折を見て随時、追加していくかも知れない。
ビアンカ_ポレシャ
・人攫いの噂に送り出したポレシャの捜索隊の一員。
「ビアンカちゃんは無鉄砲でそもそも斥候に向いてない」と評される。
多分、志願兵。登場 02_03
オットマン_ポレシャ
・機械工。バッテリーやエンジン、ラジオを修繕したり、配管を溶接できる。
YouTubeにある中東の職人みたいなやり方だけど仕方ないんだ。
リリー_ポレシャ
・隻眼。
村にいた頃に大怪我して寝込んだら、婚約者を友人に奪われた。
村を飛び出して、ポレシャ居留地でその日暮らし。夢も希望もない。
NTR反対主義者。ヤニカス。別章で出てきた少女は、同名の別人。
ベルトランド・グラツィアーノ_曠野
・無法者。強盗で人攫い、女衒で用心棒。賞金首で賞金稼ぎ。
賞金額2800ギルド・クレジット。
エミーリア_曠野
・無法者。ベルトランド・グラツィアーノの妹。
実は拾われっ子で義理の妹だけど、どうでもいい設定だ。
モンティの友人。
モンティ_曠野
・無法者。マギーに射殺された。
賞金額510ギルドクレジット
エミグディオ_曠野
・無法者。キャシディが狙撃。
賞金額600ギルドクレジット
メリザンド_曠野
・無法者。キャシディが狙撃。
賞金額470ギルドクレジット
キャシディ・『バレット』・エヴァンス_ポレシャの副保安官
・マギーとシエルより、やや年上。
・保安官助手から副保安官に出世した。
・趣味はウォーゲームと射撃。幼少から保安官事務所に入り浸って
保安官たちと遊んでい……遊んでもらっていた。
・好きなことは保安官の話を聞く事。
秋の夜長には、暖炉の前で無法者のやり口や追跡の手法など
何時間も飽きることなく聞き続けていた。
・時々、脳内のエア保安官と対話してる。
・将来の夢は、お嫁さんだった。しかし、もう叶うことはない。
・巨乳でそばかす、金髪、ブルーアイ。
リボルバーだと早撃ち+ライフルだと狙撃手。
殴り合っても結構強いが、マギーみたいに拳で人を殴り殺せる水準じゃない。
・マギーの評価_02_14
本人が用心深い上、傍についてる二人の保安官助手が交互に観測を務め、
常に警戒を怠らない為に守りも固い。普通に偏差射撃もこなしてくる。
シエル・ガライ_ポレシャ
・富農の娘さん。年上でいぶし銀の男性が好みだったが、
強力過ぎるライバルがいて叶いそうもないと見做されていた。
銃が下手なのが致命的。
祖父から貰ったスプリングフィールドM1903も宝の持ち腐れ。
エリス_ポレシャ
・ポレシャ居留地の市民。保安官助手。射撃の腕は悪くない。
整理された知性の持ち主で観察力もあるが、一方で実戦の最中に少しどん臭い。
書類仕事や物品の管理などは非常に得意。人攫いとの戦闘でKIA
フォルジェ_ポレシャ
・ポレシャ居留地の市民。エリスとは親しい友人。
遅くなってから出来た子なので、親には猫かわいがりされている。
射撃が上手い。練習では、フルマークを出すこともある。実戦では駄目だった。
マカロヴァ爺さん。
・狩猟が趣味。
斥候としては職業的斥候のマギーや廃墟育ちのニナを上回っている。
フェリクス・ヴィクス
・もう一人の副保安官。それなりの銃の腕
洞察力にやや難があるが、勇敢さでは誰にも引けを取らない
キャシディも彼も、遂に保安官から一人前には扱われなかった。
まだまだ、学ぶことが沢山あったと思っている。
好青年だがマザコン。毎年、母の誕生日には花束を用意する。
・キャシディの無法者討伐に志願した。
勇敢さとそれなりの射撃の腕を兼ね備えている。
コーデリア_ポレシャの保安官助手
・キャシディの取り巻き。パートタイム保安官助手
・その耳は頼りになる。
・夜の牧場でコヨーテが来るのを一晩待ち続けることが出来る。
・予想外の事が起きると混乱する。すぐに指示を仰ごうとする。
・実は一人で行動する方が戦闘力が高くなる。当社比4~6倍くらい。
〇シェリー_ポレシャの保安官助手
・キャシディの取り巻き。パートタイム保安官助手。
・やや寡黙。危険な状況では果敢に動くよりも用心深く観察するタイプ。
・人の悪意に対する洞察力が高い。
何故なら、かなり毒親の両親に育てられたから!
