『Project: KIVOTOS (特戦学区) : Abydos War』   作:Rio@シナリオライター

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短編(12000文字)です


短編集
Project KIVOTOS (特戦学区) |-短編02-とある女子高生達の日常


▶︎服務日誌/2026年7月23日(木)

▶︎陸士長/立花ミサト/2学年/17歳

▶︎TGS(トリニティ総合学園)第2旅団/第22普通科連隊/第2中隊/第2小隊所属 

 

▶︎明直の日課時限予定/7月24日

・0600 起床(日朝点呼準備)

・0630 日朝点呼

・0700 営内朝食

・0800 朝礼(SHR)

・0850〜1230 午前課業(座学科)

・1200 営内昼食

・1230 課外個人整備(自由時間)

・1300 射撃場にてミカ士長と射撃訓練・要調整 

 

▶︎武器・弾薬受領予定

 

・L85A3小銃 1挺/30発弾倉 6個/5.56mm普通実包 180発

・L131A1拳銃 1丁/17発弾倉 3個/9mm普通実包 51発

・OSPREY Mk4防弾チョッキ 1着 

 

▶︎第2分隊営内係(1年生)宛

明日の数学の考査、赤点(落第)出さないようにしっかり受けること。

招集勤務でしんどいのは分かるけど、身上の悩みとか部屋(営内)の不備があったら班長か営内係の先輩にすぐ申告すること。特に救護騎士団(衛生)とか正実(警務・軍監)への連絡手順は絶対に飛ばさないように。 

 

▶︎日誌を保存しますか?

▶︎保存完了《2026/07/23》 

一日後▶︎

《0559》

「…………」

「…………」

「…………」

「…………」 

 

カチ……カチ……カチ……カチ……カチ。

カチ……カチ……カチ……カチ……カチ。 

 

「…………」

「…………」

「…………」

「…………」 

 

トッ……トッ……トッ……トッ……トッ。

トッ……トッ……トッ……トッ……トッ。 

 

ザッ‼︎(挙手注目の敬礼)

「おはようございますッ!」(1年生モブ)

「ご苦労」 

 

「…………」

「…………」

「…………」

「…………」 

 

トッ……トッ……トッ……トッ……トッ。

トッ……トッ……トッ……トッ……トッ。 

 

ザッ‼︎(挙手注目の敬礼)

「おはようございますッ!」(2士モブ)

「ご苦労」

 

「…………」

「…………」

「…………」

「…………」 

 

カチ……カチ……カチ……カチ……カチ。

カチ……カチ……カチ……カチ……カチ。 

 

「…………」

「…………」

「…………」

「…………」 

トッ……トッ……トッ……トッ……トッ。

トッ……トッ……トッ……トッ……トッ。 

 

ザッ‼︎(挙手注目の敬礼)

「おはようございますッ!」(1年生モブ)

 

「ご苦労」 

カチ……カチ……カチ……カチ……カチ。

カチ……カチ……カチ……カチ……カチ。 

 

「…………」

「…………」

「…………」

「…………」 

 

「立花士長殿……〜〜……」(寝不足の末っ子2士)

「マルゴーゴーキュー(0559)……です……」(寝不足の末っ子2士)

 

「総員起床まで……あと59秒です〜〜……」(寝不足の末っ子2士) 

 

カチ……カチ……カチ……カチ……カチ。

カチ……カチ……カチ……カチ……カチ。

 

「よし、休め」

「フライングすんなよ」

「……失礼します……」(寝不足2士) 

「アフん……」(寝不足2士)

ガタン……。

 

「……完全に意識飛んでるわね」

「新隊員あがりで初めての“不寝番(ふしんばん)”でしたから」(2年生陸士長モブ) 

「起こすわよ、カオリ」

「はいッ」(カオリ陸士長)

 

「…………」

「…………」

「…………」

「…………」 

カチ……カチ……カチ……カチ……カチ。

カチ……カチ……カチ……カチ……カチ。 

 

《0600》

『♫♪♫♪‼︎』(営舎スピーカーから鳴り響く起床ラッパ吹奏音)

『♫♪♫♪‼︎』 

 

「ッッッ‼︎‼︎」

「ッッッ‼︎‼︎」

「ッッッ‼︎‼︎」

「ッッッ‼︎‼︎」 

ガジャッ‼︎(鉄扉開放音)

 

「総員起床ッ‼︎ 日朝点呼準備ッ‼︎‼︎」

「跳ね起きろ跳ね起きろーッ‼︎ 毛布の角立てて四つ畳みッ‼︎」

 

「第2小隊ッ‼︎ おはようございますッ‼︎」(第2小隊1年生)

 

「第2小隊ッ‼︎ おはようございますッ‼︎」(全員) 

「おいおいおい動作が遅いッ‼︎ 装具まとめなさいッ‼︎」

 

