無法者《アウトロー》とは一応の文明圏に属しながらも、法の埒外に生きる者たちの総称である。自らを固く頼み、独自の掟を現地の法よりも上位に置く意味では、
多くは妥協する余地が存在しているし、
無法者《アウトロー》は違う。彼らは文明社会に身を置きながら、法に従わない。家畜泥棒や畑荒らしに始まり、辻強盗に密輸、人攫いからの誘拐業者と人身売買など法を破ることで利益を得、或いは市民を食い物にすることを生業としている。
彼ら無法者《アウトロー》と、司法や農場主に雇われる賞金稼ぎの追跡劇は、今日もラジオや新聞へ多くの題材を提供している。
その意味で賞金稼ぎであったマギーと無法者ベルトランド・グラツィアーノは、天敵と言っていい。だが、奇妙な話であるが無法者と賞金稼ぎ。曠野に角逐を繰り広げる両者は、しかし、ある種の認識や考え方を共有していた。
互いに敵視し、時に殺し合いながらも、賞金稼ぎや無法者の一部には、おのれと相手の生業を一種の商売と見做している者たちが存在している。
犯罪者の危険性と報酬は釣り合っているか。採算が採れるか。賞金額が割に合わなければ仕事を請け負わないのは致し方ないとしても、甚だしきは買収に応じて無法者を見逃す賞金稼ぎまでも少なからずいた。
当事者から言わせると、賞金稼ぎとはビジネスに他ならない。見合った額の仕事をしているのであり、相応しい金額を受け取れるなら命懸けで戦う事も否やではないと主張するが、傍目からみれば長く続けるほどに賞金稼ぎには無法者と慣れ合うものが増えるようにも思えてくる。賞金稼ぎが人々から誤解を受けやすく、信用されない所以だった。
風化したマグマが地上へでてきた灰褐色の岩へと身を隠しながら、マギーは目的の場所へとにじり寄っていった。
(昔は軽蔑してたんだけどな。賞金首と取引する同業者たち……)今、自分が取引せざるを得ない立場になると、いやでも理解できる。裏社会と接する者は、常に危うい境界の上に立っているのではないか?何処まで妥協すればいいのか。他人から裏切り者と見做されたうちにも、実際には自分が裏切ってるとは考えないものもいたのだろうか。
危うい立ち位置にいる自覚と、危惧にも似た予感がマギーの背を襲った。上位者であるキャシディから『戦況を鑑みての撤退許可』を与えられてはいる。またスタンフィールド氏とメリッサには一応の合意を得てるが、それにしても逃亡奴隷の引き渡しは許容されるギリギリの線かも知れない。それにチェスター。競争相手の瑕疵を突こうとはしないだろうか?これから先、仮にキャシディと次期指揮官の地位を巡って争うとして、居留地で長い暗闘が始まるのか。それとも考え過ぎか。
暗鬱な考えに浸っていたマギーは、ブルっと身体を震わせた。空気が冷えてきている。高い空に鈍色の雲が湧き出ており、一雨来るかもしれない。仕事に必要だとスタンフィールド氏から返して貰ったポンチョを羽織って、マギーはそっと岩陰の様子を窺った。人の気配が来ている。取りあえず、グラツィアーノも約束を破る心算は無さそうだ。今のところは。
(糞ッ、状況が複雑になってきてる……落ち着け。今は、目前の取引を上手く乗り切る事だけを考えないと)思考を打ち切ったマギーは、岩陰へと足音を立てずに忍び寄ってから無法者たちへと呼びかけた。
「撃つなよ、グラツィアーノ。お姫様を引き渡しに来たぞ」
「今、行く。そちらこそ撃つなよ。スネイクバイト」岩陰から応答があり、ややしてから薄汚れた男女が姿を見せた。
遠い岩陰から数人が顔だけ出すと、すぐに引っ込んだ。
「あれが、スネイクバイトか」「でけえな」ひそひそと呟きが響いてきた。身長か、それとも胸か。糞。兎も角も、全身を見せたのは二人だけだ。
無法者どもは、揃いも揃って薄汚れたなりをしていた。面構えだけではない。纏った厚手の衣服は暖かく機能的でありながらも一見、浮浪者《ホーボー》や廃墟民と見紛わんばかりに所々が解れて継ぎ接ぎだらけであり、物資に窮乏している事が見て取れた。
顔立ちは意外と整っている者も多い。過酷な野外生活からの精悍さも相まって男女ともに俳優顔負けの美形もいるが、間近に見れば誰もが少なからず皮膚病に苛まされている。曠野の無法者たちが綺麗な水に酷く不自由しているとは、耳にしていた。野外生活では得てして水が不足しがちではあるが、狩人や牧童などと違って無法者《アウトロー》は手近な集落に寄り付いて、金銭で井戸を借りるのさえ難しい。
