一年生の頃からずっと同じクラスで過ごしてきた親友であり、休み時間も放課後も一緒にいることが多い。

 

 明るい朝比奈と元気な小町。

 

 二人はいつしか、クラスでも有名な仲良しコンビになっていた。

 

「今年の担任、誰だろうね?」

 

 朝比奈は少し不安そうに笑う。

 

「優しい先生だといいなぁ……。」

 

「それは小町も思う!」

 

 二人は顔を見合わせ、思わず笑い合った。

 

 そんな和やかな空気を切り裂くように、校長がマイクを持ち直す。

 

「さて。」

 

「今年度、本校では新任教師を一名迎えることとなりました。」

 

 体育館がざわつき始める。

 

「新しい先生?」

 

「誰だ?」

 

「若い先生かな?」

 

 期待と好奇心が入り混じる中、校長は体育館入口へ視線を向けた。

 

「それでは、ご紹介しましょう。」

 

「本日より本校へ赴任される――」

 

 体育館後方の扉が、ゆっくりと開く。

 

 コツ……

 

 コツ……

 

 コツ……

 

 革靴の音だけが静かな体育館へ響く。

 

 一人の青年が、堂々と壇上へ歩み出た。

 

 赤い教師用ジャケット。

 

 落ち着いた立ち居振る舞い。

 

 そして、どこか世界を知る者だけが持つ余裕を感じさせる眼差し。

 

 その姿を見た瞬間、小町の思考は止まった。

 

(……え?)

 

 青年は壇上へ上がると、生徒たちへ一礼する。

 

「初めまして。」

 

 落ち着いた声が体育館中へ響き渡る。

 

「本日より、デュエル実技およびデッキ構築論を担当します。」

 

 一拍置いて、青年は名乗った。

 

「神崎雄輝です。よろしくお願いします。」

 

 一瞬の静寂。

 

 次の瞬間。

 

 小町は勢いよく立ち上がっていた。

 

「…………えぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!?」

 

 体育館中の視線が、一斉に小町へ集まる。

 

 ――兄が、先生!?

 

 まさかの新学期は、誰も予想しなかった形で幕を開けた。




言い忘れてましたが、
主人公である小町が某アニメの妹にそっくりなのは
私が某アニメの小町が好きだったためです(笑)

すいません、すいません!!
とりあえず別のキャラってことで許してつかーさい!
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