「新兵ッ‼︎ 2士ッ‼︎ 迷彩服プレス甘いッ‼︎ 襟章ピン止めさっさとしなさいッ‼︎」 

 

『♫♪♫♪‼︎』(起床ラッパ)

『♫♪♫♪‼︎』

 

「馬鹿ッ‼︎」

「あんた今日学科の追試あるって言ったでしょッ‼︎」

「は、はいッ‼︎ 班長殿ッ‼︎」(第2小隊1年生) 

「最悪……ッ‼︎ ミサト先輩」

 

「今日“週番付(当直下士官)”の日だよ……ッ‼︎」(第2小隊1年生) 

 

「私語を慎めッ‼︎ 営内清掃・点呼整列ッ‼︎」

「また部屋ごと私物ぶちまけられて台風(制裁点検)食らいたいのッ⁈」

 

「「はいッッ‼︎」」(全員) 

 

隣部屋◀︎ 

『♫♪♫♪‼︎』(起床ラッパ)

『♫♪♫♪‼︎』 

「ッッッ‼︎‼︎」

「ッッッ‼︎‼︎」

「ッッッ‼︎‼︎」

「ッッッ‼︎‼︎」 

ガジャッ‼︎(ドア開放音)

 

「起床ッ‼︎ 点呼ッ‼︎」(カオリ陸士長)

「ベッドから飛び降りろッ‼︎」 

 

「第5小隊ッ‼︎ おはようございますッ‼︎」(第5小隊1年生)

「第5小隊ッ‼︎ おはようございますッ‼︎」(全員) 

 

別部屋◀︎ 

『♫♪♫♪‼︎』(起床ラッパ)

『♫♪♫♪‼︎』 

「ッッッ‼︎‼︎」

「ッッッ‼︎‼︎」

「ッッッ‼︎‼︎」

「ッッッ‼︎‼︎」 

ガジャッ‼︎(ドア開放音)

「救護騎士団ッ‼︎」(救護中隊長)

「総員起床ッ‼︎」(救護中隊長)

 

「衛生要員(メディック)ッ‼︎」(救護中隊長)

「衛生要員(メディック)ッ‼︎」(救護中隊長)

 

「第1衛生小隊ッ‼︎ おはようございますッ‼︎」(新人看護生徒)

「第1救護中隊ッ‼︎ おはようございますッ‼︎」(全員) 

 

「野戦前哨が重機関銃の集中掃射を受けていますよッ‼︎」(救護中隊長

「第1衛生小隊ッ‼︎ 起床ッ‼︎ 日朝点呼ッ‼︎」(救護中隊長・1尉)

「はいッッ‼︎」(新人看護生徒) 

 

「○○○○‼︎ ○○○○‼︎ ○○○○‼︎」

「○○○○‼︎ ○○○○‼︎ ○○○○‼︎」

「○○○○‼︎ ○○○○‼︎ ○○○○‼︎」

「○○○○‼︎ ○○○○‼︎ ○○○○‼︎」 

 

《0615》 

「…………」

「…………」

「…………」

「…………」 

「第1分隊、集まれッ‼︎」

「基準ッ‼︎」 

 

ザッ‼︎

「右へ〜〜ならえッ‼︎」 

ザッ‼︎

「直れッ‼︎ 気をつけッ‼︎」

「番号ッ‼︎」 

 

「ヒトッ‼︎」

「フタッ‼︎」

「サンッ‼︎」

「ヨンッ‼︎」

「ゴーッ‼︎」

「ロクッ‼︎」

「ナナッ‼︎」

「ハチッ‼︎」

「キューッ‼︎」 

 

「事故1名、現在員9名、番号終わりッ‼︎」

「事故者の申告」

 

「2士、花沢サキ。めまいおよび体調不良があります」(1年生)

 

「救護騎士団へ通報、医務室へ外来受診させろ」

「はいッ‼︎」(1年生) 

▶︎隣の整列区画

「第5分隊、集まれッ‼︎」(カオリ陸士長)

「基準ッ‼︎」(カオリ陸士長) 

 

ザッ‼︎

「右へ〜〜ならえッ‼︎」 

 

ザッ‼︎

「直れッ‼︎ 気をつけッ‼︎」

「番号ッ‼︎」 

「ヒトッ‼︎」

「フタッ‼︎」

「サンッ‼︎」

「ヨンッ‼︎」

「ゴーッ‼︎」

「ロクッ‼︎」

「ナナッ‼︎」

「ハチッ‼︎」

「キューッ‼︎」 

 

「総員10名、事故なし、番号終わりッ‼︎」

「健康状態に異状のある者はいるか」(2年生陸士長モブ)

「異状ありませんッ‼︎」(1年生モブ)

「よろしい」(2年生陸士長モブ) 

 

「立花士長」(3年生週番上級生)

「おはよう」(3年生週番上級生)

 

ザッ‼︎(執銃/挙手注目の敬礼)

「おはようございますッ‼︎」

 

「うむ」(3年生週番上級生・2曹) 