無法者《アウトロー》は社会から弾きだされた者とその末裔であり、同時に略奪者《レイダー》や部族《トライブ》のように独自の社会や共同体を持てるほどに組織化されてる訳でもない。
曠野に限らず、豊かな水源は大抵、傍に集落が出来ているものだし、そうでなければ狂信的に土地に執着する部族《トライブ》が所有してたり、或いは巨獣どもの水場か、狂暴な略奪者《レイダー》どもの縄張りとなっている。そして大規模な略奪者《レイダー》の徒党は大抵、自分たち以外全てを敵と見做してる危険な武装集団なので、無法者《アウトロー》でさえ近づこうとは思わない。
いずれにせよ、無法者《アウトロー》たちが立ち寄ることが出来るのは一握りの友好的な農園や孤立した集落、そして彼方此方に密かに築かれた小さな隠れ家や盗人宿くらいのものだ。噂では曠野の何処ぞには無法者《アウトロー》の砦が築かれているとも囁かれているが、所詮は無責任な与太話に過ぎないだろう。
「スネイクバイトか?」塩辛声で呼びかけてくる男。グラツィアーノは思ってたよりは歳若かった。日焼けと野外生活で肌が荒れているが、それでも三十には達していない。顔かたちはいいが、全身から滲みだす荒んだ雰囲気がマギーに警戒感を覚えさせた。狡猾そうに落ち窪んだ目つきが、野外生活の過酷さとなにより無法者《アウトロー》として人を食い物にしてきた陰惨な人生を物語っていた。
鼻と口元をマフラーで隠しながら、マギーは頷き返した。マギーとグラツィアーノの立つ位置は、共に敵味方の射線から遮られた大岩の影となっている。
双方ともに眼前の敵手によって親しい仲間を失っていた。マギーを見つめる瞳に昏い憎悪を燃やしながら、グラツィアーノは人懐っこい笑みを浮かべた。
「やあ、スネイクバイト。想像していたよりも、ずっといい女だな」
想像の中でグラツィアーノの心臓にナイフを突き立てながら、マギーも優しげに微笑んだ。
「ありがとう、貴方も手配書よりずっといい男で驚いたよ」互いに不倶戴天の仇と見ながら一見、和やかにマギーとグラツィアーノは語り出した。マギーのすぐ背後。岩陰では、民兵の娘メリッサがニーメアちゃんを連れて潜んでいる。マギーが撃たれたら相手を撃ち殺し、その後は岩陰に籠って戦えるだけ戦ってから死んでね、と伝えると嫌そうな表情をしながらも淡々と頷いた。メリッサにはいい兵士に成れる素質がある。それで勝利を得られるか、或いはこの場で生存できるかは別の話だが。
グラツィアーノの傍らには、マントを羽織った無法者の若い女。マギーを見て「……スネイクバイト」と掠れた声で漏らしていた。
可愛い娘さんだな、マギーが思ってると「兄さん。スネイクバイト。此処で殺そう」憎悪を湛えた眼差しでマギーを睨みながら、娘さんはそう囁いた。
無法者としては当然の提案だろう。マギーは最悪、此処で成す術なく撃ち殺されることになる。何時でもソードオフショットガンを撃てるようポンチョの下で構えながら、マギーは冷たく微笑んだ。きっと妹さんも、外套の下でマギーにえげつない銃を向けているに違いない。マギーの人差し指は引き金に掛かっており、身体の向きを変える必要すらない。撃たれた瞬間、末期で指に力を入れるだけでグラツィアーノを道連れにできる。
マギーの冷たい微笑みを見、グラツィアーノは鼻を鳴らした。
「ダメだ」と端的に応える。
「モンティの仇だよ。
スネイクバイトさえやっちゃえば、残りは雑魚だ」
妹さんはしつこい。グラツィアーノは逆に聞いた。
「ニーメアをどうする?」
「諦めよう」と妹。
「あっさり、言ってくれるな」
呆れたように言ってから、グラツィアーノは考え込んだ。
それから妹を見、マギーを眺めて、それからもう一度妹を見る。自身の死も受け入れたようなグラツィアーノの無機質な瞳。きっとマギーも、今は同じ目つきになっているだろう。
検討に入って数秒してから、グラツィアーノは再び首を横に振った。
「いずれ殺す。だが、それは今じゃない」
どうやら、マギーは命拾いしたようだ。何らかの符丁で油断させて撃つかもしれないので、引き金から指を離しはしなかったが。賞金稼ぎ稼業では、疑い深いくらいが丁度いい。迂闊に人を信じすぎると長生きできない。
「今、殺しておくべきだと思うけどね」マギーを見ながら、妹さんが呟いた。
ちょっと妹さん。しつこすぎるんじゃないかな?とマギーは思った。
