黄昏のガンダルヴァ   作:猫弾正

330 / 332
03_90O 夏至祭 二日目

 夏至祭の二日目。今日もお祭りだが、ニナも、帰ってきた徒弟トリスや猫耳ココも爆睡していた。昨日の祭りにはしゃぎ過ぎたのだ。それでも遊ぶ気満々の面子は、十代半ばの活力で昼には起きて出かけるに違いない。

 

 マギーとジーナ・E(エクルストン)は行商に出る日だが、自由都市ズールへ出立する前に打ち合わせの予定を入れていた。

 

 最近、マギーは朝が少し苦手になっていた。

 夏なので二時頃に出立する。西の丘陵地帯には夕暮れ時に入ればいい。丘陵越えは明日。今日は、丘からやや離れた街道筋で宿を取る予定だ。幾度となく利用してきた宿場町の宿屋。危険は常に付き纏っている。宿場が怪物や盗賊に襲われるかもしれないし、従業員に薬や毒を盛られるかもしれない。

 

 宿泊費の他、従業員に手土産も渡したり、小金を払って地元や近隣の話などを聞くマギーだが、心底では信用していない。かと言って、疑っている訳でもない。

 人間は敏感な生き物で、疑っていれば意外と察知してくるものだ。もっとも、世の中には、此方が露ほども敵意を抱いてないのに、疑われた、嫌われたとトチ狂う狂人もいるのだが。

 

 過去に理不尽な目に合った者が関係ない場所で怒りや屈辱を噴出することもあるので、何とも言えない。『何処にも悪意は転がっているねえ、恐いねえ』と徒党に用心を促すと共に、釘を刺すくらいしか出来ない。そういう目に合わないよう用心しろ。そして、人を追い詰めすぎるな。と。

 

 

 人間同士ならどうしたって軋轢も対立も生じるものだ。喧嘩するな、とも、悪く言うなともマギーは言わない。徒党の身内が馬鹿をしたり、失敗しても、基本的に一度や二度では、貶められたりする立場にせずに、窘めるだけで済ませる側面があった。 

 一罰百戒の緊張感や統制には欠ける代わり、徒党内の安心感と安定感は保っている。 ただ、仲間の死に繋がりかねない戦闘時――即応が必要だったり、極限状態では、体罰するかも知れないとも言語化しておく。嫌な未来の可能性を予め告げておく。勿論、それだけで済まさず、後で時間を作っての説明や意見交換もすれば、普段から戦訓を解析もする。

 

 実際には、マギーも分からん。でも、弱音としては口にしない。内心、誰もが分かっていても、不安にさせる言葉としては吐かない。笑いながら、『分からんなあ』と自信ありげに振舞わないといけない。同時に、マギーが呆気なく死んでも、継戦出来たり、残りは生き残れるように編成しておいた。今のところは、全員、仲が良いように見えるが、観察も怠らない。特に盗賊に追われたり、新しい商品を扱う時など、間違ってるかも知れない。分からないことだらけだ。身内を叩きたくはない。徒弟の面子も潰さないように話し合ってから、時に謝りもする。全員で相談もする。出来るだけ高度に機能させたい。その方が生き残れるし、幸せに生きれるとは考えていた。

 

 

 西の丘陵に近い地元民が抜け道を知れば、自分たちで簡単に稼げると考えかねない。だから、丘手前の農村地帯ではなく、少し距離のある街道筋に泊まっている。吐かせて経路を奪い取ろうと考える者も出るかも知れない。穿ちすぎだろうか。普通に善良そうに見える相手や信頼できそうな宿を使いつつも、必要以上に距離は詰めない。

 

 宿賃に水代、良い靴とゲートル。危険もあれば、旅費もかなり掛かる。人数が増えれば、経費も比例する。そして利幅の小さな商品は沢山仕入れないといけないが、歩き回って買い取る時間も要求される。滞在するだけで、金をまた喰う。マギーは小口から試行錯誤して、仕組みを積み重ねていた。価格と伝手でマギーと勝負できる行商人は構造的に少ないが、そんなのは傍目で見ていて分かる筈がない。いや、分かるなら分かるで模倣者が増えて、競争相手も出てこようが。

 

 相手の人格云々の話ではなく、構造と利益の話だ。商業経路は継続利益をもたらし続けるし、名のある行商人は金を持っている。奪えると考える者も出るだろう。人の世の悪意や欲を甘くは見ていない。だから、用心を重ねておく。似たようなポレシャの行商人や牧者、郵便配達人など誰かしらが利用してる大きめの宿屋を利用している。

 時々、欺瞞工作で引き返して見せるし、怪物に出会った話もしてみせる。あまり露骨にやれば、地元民には見抜かれるので、実際にそれらしい危険があった時、やや警戒を強めた程度の振舞いには留めている。