「日朝点呼人員報告」(3年生週番上級生)

 

「はっ! 第1分隊、日朝点呼人員報告!」

「総員10名、事故1名、現在員9名!」

「事故内訳:要受診(体調不良)1名!」 

「以上、点呼準備完了でありますッ‼︎」

 

「了解した」(3年生週番上級生)

「第2小隊、おはよう‼︎」(3年生小隊長)

ザッ‼︎(小隊整列敬礼)

 

「小隊長殿に〜〜頭(かしら)〜〜〜右(みぎ)ッ‼︎」

「おはようございますッ、小隊長殿ッ‼︎」(全員)

「直れ、みんな朝早くからご苦労、特に新隊員あがりの1年生」(3年生小隊長)

 

「はいッ!」(新入生全員)

「招集下で大変だろうが、学業の進捗に支障は出ていないか?」 

「支障ありませんッ!」(1年生)

「みんな、トリニティに入校・配属されて日が浅いからね」(3年生小隊長)

「不安や身上の悩みはあるかい?」(3年生小隊長)

「ありませんッ!」(1年生)

 

「何かあれば、部屋の営内班長や、正義実現委員会(警務係)へ遠慮なく身上申告すること」(3年生小隊長)

「はいッ!」(1年生モブ)

「無理に根を詰めないようにね」(3年生小隊長)

 

「小隊、気をつけッ‼︎」

「小隊長殿に〜〜敬礼ッ‼︎」

「頭(かしら)〜〜〜中(なか)ッ‼︎」 

 

「「ありがとうございましたッ‼︎」」(全員)

「別れ」(3年生小隊長)

 

カチ……カチ……カチ……カチ……カチ。

カチ……カチ……カチ……カチ……カチ。 

 

「立花先輩」(カオリ陸士長)

「じゃ、私隊員食堂で待ってますね」(カオリ陸士長)

 

「了解、後でね」 

「じゃあ、みんな食堂で」

「今日は鶏肉出るからね」 

「よし、分隊別れ」

「別れますッ‼︎」(1年生全員) 

 

「お疲れ〜〜」

「お疲れ様〜」

「ねぇ〜PX(売店)で缶コーヒー何にする?」

「私ボス〜」 

 

トッ……トッ……トッ……トッ……トッ。

トッ……トッ……トッ……トッ……トッ。 

 

「お疲れ様〜」

「洗面所使っていい?」

「ねぇ今日兵食チキンだって」 

 

「共食い?」

「いつものことじゃない?」

「あれ? ヒフミ先輩は?」 

 

「ああ、連絡ヘリ融通してもらってアビドスへ飛んだって」

「マジ? あそこ武装独立派が実効支配してない?」

 

「ブラックマーケットって今誰が展開してるの?」

 

「31連」

「31普連?」

「そう、ゲヘナの第31普通科連隊」

「確か、第3旅団の分屯地が丸ごと一つひっくり返ったんだっけ?」 

 

《0700》

「○○△○、○△○△、○○△○」

「○○△○、○△○△、○○△○」

 

「○○○○、○○○○、○○○○」

「○○○○、○○○○、○○○○」

 

「○○△○、○△○△、○○△○」

「○○△○、○△○△、○○△○」

 

トッ……トッ……トッ……トッ……トッ。

トッ……トッ……トッ……トッ……トッ。

 

「おはよう」

「立花先輩、おはようございます」(2年生給食係)

「今日の営内食はタッカルビです」(2年生給食係)

「もちろん激辛」(2年生給食係)

「他はいつもの兵站給食、フィッシュ&チップスやローストビーフ、ジャケットポテトにデザート」(2年生給食係)

 

「コーヒーはセルフで」(2年生給食係)

「そこの大型配食用缶からどうぞ」(2年生給食係)

「イタリアブランドは補給切れです」(2年生給食係)

 

「どうも」

「そっちは点呼どうだった?」

 

「まぁまぁですね、炊事係は課業開始が早いんで」

「あ、最後に」(2年生給食係) 

 

『○○△○、○△○△、○○△○』(食堂テレビ)

『○○△○、○△○△、○○△○』  (食堂テレビ)

「ニュース見ておいた方がいいですよ」(2年生給食係)

「かなりヤバいらしいです」(2年生給食係)

 

トッ……トッ……トッ……トッ……トッ。

トッ……トッ……トッ……トッ……トッ。

 

「立花先輩」(カオリ陸士長)

「セリカが席取って待ってます」(カオリ陸士長)

「リョ」

 

「○○△○、○△○△、○○△○」

「○○△○、○△○△、○○△○」

 

「○○○○、○○○○、○○○○」

「○○○○、○○○○、○○○○」

 

「○○△○、○△○△、○○△○」

「○○△○、○△○△、○○△○」

 

「立花さん、おはようございます」(セリカ陸士長)

「先輩、おはようございます」(カオリ陸士長)

「おは」 

 

