黄昏のガンダルヴァ   作:猫弾正

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Z_276年 まとめ_01

〇マギー 276年 26歳 → 27歳 身長 185cm

 

 稼ぎがいい行商人。年収は多分、2万~3万都市通貨に達する。

 

 ホドロフスキーのデューンを追い求めている。

 他人が興味を持たないカルト映画を好んでいるが、危険、かつ抜け目のなさを要求される社会で善良であることを貫くのは、恐ろしいストレスが掛かる。

 逆説的ではあるが、少し変人、つまりストレスを発散している方が安定する。

 

 商売

 

 ガラクタ(空き瓶や空き缶、錆びた鉄屑、布)

 資材   釘、木材、縄、タープ、ポリスチレンなどの

      小さな機械類、電子部品

 服飾、靴に鎧、防弾服、防寒具なども取り扱う

 チョコレート、珈琲、酒類、医薬品、香辛料など

 火縄銃、120lbクロスボウ、60lbクロスボウ

 羊皮紙の販売と市への納入。

 手形の販売(意味不明だがそうとしか言いようがない)

 

   伝手

 

 自由都市の小規模店 〇〇〇 安く買える。

 ルガリエ地区    〇〇〇 安く買える。

 

 

 

〇ニナ 16~17歳?

 

 ニナは、マギーが危険な廃墟『住宅街』から連れてきた少女。

 互いに命を助け合って、外の世界を見たいと言うから連れ出して、

 一緒に暮らしている。

 

 ずっとマギーを見てきて、その思考を追っている。

 思考や肉体を結構、鍛えている。恐るべき子供。

 

 

〇ジーナ・エクルストン

 

 マギーの幼馴染。部下。マギーが好き。

 奴隷だった頃、少女だったマギーに救われて、それから長く一緒だった。

 昔のマギーも好きだが、今も好ましい。どっちみち好き。

 戦闘能力は落ちているけど、総合的にはずっと強くなっているとみて、

 良い成長をしたと評価してる。弱くなった分は、自分とニナがカバーすればよい。

 もし、判断を誤ってマギーが追い詰められた時は、一緒に滅びるのだ。

 或いは、盾になって死ぬのもいいかも知れない。

 

 離れた場所でマギーが危機に陥った状況では動揺し、役立たずになる。

 

 ニナやジーナ・Eがマギーを求めると応じるが、

 マギーの方がどう思ってるかは不明。

 大切にはしてるし、助ける為に金や時に命を危険に晒す。

 マギーも大事にしてるのは間違いないが、それが情愛かは分からない。

 取りあえず、一緒にいることで満足はしている。

 ただし、今度捨てたら……

 

 

〇徒弟のトリス

 

 本名ベアトリス。宝物は、母の形見の単眼の縫いぐるみ。

 大事にしているが、パニくると形見の縫いぐるみに話しかける癖がある。

 

 親方マギーや仲間の一党で野犬や巨大鼠、巨大蟻なんかを火縄銃で退治してる。

 変異獣や屍者なんかは、素人には危険過ぎる。

 親方マギーの水際立った指揮で犠牲が出てないだけで本来、相手はしたくない。

 03_85

 

 

〇黒猫、猫耳ココ

 

 ??? ぶにゃあ、にゃあ、にゃあ。

 

 人の言葉も理解できるし、喋れる猫耳娘。

 おのれが見た目、可愛い事をよく理解してる。あざとい仕草を練習中。

 状況で都合よく言葉を使い分ける。危険な状況では流暢にしゃべり出すも、普段は猫を被っている。感情が昂ると原始的な猫に戻る。自覚的に怠け者である。

 

〇徒弟のトリスと猫耳ココの賃金 03_86

 

 給与は、週に二日、十通貨を支払った場合、月で八十通貨。

 年に千弱。二人で二千。

 

 これを週に三日、十五通貨とした場合、月百八十通貨。二人で四千通貨。

 薪や食料を除いても、一家が一年暮らせる金額であった。

 

 (ちょっと多いわな)と、マギーちゃんは週に三日、賃金を十二通貨に上げた。

 

 週三十六通貨。月に百四十四通貨。

 トリスとココは、月に144居留地通貨を受け取っている。

 

 徒弟としては、悪くない。もっと貰ってる者もいるがそう多くない。

 丁稚には、小遣い程度だったり、手代でも、日に五~八通貨の賃金しか、

 貰ってない者も少なくない。

(ただし、薪や食事、服と寝床は店主や親方持ち)