 

 

 

 マギーは行商人だが、自宅を店舗に多少の武器や服飾も扱っている。祭りついでに火縄銃やクロスボウを求める近隣農民や鉱夫に木こり、それに服を見に来る恋人たちもいるのだが、夏至祭の間は休業中にしていた。

 

 ひとつは徒弟たちの為。祭日を遊びにいけるよう調整している。もっと徒弟を増やせば、商売も拡大できようが、マギーは人数を絞っている。それにあまり商売を拡大して、盗賊団や徴税吏に目を付けられるのも警戒している。臨時雇いも雇う意味は薄かった。或いは、気の利いた者に出会えるかも知れないが、ささやかな商売でしかない現状、徒弟二名でも十分に過ぎた。

 

 もう一つは商売の為。マギーは行商人として、ポレシャ市に幾らかの資材を持ち込んでいる。これは大事な仕事で、市から受けてる薪や食料の割引と配給の優遇は、稼業の成果だろう。今は家の拡張に多少ほど廻しているが、つまりはマギーの持ち込む資材は、年間に小屋をひとつ、ふたつ建てられる程度にはあるのだ。人口が千ちょっとの市《ブーグ》としては、代替は効いても、それなりに貴重な人材の筈だ。

 

 夏至祭の間も、忙しく働いている少年少女の姿も見かけられる。日雇いではなく、年季奉公の契約であれば、なおさら長く働かせなければ損をすると考える親方や雇い主もいよう。他の商人、職人の親方に口を出せる事ではないが、夏至祭も三日間は続く。忙しい合間にも、いずれか一日は参加できればいいのだが。

 

 ニナが街角で話している少年少女の丁稚小僧の絵を描いていた。素朴そうな少年と可愛らしい少女が照れ合いながら話している一場面を切り取ったものだ。良い絵だとマギーが思っていたら、今日になって、背景に舌なめずりしてる悪い顔の太った親方が追加されていた。題名はNTR・SS(先に好きだったのに)風味。どうしたの?なんか、厭な事でもあったの?あと親方、少年の方を見てない?

 

 

 自由都市ズールへの出発前に留守を守るニナや徒弟たちと打ち合わせし、ちょっと愚痴を聞かされた。うんざりしつつ(……これも親方の責務)と我慢しておのれに言い聞かせる。それから市民街区へと赴いて、雑貨屋の爺さんと仕入れる資材を話し合い、ついでに出先のポレシャ公邸へと届ける手紙があるなら預かる。

 

 市や民間の郵便配達人はいるけれども、爺さんはポレシャ市の参事である。個人的に手紙を送りたい相手もいれば、自由都市の商会や議員のうちに繋がりのある相手もいるのだが、配達人が政敵に買収されて、足を引っ張ってくる可能性もあるそうだ。政敵に連絡先を知られれば、ネットワークに食い込まれて、乗っ取ろうと仕掛けて来るかも知れない。こんな辺土の居留地ですら、政治には常に暗闘の匂いが付き纏っている。

 

 雑貨屋の応接室で、お茶を飲みながら適当に雑談をする。自力救済の世の中だ。噂の交換や近況を知らせ合っておくと、友人知人に何かあった時、即応で動きやすくなる。

「ニナが馬鹿な小僧に嘲弄されてね。相手は焼き場の若衆。多分に女の子を少々、揶揄うだけのつもりだったのだろうが」マギーがふと洩らしたそんな愚痴に、雑貨屋のパオロ爺さんは意外なほどの興味を示した。

 

 焼き場の粘土や土は、市が職人衆に格安で卸している。ところが、土の公売価格は些か安過ぎた。焼き場衆が思ったよりも富裕になり過ぎ、しかも、参事たちと緩やかに対立している名家たちと繋がりが出来つつあった。これでは、政敵の資金源を苦労して作ってやってるようなものだ。ありがたくも参事パオロ老が腹を割って話してくれた状況に、雑談のつもりだったマギーは頬を引き攣らせていた。どうにも巻き込まれてしまったようだ。

 

「失礼、トイレを借ります」とマギーは席を外して、ふらふらとトイレへと向かった。

 パオロ爺さんと甥のスミジー青年。マギーの部下ジーナ・Eが背中を見送った。

「んあああああ!」呻くような声と、軽く壁をドンと叩く音が響いて、それから水が流れ、出てくると「話の続きを」肯いて続きを促してきた。

 

「例の名家たちが力を強めるのは、面白くはないですね」面倒な連中だ、とマギーは少し考えてから「公売部門の役人と行商や交易の担当者で、他に意見に同調してくれそうなものはいますかね?」尋ねてみた。爺さんはニンマリとほほ笑んだ。実務的な切れ者が大抵、そうであるように何時でも動かせる状態で、常に複数の手を打ってるようだ。元々、土や粘土の値段を上げたがっていたのに格好の口実が出来たのだ。

