結論から言うと無事合格した。
映像にオールマイトが出てきたが、原作を少々呼んでいた俺にとってっは、全く驚きはしなかった。でも流石に画風が違いすぎないかと思った。
成績自体はぎりぎり首席には届いたたらしい。
最初ORDERのみんなを誘って俺の合格祝いに焼肉に行こうとしたのだが、ORDER全員一応お尋ね者になっているのでお留守番させることにした。
ORDER全員にお留守番の件を伝えると
ORDER全員「ブーーーー!」
と一斉ブーイングである。
諦めてくれ、みんな。
みんなが来るといくら稼いでいるとはいえ食費が馬鹿にならないんだ。
あれもこれも全て過去の南雲と世間が悪いんだ。恨まないでくれ。(嘘泣き)
とまぁ入学試験の後日談を話をしたところで
秩序「ふーん雄英の中ってこんな風になってたんだ」
俺は今雄英高校の校舎の中を歩いている。
秩序「本当に広いなここ・・・」
マップを片手に、俺は1年A組を探す
秩序(俺が1年A組かー、これもなにかの運命なのかな?)
秩序「っと!あったあった!」
無事A組の教室を見つけ、扉を開けると最初に目に入ったのは、見知った顔と眼鏡をかけた2人が口喧嘩していた。どうやら見知ったほうの素行に眼鏡の子が注意をした結果口喧嘩に発展したようだ。俺は机に足をかけているやつに声をかける。
秩序「よっ!爆豪!相変わらずツンツンしてるな」
爆豪「あぁ!?って織田じゃねーか!テメェも受かったんか!」
秩序「あぁ!今日からお前と同じA組だぜ!」
そう話していると地面から声が聞こえてくる。
?「友達ごっこなら他でやれ。ここはヒーロー科だぞ。」
教室にいた全員が振り向くとそこには
ミノムシっぽ寝袋を着込んで地面に横たわっている中年男性がいた。
秩序(たしかこの人は・・・)
?「はい、君たちが静かになるのに8秒掛かりました。ホント合理性にかけるよねー君達」
中年男性は分かる人なら分かる校長ネタを言いながら寝袋から出る。
相澤「というわけでこの1年A組の担任を受け持つことになった相澤消太だ。
よろしく。」
俺以外のみんな「「「「・・・ハァァァァァァァァァァ!?」」」」
あまりのことに事前に知っていた俺以外のみんなの口から驚きの声が発せられる。
いやーわかるよ?だって前世で最初に読んだ時、「こいつ本当に担任か?」って思ったもん。
相澤「さっそくだがこれを着てグラウンドに出てもらおう。」
相澤先生が自分がさっきまで中に入っていた寝袋を漁ると中から出てきたのは、学校指定の体育着だった。
〜少年少女着用&移動中〜
ーグラウンドー
俺以外のみんな「「「「個性把握テストォォォォォォ!?」」」」
?「入学式は!?」
?「ガイダンスは!?」
生徒から驚きの声が漏れる。
相澤「そんなことに時間を割いている暇は君達にはないよ。自然災害やヴィランのような突然やってくる"理不尽"に対応してこそヒーローだ。雄英高校は自由な校風が売りだ。それは先生側もまた然り。」
秩序(いやー原作通りの滅茶苦茶さだなコレ)
相澤「さて君達も中学の時やったことあるだろう?
