元平和嗜好なシスの暗黒卿、テラを生きる 作:eriza7170
どうも、前世はシスの暗黒卿、名前はエライザと申します。
おっと、シスの暗黒と聞いてちょっと距離を離しましたね?あぁ怖がらないで。
俺は平和なシスだ、暗黒面と言ってもちょっと暴走すると暴力的になるだけだ。
人間にはストレス発散は敵対的じゃない限りやらないし、暗黒面に魅入られているだけだ。
それが問題だろうって?ハハッ。
『社長、今どちらに?』
「今か?ロドスアイランドにいるとこだ、暇だから訓練に入ってってる」
「電話越しにオレサマの攻撃をかわしてんじゃねぇ!!!」
「躱してるんじゃない、無効化してるだけだ」
『そうですか、三日後に龍門での社長同士での面談があります、それまでにお帰りになりますように』
「OKOK、んじ三割本気出すから耐えろよイフリーター」
火炎放射器の火炎を暗黒フォースで片手で周りに弾きながら、もう片手をイフリータに向ける。
暗黒フォースチョークで火炎放射器を取り上げようとするが、そこはオペーレーターとして何度も訓練に付き合っているからだろう。
手の内がわかっていたかのようにイフリータは火炎放射器をわざと手放すようにこちらに投げ飛ばしながら突撃、こちらにドロップキックをお見舞いしようとする。
だがそこは元々過激派ジェダイに襲われながらも耐えきってテラにまでやってきたシスの暗黒卿である。
未だ火炎が発射される火炎放射器をフォースで掴み上方向へと向け、ドロップキックをフォースバックジャンプで躱しながらドロップキックの勢いのままに転び、壁に激突したイフリータの前に着地する。
火炎放射器をオフにし、イフリータの顔をのぞき込む。
「だーっ!!!また勝てなかったかクソ!!」
「言葉遣いを治せ、力量が友わないとただのチンピラになっちまうぞ?」
「っは!これでもオペレーター訓練はちゃんと受けてんだから問題ねーだろ!」
「こりゃどういったもんかね、俺も若い時はこんな感じだったなぁ……」
「おっさんくせーぞ、事実おっさんだろうがな!」
「なんだと!ならばこうじゃ!」
まだ銀河帝国が健在の時に親戚の子供を預けられたときに開発した暗黒フォースくすぐりをお見舞いする
「ダハハハハハハハ!!!やめろ!アハハハハ!!やめろぉ!!!」
「だったら俺のことをオッサン呼ばわりはいい加減やめるんだな!俺にはシスの暗黒卿エライザって名前があるんだからな!」
「長ったらしいんだよ!!!ダハハハハッ!!ヒヒィッ!!」
「……いや待て、なんでイフリータみたいな幼い子供をオペレーターに?」
「訓練に受かったんだから仕方ねーだろ!あはははは!!!」
「うーん、まぁ俺も小さいときに暗黒面からプロポーズされたから仕方ないか」
「いい加減この変なくすぐりをやめろぉ!!!あははははっ!」
002
「はひーっ……ひーっ……くすぐりすぎだっての……」
「イフリータ、お前体力の続く限り俺相手に訓練すんだから今日くらいこれで終わりだっての」
「そうか、じゃあ続きは私だ」
「は?」
首元に明確に狙いにきた模擬用の大剣をシスのライトセイバーで切り落としながらこちらを睨む存在を見る。
そこにいたのはライン生命のカルシウムオバケ、サリアだった。
ちなみに他のオペレーターによって既にイフリータは回収されたし、何故か仲が今。
「おいィ?いきなり命を狙いに来るなんて礼儀知らずすぎないか?お?」
「貴様の奇妙なアーツで攻撃が来ることは予測済みだっただろう、ならば命を取る攻撃だろうが問題ない、ロドスの医療は優秀だ、首の骨くらいすぐに接合できる」
「怖すぎんだろ!お気に入りの娘だからってくすぐっただけで命狙われる筋合いはないぞ!」
「知らんのか、少女相手だろうが息を切るまでくすぐるのはセクハラだ」
「マジかよ知らんかったわ、昔親戚の子供にやった時は次僕私もと人気だったぞ」
「……そうなのか?」
「お前も知らんのかい!」
「だがイフリータは年頃の」
「サリアお前俺が何歳だか知ってるか?」
「……知らないな」
「前世から数えて90を超えたジジイみたいなもんだぞ俺は」
「見た目のわりに老人のような気配はそれか」
「前世が過酷だったからな、来世は幸せにと思ったら更に地獄なここに落とされたって訳だ」
「妄想癖があるとは知っていたがそこまで来ると物書きにでもなったらどうだ」
「ムキーッ!!!ブラスターをスタンモードにしてから模擬戦開始だコノヤロウ!!!」