ここからは再旅者を優先的に書いていこうと思う。
プロファイル・ページ4
【個人情報】
陣営
ロドス・アイランド
種族
ウルサス
特徴1【サバイバル】
サバイバル・生き延びるコツ
救援隊内で行われる「1時間野外食材集め大会」で、彼女は5回連続で1位を取ったことがある。
特徴2【医療技術】
医療技術・救急
過酷な極限環境で模範的な心肺蘇生術を手際よく完了させる。彼女にとって、これは日常茶飯事である。
趣味1【運動】
運動・フリースタイルスキー
「スノーボードに乗っていると、なんだか身体が軽くなるんだ……まるで雪の上から飛べるみたいにね!」
趣味2【社会貢献】
社会貢献・人助け体質
他人を手伝い、自分にできる範囲で力を尽くす……それは、彼女にとって日常の一部になったようだ。
【基礎情報】
【コードネーム】スノーシャイン
【性別】女
【身分証明】ロドス・アイランド
【誕生日】12月19日
【種族】ウルサス
【鉱石病感染状況】
メディカルチェックの結果、非感染者に認定。
【能力測定】
物理強度:優秀
戦闘技術:普通
戦術立案:標準
アーツ適正:標準
長期にわたり侵蝕環境下で救援活動を行っていることを踏まえ、予期せぬ状況を避けるため、医療部には定期健診時に関連検査の追加を推奨。
人事評価
スノーシャインはロドスに所属している。ロドスとエンドフィールドが共同で実施した複数回の救援活動において、専門家として問題の解決に尽力してきた。今はこの肩書きのもとエンドフィールドに駐在し、業務協力を行っている。
「スノーシャインの高い生存能力と危機的状況下における柔軟な対応力は、北部で培った救援経験の重要性を幾度となく証明してくれました。」
「スノーシャインは、極限環境下で鉄誓軍や旅の商人を助けた経験について、いきいきと説明をしてくれました。その中で、有効な救援活動の計画と実施、危険な自然環境下での対処法についても具体的に説明があったのです。彼女の工学知識に裏打ちされた高い技術力は、救援活動においても非常に重要な役割を果たしています。スノーシャインは業務に対して情熱と責任感を持ち、工学と救援における豊富な経験と深い理解を備えています。エンドフィールドにとって大きな価値をもたらしてくれるでしょう。」
――エンドフィールド人事アシスタント マーティン・マーヴィン・マーレン
第一資料
エンドフィールドに加入してまだ数カ月しか経っていないにもかかわらず、スノーシャインに「親切な人」という印象を抱く帝江号のオペレーターは多い。
彼女は時間に余裕があれば、誰かの代わりに物を届けたり、伝言を伝えたりしている。些細なことかもしれないが、痒い所に手が届くような、そんな心地よさがある。
「……スノーシャインさんが届けてくれた黒酢がなかったら、この獣肉の辛煮は酸味が足りなくて、駄目になってただろうな。」
――厨房からは、そんな報告の声が上がった。
一方、彼女は救援活動の知識や雪原でのサバイバル技術を教えるときも手を抜かない。救急時の大事な手順だけではなく、雪原を高速で滑走するときのコーナリングのコツまで、いつも体を張って実演してくれる。
「ほんとにすごい……一体どうなってるの?こんな見事なコーナリング、最後に見たのは……そう、文明地帯スキー大会の決勝戦よ!賭けてもいいわ。もしスノーシャインさんが試合に出たら、絶対に上位3位には入るはす!」
――スノーシャインの実演を見たあと、とある匿名希望のオペレーターは熱く語った。
特殊技術部のイヴォンヌはさらにスノーシャインを絶賛していた。
「てか、この製氷アーツユニットをココまでバッチリ使いこなしてる人、初めて見たかも。ほら、早く!もっとやってみてよー!テスト時間、ゼッタイ10日は節約できると思うんだよね!」
ちなみに、食堂の在庫補充を担当するオペレーターは、スノーシャインが帝江号にいる間は「デザートコーナーにプレートしか残っていない」というクレームを何度も受けることがないよう、いつも待ち構えている。
第二資料
北への印象?ああ、それはもう、最悪だったよ……あのとき、ルーターと約束なんてしなきゃよかったって、本当に思った。サーミの商人を探せなんて言われても、どこにいるかもわからない。そこに入って、2日も経ってなかったと思う。1つ目の雪山を超えたところで、侵蝕雪嵐に「捕まった」んだ。
あの光景は、一生忘れられない。侵蝕された雪が、駄獣をふっと一瞬で吹き飛ばしたんだ。そのとき、俺の頭に浮かんだことは1つだ。「ああ、終わった。俺はここで死ぬんだ……」って。
でも、数十年分の運を全部この一瞬に注ぎ込んだのか……雪嵐がほんの数メートル、もう目の前まで迫ってきたそのとき、空からウルサスの嬢ちゃんが1人、いきなり降ってきたんだ。いや、冗談なんかじゃない。スノーボードで飛んできたんだよ。俺らのすぐそばに降りてきて、無言のまま、でっかい盾を地面にガンって!そしたら一瞬でデカい氷の壁ができて、雪嵐も何もかも全部防いでくれたんだ!