ソフトボール投げ、立ち幅とび、50m走、持久走、握力、反復横とび、上体起こし、長座体前屈
の合計8種目からなる"個性禁止"の体力テストを。」
そう言うと相澤先生はボールを手に持つ。
相澤「首席は織田、お前だったな。このボールを持って円の中で投げろ。円の外に出なければ"個性"でもなんでも使っても良い。」
そう言い相澤先生は俺にボールを一個手渡す。
秩序「分かりました。」
俺は円の中に立った。
秩序(ここは無駄に凝らさず、シンプルに・・・)
俺はメリケンサックを召喚する。
?「なにあれ!?」
?「武器を出す個性か・・・?」
秩序(豹)「フンッ!」
豹のパワーを用いて、俺はボールを投げる。
『記録:1114m』
秩序(豹)「ふぅっ。こんなもんか・・・」
先生と俺以外一同「「「「おぉぉぉぉぉぉぉーーー!!」」」」
?「すごい!自由に個性を使えるんだ!」
?「なにこれ・・・すっげー面白そう!」
秩序(豹)(おい!それは禁句・・・)
そう言おうとしたが、遅かった。
相澤「ほう・・・"面白そう"か、ヒーローに成るための3年間をそんな腹づもりで過ごす気なのかい?」
一気にワイワイとした雰囲気から冷たい雰囲気に変わる。
秩序(あっヤベ・・・)
相澤「よろしい・・・ならばトータル成績最下位は"見込み無し"と判断して除籍処分としよう」
みんな「「「「ええええぇぇぇぇぇぇ!?」」」」」
秩序(はあーどっちみちこうなるのか・・・・)
相澤「生徒の如何は先生の“自由”、これが雄英高校のヒーロー科だ。」
こうして波乱万丈の個性把握テストが始まった。
"第一種目:50m走"
ここはシンプルに身体能力でゴリ押した。
キンダカが使えてたらよかったな・・・
"第二種目:握力"
豹のパワーを使い(2回目)握力計を握る。
『記録111Kg』
?「すげー!ゴリラか!?タコか!?」
?「タコってエロいよね・・・」
お黙り!エロブドウ!
"第三種目:立幅跳び"
ORDERの脚力でゴリ押した。
"第四種目:反復横跳び"
第三種目と同じようにゴリ押したが、エロブドウに負けた。
やっぱこの種目だけエロブドウつえーな。
"第五種目:ボール投げ"
俺はボールを投げ終え、次の種目が始まるのを待っていた。
そのときだった。
爆豪「おいテメェ、デク!どういうことだ!?」
緑谷「かっかっちゃん!?」
爆豪が緑谷にズカズカと近づいていった。
爆豪は緑谷が最近個性を発現したことを知らなかったらしく、わざと隠していたことにご立腹らしい。
それまでならよかったんだが・・・爆豪は緑谷に対して個性を使おうと、攻撃体制を取っていた。
秩序(おいおい!?マジかあいつ!?)
俺は咄嗟に爆豪の背後に着き、彼の両腕を掴んだのち、強制的に腕の方向を上に変える。
それによって爆豪の個性『爆破』の攻撃は空の彼方へと消えていった。
爆豪「おい!放しやがれ織田!俺はこいつに痛い目を合わせねーと気がすまねぇ!」
織田「お前の気は一旦沈めろ!今やろうとしていたことはヴィランそのものだったぞ!」
爆豪「うるせぇ!」
爆豪は無駄であると分かっていても、個性を使用し続けている。だが少しして、個性が使用されなくなった。
爆豪「!?、個性が使えねぇ!?」
相澤「俺に何度も個性を使わせるな、俺はドライアイなんだぞ」
みんな「「「「なんか残念!!!!」」」」
相澤先生の個性は『抹消』、相手を睨むだけで、相手の個性を消すというチート個性なのだ。
ただし消せる時間は睨んでからまぶたを閉じるまでだから効果時間が案外短く(なぜならまぶたを閉じることは生物には必須の行動なので)本人のドライアイのせいでさらに効果時間が減っているという可哀想な感じになってしまっているのだ。
その後の種目を淡々と終わらせ、総合的には緑谷が最下位になってしまったのだが・・・・
相澤「除籍処分というのは君達のやる気を引き出させる合理的虚偽だから」
?「あんなの嘘に決まってるじゃない。・・・すぐに分かりましたわ」
秩序(虚偽って本当か?俺から見たらマジで見込みない奴は除籍するっていう目だったぞ・・・)
こうして入学初日が終わった。
ーTo Be Continue→
次回は主人公による個性説明の予定です!