「いただきます」(三人)

「アム」

 

「点呼の仕上がり、どうでした?」(カオリ陸士長)

 

「うん?」

「最悪」

「あのザマ見たでしょ」

「カオリのところは?」

 

「うちですか?」(カオリ陸士長)

「最低です」(カオリ陸士長)

「なんですかあれ、いくら初任の実働兵だからって……」

「FUBAR(フーバー)、マジFUBARですよ......」

「えぇ……そんなに悪かったんですか?」(セリカ陸士長)

 

「ぐちゃぐちゃ……」(二人共)

「なんでベッドメイクだけで5分かかるのよ、冗談でしょ……」

「私たちが新隊員だった頃は2分半で毛布の角まで決めてましたよ」(カオリ陸士長)

 

「次遅れたら絶対部屋ひっくり返して台風やりましょう」(カオリ陸士長)

「PXでコーヒー買ってきます……」(カオリ陸士長)

 

「私ブラックね!」

「セリカ? ロキソニン持ってない?……」

 

カラン……

「退職してやるわよ、こんなクソ軍隊……」

「そんなに最初から根を詰めなくても大丈夫でしょ?」(セリカ陸士長)

「私だって新隊員の頃、ミネ先輩に死ぬほど詰められたんですよ」(セリカ陸士長)

「まぁ、自隊配置されて士長になってからは、少し余裕できましたけど」(セリカ陸士長) 

 

「アム」

トッ……トッ……トッ……トッ……トッ。

トッ……トッ……トッ……トッ……トッ。 

『○○△○、○△○△、○○△○』(テレビの報道音)

『○○△○、○△○△、○○△○』

 

『○○△○、○△○△……では次のニュースです』 

『本日、7月27日、連邦生徒会は○○○○自治領・封鎖区画C-24番、○○○○高等学校に台頭する武装独立派・第12普通科連隊に対し、ゲヘナ学園第1師団・第11戦車連隊へ治安出動を要請、○○○○自治領の内紛に際し、装甲戦力を投入した実力鎮圧を行うと公式発表しました』

 

『○○○○高等学校は、民間人統制区域(CCZ)の警戒警備を主任務とする学園のため、同地域で戦闘が激化した場合、非武装地帯(DMZ)の境界線を越えて難民、機械化軍、および色彩汚染を受けた物体などが越境・漏洩する可能性が高く、戦車を投入すること自体が、区内の更なる泥沼化を招くと周辺地域から強い懸念の声が上がっておりーー』

 

トッ……トッ……トッ……トッ……トッ。

トッ……トッ……トッ……トッ……トッ。 

 

「CCZ?」(正実1年生モブ)

「冗談っすよね?」(正実1年生モブ)

「冗談にして欲しいわ」(正実1年生モブ) 

「マジか……」(正実2年生陸士長モブ)

「12連って前哨歩哨(GOP)の警備部隊なんだぞ」(正実2年生陸士長モブ)

 

「マジっすか」(正実1年生モブ)

「汚染がヤバそう」(正実1年生モブ) 

 

『ーー連邦生徒会長の失踪から3年、自治領の離反と武力衝突は泥沼化の一途を辿り、本来優先されるべき色彩汚染の隔離や無名の司祭、デカクラマトン撃退といった共同防衛機能を著しく損なう無意味な消耗戦であるとの批判は後を絶ちません』

 

『○○△○、○△○△、○○△○』(テレビの音)

『○○△○、○△○△、○○△○』 

 

『また本出動に対し、ゲヘナ学園司令部はーーーー』

『○○△○、○△○△、○○△○』(テレビの音)

『○○△○、○△○△、○○△○』 

 

「…………」

「…………」

「…………」

「…………」 

 

トッ……トッ……トッ……トッ……トッ。

トッ……トッ……トッ……トッ……トッ。 

 

コトン……

「ずっと前線は戦闘ばかりですね」(カオリ陸士長)

 

「コーヒーです」(カオリ陸士長) 

カタン……

 

「ゴクッ……」

「ありがと」 

 

《0800》

「直れ」(卒業生教官)

「気をつけ」(卒業生教官)

「番号」(卒業生教官) 

 

「ヒト」

「フタ」

「サン」

「ヨン」

「ゴー」

「ロク」

「ナナ」

「ハチ」

「キュー」 

 

「総員10名、事故なし、番号終わりッ‼︎」

「よし、おはよう」(卒業生教官)

「おはようございます〜」(2年生) 

「みんなご苦労様」(卒業生教官)

「欠席はないね」(卒業生教官)

「はい」(2年生) 

「じゃあ朝礼を始めるよ」(卒業生教官)

「今日の1時間目は国語」(卒業生教官)

「2時間目は英語、3時間目は数学、4時間目は理科ーー」(卒業生教官) 

 

「○○△○、○△○△、○○△○」(隣の教室の怒号)