 

   よい親方だと、成長した徒弟を相棒と認め、取り分をくれる人もいる。

 当然に腕利きの徒弟に対してのみだが。

 

 親方や店主次第で、丁稚や手代の生活は天国にも地獄にもなる。

 

 

 

〇隻眼のリリー

 

 隻眼の村娘。近所でも評判の娘さん。

 最近、地区であまり知らない者たちにも美人だと気づかれた。

 マギー一党の料理番として、食費に薪と食材を出してもらい、

 多少、マシな煙草とお酒も貰ってる。

 最近はストレスも減って、消費量も減っているが、煙草を吸う時は幸せ。

 生活習慣的には、切っ掛けがあると怪しい薬に溺れかねないので、

 同居人のマギーは警戒してる。

 

 

〇ジョージア 

 

 自称・引退した賞金稼ぎ。

 『骨喰《ほねはみ》』の異名を持つ魁偉な相貌の大男。

 ちょくちょくと顔を見せる。

 

 

 

〇リジィ

 

 女ランツクネヒト。

 まあ、人生はなるようになるさ。

 マギーが己を気に入ってる事には気づいている。

 リジィもマギーを気に入ってる。次の雇い主でもいいかな、とは思ってる。

 

 隊長と呼ぶ気はない。

 

 

〇青年 03_80

 

 「馬鹿ぁああ!うんこぉおおおお!」

 町の笑いもの。

 親ガチャ失敗

 

 それでも社会は、彼を受け入れ、仕事と賃金を与えてる。

 一人立ちをそれとなく勧められてるが姉が心配らしい。

 

〇親父 03_80

 

 息子は、笑い物。娘は、娼婦。

 どうしてこうなった。

 

 嘆きはするが、狭い固定化された田舎町では、

 周囲はみんな、彼の教育を見てきて、自業自得と見做している。

 田舎恐いね。でも、悪い面ばかりじゃない。

 毒親の子供たちは、他の大人たちに拾い上げられることも多い。

 

 

〇『陛下』 03_80

 

 浴場の経営者。

 水源は乏しく、薪の供給量も十分ではないため、商売を拡大できずにいる。

 それでも、マギーを抜いて、下町での成り上がりNo.1

 

 かつて大規模鉱山地帯での奴隷リーダーであり、逃亡奴隷。

 現地では奴隷たちの指導者として、奴隷の王と密かに呼ばれていた。

 集団脱走を指揮して、ポレシャにまで逃れてきた。

 強くはないが成功した小規模なスパルタカスみたいな生き様。

 

〇『路地裏の王女』 03_80

 

 今は町外れで、文字通りに王女扱いされてる。

 陛下の娘。逃亡奴隷時代の事も、母の事も殆んど覚えてない。

 物心ついた頃には、陛下は流浪民たちの頭目で、周囲は王女のように扱っていた。

 「小さな村でも、部族でも作って、そしたら、小さい国だけど本物の王女様ですよ」など特に中高年らに甘やかされてる。母の話も聞かされる。

 母親が、「わしらと同じ単なる奴隷の血筋で勇敢で賢明な人」でも、「零落した貴族で優しく慈悲深い女性」でも、願望であれ、真実であれ、全て母の姿なのだろう。

 甘やかされてるな、とおのれの立ち位置を分析し、皆には相当な過去があったんだろうと洞察し、仲間たちの独立と安寧の象徴として素直に甘やかされている。

 だから、路地裏の王女さまとして、笑われても誇り高く振舞っている。

 

〇ライフルを携えた青年 03_80

 

 『路地裏の王女さま』といつもつるんでいる。

 曠野の狩人だったのが、随分と人間らしくなった。

 相変わらず無愛想。

 今の生活も悪くないと思っている。

 

 戦闘力は極めて高い。

 

 

 

〇パオロ・ジャッコーニ爺さん 03_82

 

 ポレシャ市参事。雑貨店を経営

 【大教会《グランドチャーチ》】を警戒している。

 

〇議会衛兵の隊長 03_82

 

 立派なカイゼル髭を生やして整えてる。

 勇敢だし、勇敢だけど……

 戦闘能力や戦術には、本人以外、誰も何も期待してないし、されてない。

 得意技は整理整頓と物品の把握。

 