 ニナの件は、引き金に過ぎない。

 

「……それなら、そうなるしかないでしょう」マギーは大して気の進まない様子で肯いた。ニナの為ですらない。それに多分、敵が出来る。政治に限らず、誰かの味方をすることは、同時に誰かの敵になることだ。

 だが、胸中でため息を漏らしつつ、頷いている。基本、先のことまで考える性質だが、時に後先考えずに行動した方が正解を引き寄せるとも知っていた。

 報復ですら気分が良くない。それでもやらざるを得ない。舐められるとつまらないからだ。

 

 マギーならずとも分かる。何者かになるのは、常に社会的な敵を持つと言う事でもある。暴力も用いられるかもしれないが、自由居留地圏のポレシャ市は多分、それほど血が流れない土地だ。油断はできないが。報復すれば、恐らく敵味方の関係に固定される。師匠のオーが常々、言っていたように、世に頭角を顕す事は、ずっと緊張を持って生涯を誰かしらと対峙し続ける覚悟と引き換えでもあるのだ。

 

 

 

 ※※※※

 

 

 

 夏の時期にも関わらず、空には灰色の雲が張っていた。

 僅かな小ぬか雨がぽつぽつと降っては通行人の肩を濡らしているが、雲は薄く切れ目が多い。昼には晴れるだろう。

 

 町外れ地区の空き地の一角に芸人一座の馬車が停められ、天幕が張られていた。

 道を挟んで対面の空き地に停泊している馬車の持ち主は、顔見知りの漂泊民たちである。度々、出先の大きな町や居留地で顔を合わせ、情報を交換し、共に予定を立てたり、物資を融通し合うほどには気心も知れている。

 道中の旅路でも度々、同行しているが片方が何かしらの犯罪――冤罪も含まれている――や有力者の不興を買うなどして町を追われた際、とばっちりを受けないように町に入る際には、わざわざ別々に行動するようにしている。

 

 

 占いや幸運の祈祷。魔よけのお守り、薬草、ある種の薬の販売。それに装飾品を売買したり、奇妙な料理で好事家の舌を満足させ、或いは女たちが春をひさぐのが漂泊民たちの生業であった。芸人たちも似たような商売をしているが、それでも漂泊民たちはなにかと睨まれやすい立場にある。

 

 比べると芸人一座の稼業は、意外にも収入が不安定だった。まずは、芸人を雇えるものが少ない。小さな村落や集落、部落などでは、芸を見せてもそれほどの興行とならない。惣村やそれなりの居留地の祭日やら婚礼に招かれて稼げても、集まった貨幣や紙幣は地元でしか通用しない。いきおい、地元の毛皮や羊毛、食料や香木などを仕入れて他所の土地で交換する形になり易い。鉱石や材木などは手堅いが嵩張る上、芸人は商人でもない。相場や取引の知識に欠ける為、損はせずともそれほどに稼げるものでもなかった。それでも、傭兵やら行商人が同行してくれる時期は、足りない部分を補い合うことも出来るのだが。

 

  封建領の殿様や騎士に招かれれば、相応の銀や銅貨を受け取れるし、場合によっては情報など売ることもあるが、自由居留地圏――特に大型居留地や自由都市、自治都市には各地を自由に往来する商人たちが口や目、耳になっている。

 殿様商売してる地元豪商ならともかく、自前の密偵を抱えるか、行商人、交易商のネットワークによって相応の情報が集積される都市の交易商人らにとって、流れ者の噂話にさほどの需要もなければ、信頼もされていない。仮に交易商らに重用される芸人らがいるなら、それは端から密偵を兼ねた専属の芸人一座だろう。普通の芸人一座にとっての生業となると、むしろ大型居留地の祭日よりも農村のどさまわりで泊めて貰ったり、食事を貰う日々が多い。

 

 

 それでも自由居留地圏の景気のいい大型居留地の祭日は、稼ぎ時だ。庶民にまで金が回る土地での興行は、上手くいけば一座丸ごとでなくても幾人かは冬越えしたり、或いは、食べるに事欠くような時期に町の廃屋でなんとか凌げるだけの地元通貨が稼げることもあった。一座に獣医や医術を納めた者がいても、これほどの居留地に需要は少ないかも知れない。ポレシャ市にやってきたのは賭けでもあるが、人生万事が賭けのようなものだ。

 

 よっと、と掛け声とともに芸人の青年らが空き地で荷を運んでいた。木箱や飼葉が積み上げられており、空き地の片隅に設けられた円状の土手には、敷き詰められた干し草に白い綿毛の巨大蜘蛛が鎮座している。驢馬や牛たちも蜘蛛の姿に慣れているようで騒ぎ立てる事もなく、大人しく飼葉を食んでいる。