「○○△○、○△○△、○○△○」

「○○○○、○○○○、○○○○」 

「今日の授業は中級戦術教育BDの暗記テスト振り返りが10分あるから」(卒業生教官)

「みんな精神削られない程度にやってみようか」(卒業生教官)

「分からないところがあったら同期に聞いてみて」(卒業生教官)

「はい」(2年生) 

 

「○○△○、○△○△、○○△○」(隣のクラスの声)

「○○△○、○△○△、○○△○」

「○○○○、○○○○、○○○○」 

「あと、1200の昼食が終わったら1230に小銃手入れ点検があるから」(卒業生教官)

「武器科係にしっかり搬出伝票の話を通しておくようにね」(卒業生教官)

「はい」 

 

「じゃあ始めるよ」(卒業生教官)

「はい」 

 

《0950》

「今日、放課後にリンキン・パークのCD買いに行かない?」

 

「本気? もうチェスター亡くなっちゃったけど、私チェスター推し」

「遺作の曲やばくない? 完全に刺さる」 

 

「ねぇ、私の英語の形容詞合ってた?」

「合ってる」 

「帰ったら映画『28日後...』観ない? 全速力で走る感染者のやつ」

 

「キリアン・マーフィーの?」

「イギリスのホラー映画だよね?」 

 

「私は『シビル・ウォー』観てる。あの赤いサングラスの民兵が出るやつ」

 

「“What kind of American are you?(お前はどの種類のアメリカ人だ?)”」 

 

「みんなお疲れ」(3年生週番上級生)

「お疲れ様ですッ‼︎」(全員) 

 

「あ! 小隊長殿」

「お疲れ様です」 

 

「ミサト、単位の進捗はどう?」(3年生週番上級生・2曹)

「はい、動詞の活用が少し難しかったですけど、問題なく」

「まぁね、軍事英語は結構難しいでしょ?」(3年生週番上級生・2曹)

「ええ……お恥ずかしながら」

「ミサトもお疲れ様」(3年生週番上級生・2曹)

「どうしても分からなかったら私が教えてあげるから」(3年生週番上級生・2曹)

「はい!」 

 

《1200》

「○○△○、○△○△、○○△○」 

「お疲れ様……」

「あははは……」

 

「○○△○、○△○△、○○△○……」 

「2年の課業・履修量、絶対におかしいわよ……」

「○○○○、○○○○、○○○○」 

 

「考査の点数どうだった?……」

「ズタズタ……」 

 

「○○△○、○△○△、○○△○」

「○○△○、○△○△、○○△○……」 

 

「班長〜〜〜(泣)」

「同期(バディ)が死んでます〜(泣)」 

 

「○○△○、○△○△、○○△○……」

「○○△○、○△○△、○○△○」 

 

「大丈夫♡」

「私達、明日から“陸曹教育隊(陸教・強制連行)”始まるから……」(虚無顔の3年士長)

「先輩な? 明日から“幹部候補生学校(強制幹部送り)”だから……」(虚無顔の3年同期) 

 

「wwwwwwwwwww」(泣)

「wwwwwwwwwww」(泣)

「wwwwwwwwwww」(泣)

「wwwwwwwwwww」(泣) 

 

「○○△○、○△○△、○○△○」

「○○△○、○△○△、○○△○」 

 

「ねぇ、明日の完全武装持続走何キロ走らされるの……」

「10キロくらい?」 

 

『○○△○、○△○△、○○△○』(テレビの音)

『○○△○、○△○△、○○△○』 

 

トッ……トッ……トッ……トッ……トッ。

トッ……トッ……トッ……トッ……トッ。 

 

「わーあー」

「隊員食堂混みすぎ」 

 

ガタン……

「お昼ですからね……」(セリカ陸士長)

「あはは」(セリカ陸士長) 

 

「セリカ? “野外衛生実習”どうだった?」

「……うん、“知らないほうがいいです”よ」(セリカ陸士長)

 

「あは……」(セリカ陸士長) 

「わーあ……」

 

「あんた、“そんな死んだ魚の目”するの?」

「だって私、“衛生要員”ですよ?」(セリカ陸士長)

 

「新隊員教育の戦闘訓練のほうがまだ全然“精神的に”マシ……」(セリカ陸士長) 

 

「本気?」

「本気……」(セリカ陸士長)

「何があったの?」 

 

「“命”がなんだか分かります?」(セリカ陸士長)

「第一線救護(TCCC)の“止血帯結束と外傷処置”」

「普通科の学科と並行して、あと全部実技と“看護臨床実習”です」(セリカ陸士長) 

 

「え」

「正気⁇⁇」

「野戦看護実習と普通科の勉強(国数理社英)を同時に回してるの?」

「あは」(セリカ陸士長) 

 

バタン……

「辞めたい……」

「普通《科》になりたい……」(セリカ陸士長) 

「あれ?」

「まさかの任期満了退職からの再入隊?」 

 

バリッ……(ヘイローの放電異音)

