誰もが手を取り合える世界。
感染者というだけで差別されることもなく、鉱石病と共に生きることが当たり前になった時代。

それは、数え切れない犠牲の果てに辿り着いた、彼ら(ロドス)の願いの結晶だった。

ある日、エンドフィールド工業の本拠地「帝江号」は宇宙空間で発生した超域侵蝕に巻き込まれる。

行き着いた先で彼らを待っていたのは、自分たちの「当たり前」が「空論」と言われた世界だった。

これは彼ら(ロドス)が願った「当たり前」、それが実現した百年後の世界から来た管理人たちとの物語である。


※ぶっちゃけドクターと管理人の会話や再旅者たちが前世の己との会話を見たいがために書き始めました。
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