 議会衛兵に肋骨服と直立不動の姿勢を導入して、外部受けをよくした。

 市議会の焼け焦げた壁に騎士やガーゴイル像を飾り、歴史を演出する。

 ごく潰しと思われていたが、妙なことに才覚を発揮するもの。

 

 飾る位置や角度も絶妙なので、これは本物らしいぞ。と皆の見る目が変わってる。

 本人は不満げだが、まんざらでもない。

 

 

〇ダニエル師 03_83

 

 市内の大型教会を任せられる人物を探しているポレシャ市が

 値踏みしている在野の十字教系聖職者の一人。

 子供を大勢、育ててる。頭頂は剃っている。

 

 ひい、十字教徒が増殖してるぅ(多神教徒)

 

 モットーは、勤労と祈り(ora et labora)

 ベネディクト会の系譜。

 

 もし、どうしようもないわい(無能系一般なろう読者)がなぜか若返って、

 現地語喋れて、現地ポストアポカリプス世界に放り出されたら、

 ダニエル師か、根の国の神殿に転がり込む。

 それから、ポレシャ市内に数人いる怠惰で口うるさくない市民を探して、

 召使の口に潜り込む。   (ポスアカ世界転移 完)

 

 

 

 

 ダニエル師は、畑を耕す手を止めて、

 来訪者であるマギーとニナをじっと見つめている。

 落ち着いた、透明で深い眼差し。

 

 異教の聖職者だが、いい目だな、とマギーは思った。

 俗っぽさは薄いが、穏やかな情感は感じられる。

 こういう眼差しの坊主は、大抵、どんな宗教でも異宗教の人物とも話が通じる。

 

 

〇ムーア君 03_83

 

  ポストアポカリプス浮浪児系スラム成り上がり少年

  ――今では青年と呼ぶのがふさわしいかもしれない。

 

  血が繋がっていたり、血の繋がらない妹やら弟やらが

  出会うたびに増えて、投げ捨てなかった。

 

  足手まといの存在に、長く才覚の割に成り上がれなかったが、

  今は忠誠心と能力の高い部下が複数名、支え始めている。

 

  徒弟トリスが、定期的に小動物の罠箱を取引している。

  マギーが目を懸けており、かき集めてきた廃市街のビタ銭や紙幣で

  ルガリエ製のクロスボウを卸した。

 

 

〇スタンフィールド氏 03_84

 

 両替商。いい年してギーグだが、一生治らない。

 市内の誰かとは時々、二人だけで会ってる。

 

 市民としての、戦闘能力は実は素晴らしく高い。

 馬に乗れて戦えるし、剣も使える。

 良いライフルとは言え、1000メートルを当てられる人間は、滅多にいない。

 

 それはお金持ってる家は、子女にきちんと訓練を受けさせる。

 

〇メリッサ 03_84

 

 「……やっぱ遊牧民強いわ」

 スタンフィールド氏の恋人で助手。

 増やしてやるぞ、ポレシャの人口をなぁ!

 

 市民階級で、戦時には恋人の隣で戦った。

 

 スタンフィールド氏の他の恋人に関して

 手当たり次第ではなく、惹かれ合った相手なら仕方ない。

 出戻り女の方は、昔から惹かれ合ってたの分かってるし、

 人が死ぬ時代に、恋人を守ってくれる女が他にいるなら、許容する。

 

 相手の性格もあるが。

 

 

〇ヘルナル大尉 03_85

 

 ポレシャ市警備隊は、一部の敵に特化するよりも、

 回復力と持続力にそれなりの戦闘力を維持しつつ、あらゆる敵に対応すべき、

 と考えている。

 

 いつも仕事の事を考えている。

 

 

〇クリスティーネ・モーデュソン 03_85

 

 生まれる時代を間違えた悲しきモンスター。

 中世に生まれていたら、さぞ活躍……出来たかなぁ?

 

 14世紀フランスでのジャック・リーの農民反乱、

 騎士40名が農民軍9000と交戦。7000をぶち殺して、騎士の死者は一名。

 

 鎌倉武士は、北九州勢だけで十数万の元軍をほぼ殲滅してる。

 日本軍の被害は極小。

 

 無理、活躍は出来ない。埋もれる。

 

 兜を被ると中世人。外すと、やや気弱で礼儀正しい娘さん(187cm)

 

 

 

〇ドルマン 03_86 犯罪者

 

 ポレシャ市内で偽札を使用していた廃市街徒党の青年。

 マギーが犬のようにアジトを突き止めた。

 絞首刑に処される。

 

〇『贋作者』 03_86 広域犯罪者

 

 曠野の全域に偽札を巻き散らしているテロリスト。

 愉快犯?大国の工作員?大型犯罪組織の試験要員?

