『Project: KIVOTOS (特戦学区) : Abydos War』
作者:Rio@シナリオライター
原作:ブルーアーカイブ
タグ:R-15 オリ主 残酷な描写 ブルーアーカイブ 独自設定 独自解釈 原作改変 パラレルワールド 架空戦記 ミリタリー シリアス オリ主 メタ発言 生徒強化 先生強化 曇らせ 軍事要素あり 特戦学区 現代戦
この作品は作者がpixivで連載している同名作品の《完全版》です
「……責任を負うものについて、話したことがありましたよね」
「あの時の私は、もう......このキヴォトスにはいません」
「……貴方にもう一度お願いがあります」
「それはーーー」
十数年前、このキヴォトスも「学園都市」と呼ばれていた。しかし、その実態は数千の独立武装組織がひしめき合う、巨大な地政学的火薬庫であった。「部活動」とは、高度な軍事訓練に過ぎず、「生徒」とは、ヘイローという超常の生体によって軍事ネットワークに組み込まれた、文字通りの**「生体兵器(オーガニック・ウェポン)」**であった。連邦生徒会長という唯一の絶対的な「抑止力」によって、その牙は辛うじて鞘に収まっていたが、平穏は薄氷の上に成り立っていた。
だがこのキヴォトスは「軍事戦術による統治」を選んだ
各学園の学生が高度に組織化された準軍事組織へと転換
特殊作戦隊員クラスの戦闘行動要領(SOP)を身につけ、自分らを搾取世話とする大人たちへ対抗する歪なパワーバランスが発達してしまった。
三年前......
このキヴォトスの秩序の象徴、「連邦生徒会長」の失踪。それは単なる不在ではなく、学園間の軍事バランスを維持していた「安全装置(セーフティ)」の解除を意味していた。
各学園が保有する生徒は、会長の失踪と同時に**「独立武装組織」へと移行。これまで「部活動」という名目で隠蔽されていた各学園の武力行使は、実質的な「独立軍事国家」**としてその牙を剥き始めた。
三年後……