そのあと、俺とルーターは嬢ちゃんに助けられて、臨時避難所だって言われた洞窟まで連れてってもらった。
そこには、鉄誓軍てっせいぐんの兵士に、セシュカの旅商人、それからランドブレーカーまで……まぁ、いろんな人がいたよ。
中に入ってすぐだったか……怖い顔をしたフェリーンの大男が、急に俺らを指差して怒鳴ってきたんだ。
「こいつらはサーミで詐欺を働こうとしている悪徳商人です!途中、騙す方法をこそこそ話してるのを見ました!救援隊だからって、こんなやつまで助けなくていいでしょう!騙されないでください!」
――そこでようやく思い出したよ。そのフェリーンは前に、何日か俺らと一緒にいたガイドだったんだ。どうりで、報酬はもういらないからガイドを辞める、なんて言い出したわけだ……
やっちまった、って思った。でも、俺らを連れてきたウルサスの嬢ちゃんは、何も言わずにそのフェリーンをチラッと見て……そしたらそいつは黙って大人しく座っちまった。
あのとき、ちゃんと「ありがとう」って伝えたかったんだよ。でも、嬢ちゃんは人を助けに行くってまたすぐ出て行っちまって、名前すら聞けなかった。そのあとは別の救援隊に案内されて、安全な場所に戻れたんだ。
幸い、嬢ちゃんの服についてたマークは覚えてたんだよ。避難所にあったのと同じやつだ。それで、まぁ……ここに来たってわけさ。へへっ、この物資は、あのウルサスの嬢ちゃんへの謝礼ってことで、頼むぜ!
――北部回廊救助会寄付者の訪問音声記録
第三資料
【個人宛の手紙】
アーウィンへ
今は「スノーシャイン」と呼ぶべきかしら?救援隊を離れるとき、ちゃんと挨拶できなくてごめんなさい。本意ではなかったの……でもあのとき、隊長と治療担当のマルガリット先生から、幻覚症状がこれ以上悪化しないためにも、すぐに北部を離れるようにと言われて……
イェルシェはとても締麗な街よ。オーロラは見えないけれど、北部と同じように雪山があって、でも山の間には侵蝕もなければアンゲロスもいない。ただ、町のシンボルマークが描かれたケーブルカーだけが行き来している……何回か乗ったことがあるけど、何の心配ごともなく雪原を眺めてぼんやりしていられる、忘れられない時間になったのよ……
アーウィンは、きっと驚くでしょうね。入隊のとき「永遠に北部に残って救援を続ける」って誓った私が、たった一度、しかもありふれた吹雪での救援でこんなふうになってしまうなんて……でもね、人はきっと思っているよりも強くない。むしろ、思っている以上にずっと弱いのかもしれない。
私は、吹雪も侵蝕も、命を脅かすものであったとしても、怖いと思ったことはなかったの。けれど、ネルソンが他の調査員をかばって侵蝕に巻き込まれ、足を失ったとき。リーサがみんなに警告を出すために限界までアーツを使い続け、視力を失ったと知ったとき……少しずつ自分自身を疑い始めてしまったの。自分は間違っているんじゃないか、やれることがまだ他にあるんじゃないかって。そしていつの間にか、それは仲間たちへの疑念にも変わっていった……
あのとき、私がアーツユニットを使い続けるのを隊長が止めてくれたこと。マルガリット先生が代わりにライダーを治療してくれたこと。今では本当によかったと思ってる……そうじゃなかったら、きっと一生後悔を抱えたまま生きていただろうから。アーウィン、あなたは私が最も期待していた後輩よ。副隊長の後任に相応しいとも思ってる。でも、私よりも情に厚くて、他人のためなら自分を忘れてしまう人でもある。だから、先輩としてこれだけは言わせてほしい
――誰かを助けるときは、自分を大事にして。ちゃんと、自分のことも助けてあげて。
あなたは、私たちにとっても、あなたを心配している皆にとっても、本当に大切でかけがえのない存在なんだから。
返信を楽しみにしているわ。いつでもイェルシェに来てね。そのときは、隊長も呼んで。ここで一番美味しいチーズフォンデュをご馳走するわ。だって、あなたが教えてくれた味とまったく一緒だったのよ。