 通常の居留地の自警団や民兵では対応できないような異能犯罪者の一人。

 この場合の異能とは、超能力や戦闘力ではなく特殊な技能を差している。

 

〇『両替商の老人』 03_86

 

 髭じいさん。

 今期の市民持ち回りの参事の一人。

 マギーは、名前も覚えていない。

 

〇キャシディ・エヴァンス 03_86

 

 保安官。胃が痛い

 

〇コーデリア 03_86

 

 保安官補。キャシディの友人。

 

 

 

☆ポレシャの名のある商人たち 03_87

 

 〇ヴァル【キャプテン】ドレイク。

  市内で筆頭の隊商主。

 

 〇ニコラス【影】カフマン。

  牛や馬を持つ腕利きの行商人。

 

 〇グラハム【狐】バートン。

  各地に倉庫などを持っている。

 

  いずれも、丁稚たちにとっては、雲の上の人物たち。

 

 〇マリナ『お嬢さん』クレイグ 03_55

 

  代々の商人の家柄だった。古くからの仕入れ先を多数抱えている。

  割のいい商品を捌いている。居留地で特に著名な四人の行商人の一人。

  ……の筈だった。最近、いいところがない。

 

☆門前町の蚤の市で徒弟たちが品評していた行商や露天商、屋台持ちたち。

 

〇カシウス親方 03_87

 

  行商人。徒弟に一年に新しい服を仕立ててやった。

 

〇ゼームス親方

 

 農家の五男が棒手振商人から初めて、

 今は驢馬二頭を持つ立派な行商人。

 徒弟には慕われてるようだ。

 

〇ヨーゼフ親方

 

 本人は不明だが、徒弟は口が悪い。ゼームス親方を評して

「周囲の村を回って野菜やら飼い葉やらを仕入れてくるだけじゃないか。

 そんなお使いは、丁稚の小僧だって出来るぜ」

 

 お前のヨーゼフ親方は、なにをしてたんだと言い返される。

 

 

〇マシュー 03_87

 

 寝取られマシュた。

 ジョージアとリリーの結婚式を目にして、脳が破壊。

 チャンスは大いにあった。

 むしろリードしていたが、逃げやがったのでマギーその他

 リリーの友人たちがこまめに通うジョージアをアシストした。

 

〇市長 03_87

 

 正規居住権を買える商人で私鋳銭まで造ったマギーちゃんに恨み言を言う。

 

〇クロムの社の守人 03_88A

 

 戦場で片手と片腕を失った廃兵の老人。

 クロムの信奉者でマギーが連れてきた。

 

 腕や足を奪ったのは、やはり他のクロム信奉者。

 

 

〇名もなき賞金稼ぎたち 03_88A

 

 特定の組合と繋がっていない、独立系の賞金稼ぎたち。もっとも厄介な類。

 

 風景に混じっている異物にマギーは目ざとく気づいた。

 

 茶店やら、物陰。木箱の上や辻など目立たぬ場所に、

 何組かの見慣れぬよそ者が入り込んでいた。

 年恰好や性別、年齢は様々

 変異者である小人やら猫耳、犬の顔をしたものまでいる。

 風体は、革鎧に弓を背負った部族戦士の女

 ライフルを携えた無宿人

 マスケットを抱えた二人組の浮浪傭兵など様々な連中で、

 よく鍛えられ、抜け目のない目つきをしているが、

 しかし、凶暴さや邪悪さはそれほど感じない。

 

 厳しく無情な顔つきは、むしろ善悪問わぬ法の手先として恐れられ、

 忌み嫌われている賞金稼ぎのものだろう。

 実際に通りすがる通行人たちに鋭い視線を投げかけては、

 手元の手配書を捲っている。

 マギーを見て、何度も手元の手配書を捲って、

 首を傾げていたのは気に食わないが。

 

 

〇自警団の巡邏タリー 03_88A

 

 軍服コートのマギーを見上げると、年少テイラーは少し嫌そうな顔を浮かべた。

「ああ、賞金稼ぎ。ちゃんとライセンスも持っていましたよ」

 首を振りながら、自警団テイラーは丁寧に教えてくれた。

 

 

〇ラージン 03_88B

 

 ポレシャの裏社会を支配する『闇の帝王』をいずれ出し抜いて、

 新たな『闇の帝王』になってやる。

 この偽札の原板でな!