「やめて……」(セリカ陸士長)

「その単語は言わないで……」(セリカ陸士長)

「私、“新隊員教育隊で営内に入寮した初日”の絶望感、ほんと凄かったから……」

「同期の子たち、みんな“目が死んで笑ってないの”……」(セリカ陸士長) 

「まぁ、退職してもまた予備として招集されるんだろうけど」

「バカなの⁇⁇」

「本当……」(セリカ陸士長) 

 

『○○△○、○△○△、○○△○』(テレビの音)

『○○△○、○△○△、○○△○』 

 

《1230》

トッ……トッ……トッ……トッ……トッ。

トッ……トッ……トッ……トッ……トッ。 

 

「○○△○、○△○△、○○△○」

「○○△○、○△○△、○○△○」 

 

「薬室開放確認!」(武器庫前の黄色い看板)

「弾薬・弾倉は別置保管!」(武器庫前の黄色い看板)

 

トッ……トッ……トッ……トッ……トッ。

トッ……トッ……トッ……トッ……トッ。

 

「部品!脱落!要注意!」(壁紙)

「黒テープはPXで用購入!」(古い壁紙)

 

トッ……トッ……トッ……トッ……トッ。

トッ……トッ……トッ……トッ……トッ。

 

「撃ち殻は宝物!用回収!」(古い壁紙)

「弾倉は宝物!用回収!」(古い壁紙)

 

「撃ち殻回収バイト募集中!」(古い壁紙)

「弾倉回収バイトはこの連絡先に▶︎(○○○○)」(とても古い壁紙)

 

トッ……トッ……トッ……トッ……トッ。

トッ……トッ……トッ……トッ……トッ。

 

『○軍!服務信条!私達の決意!』(すり減った壁紙)

『我々は望む!ジェリコの嘆きを!デットランド市民歓迎!』

 

『求む! 滅亡現実(バッドエンド世界線)避難民! 入隊歓迎!』 

 

「○○△○、○△○△、○○△○」

「○○△○、○△○△、○○△○」 

 

『忠誠! 契約分遣隊! 3ヶ月派兵で“基本給40万ウォン+危険手当! 契約しますか?』

 

『契約派兵前には公用語(日本語)検定必須! まずは五十音順から!』(外国語の貼り紙) 

トッ……トッ……トッ……トッ……トッ。

トッ……トッ……トッ……トッ……ト

 

トッ……トッ……トッ……トッ……トッ。

トッ……トッ……トッ……トッ……トッ。 

ザッ……

「武器庫の鉄扉は3回ノック!」(新しい貼り紙) 

ドンドンドン‼︎……

 

ガタン……

『忠誠(チュンソン)』(窓口で直立注目の敬礼をする見慣れない生徒)

『どうぞ中へ』 

 

ガタン‼︎

『お疲れ様です』(在韓派遣兵)

『本日武器庫当直の、ユノン上兵(サンビョン)です』 

 

「在韓市民の契約兵ね?」

『はっ、忠誠!』(敬礼)

「ご苦労様」(挙手注目の敬礼) 

『ここにはソウル経由でD.U.から先週派遣配属されました』

『2ヶ月後には任期満了で後任が来ます』 

 

「L85A3小銃の出納受領を」

『こちらの銃器出納簿に受領印を』

カサッ……

「どう? こっちのトリニティの“日本語”には慣れた?」

 

『はっ、前進配置される前に部隊で日本語検定を受けさせられましたので、日常会話なら問題ありません』 

 

カサカサッ……

「2ヶ月後ってことは、あなた契約派遣兵ね」

「出身はどこ?」

『ソウル特別市であります』

『桂陽(ケヤン)の第17歩兵師団・第100歩兵旅団、第1大隊』

『そこで現役徴兵の基本軍事訓練を修了しました』 

 

カサカサ……

「白勝部隊(べクスン部隊)ね」

『首都圏防衛の誇りであります』 

「はい、サインしたわ」

『確認いたします』

 

『……よし! ユン二兵! 銃架から銃番号“22普-02”を払出せ!』

『はっ! 直ちに!』(奥の在韓二兵) 

 

ガシャ‼︎……

『安全装置よし、薬室開放よし!』 

ガッシャン‼︎

「安全よし、薬室異状なし」

『規定弾倉6個、受領点検を!』 

ガタン……

『実弾薬は射撃場横の弾薬補給所で受領してください』

『忠誠ッ‼︎』(直立不動の敬礼)

『忠誠ッ!』(奥の在韓二兵) 

 

《1232》

「………」

「………」

ガッシャン……(上部レシーバー結合ピン抜き取り)

ジャゴッ……(下部レシーバー分離) 

 

「………」

「………」

ジャキッ……(遊底結合体抜き取り) 

 

「………」

「………」

ガキッ‼︎(遊底の取り外し) 

 

「………」

「………」

シャコッ……(撃針抜き取り) 