・こちらもキャシディやコーデリア程ではないが、戦闘力が高い。
02_31
保安官助手をしてる近所のシェリー姉ちゃんには、
世には誇りに思えるような父親もいるんだな、などと羨ましげに呟かれた。
シェリー姉ちゃんの両親は万事に娘を否定し、
罵声を浴びせるかなりの毒親なのだが、友人たちが庇っていた。
キャシディとコーデリアがいなかったら死ぬか、
両親を殺してならず者になっていたとは本人の談だ。
多分、シェリー姉ちゃんはキャシディの為なら命を懸ける。
そして恐らく、父にも命を懸けてくれる部下はいるのだ。
×ドラン_ポレシャ
・ポレシャ民兵。チェスターの部下。人攫いの討伐に参加した。
額を撃ち抜かれて死亡。
×ジッケス_ポレシャ
・ポレシャ民兵。チェスターの部下。人攫いの討伐に参加した。
退却時に高所から狙い撃ちされて死亡。
×モーガン・ホワイトフィールド_ポレシャ
・ポレシャ民兵。A分隊。人攫いの討伐にて、出血多量で戦死。
ジョナス_ポレシャ
・ポレシャ民兵の少年。やや短絡的。
ヘルナル中尉_ポレシャ
・民兵の幹部。事務畑。 ……と見られていたが。
ジョナス君の父親。病気がち。
古い有力な家系の当主、と言っても貴族という程ではなく、
地域に根付いた名家。忠実な副官と古参兵の老兵を抱えている。
私生活では、老執事にメイドさんの贅沢セットまで持っている。
ヘルナル中尉の古参兵たち_ポレシャ 02_37
・ストック付きのモーゼルC96。もう一人は多分、ステアーハーンだろうか?
書いた時のメモがどっか行って覚えてない。
キャロル・スタンフィールド_ポレシャ
・ポレシャのトラブルメイカーらしい。
硝酸を作ろうとして糞の山を爆発させたことがある。
複数の銃器を所持している。
ウィンチェスターM1873。レバーアクションライフル。
やや複雑な機構で拳銃弾しか発射できず、威力には欠けるが装填速度が早い。
軽量で取り扱い易く、装弾数が多い。
また機構は複雑なものの部品数が少なく、頑丈で耐久力が高い。
低圧弾を使う為に壊れにくくまた分解整備しやすい。
比較的に低い工業力。鍛冶屋や地方の工房レベルでも簡単な修繕が可能。
ウィンチェスターM70。
ボルトアクションライフルの最高峰のひとつだが、維持には金が掛かる。
アキレウス、バッカス、ケイロンと言う三頭のいぬ?を飼ってる。
メリッサ・グランフィールド_ポレシャ
・グランはフランス語でフィールドは英語なのだが、
語学の怪しい先祖の一人が、格好いいと思ってそう名乗った。
・ポレシャ市民の娘さん。
性的な意味でキャロル・スタンフィールドを狙っている。
愛銃は、コルト・パターソン・リボルバーのアダムス君
ロングバレルに改造済み。28口径 5ラウンド・シリンダー
幼い頃にお気に入りの絵本に出てきた
人間と友だちになりたい闇の精霊の名前がアダムス君である。
ある日、メリッサの家がゾンビの群れに襲われ、
逃げ遅れたメリッサは、庇った召使いに離れの頑丈な密室に放り込まれる。
「……助けを呼んできますから。お嬢さまもなんとか頑張ってください」
召使いの変じたゾンビが扉を延々と叩き続ける中「助けて……アダムス君」
追い詰められたメリッサがいる筈もないアダムス君に助けを求めた瞬間、
天井から誰かの隠したコルト・パターソン・リボルバーが落ちてきた。
コルト・パターソン・リボルバーは、アダムス君の化身で有り依り代なのだ。
リビー・グリーンフィールド、並びにキャメロン・バトル
・腕利き賞金稼ぎ
首狩りアイオロス、並びに鉄拳ガルフ
・名の知れた無法者で賞金首。
☆第二章の後半
