アリシア助けたら原作内容変わった件   作:古明地こいしさん

8 / 8
お!サブタイトルが!


8話 名前を、呼んで?

昨日の一件が気になって眠れなかった。ずっとどうするべきか考えて

高町を巻き込むのか、しかもその為にはユーノ・スクライアとの接触もしなければならない。デバイスが必要だからだ

しかし俺は本来存在しない人間、アリシアも記録では故人となってるだろうが、俺はどうだ?

記録にあるのか、そもそも過去で生きていたのか。あの時代で生まれた存在ならどうやって親を探すと

 

「おはよう、レイくん。アリシアちゃんは?」

 

「妹と一緒に妹の教材を親と買いに行くって」

 

「アリシアちゃんの妹?」

 

「そう、高町も仲良くなれると思うぞ」

 

史実では仲が良すぎてコンビネーション攻撃がえげつないと資料にあったからな。なんでか分断をすべきとも書かれてあった。ちょっと怖がってない?

 

「それじゃ今日は私と一緒に登校だね!」

 

ああと短く返すとバスのある方向へと向かう。はやても家族一緒がいいと話してたし、一歩身を引いてる感じがあった。羨ましいのだろうか

バスに乗り込むとバニングスとすずかがいつもの位置で待っていた

 

「あれ?アリシアは?」

 

「妹の教材買いに行くとのこと」

 

「へぇ!アリシアの妹ねぇ...どんな子?」

 

椅子に座り、フェイトを思い浮かべる

 

「静かな子」

 

「アリシアちゃんと正反対なんだね」

 

「あと...優しいかな」

 

アリシアとはやては身内としてか、少し当たりがキツイし。その分フェイトは初対面の時は警戒してたけどいざ会わせてからは子犬のように寄り付いて...視線を感じそちらを見ると

 

「その子の事考えてる?」

 

「...まぁ、アリシアとはやてより優しいなって。なんて言うか...保健委員みたいな感じ?」

 

それを伝えるとすずかが反応した

 

「私も...保健委員...」

 

「この中だと適任かと」

 

そう発言した途端バニングスが威嚇し始めた。高町を見習ってくれよ

 

「レイくん...放課後、ちょっとお話しよっか!」

 

「待て高町!お前のお話はなんか語感が変だぞ!?」

 

「大丈夫だよ?...ね?」

 

「何が、ね?だ!?なんの安心にもならない!」

 

離れようと立ち上がるとバスの揺れで倒れかけ、高町の顔の横に手をつけて、頭をぶつけかけた

 

「悪い、高町」

 

直ぐに離れたが肝心の高町はと言うと

 

「にゃにゃにゃ!?」

 

壊れてしまった。これは襲ってくる兆候なのだろうか

バニングスとすずかを見ると何やら怒ってる様子。女の子の気持ちは分からないです

 

学校に着き、あれから何もないとは行かず...時おり視線を感じて見ると高町である

まだ何もされてないしなにかあるのだろう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なのはside

 

アリシアちゃんと妹さんの話をしてたはずが、私の変な意地のせいでレイくんの顔が目の前に

吸い込まれそうな青い瞳。日本人だと見ない、けど綺麗だった

そこからは考えがまとまらず、レイくんを見てはなんなんだろうと、お話....なんて話すつもりだったんだろう?好きなのか聞く...ううん。レイくんにはアリシアちゃんやはやてちゃんがいるもんね

 

 

でも、いつからかすずかちゃんとの話は凄く楽しそうに話してた

すずかちゃんも楽しそうに。それにすずかちゃんの事は名前で呼んで...私とアリサちゃんは苗字

何か特別なことでもあったのかな

そう思ってしまってからの行動は早かった

 

「すずかちゃん!ちょっと来て!」

 

「なのはちゃん!?」

 

私は休み時間になるとすずかちゃんを捕まえて誰もいない1階に連れてきた。アリサちゃんが見てたけど、いいよね?