「………」

「………」

ジャゴッ‼︎(復座ばね脱落) 

 

「………」(隣の席に座る謎の生徒)

カッ……カッ……カッ……カッ……カッ。

カッ……カッ……カッ……カッ……カッ。 

 

「………」

「………」

シュル……(ガスピストンのカーボン擦り落とし)

 

「………」(謎の生徒)

カッ……カッ……カッ……カッ……カッ。

カッ……カッ……カッ……カッ……カッ。 

 

「………」

「お隣、座ってもいいかな〜?」(ミカ士長)

「どうぞ」 

 

ガシャ‼︎

ガタッ……

「ミサトちゃん、お疲れ様〜♪」(ミカ士長)

「また銃の手入れ?」 

 

「私の趣味みたいなものです」

「1年の頃に志願入隊してからずっとこれですから」

ジャゴッ‼︎ 

 

「さっきの食堂のニュース、見ました?」

「ゲヘナの第11戦車連隊の治安出動でしょ〜?」(ミカ士長)

「ゲヘナが事故るたびに、こっちは残業ごった煮状態……」(ミカ士長)

「ナギちゃんなんて連邦生徒会との始末書で痙攣起こしてるし〜」(ミカ士長)

「セイヤちゃんは2課(情報科)のオフィスで三徹目……」(ミカ士長)

「私はティーパーティの緊急会議、会議、会議、会議、会議……」(半ギレ) 

 

ガリッ……(ヘイローの異音)

「あはははははは↓↓↓」(低音)

「万魔殿の第1校舎に巡航ミサイル叩き込んでやろうかと思って昨日カタコンベ行ったら今ちょう〜〜ど弾切れなんだってさぁ⁇⁇⁇」(ガチトーン)

 

「……本当にお疲れ様です」

ジャゴッ‼︎(手慣れた手つきで遊底を嵌め直す乾いた金属音)

 

《1300》

「状況開始」  (ミカ士長)

「弾込め!」(ミカ士長)

チャキン……ガチャン!(弾倉装着・薬室装填音) 

 

「目標、2時方向、敵!」(ミカ士長)

ダァァァァァァン‼︎ ダァァァァァァン‼︎ ダァァァァァァン‼︎ 

 

「目標、12時方向、敵!」(ミカ士長)

ダァァァァァァン‼︎ ダァァァァァァン‼︎ ダァァァァァァン‼︎ 

 

「側背警戒! 9時方向!」(ミカ士長)

ダァァァァァァン‼︎ ダァァァァァァン‼︎ ダァァァァァァン‼︎ 

 

「背後! 6時!」(ミカ士長)

ダァァァァァァン‼︎ ダァァァァァァン‼︎ ダァァァァァァン‼︎ 

 

「弾切れ! 弾倉交換!」(ミカ士長)

ガシャ‼︎ ガコン‼︎ ジャゴン‼︎ 

 

「敵!7時方向!」(ミカ士長)

ダァァァァァァン‼︎ ダァァァァァァン‼︎ ダァァァァァァン‼︎ 

 

「弾切れ! 拳銃!トラディション!」(ミカ士長)

ジャゴン‼︎ バァァァァァァン‼︎ バァァァァァァン‼︎ バァァァァァァン‼︎ 

 

「伏せ(臥倒)ッ!」(ミカ士長)

ザッーーーーー

ジャゴッ‼︎ 

 

「応射!撃てッ!」(ミカ士長)

ダァァァァァァン‼︎ ダァァァァァァン‼︎ ダァァァァァァン‼︎ ダァァァァァァン‼︎ ダァァァァァァン‼︎ ダァァァァァァン‼︎ 

 

「陣地変換‼︎前へッ!」(ミカ士長)

ザッ……ザッ……ザッ……ザッ……ザッ……‼︎

ザッ……ザッ……ザッ……ザッ……ザッ……‼︎ 

 

「遮蔽を取れ!」(ミカ士長)

ザッ‼︎ーーーー 

 

「弾切れ! 弾倉交換!」(ミカ士長)

ガシャ‼︎ ガコン‼︎ ジャゴン‼︎ 

 

「残敵掃討‼︎撃てッ!」(ミカ士長)

ダァァァァァァン‼︎ ダァァァァァァン‼︎ ダァァァァァァン‼︎ 

 

「弾着確認、全標的命中」(ミカ士長)

「状況終わり」(ミカ士長)

 

「残弾点検」(ミカ士長)

「安全装置よし」

「弾倉よし」

「薬室よし」

「弾抜きよし」

カチッ……(空撃ち音)

「空撃ちよし」

 

「ミサトちゃん」

「タイムどうだった?」

 

「6分34秒」

「最高記録です」

 

「じゃあ私もやってみる」

「タイムウォッチをお願い」

 

「はい」(ミサト陸士長)

「安全装置よし!」

「弾倉よし!」

「薬室よし!」

「弾込めよし!」

 