ポレシャの有力市民
・地主の中年女性
若い頃は、居留地から少し離れた家に暮らしていた。
猿に似た変異獣の群れに右の眼球と家族を貪り食われながら、
半死半生の旦那が飛びついて拘束したボス猿を撃ち殺し、
娘を守った過去がある。
最後には、家諸共に魔猿の大半を焼き尽くして、
黄昏の襲撃から夜明けまで、ホラー映画顔負けの9時間48分を生き残った。
残った魔猿の群れは、当時の副保安官(先代保安官)が
あっさりと射殺してくれた。
気持ち的には、チェスターよりも恩人の系譜のキャシディを好んでいる。
酒場の店主のお母さん。
見た目が若いので、姉妹と間違われるのが満更でもない。
・肥満した肉屋
若い頃はスリムだった。
市民に肉を喰わせたいと遠隔の土地まで赴いては、
飼育に向いている豚や羊の品種を調べるために色々と持ち帰ったり、
数百キロを旅して残された図書館や大学の学者を訪ねるなど波乱万丈の旅路。
今もコネクションで各地の畜産の知識は生きている。孵卵にも詳しい。
奥さんと娘たちは美人で浮気を疑う者もいるが、夫婦仲は円満。
・簡易宿泊所の主 02_37で特に
モージズ・ベンソンは、よその町の生まれである。
ある日、顔も知らない祖父さんから手紙が来たので、
死ぬ前にポレシャを尋ねたら、この上等な『ホテル』を受け継いだだけだし。
旅の話を聞くのが好きで、彼の部屋には旅人から貰った膨大な写真や植物の種、
怪物や遺跡に関する膨大なノートが貯め込まれてる。
スタンフィールド氏の心の友。
兄にアーロン、弟にリーヴィ。美人の妹ちゃんのジュディスがいる。
ホテル『ニュー・ホライズン』防壁外の二号店『サバイバーズ・レスト』
・倉庫の持ち主
蟻にぶち壊された倉庫を直すための資材が中々、集まらないで困っている。
需要が逼迫している上、高騰しているので、
倉庫業のライバルに差を付けられそう。
・痩せた医者
グレイ先生。
好きなドラマは、ERとDr.House。
医療器具や薬品の他、
医療ドラマの映像データーを持っていったら買ってくれる。
医療漫画や医療小説も。
その為だけに、ギルド・クレジットなど広域通貨を貯め込んでいる男。
親しくなると合成した薬品を融通してくれる。
雑貨屋の老店主
パオロ・ジャッコーニ
・ポレシャの参議
杖を突いた参議
・ポレシャの参議
マロン_自由都市ズール
・ズールの零細商人
マギーの昔の知り合い。
ミヒャエル・プロイス_自由都市ズール
・中堅商会プロイス商会の6代目会頭。
多分、スタンフィールド氏とは気が合った。
出来の悪いむっすこに悩んでる。
コニー・ジョーンズ_自由都市ズール
・プロイス商会のマネージャーの一人。
元傭兵。昔、マギーとやりあった。
マギーを信頼してないかも。
マッケンジー、モロー_行商人
・主として僻地で活動する行商人。
両替商としてのスタンフィールド氏と付き合いがある。
スタンフィールド氏の家に荷物を置かせてもらったり、
簡易宿泊所に安く泊めてもらえるが、
代わりにスタンフィールド氏や簡易宿泊所のモージズ・ベンソンに、
旅先の話や各地の噂を話して聞かせている。
シンプソン_狩人
・変異獣に腕を嚙み砕かれて引退するも、リハビリを続けている。
リーナ・シンプソン 酒場『アイリスの庭』の女給で娼婦。
・下着は黒。愛銃はモシン・ナガンM1891/30。
300メートル先で小走りしているゾンビの頭蓋に命中させる。
ローランズ副保安官 02_38 屍者の群れ
・五人いる副保安官の一人。大食漢。腹は樽のように膨らんでいる。
古い農場の家系、豚も飼っている。