 

 死亡確認。

 

〇曠野の犯罪者たち 03_88C

 

 『帝王』だの『贋作者』だの、

 御大層なコードネームで呼び合ってる連中。

 中二病かな?

 

 

〇イザベル・ミラー

 

 ポレシャ牧者衆の娘さん。勇敢で目端は利く。

 かなり賢い。陰の者でツンデレ。

 

イザ公「別にガイ君のこと好きじゃないし」

ガイ君「……うん、わかった」

ジ・C「え?本当に!?やった」(半分分かってて出し抜いた)

 

 デレる前に奪われた。

 

 275年の10月_03_68に牧草地争いをしている。

 

 

〇ダニエル老 03_88C

 

 ポレシャ牧者衆の方のダニエル。

 長老で指導的立場だが、最近、とみに活力を欠いている。

 イザベル・ミラーに八つ当たりされる。

 

〇チシャ猫 03_88C

 

 ポレシャ牧者衆の猫耳。

 微笑みが恐い。

 

 275年の10月_03_68に牧草地争いをしている。

 

〇モレッティ親方 03_88D

 

 『親切』なモレッティ

 

〇ローランズ副保安官 03_88D

 

 バターの香りがする副保安官。

 かなりの切れ者。

 外見で侮ると、本人はなにもしてこないが、

 分かる奴らからは、人を見る目を見限られる。

 

 

 

〇火縄銃《マッチロック》

 

 マギーちゃんの主力商品。

 射撃間隔は、訓練して三十秒に一発

 

〇燧石銃《フリントロック》

 

 マギーちゃんが最近、扱い始めた銃。

 射撃間隔は、訓練して二十五秒に一発。

 売れない。火縄銃はほぼ不発がないからね。

 

 戦列歩兵の時代、最高度に訓練すれば15秒に一発。

 英国レッドコートの数字

 

 かなり訓練して20秒に一発。列強国家の一線級。

 

 

 

〇マギーちゃんハウス 03_84

 

 屋根が伸びて、玄関が出来、壁が生えてきた。

 うわああ!雨漏り!雨漏りしてない!(少ししてる

 

 立派な壁も一方向にある。

 雨でも調理できるし、避難しないでいい。

 夜に四人くらい揃って眠れる。凄い家だ。

 

 

〇クロムの社 03_85

 

 マギーが時々、神官に少額のお銭を包んでいる。

 勿論、市は把握してるし、マギーは把握されてるのも知っている。

 

〇ポレシャタイムズ 03_86

 

 ポレシャ市の週刊新聞。

 毎回、保安官を扱き下ろしてる。

 なんか、勘違いしてないか?と壁新聞では反論されてる。

 

〇門前町の外れにある市場管理組合のささやかな事務所 03_88D

 背景。気づいてないと、通り過ぎそうな小さな建物。

 大勢が書類仕事している。

 

 

 

〇賞金稼ぎ 03_88B

 

 黄昏の世に賞金を懸けられる者たちと言えば、

 まず盗賊団《バンディッツ》に始まり、無法者《アウトロー》。

 略奪者《レイダー》や人狩り(マンハンター)。

 一部の無宿人《ノークォーター》、あるいは違法な奴隷商人。

 誰も彼もが尋常ならざる相手であって、

 追う側も追われる側も一筋縄ではいかない。

 

 一般に賞金稼ぎは、油断できない手練揃いだ。

 賞金は数百から数千通貨と、庶民が数か月から一年も働いた金額だが

 勿論、危険にはまったく割に合わない。

 怪我に恐怖、不具、死、因縁と報復――三倍でも見合わない程だ。

 名の売れた腕利きほどに、相手は狡猾な凄腕賞金首ばかりが増える。

 二束三文のはした金に悪党を追いかけ、場末の土地で殺し合い、

 誰に顧みられるともなく立ち去っては、次の獲物を狙う。

 浮浪傭兵の方がまだ割がいい。

 

 だからこそ、社会は賞金稼ぎを養う。

 土地の大物や、まともな類の貴族や市長などの統治者は、

 名の売れた賞金稼ぎたちをもてなし、或いは客人として一冬を世話し、

 或いは、普段から滞在させている。

 凶悪無残な悪党どもが賞金稼ぎたちを恐れるからだ。

 

 

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