俺切二次 やさぐれ転生盤外戦術使いがサレン=アンダーに堕とされるまで。 作:地霊殿の壁
───俺の手札はかなり良い。
相手の残りライフは16───ギリギリ削りきれないくらいか?
まぁだからこそ、ミス無く確実に展開していく必要がある。
「まずは
「<血伝連鎖>?……っ!まさか───」
こっちの墓地を一瞬見たな。狙いに気づかれたか。
「サービスだ。コイツの効果を説明するぜ、このカードは
俺は自身の
「さらに2コストで<要石の儀式>を発動」
「このカードはこのターン3枚以上のカードをプレイしていれば4枚墓地に送って発動することも出来る。4枚墓地を肥やして、墓地からパワーが2以下の
墓地に送られたのは───<透過現象><放火範ゴブリン><思考><抱き寄せ>の四枚。
蘇生させるのは先ほど墓地に送った<深淵の追撃者>
2/3クリーチャーが修正を受けて3/4となり、さらに楔カウンターが乗ることで4/5となる。
「<ザ・エントリー>をステイして墓地に送り、追撃者のパワーは+3。さらに1コストで<燃え盛る突進>を発動。さらに3上乗せされるぜ!───つまり!!この瞬間、追撃者は10/5のステータスとなり、召喚酔いが解除されている。
「無い、通す」
───まだ耐えるって顔してんな?
「だが───果たしてこれを超えれるか?<
「そのカードは……」
値段はなんか怖いので見ていない。ただ、バカ高いことだけはわかる。
当然、公式戦では使ったことすらなく、試合前にシレッとサイドデッキから突っ込んだだけだ。
初お披露目って感じだな。
「効果説明だ。このカードは墓地のカードを対象として、本来そのカードを使う際に【本来支払うべき
「……!?」
「瞬間魔法<血伝連鎖>を指定、要求コストは0。つまり墓地除外枚数は【0*10】で0枚除外して発動できる、対象は<深淵の追撃者>、使い終わったコストを2枚除外し発動条件を満たす───」
これで何が起きるか、といえば───
「<深淵の追撃者>でステイ状態の<帝王の槍持ち>にアタック───アタックした瞬間、<血伝連鎖>の効果によって
「……それはつまり───」
「ああ、そうだ。コレは戦闘ダメージと同じ効果ダメージを与えるカード
「……此方も同じ、<間一髪>が落ちたため、ダメージを1にする───!」
「クッソ、やっぱあったか。だが、果たして二度目の<
その問いかけに彼女が何か返すよりも先に、ボードが高速で処理を進めた。
1+12ダメージで相手に合計13ダメージ。俺は再度<間一髪>で1ダメージに抑えて2の消耗で済む。
やっぱ、これだけじゃ倒し切れはしなかったか───相手に<間一髪>があったのもそうだが、相手のステータスが軽すぎたのも原因だな。
だが───相手はこれでコストが10と潤った。否、潤いすぎている。
「そっちは俺の16のライフを1ターンで全て削り切るか、ターンが帰ってくる前に10のコスト中、9以上を確実に使い切らなきゃそのままターンを返されて死ぬ。逆に俺は攻撃を喰らえばコストが補充できる。1ダメージでも与えればそっちを倒せるってことだ───ターンを返すぜ」
「……レディ・アップキープ───ライフドロー。そして───メイン、ドローっ!!」
───さあ、どうする気だ?
「!───っ使うしか、ない!! 私は、
一枚のカードをボードに叩きつけるように置く───
「束ねし七色」
「王者は、真なる路より顕れる!」
「唯一無二なる白銀の牙、見るがいい!」
「君臨せよ、<孤高の天狼・ヴァイスファング>!」
───かっっっっっっけぇ……っ!!!
「さらに<ザ・エントリー>をステイし、墓地に送ることでパワーを10に上げる!」
「そして、手札から1コストを支払って<燃え盛る突進>を発動、さらに墓地から<燃え盛る突進>を追放すると共に3コストを支払ってパワーを合計6上げて速攻を付与!!」
「───貴方に相応しい処刑台は決まった。ヴァイスファングで攻撃ッ───!!!」
───こういうときはなんていうんだったか───ああ、そうだそうだ。
きっとこの衝撃と爆風で聞こえないだろうけど、しっかりと伝えておかなきゃな。
『───ガッチャ!最っ高のデュエルだったぜ!!』
サレン「……ガッチャって何……?」
書いてる最中に眠すぎて色々とわからんくなってきた。
コスト計算とかミスってるかも……