好物はパンケーキ、卵焼き、ベーコン、ラードで上げたフライドポテト……
制服からはポテトの匂いが漂っている。お菓子を配るので子供に人気がある。
足は遅い。実家の伝手で隊商に顔が効き、物資調達の手腕には定評。
・ニナの友だち。02_24
ノルベルト君、デリック君、ナイナちゃん
〇足萎えのジゼル 02_32
(※設定としてサラ→ジゼルへと名前変えた)
〇ヴェルネル・ファン・デーレン 02_32
渡り人_オーキー
・仕事や安住の地を求めて、町から町への流れ者。
家族連れだったり、家畜を連れていたり、馬車や荷車を持っていたり。
何気に財貨持ちなので、追剥やら部族、盗賊などによく襲われている。
勿論、武装してる。お父さんは強いんだ。安心しなさい。
盗賊_バンディット
・武装は粗製マシンガンや散弾銃、ライフル。
街道筋の、多くは難所に巣食っている盗賊団。
警備隊や賞金稼ぎに追われても、逃げやすい場所やアジトを確保してる。
名うての盗賊は、戦い慣れた地形、地の利を熟知した縄張りで、
獲物に対して、数に勝る集団で効果的に奇襲を掛けてくる。
狼のように獲物に襲い掛かって、微塵の容赦もなく鏖殺する。
一家皆殺しにして数年から十数年の蓄えを奪えば、
それなりの暮らしもできるし、闇商人から銃弾だって買える。
下手な兵士よりも実戦経験が豊富で武器の扱いにも習熟してる。
都市の軍隊や大きな居留地の警備隊には勝てないが、基本的には強敵。
盗賊がやられ役なのは物語だけ。
自由労働者
・仕事を探して、町から町へ。小さな集落にはあまり行かない。
排他的だったり、仕事も少ないから。
部族_トライブ
・中世や古代と変わらぬ暮らしをしている人たちの総称。
大抵の場合、道徳や倫理観、行動原理も中世や古代並みである。
追剥_ルーター
・街道筋で略奪したり、通行料を奪うならず者。
武装も人数も様々。棍棒や小さなナイフから、ライフルまで
中には数十人に膨れ上がって居留地を脅かす者らもいるが、
大抵は3~5人程度で旅人を殺して持ち物を奪う事を生業にしてる。
盗賊との違い?
無法者_アウトロー 02_15
・ 一応の文明圏に属しながらも、法の埒外に生きる者たちの総称である。
自らを固く頼み、独自の掟を現地の法よりも上位に置く意味では、
放浪者ワンダラーにも似ているが、放浪者ワンダラーは必ずしも
法と敵対的とは限らない。
多くは妥協する余地が存在しているし、放浪者ワンダラーが悪事を働くのは、
良くも悪くも法の機能していない無法地帯であることが多い。
文明のある土地では、放浪者ワンダラーの多くは法に従うか、
少なくともその素振りを見せる。
無法者アウトローは違う。彼らは文明社会に身を置きながら、法に従わない。
家畜泥棒や畑荒らしに始まり、辻強盗に密輸、人攫いからの誘拐業者と
人身売買など法を破ることで利益を得、
或いは市民を食い物にすることを生業としている。
彼ら無法者アウトローと、司法や農場主に雇われる賞金稼ぎの追跡劇は、
今日もラジオや新聞へ多くの題材を提供している。
〇貨幣価値
通貨ランク
08 ギルドクレジット
05.5 都市通貨
都市で買い物する際、殆んど揉めない。値切りもしやすい。
04 居留地通貨
特に正通貨は小麦と兌換できる。
商人の書類があると、大量に兌換可能で価値が上がる。
03 門前町貨幣 真鍮貨幣。
ポレシャ居留地でも補助通貨としてかなり流通している。
02 下層区画チケット
※主に大鼠肉や茸、雑穀などの食料との兌換が可能。
01 浮浪者《ホーボー》の私鋳銭《トークン》
※浮浪者《ホーボー》界隈で誰かが鋳造してる。