マドレーヌ・クリック
【個人宛の手紙】
マドレーヌ先輩へ
お手紙、ありがとう。
最初に雪の中で避難所を作る方法を丁寧に教えてくれたときのこと、今でもちゃんと覚えてるよ。救援隊員として、ずっと警戒心を持たなくちゃいけないって厳しく教えてくれたことも……それから、朝の4時に私のドローンを修理してくれて、「次は気を付けてね」って優しく言ってくれたことも。全部、一生忘れられない大切な思い出なんだ。
だから、先輩が救援活動にかけてた気持ちを疑ったことなんて、一回もないからね。北部じゃなくっても、先輩なりのやり方で誰かを助けてるんだって信じてるよ。
あのとき山であったこと、ライダーさんも隊長もあまり話してくれなくて、少し行動記録を見ただけだけど……2人も、みんなも、先輩のことを責めたりなんてしてないよ。だから、ゆっくり身体を休めてね。時間ができたら、いろんなところを見て回るのもいいと思うな。あと、いつか私がイェルシェの方に行くときがあったら、絶対会いに行くね。(隊長は最近ずっと忙しそうで、連絡つかなかったんだけど……)あ、そうだ。先輩が言ってたチーズフォンデュ、そんなにおいしいの?一度でいいから、食べてみたいなぁ……
手紙と一緒の荷物、先輩の大好きなベリーのドライフルーツを入れておいたよ。ちゃんと賞味期限の前に食べてね!
アーウィン
第四資料
【記録番号0000000】
……ふぅ。未来の私と、それからこの記録を聞いてくれてる人へ。
あの
「そなたにとって特別な時間を書き留めておくがよい。この世界で、そなたの居場所をつなぎとめてくれるかもしれぬからな。」
うーん、今でもこの言葉の意味をちゃんと理解できてるのか、よくわからないんだ。どんな時間が「特別」なのかってことも……だから、残したいって思ったことを、とにかく全部記録してみるよ!
【記録番号0000001】
……ロドスを離れて、タロⅡに足を踏み入れるのはこれが初めて。地図やホログラムで見たときより、ずっと広く感じるかも……「私」の記憶の中にも無いようなものが、たくさんあって……そもそもテラとは違う場所なんだけどね。でも、どうしてかな?人や建物を見てると、知らないはずなのに、少しだけ、懐かしい感じがするんだ……ちょっと、不思議だなぁ……
とにかく、まずはここの雪を見てみたいな……北部と文明地帯の中部なら、雪山が見れるって。北部のほうが近いみたいだから、先にそっちに行ってみようと思う。
【記録番号0000009】
……今日、北部の雪山に着いたよ。極地の風景……六角形の雪の結晶も、ヴェールみたいなオーロラも……全部、本当に懐かしいなぁ。あ、下山するときに、大吹雪に遭っちゃったんだけど……トランスポーターの格好をしたフォルテが2人、侵蝕に巻き込まれそうになってたの。1人をスノーボードで引っ張り上げて、もう1人は全身ごつごつの装備をしたペッローが安全な場所まで運んで行ってくれて……あとで知ったんだけど、そのペッローの人は「北部回廊救助会」っていうところに所属してる救援ボランティアだったみたい。
今、専門の救援隊を作ろうとしてるらしくて、別れるときに名刺を1枚渡してくれたんだけど、「救援訓練を受けてないのに、君は落ち着いて最も的確な方法で救援を進めていた。もしご興味があれば……」って。
正直に言うと、その……トランスポーターの方を助け出した瞬間……感じたことのないような、特別な気持ちになったんだ。私、きっとこれをするべきなんだって。もっとできるんだって。
【記録番号0000010】
……うん、やってみることにする。だから、「クリス」っていうペッローの人に連絡して、救援隊員になりたいって伝えたよ。
吹雪のあとの澄み渡った空――あの日の景色を、もう一度見たいから。それに、私自身のために。
救いたいキャラ
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