 

「意外とよさげな町だな。初日にしても皆、随分と稼げてるようだ」

 寝起きする為の小さな天幕が並ぶうちにも座長となれば、少し大きめの天幕を用いている。天幕の中、紙幣や貨幣の詰まった箱に種類ごとに分けながらも、団長は銀貨の澄んだ音色に耳を傾けていた。

「見ろ。これなんて商業ギルドの銀貨だぞ。気前のいい客もいるもんだ」指で摘まんで会計へと見せる。

 

 芸人たちには一座に所属している者もいれば、独立しているが同行している者もいる。いずれにしろ、座長は皆に食事と寝床、薪を提供している訳だが、当然に無料ではない。芸人には溜まった食事代や寝床代を数か月分もツケていた者もいるのだが、その支払いが今、かなり纏まった金額となって座長のところに流れ込んでいた。

 会計がホクホク顔で天秤に貨幣を乗せては、頷いて帳簿に記載している。半分は信用通貨とは言え、欠けてるか否かでやはり貨幣の価値は変わってくる。とは言え、だ。社会的立場の弱い流浪の旅芸人には、市民や農民とは、また異なる用心も必要である。

 

 

「嬉しいのは分かるけど、いい加減、仕舞ってくださいよ。徴税吏に見つかったら、また赤字に転落ですよ」会計係は声を潜めて、警告してくる。

 余所者がちょっと商売で成功すると、えてして徴税吏や経理が乗り込んできて台無しにしまうものだ。突然、やってきては売り上げの二割。土地によっては、六割以上も持ち去ってしまう。個人的な手数料を抜く衛兵もいれば、数人で帳簿を精査して、税を課す徴税吏もいる。個人的な心づけで安く済む役人もいれば、法に忠実で厳格な衛兵もいる。兎に角、取ろうとする仕事熱心な徴税吏。慣習的に手数料だけの土地もある。

 

 特に新しい未知の土地では、どんな役人や衛兵に当たるかも分からない。いずれにしても、流浪の芸人一座は立場が弱く、対応を間違えれば痛い目に合いかねない。賄賂で目溢ししてくれる衛兵もいれば、法に忠実な土地の厳格な衛兵なら激怒させることもある。世慣れたつもりの駆け出しはすぐに賄賂で切り抜けようとするが、厳格な役人は何処にでもいる。

 規律や法を誇りにしている人種は、不正を侮辱と感じる。真面目な衛兵に賄賂をやると逆に危険なのだ。単に本人が高潔や清廉だけでなく、賄賂を出すことが維持してる制度・体制への危険であり、挑戦と受け取ることもある。いずれにしても稼ぎを見つかれば、現地の役人に臨時徴税を掛けられかねない。

 

「まだ大丈夫。連中が来るとしても最終日だよ。だから、もう少し。もう少しだけ、見せてくれよ」強請るものの「随分と稼いでいるじゃあないか」と聞き慣れぬ野太い声が掛けられた。

 

 へう、と顔を強張らせた団長の背後。馬車の物陰から大柄な衛兵が音もなく進み出てきた。ローマ兵を思わせる胸甲に羽飾り(クリスタ)の兜を付け、その癖、鋭角のサングラスを嵌めている。地区を巡回している自警団員や衛兵よりも随分と立派な装いをした目の前の衛兵を前に、団長は絶望的な表情を浮かべた。

 それでも言葉に出しては、団長は弁解を試みた。

「……衛兵の旦那さん。払うべき売掛や皆から預かった金もあるんです。此処から取られたら、立ち行きません」

 

 市の衛兵は、横合いに視線を走らせて警告してきた。

「おい、蜘蛛を嗾けるのは止めておけよ。妙な動きをさせるな。ポレシャ市の衛兵は甘くないぞ」

「……そんなことは考えていませんよ」心外だと首を振るうシルクハットの団長に、くつくつと衛兵が笑った。

 

「分からないか?」と衛兵の言葉に、団長は戸惑ったように頬を撫でた。

「俺だよ。とっつぁん」衛兵がサングラスを外す、とその顔をまじまじと見つめて、ようやく団長が目を見開いた。

「お前さまは、ジョージアかね?」

 

「そうだ。昔馴染みのジョージアだよ」衛兵が幌馬車の横に飾られた団旗を一瞥し、ニヤリと笑った。

「懐かしい旗を見かけたんでね。立ち寄ったのさ」

「なんとまあ、その制服は本物かい?随分と立派になって」やや距離を取りつつ、用心深い言葉を口にした団長に対し、ジョージアは両手を広げて「議会衛兵のジョージアさんさ。出世したもんだろ」親しげに笑いかけてきた。

「まあ、大したもんだよ」団長は少しホッとした様子で肯いた。

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。