便利だから使われてるが、価値は殆んどない。
00 廃墟ペニー 鉛、錆鉄 廃墟で流通
02_21
ポレシャ市民であるスタンフィールド氏は、
手持ちの現金を複数の外貨へと分散させている。
遊牧民の連合が保証してるノマド通貨ゴール。
自由都市『ズール』の水兌換通貨。西部の岩塩鉱が発行してる塩兌換チケット。
それに小さな商会や居留地、商会の発行した紙幣や貨幣。
複数の有力隊商が発行したキャラバン・ディナール。
西の牧者組合の羊毛保証書。何時いつ紙切れになるか分からない代わりに、
利息の付いてくる
通貨_ポレシャ・ポンド
・麦兌換紙幣。一ポレシャポンドが麦一ポンドを引き換え出来る。
定期的に旧札を処分している。偽札作りは死刑。
通貨_ギルド・クレジット
・商業都市連盟発行の広域通貨。紙幣と銀貨、銅貨があって、後者の方が信用が高い。
そこそこの品質の麦5キロが、60クレジットで売却できる。
通貨_ズール・クレジット
・自由都市ズールの発行している地域通貨。ズール市と近隣の街や居留地、
農場などで流通している。ズールから離れれば離れるほど、価値が低下。
作中の価値
ポレシャの二等小麦が十キロあたり、百八十ズール通貨
百キロ単位を農村で仕入れて、大量輸送と護衛の手配をした上での買取価格
ポレシャの二等小麦が十キロあたり、百六十ズール通貨
百キロの取引。
ポレシャの二等小麦が十キロあたり、百四十ズール通貨
五十キロの取引。
キロ単位の取引では、二等小麦がキロ当たり、十ズール通貨。
ポレシャポンドは、都市通貨に対して少し弱く、1ポレシャポンドがズール通貨で4.5程になる。ポレシャポンドを小麦にしてから都市に持ち込むと少しだけいいレートで変換できるが、麦の兌換と麦の売却の両方で、それなりに信用できる両替を二回経なければならない。
通貨_遊牧民《ノマド》ゴール
・遊牧民たちの発行している通貨。主に蹄型の銀貨や銅貨など。
面白い所では、布貨や絹なども通貨の一部として流通している。
農地_資産として
終末後《ポストアポカリプス》の世界で、
農地は産業文明時代よりも遥かに高い価値を取り戻している。
かつての文明が崩壊し、資源が枯渇し、食料が不足している中、 農地は生存
の鍵であった。小さな集落で一つの畑を巡って住人と侵略者が激しく争い、
結局、両方が死に絶えて、荒れ果てた畑と静寂だけが残されることもある。
ポレシャの単純労働者の日当 ※終末世界の過ごし方_15
ポレシャにおけるおおよその日当の相場は、麦紙幣1キロ半から、
食事と寝床付きで麦紙幣1キロ相当。
この日当から調理に使う薪代や水代などが差し引かれるが、
路地裏の住人は安い麦粥を買うか、
集団が共同で調理することで薪や水などを節約していることが多い。
組織_花園《ガーデン》
・噂に伝え聞くだけで糞みたいな娼婦養成学校(マギー談)
地名_ズール
・自由都市。商会連合と密輸業者同盟が仕切っている。
後者の方が3・7~2・8で軍事力が強い。
数少ない自由都市として商業が盛んであり、
曠野の南部全域から人が訪れている。
密輸業者同盟は、広範な領域にネットワークを構築している。
ズールにあるのは、支部。本部は(一般人は)誰も知らない。
商会連がズール通貨を発行、保証している。
01_04 居留地ポレシャは、自由都市ズールから徒歩一日の圏内に在る。
自由都市ズールの近隣には幾つかの町や小規模な居留地が点在しており、
定期的に行商人が取引する為に往来している。
地名_ポレシャ
居留地、人口は市民三百ほど+出稼ぎ労働者と雇われ人が二百で合計五百ほど。