「エミーリア。下がってろ」グラツィアーノが冷たい声で告げた。エミーリアは下がる様子もなく、切れ長の瞳に冷たい殺意を湛えながらマギーを凝視しているが。
「機会はまたある。いずれ、必ず」グラツィアーノが言い聞かせるように呟いてから、もう一度「下がれ」と強く命じた。
そういう言い方をするという事は、何かしらの勝算を抱けるだけの腕利きなのだろうか。いずれにしても、無法者《アウトロー》エミーリアは鼻を鳴らして、ゆっくりと岩陰へ下がっていった。
身内か、恋人かでも殺したかな。賞金稼ぎ時代のマギーは、幾人かの賞金首を刑務所や流刑地、そして処刑台へと送り込み、直接、素手とナイフでも仕留めている。マギーを殺したいほどに怨んでいる相手は多分、片手の指の数は確実にいる。親戚、縁者、恋人、友人。また一人、加わった訳だ。憂鬱に思いながら、脳内の要警戒リストに書き加えた。
181cm、いや、ちょっと伸びたし。或いは182㎝の女は余りいない。背が高いので誤魔化しようがない。小っちゃくなりたい。弾に当たりやすい。ま、あ、これ以上は伸びんやろ。
だから、所在や名前が割れるのは、あまり好ましくない。スネイクバイトがポレシャにいるとは流れる。誰かしらが殺しに来るかもしれない。来ないかも知れない。
しばらくは用心が必要になる。参るぜ。勿論、普段から街中でも常に警戒しているが、マギーは少し憂鬱になった。
(……なんもかんもが綱渡りすぎて嫌になるね)
グラツィアーノも、こちらの戦力を見定めている筈。相手の推測を、これまた推測すると言うのも奇妙な話である。マギーたちの総員が四人から五人。一人負傷して、戦えるのは残り三人から四人と踏んでいるだろう。それが抑止力となっている。実際には、たった二人。戦えるのがただの二人と悟らせたら一巻の終わりだった。
それでもまずは、生き延びることだ。互角だぞと虚勢を張りながら、ブラフでも、詐術でも用いて、劣勢を悟らせないまま兎に角、上手く取引をやり遂げる。口先だけで、連中を撤退に追い込んでみせるのだ。
「……グラツィアーノだけ来い。お姫さまを引き渡す」
軽めに手を縛ったニーメアちゃんが、大人しく岩に腰掛けていた。民兵のメリッサがロングバレルのリボルバーを頭に突きつけている。一見すると誰が悪役か分からない風景だな、とマギーは思い、それから自分も半分は悪党かな。と苦い感慨を抱いた。
「ニーメ……ニーメアぁッ!」岩の向こう側から、必死の叫びが届いてきた。少年の声を聴いたニーメアちゃんは、ハッとしたように振り返り、涙をこらえるように身体を震わせてる。
「あれは?」グラツィアーノが鼻を鳴らした。
「居留地民兵の少年だよ。入れ込んで私に銃を向けた」とマギー。
油断なくグラツィアーノに銃を向けつつも、一瞬だけ少年の方へと視線を向けた。
「さすがに【花園《ガーデン》】の娘さんだ。短時間で誑かしちゃってもう」マギーの気だるげな呟きに、ニーメアが涙で瞳を濡らしながらもキッと睨みつけてきた。
無言で歯を食い縛って、透明な涙が頬を零れ落ちる。
「……美少女だと絵になるな」吐き捨てたマギーも、微かに胸が痛んだ。
本当は誑かしたのではないだろうと思いつつも、敢えてマギーは突き放した。そうしないと、頭の悪い選択肢を取りそうになるから。
多分にニーメアはいい娘なのではないかと思え、やっぱりグラツィアーノ一味と戦うかと脳内で戦力計算をやり直し、相手が犠牲を出しても取り戻す手を取った場合には、やはり勝ち目が薄いと諦めて、どうしようもなくなって口元に薄ら笑いを浮かべる。
噂に伝え聞くだけで糞みたいな娼婦養成学校の【花園《ガーデン》】で商品として育てられて、勇気を振り絞って命懸けで逃げた先で少年と出会って心通わせ、しかし、保身優先の大人たちに再び悪党に売り飛ばされる。なお、少年は銃で撃たれてる。
マギーは、おのれの所業に唾を吐きかけたい気分になった。ニーメアちゃんが一時でも自由の夢を見れたとしても尚、性質の悪い結末だ。勿論、一番悪いのは【花園《ガーデン》】の経営者であり、次いで奴隷商人のメイヤーであり、さらに運び屋のグラツィアーノ一味。しかし、マギーも責任の欠片は存在している。
マギーはチート欲しいな、と切実に思いました。人がチートを欲しがるのは、こんな時なのでしょう。超強いマシンガンと凄腕の狙撃手の仲間が欲しい。あと無線機。