 

「すずかちゃん。聞きたいことがあるの!」

 

「な、なにかな?」

 

レイくんとどういう関係...それを聞こうとした時、ハッとなる。私はレイくんとはなんでもない。ただ仲良くて、はやてちゃんやアリシアちゃんと繋がってて...今度温泉に行く約束も...でも、それだけ。聞けるような人間じゃないの

 

「...レイくんの事?」

 

「...うん」

 

「あんまり詳しくは言えないけど、ちょっとした秘密を知っちゃった仲...かなぁ。私もレイくんの事は知らないよ?ただ、名前で呼んで欲しくてお願いしたの。1年生のなのはちゃんがアリサちゃんにしたように」

 

「名前...」

 

「なのはちゃん言ってたよね?名前を呼びあって友達になれるって」

 

それを聞いて私はやりたいこと、聞きたいこと全部分かった気がしたの

 

「ありがとう!すずかちゃん!」

 

「うん...ってあれ?私戻ったら気まずくなるんじゃ...でも、先に仲良くなってたから...ふふ、アリサちゃんはどうするのかな?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

sideout

 

高町が出ていったと思えば帰ってきた。そして俺の席まで来ると目線を合わせ

 

「レイくん」

 

「...なんだ?」

 

周りが見ている。この視線はきつい。バニングスも助けてくれたって...なんか笑ってるし

 

「なのは」

 

「知ってるが?」

 

今度は頬を膨らませて怒ってる様子。情緒不安定か?

 

「高町じゃなくて、なのはって呼んで!」

 

「断る」

 

「にゃ!?なんで!?」

 

なんでって...お家の人達が怖い...とは、高町家の人たちには言えないなぁ。とは言えバニングスが言ってたな。兄妹仲がいいって、そして高町士郎さんの息子娘となると強いのだろう

いくら魔法で補助できるとはいえ大人に、それも戦い慣れてる人に挑むほど馬鹿じゃない

 

「ほら、授業始まるからさっさと席に戻れって」

 

不機嫌モードらしい。この高町に魔法を教えたユーノ・スクライアはどんだけ凄いんだ?いや普通に天才なのかもしれないが

運動は...まぁ、すずかがトップでバニングスが次に入って...高町は後ろから数えた方が早いくらい

 

この学校はやはりというか賢い子が多い。多分大半の子がマルチタスク可能なんじゃないか

高町も賢いから直ぐにやめる...そう思っていたが

 

 

「高町...何がしたいんだ?」

 

放課後、帰ろうとした時に高町が立ちはだかる

 

「レイくんがその気なら私にも考えがあるよ!....はやてちゃんに言うよ?」

 

「待て、落ち着け?話し合えば分かる。争いは何も産まん。な?」

 

「アンタ....親にバラされかけてる子供みたいになってるわよ...」

 

えぇい!もう俺の親ははやてで構わん。実質家主であるはやてには逆らえないし、高町を困らせたと知られたら何をさせられるか、前は変な服着せられて写真撮られたな

 

「高町さん何が不満なんですか?」

 

「また苗字!しかも敬語!」

 

「ぷぷ...これはなのはの強敵ね」

 

「そ、そうだね...」

 

「分かった...なのは...これでいいか?」

 

笑顔に変わる。それを見てさっさと帰ることに

 

「じゃあな、バニングス、すずか.....高町」

 

物凄い声が聞こえたが、悪いな。俺は決めた相手しか名前は呼ばないんだわ。それに高町はどっちにしろ敬語がつきそう、さんって

 

 

「なのはちゃん困らせたらしいやん」

 

「な、なんでそれを...」

 

「帰りに会ったアリシアちゃんが念話で教えてくれたよ?さぁて、女の子困らせる子はどう料理してあげようか」

 

女装させられ、一生モノの恥をかいた。なおその写真はテスタロッサ家の娘達がみな保管してるとのこと

 