近隣の小さな集落や農場、比較的にまともな廃墟生活者を含めると、
圏内に九百人~千二百人が暮らしている。
やや辺鄙な土地だが、住人は基本的に親切で善良。大変に暮らしやすい。
ただし、新しい資材や道具は入手しづらいので、
都市まで買い出しにいかないとならない。
防壁からやや離れた北の『街外れ』には、
廃墟や路地裏に
怪物を防ぐバリケードが構築されている。
バリケードは頑丈だが、あくまでバリケード。防壁と言うには物足りない。
防壁北口の外には、比較的に裕福な古参の労働者や
暮らしている街区『中町』がある。
街外れより内側で、さらに防壁が築かれているのでかなり安全。
しかも、細かく木壁で地区が限られていて、
ゾンビ発生や怪物に侵入されても、被害が抑えられるよう工夫されている。
『通り』周辺に『中町』
防壁外の南側に農地が広がっている。
南防壁には、人力の車輪を動力としたゴンドラが設置されており、
二百から三百キロの家畜も載せられる。
防壁内西側は、比較的に廃屋が多い。
ビル群を利用して強固な防壁を構築する前には、
ここら辺が中心だったとか。今は不便だから、みんな平地に移ったけど。
不動産価格_ポレシャ ※02_27
防壁内にあばら家を買うのに商業ギルド通貨で5000クレジット。
小さな土地で2000クレジット。
防壁に面した外側の土地で800から1000
例えば、門前の廃墟のビルの一室が1000クレジット※頑丈で安全なので
テントを建てるだけの土地なら300から500クレジット。
法律的には居留地から半世紀単位で土地を借りる扱い。
(例えば、人口密度が現代日本の千分の一で、土地の広さが十倍なら、
単純計算で土地の値段は一万分の一になる。単純には)
市民の暮らしは想像できない。
地主。店舗の経営。工場主。貿易と交易。議員など。水と食料の配給。
正規居住者。安定した仕事。365日の給与。月給。
店員。職人。農夫。自作農。半小作。小作農。作男。
△ 安定した仕事に就いて豊かな生活を送っている。
相応の武装を所持
門前町。安定した仕事。仕事の募集。長期契約。賃金。配給など。
ポレシャでは、防壁の外にも小さな居住区が広がっていた。門前町には古くからの移民が多く暮らし、長期契約の安定した仕事に配給なども度々、受け取って生活ぶりは安定している。中には廃墟を修繕した家で正規居住者とそう変わらない暮らしぶりを見せる者もいるほどだ。煉瓦や石材、木材を用いて建てた家ともなれば、易々と怪物の侵入を許さぬほどに頑丈で、石畳の道には小さな商店や市場が点在し、隊商が訪れた時の賑わいは防壁内にもそう引けは取らなかった。
対して、天幕やあばら家が多くを占める中町は、生活水準がかなり落ちる。それでも、安全で食べ物に困らぬ暮らしぶりは、曠野の廃墟や小さな居留地に比べると、夢のような生活だった。外を大きく囲む鉄板やセメントの防壁に加え、中町地区を囲む木製防壁の二重の守りは、怪物の侵入を滅多に許さない。その安全ぶりは、若者たちが夜っぴて通りで過ごすほどであった。
若者たちは、日が沈むと共に広場や小道に集まり、焚き火を囲んで歌や話を楽しんだ。時に一晩中笑い声が響き渡って良識的な大人の眉を顰めさせる一方で、慎ましく安全な生活に退屈した中町の若衆たちは、時に不満をぶつけあうこともあった。
荒涼とした環境から逃れてきた祖父母や親世代が今の暮らしを手に入れるにどれほど苦労したかを知らない若者たちには、外の世界での冒険と刺激を求める渇望があり、閉ざされた退屈な世界に対する苛立ちもまた密かに育まれていた。
・ポレシャの自警団 02_06 02_36など