ゴルゴ13とか、シモヘイヘとか贅沢は言わない。AK74とかAR15くらいのマシンガンの一丁と百発の弾薬とか、そこそこの腕でもいいから狙撃手の援護とか、短波トランシーバーでいいから無線一組とか。
それだけでも状況を打開出来て、少年少女を救えたかな。少なくとも一定の拮抗状態は作れる。現実のマギーは一山いくらの雇われ斥候に過ぎず、装備もよわよわ。それに命も惜しいので、あっさりと美少女を引き渡すことを決めたのだが。
「ところで彼女、何処に売られるのかな?」マギーは、それとなく尋ねてみた。
「知ってどうする?」言いながらグラツィアーノは一瞬だけニーメアを一瞥した。
「小僧にでも教える気か?残酷なことをする」無法者の言葉とは思えない。それとも自分なりの則《のり》でもあると言うつもりか。
自嘲への裏返しかも知れないがマギーは心中、格好つけグラツィアーノを軽蔑し、敵意を抱きながらも「いいじゃないか。教えろよ」ひどく親しげに、そして馴れ馴れしく言った。
「俺になんの得がある。それに、仮に小僧が追っても無駄死にするだけだ」馬鹿にしたように鼻を鳴らすグラツィアーノ。
「そちらも死人が出るところだった。
本来、これ以上に死んだはずの仲間の代金だよ」図々しく詭弁を弄するマギー。勿論、こんな詭弁はまともに交渉すべき相手や誠意を抱いてる相手には使わない。どうでもいい相手に嫌われようが、拒まれようが構わないので攪乱として試してみただけで、グラツィアーノにもせせら笑いを返された。
「現実の認知能力に問題があるようだな。スネイクバイト。若年性健忘症か?医者に掛かれ。こちらの精々二人と引き換えに、お前たちは全滅だ」
屑になにを言われてもくやしくないもーん、と額に青筋を浮かべつつも肩を竦めたマギーは、攻め方を変えてみた。
「それに、もしかしたら、メイヤーに一泡吹かせるかも知れない」
此方が本命の口説き文句。グラツィアーノの雇い主に対する好ましからざる感情を読み取っていたマギーは、そうして取引を持ち掛けてみた。駄目なら駄目でも構わない。もし、無法者が口を滑らせたのならば、有力者の子弟である少年との取引材料が一つ増えるし、マギーの良心も少しだけ救われると言うものだ。
裏切りじゃない。伝えるだけ。ひそひそと囁くようにマギーは語り掛ける。
「若い二人を引き離すんだ。地獄に落ちる時、
「俺ではなく、お前自身の良心の呵責だろう。スネイクバイト」
言われたマギーが、唇の端を引き攣らせた。悪党との交渉は、心が刺々しくなりそうである。愉快そうに目を細めながら、グラツィアーノが尋ねた。
「俺が嘘を吐いたら?」
「確かめるのは、あの子さ。確証はないとも伝える。
或いは、青春の傷としてあっさりと諦めるかも知れない」
どうでも良さそうなマギーの物言いに、却って興をそそられたかも知れない。グラツィアーノは、何らかの気まぐれを起こしたか。それとも好奇心でも動いたか。
無法者の頭目は、売り先を漏らした。
「運び先は……エルドラドだ。メイヤーの売春宿で多分、一番の」
「エルドラド?メルヴィンの爺さん、くたばったのか?」
少し驚いてマギーが娼館の持ち主の安否を問うも、グラツィアーノがせせら笑った。
「どうやってか、あの業突く張りが手放した。よほどきつく脅したか、弱みを握ったか。兎に角、今はメイヤーが所有している」
「ふうん。なるほど」呟いたマギーが、そっと距離を取った。ニーメアちゃんを左手で立たせると、グラツィアーノの方へとそっと押しやった。
ポンチョの下でマギーの指は散弾銃に掛かりきりだった。いっそ撃ち殺してやりたいが。相手もそう思ってるのだろう。グラツィアーノも、ずっと油断なく構えていた。どちらが撃っても互いにお終いだ。
「取引は終わりだ。もう会う事がないことを祈ってる。お互いの為にな」宣告するマギー。
グラツィアーノが丁寧にニーメアを抱きながら、マギーに対して盾にするような形で後退っていく。
マギーもまた、じりじりと岩陰へ後退しながら、相手一味の不幸をアスガルドの神々へと祈った。
(だから、他の誰か。リビー・グリーンフィールドとか、キャメロン・バトルとかの腕利き賞金稼ぎに遭遇して、一味もろとも賞金に転生してくれ。お願いします)
「そうだな。お前が何処か、誰かに……首狩りアイオロスとか、鉄拳ガルフとかに殺されてくれるなら、こんなに嬉しいことはないよ」無法者《グラツィアーノ》に思っていたのと似たような台詞を先に吐かれ、マギーは音高く舌打ちした。