呼びません。デレには早いので
引きずって病ませる。
はやてちゃんisマザー

あぁそれと別にニコポナデポなんて持ってないです。なんなら笑顔が全くないオリ主ですし、撫でるなんて普通はしませんから
StrikerSまで行けば、エリオキャロ、ヴィヴィオには撫でる行為はしそう
スバルは...どうでしょう?
直ぐに学校に通える訳もなく、暫くは自宅待機のフェイトさんです。転校手続きってどれくらいかかるんでしょう?子供持ったこともないし転校したことないので分からない...まぁ、1ヶ月くらい...かな?長いか?
タイミングを見て話を進めます。ちなみにまだ2年生でのお話です
ちょっとややこしいですが、アリシアも同学年にしています。時間渡航による細かい調整が難しかったのでそうしました

曇らせ展開、もしくはオリ主がなにか失うパターンがいいか

  • 曇らせよう
  • 失ってヒロインが補うパターンで
  • 予定通りヤンデレの取り合いで
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

赤龍帝に憑依転生した者(作者:自堕落無力)(原作:ハイスクールD×D)

 この物語は『ハイスクールD×D』の主人公、兵藤一誠に憑依する形で『ハイスクールD×D』の世界へと転生した男の話である。▼ ※Pixivでも投稿しています。


総合評価:2577/評価:7.07/連載:118話/更新日時:2026年07月25日(土) 22:17 小説情報

魔法科高校の鬼狩り守護者(作者:守護者の夜明け)(原作:魔法科高校の劣等生)

 魔法科高校の世界に、本来は存在しなかった異形の怪物が跋扈し始めた。▼ 奴らには現代火器はもちろん古式魔法も現代魔法も通用しない。▼ 奴ら〝鬼〟を討てるのは、この世でただ一人。天命を授かりし者だけ。▼ その手に鬼を屠る神器名剣【鬼切丸】を携え、千年の時を超えて生きる伝説の〝守護者〟たる彼だけだった。▼ その名は津那美。神に■■され、そして■われた、白き髪をな…


総合評価:296/評価:8/連載:9話/更新日時:2026年07月25日(土) 12:20 小説情報

リリカルヤンデル短編集(作者:コミュニ爺)(原作:魔法少女リリカルなのは)

どうも皆さんこんにちは。コミュニ爺と申します。▼遅ればせながら、最近リリカルなのはにハマってしまいまして…。衝動の赴くままに書いてみました。▼現在アニメを履修中ですので、設定ミスや解釈違い等頻発すると思われます。その際は感想欄などでご指摘いただけると幸いです。▼リリなのの女の子はヤンデレが似合う(確信)▼※2026.05.07追記:必須タグに「R-15」、通…


総合評価:333/評価:8.12/短編:15話/更新日時:2026年07月28日(火) 23:24 小説情報

助けた女の子に「…責任を取りなさい」と迫られてる件(作者:萩月輝夜)(原作:魔法科高校の劣等生)

全てを失う筈の少女が転生してスパダリになった少年に脳を焼かれたらどうなるか。▼※この作品は一部劇場版魔法科高校の劣等生【四葉継承編】のネタバレを含みます。ご了承ください。▼真夜とのイチャイチャをみたいが為の自己満二次創作です。▼ツンデレ真夜様可愛い。▼軽い気持ちで見てください。タグ追加予定。▼毎日更新は無理なので週一で更新出来たら頑張ります。


総合評価:8301/評価:7.96/連載:13話/更新日時:2026年06月26日(金) 10:32 小説情報

紐になりたいといったな。あれは冗談だった。(作者:紺南)(原作:魔法少女リリカルなのは)

将来は紐になりたいと冗談を言った主人公。▼それを真に受け、受け入れる準備を始めたフェイト。▼そこから始まるドタバタコメディ。


総合評価:9022/評価:8.29/連載:21話/更新日時:2026年07月30日(木) 20:20 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>