基本的に志願制。希望すれば属する隊と指揮官を決められる伝統が根強い。
防衛戦以外では自由参加なのが、ポレシャ民会の決まり事で、
居留民の権利でもある。防衛戦は当番制の徴募兵も参加する。
・古いポレシャ 02_18 牧者
ポレシャ居留地の西側は、僅かに高台となっている。
狭い区画に足を踏み入れたマギーは興味深そうに見渡したが、
古い町並みはほぼ無人のように見える。
「古いポレシャだよ。最初のポレシャ居留地だ」
寂びれた町並みにじっと見入りながら、キャシディ副保安官が淡々と解説した。
☆終末こぼれ話 『蒸し風呂とトイレ事情』
マギーとニナは、寄る辺もない渡り人オーキーだ。
農地や工事現場で日銭を稼いで暮らしてる。
居留地の通貨で、賃金は3ポンド。食事と寝床付きで2ポンド。
一日の食費が二人分で1ポンド半から2ポンドは掛かる上、
仕事が毎日見つかるとも限らない。
野良仕事では芋やキャベツの現物支給もあって飢えてはないが、
カツカツの生活暮らしぶりに塒を改修するだけのゆとりは
そうそう出来そうもない。
・ポレシャの簡易宿泊所の料金 終末世界の過ごし方_15
「寒さの厳しくなる冬。特に12月、1月、2月の3カ月を乗り切るのに、わたしたちが取りうる選択肢は大きく二つ」とマギー。
「ズールで過ごすか、ポレシャで過ごすか」と、ニナの言葉にマギーは頷いた。
「ポレシャで過ごす場合は、簡易宿泊所に泊まることになる。
その場合、冬の宿泊費は薪代込みでかなり上がるので、貯えを殆んど吐き出すことになるけれど、逆に言えば貯えを出せば一冬を越える事が出来ます」
マギーとニナは、路地裏で冬を過ごすつもりはなかった。そして一冬を暖かな屋根の下で過ごせるか、露天で過ごすかは、貧しい渡り人オーキーなどにとっては、命に係わる違いでもあったのだ。
簡易宿泊所とは、広大な部屋に幾つもの寝台が並んでいる宿泊施設であった。布で仕切りがされたり、足元には小さなロッカーがついてることもあるが、基本的には寝台に寝るだけでお金を取られるのでいい商売だな、わたしもやりたいとマギーは思っている。しかし、その分、宿泊料もかなり安い。
「冬を越えるに必要な食料が80キロ。宿泊料が薪代込みで麦50キロ相当。130キロ相当のポレシャ紙幣で冬を越せます」
産物_ポレシャ
オレンジ_春先から収穫。
地名_ジグラット
※奴隷商人などが取り仕切る無法の町
胡散臭い密輸業者や盗賊《シーフ》、
略奪者《レイダー》に野盗《バンディット》、海賊、奴隷商人、乞食に傭兵など
ありとあらゆる人間の屑が集まる悪徳の掃きだめ。
地名_レインシティ
・通称、盗賊都市。
放浪者《ワンダラー》などが不法な戦利品の売却先にしている都市。
多分、読んで字のごとし場所なのだろう。
地名_タイレル
・放浪者《ワンダラー》たちが集まる闇市
地名_南カルディア
・桃の産地
地名_宿駅《ウェイステーション》
・街道沿いの宿駅《ウェイステーション》には、旅人や行商、巡礼、
・農民、職工、傭兵などが宿泊する。
地名_カランの草原や蒼月の砂漠
・遊牧民たちがやってきた土地。自由都市ズールと取引している。
地名_ノーラ市
・※終末世界の過ごし方_12で雑貨屋の爺さんが勧めてきた新聞の発行元
「一応、十日遅れのノーラ市の週刊新聞が入ってるぞ」
老店主が隅に視線をやる。
地名_ツァリオ
・終末こぼれ話の多分、家の話で出てきた。
自由都市と近隣で繁栄する交易の街ツァリオ
ポレシャより繫栄してる。
地名_オーガン × 02_25の門番たちの噂話
・辺土の町
ポレシャから西の近場。規模としてはポレシャに次ぐ。
