紅線のマルフーシャ(H×Hとマルフーシャのクロス) 作:ルーデリアン
深夜2時
とある国では丑三つ時という非常に怪異と関係のある時間…
『こちら
『こちら
『
累計4つの小隊が一つの建物を囲う。
『革命軍の本拠地だ、今日で終わらせるぞ。』
『そしたら隣国との戦争再開ですかね。』
『何を怖気づいてるんだ、ここは通過点でしかないぞ。』
正規軍からしてみれば裏切り者の本拠地である。
いずれにしろ、歴史に残る戦いになると…全員が思っていた。
『突入しろ!!』
『了解』
ザクッ!!
「シッ…皆起きちゃうじゃないか♡」
「指名手配のピエロ野郎!!」
「撃て!!」
ズガガガガガ!!!
「ダメです隊長!!弾が当たりません!!」
「なんて奴」
ザクッ!!
「隊長!!」
「よくも隊長を!!」
兵士の一人がショットガンに持ち代える、軍用のガウスショットガンだ!!
だが…
ザクッ!!
「うわわわわわ!!う、腕がぁ!!!」
ザクッ!!
「こちら
ーーーーー
「
「隊長、我々も加勢しに」
『その必要はないぞ情弱ども。』
「!?今のは誰だ!!」
「隊長!!大変です!!機械兵です!!」
「機械兵だと!!対応が早すぎる!!」
『だから言っただろう…情弱どもが』
「全員総攻撃!!」
「隊長!!従来の機械兵より統率が取れてます。」
銃弾を弾く防御型の機械兵が即座に前に出て、その後ろから射撃型の機械兵が攻撃をしていく、更に防御型機械兵の隙間を縫って自爆型機械兵が部隊の後方を狙う。
それを一寸の狂いなく、効率的に、そして素早く行われる。
「このままですと、全滅してしまいます!!」
「援軍はまだか!!」
だが奮闘むなしく全滅するのに数分はかからなかった。
ーーーーー
「
「先行して侵入した我々
「そうだ…待て。」
♪~♬~
「…フルートの音か?」
「…ここは?」
分隊のメンバーはのどかな草原にいた。
とてもとても心地よく…
ずっといたくなるような…
そんな草原に
「うぐ!!」
気づいた時には分隊メンバー全員が気絶していた。
「動くな。」
フードの男(?)が鎖を隊長に巻きつけていた
「鎖…だと…こんな情報は聞いてな」
「だろうな、昨日来たばかりだ。」
そして隊長の意識が刈り取られる、次に目覚めた時には全てが終わっていた。
「報酬分は働いてやる…首を洗って待ってろ…」
そしてフードから赤い光を放っていた。
ーーーーー
(外が騒がしい…正規軍が来たのね。)
マルフーシャは1週間前から変わらず監禁されていた。
(タイミングよすぎるけどあのクソピエロも今はいない…今のうちに)
「動かないで。」チャ…
「ダチカ…」
「…もし、貴方がこの部屋から出るなら…貴方を殺さないといけないない。」
「知ってる、仮にあなたを退けたところで革命軍全員から命を狙われることも。」
「ならなん」
「スネジンカは何処?」
「…言えない。」
「なら…」スッ
力づくでもどいてもらう!!
「!?」バンッ!!
スッ…
「ヤーッ!!!」
「あぐ!!」
再度何があったか…マルフーシャの練にダチカが反射的に拳銃を撃った瞬間に前に避け、掌打でダチカを吹っ飛ばした。
そして、、衝撃で落とした拳銃をマルフーシャは拾う。
「借りるわ。」
「待って、マルフーシャさん!!外に出たら貴方は!!」
マルフーシャは答えない。
(まずは正規軍との合流、次にスネジンカの保護…装備はこの拳銃だけ…けどやれないわけじゃない。)
ただ、己の戦いをしに行くだけだった。
ーーーーー
「むむ、マルフーシャ殿が逃げ出しましたぞ。ダチカ殿も甘いようで。」
男がキーボードにタイプし続ける。
「革命軍諸君に告ぐ!!マルフーシャ殿が逃げ出しましたぞ!繰り返す!マルフーシャ殿が逃げ出しましたぞ!」
男は水を一口飲み、思案する。
(奴は念能力者、ヒソカ殿達はまだしも一般兵や機械兵には荷が重すぎる…)
「やはりこのタッパー・ホーゾンが直接マルフーシャ殿を叩く!!出来れば我々に引き込む!!」
男…否タッパーがそういうとノートPCをぶら下げ部屋を後にする。
…宙に浮いている手がタイピングを継続しながら。
ーーーーー
「相当苦戦を強いられてるようだな。」
「念能力者ってこんなに強いの?」
「念能力者が強いというよりは…革命軍側に相当な手練れが多いって感じだな。」
「しかも、機械兵も動きが通常時より早い…危険だ。」
「ねぇねぇ…これフーシャちゃん助けられるかな…」
「アリビナ、怖気づいてるの?」
「そんなわけないじゃんライカちゃん。」
「レオリオお兄さんも大丈夫ですか。」
「お、おう。」
(大丈夫なわけねぇだろ!!俺より推定格上が3人以上いるんだぞ!!でもやるしかねぇ!!男レオリオ!!度胸を見せろ!!)
「大丈夫そうだな。
じゃあ…勝ちに行くぞ!!」
ここは高度50m付近、ヘリの上で待機していた溶鉄たちは今…
空を舞う!!
ーーーーー
「…姉さん。」
少女は銃声が鳴り響いている中、それでも毛布に包まり続けていた。
「…一体何をささげれば姉さんに謝れるのかな。」
誰も答えない…ただ、邪念がそこにたたずんているだけだった。
次回予告
遂に始まった決戦、現地到着したチーム溶鉄に現れるは殺人鬼ヒソカ・モロウ。その殺人鬼の足止めを買ったのはシチミーであった。果たしてヒソカを倒して生きて帰れるか!!シチミー・ハラペーニョ!!
次回!!シチミー死す!!ハントスタート!!
日常回で最初に見たいもの
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レオリオと溶鉄部隊の絡み
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ヒソカと革命軍の絡み
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シチミー昼飯の流儀