「3」

「2」

「1」

「状況開始!」

 

チャキン……ガチャン!(弾倉装着・薬室装填音) 

「スゥ……」

 

ザッ……ザッ……ザッ……ザッ……ザッ……‼︎

ザッ……ザッ……ザッ……ザッ……ザッ……‼︎ 

 

「目標、5時方向、敵!」

ダァァン‼︎ ダァァン‼︎ ダァァン‼︎

 

「目標、3時方向、敵!」

ダァァン‼︎ ダァァン‼︎ ダァァン‼︎

 

「側背警戒! 9時方向!」

ダァァン‼︎ ダァァン‼︎ ダァァン‼︎

 

「目標、8時方向、敵!」

ダァァン‼︎ ダァァン‼︎ ダァァン‼︎ ガキッーー

 

「!」

「ジャム!(弾詰まり)」(ミカ士長)

ガキッ!ジャキン!カランッ!

 

「拳銃!トランジション!」

ジャゴッ‼︎ パァァァン‼︎ パァァァン‼︎ パァァァン‼︎

 

「遮蔽を取れ!」

ザッ……ザッ……ザッ……ザッ……ザッーー

 

「短機関銃!弾倉交換!」

カシャ!カキンッ!カコッ!

 

「応射!撃て!」

ダダァァン‼︎ ダダァァン‼︎ ダダァァン‼︎

 

「陣地変換!前へ!」

ザッ……ザッ……ザッ……ザッ……ザッ……‼︎

ザッ……ザッ……ザッ……ザッ……ザッ……‼︎ 

 

「速射!撃て!」

ダダァァン‼︎ダダァァン‼︎ダダァァン‼︎ダダァァン‼︎

 

「弾着確認、全標的命中」

「状況終了」

「安全装置よし」(ミカ士長)

「弾倉よし」(ミカ士長)

「薬室よし」(ミカ士長)

「弾抜きよし」(ミカ士長)

カチッ……(空撃ち音)

「空撃ちよし」(ミカ士長)

 

「……5分2秒」

ガジャ‼︎ガジャ‼︎ガジャ‼︎

「また修理かな……」(ミカ士長)

「槓桿ガタガタ……」(ミカ士長)

「この子一応薬室と銃身の中メッキ処理してるんだけど」(ミカ士長)

 

「またですか?」

「MP28ジャムらせるなんて余程のことだと思いますけど」

 

カッ……カッ……カッ……カッ……カッ(謎の生徒)

カッ……カッ……カッ……カッ……カッ(謎の生徒)

 

「いや〜〜……一年の頃から使ってるしね」

「K7とかMP5とか使ってみたんだけど」

「どうもしっくりこなくて……」

 

「メッキ処理とか高耐久弾倉とか徹甲弾とかも使ってるし」

「買い替えかな?」

 

「私でよければここの銃砲店でいい銃教えられますよ?」

「最近また韓国から入荷したんです」

「ユノンの姉がガンショップやってて」

 

カッ……カッ……カッ……カッ……カッ(謎の生徒)

カッ……カッ……カッ……カッ……カッ(謎の生徒)

 

「それって大字(デーウ)?」

『社名が変わったらしいですよ』(ユノン上等兵)

 

「あ!ユノンちゃん!」

「お疲れ様〜もう休み?」

 

『はい』

「あれ?」

 

「ユノンちゃんその銃」

「K2?」

 

『遺品です』

『S&TモーティブのK2C1소총(ソチョン)』

『ピカティニーレールと伸縮ストックを標準化した韓国陸軍の正式小銃』

『D.Uのコリアンタウン(在韓市民街)に大字の工場があるんです』

 

「民兵隊(ミリシア)の司令部だよね?」(ミサト)

『そこで修理してもらいました』

 

『自分たちの元々の拠点はコリアンタウンの생활관(生活館)なんですよ』

『そこの초소(歩哨所)チョソで妹がバイトしてるんです』

 

『アイツまだ이병(二等兵)イビョンなんで』

『三ヶ月で大体40万ウォンくらいだったかな?』

 

「高いね……」

「三姉妹揃って파병(派兵)パビョンか〜〜……」(ミサト)

『生活のためなんで』

 

『私の先生が”生きてた頃は”生活費を賄っててくれたんですけど』

『戦死したんで』

 

「………」

『韓国人だったんです』

『先発隊(선발대:ソンバルデ)』

『桂陽(ケヤン)第17歩兵師団・第100歩兵旅団、第2大隊』

『キム・テジョン兵長殿であります』

 

「そうか先生が……」(ミカ士長)

「白勝部隊(ベクスン部隊)だったんだ」

 

『首都ソウルと』

『自分たち姉妹の誇りであります』




ブルーアーカイブの韓国プレイヤーには本当に先発隊(선발대:ソンバルデ)
と言う人たちが存在するんです、グローバル版を一番最初にする韓国人プレイヤーは本国だと尊敬されているんです。
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