巨大蟻に潰されたらしい。
地名_レジ市 02_26で土産物屋の噂
・古く広大な廃墟の都市のひとつ。旧市街の中心部には美術館がある。
しかしゾンビと変異体の巣窟で、都市軍の一個小隊でも進めないだろうと。
地名_ミト 02_30 宿場町に初出
・ズールから半日の距離にある街道筋の村。
ミトは、自由都市ズールの北北東に位置している。
街道筋に位置する居留地だが、むしろ宿場町としての色合いが強い。
簡素ながらも堅実な木柵と木板の壁に囲まれており、
外壁には高くそびえる櫓が立っている。
鉄製クロスボウを携えた自警団員が、
いつ襲撃があっても対応できるよう丘陵を監視している。
02_18
「特にミトやらスージやらは、うちの牧草地に目を付けてる。
羊が少なくても、姿だけでも見せておかないと。
それには土地を知ってる牧者が必要という訳です」
地名_マルヴァ 02_30 宿場町に初出 ×
・曠野と北西の森林地帯の境界に位置する強力な居留地。
「噂では、滅びたそうだが……」
「噂だけなら、ズールもポレシャも三回は滅びてる」
建物_ホテル『ステンノ』 ウロボロスで初出
・ホテル『ステンノ』は、自由都市ズールで最も高い建築物として知られていた。
正確には、尖塔の高層階がホテルとして営業しており、
近隣に並ぶものない華やかさと豪奢さは街の象徴でもあった。
尖塔は密輸同盟の所有であり、彼らの活動拠点としても機能している。
高層階に位置するホテル『ステンノ』は、
富裕層や要人たちが利用する豪華な宿泊施設として名を馳せていた。
『ステンノ』に泊まることは一種のステータスであり、
滞在自体が地位を示す証でもあった。
建物_『商会連合』ビル 廃墟の子のエンディング
・広場に面した古い建築物の一つ。
亀裂の走ったビルの下部に、石造りとレンガで新しく増築された居住区が
融合した建築物。
「商会連の建物。オーの商会もあそこに事務所を置いてる」お姉さんが告げた。
_酒場『アイリスの庭』
ポレシャの防壁内で経営されてる食料品店兼酒場で二階は売春宿。
リーナ・シンプソンは、此処の女給で娼婦も兼ねている。
_廃墟生活者に関して
大部分の廃墟生活者は明日をも知れない暮らしをしている。
町外れの住人は現金収入が乏しいが、廃墟生活者は現金とは縁がない。
大半の廃墟民の生活は、原始的な採取生活に似て、
常に野生動物や怪物に脅かされ、食料や水の確保に大きく時間を取られている。
御馳走は、拾った水や動植物の食べられそうな部分を煮込んだ代物。
居留地の住人に比べれば、平均寿命もかなり短い。
にも拘らず、廃墟生活者にとって居留地の暮らしは魅力に乏しい。
法律や税に束縛される居留地の生活よりも、自由を好んでいるのだろうか?
~~~~☆終末こぼれ話 『行商・鑑札・番犬・廃墟』から
_廃墟民の集落
大抵は、朽ち果てた建築物が立ちならぶ廃墟の隙間に寄り添うように点在。
数家族単位の村人たちがギリギリの均衡を保ちながら綱渡りの生活を送ってる。
生まれながらに食べ物や物資の調達にも苦労する辛い暮らしが約束されている。
02_35 遠吠え通り から
〇カランの草原 02_22
〇蒼月の砂漠 02_22
カランの草原や蒼月の砂漠から訪れてきた遊牧民が、
自慢の馬や羊を市場に連れてきていた。
絨毯の上には香辛料や煙草、薬なども並んでいる。
〇伝説の都市オラストル 02_22
Celia Garay セリア・ガライ
Camilla Schjerven
カミラ・シェルヴェン
Ulf Ehrsson
ウルフ・エーション
マルグリット・モイラ