エルバフの戦士 大樹戦族団冒険章   作:白インゲンモドキ

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第5話

ーーーーー初心者島の水場

 

「うおっデカいカエル」

「シビレガスカエルかこいつは危険だから離れろ」

ここは初心者島の水場、海雲から出た水蒸気により雨が降りそれが川として流れる事で豊富な水源となっている

 

「お頭あそこ」

「ガババいたなジャギィとジャギィノス 」

「あぁくつろいでやがる」

そしてブロギー達が草むらに隠れた先には魚を食べているジャギィ達とそんなジャギィの近くで休んでいるジャギィノスの姿があった。

 

「数は離れてるジャギィノス3と魚を獲っているジャギィ3まずは俺がジャギィノスをやるお前達はジャギィを殺れ」

『へいお頭』

 

バッ!! ドカン!!

ギャッ!?

「おぉぉ!!」 ズバン!!

ギャア!? ギャアギャア!!

「お頭に続けジャギィ達を倒せ!!」

『おう!!』

 

そういうとジャギィノスの前にブロギーは現れ、一気にジャギィノス一体に盾での突進を仕掛け顔面を打つと2体一気に首を刎ねる ジャギィ達が混乱し始める場にオイモ達は現れジャギィ達に攻撃を仕掛ける

「ぬぅ!!」 ドゴォン!!

「りゃあ!!」 ザシュッ!!

オイモとファグセンがジャギィ達を殴り倒し

「はあっ!!」 ザシュッ!!

「おぉ!!」 ザグン!!

ローデスとブロギーは斧でジャギィとジャギィノスを真っ二つにする

 

「お頭にローデス真っ二つにしたら素材にならないぜ!」

「ゴギャギャギャギャすまねえ すまねえ」

「だが敵は倒した 後は……」 ポンッ!

 

パタパタパタ

カチッ!

パタパタパタパタパタパタ

「ガババジャギィ達ぐらいなら持ち運べるのはありがたいぜ」

そしてジャギィ達を全て倒したブロギーが空に合図を送るとそこにちいかわ族を運ぶようなプロペラのついた爪が現れジャギィ達の死骸を持ち上げて運んで行った。

 

「よしジャギィ達は倒したしドリーとの待ち合わせ場所に戻ru」グオォッ!! 「ぬっ?」 バキイイ

「ぐあっ!!」 ドサッ!!

「ローデス大丈夫か!?」

「なんとか……大丈夫だお頭」

 

グオッグオオッ!!

「あれは………ジャギィの親玉か!?」

「ドスジャギィだ!! まさかドス個体がいたなんて」

「まずいな部下をやられてカンカンだぜお頭!!」

突如としてローデスが何者かに吹き飛ばされ、そこに獲物である仕留めたイモガエルを咥えてやって来たのはジャギィ達の群れのボス狗竜ドスジャギィが仲間をやられた事に怒り、襟巻きを広げて威嚇をしている

そしてその周りに子分であるジャギィ達も複数体いた。

 

「お前達はジャギィとジャギィノスを頼む!! 俺はドスジャギィを止める!!」

「分かったお頭!!」

「気を付けてくれお頭!!」

増援のジャギィ達はオイモ達が戦いブロギーはドスジャギィに向かう

 

「かかってこいジャギィの親玉!!」

ガアアッ!!

 

ガチン!!

「おぉ!!」 ドギン!!

「硬ぇな!!」

ドスジャギィは噛みつきをくりだしブロギーはかわして斧で斬りつけるがかすり傷しか付けられずドスジャギィは尻尾での一撃を入れにかかる

「くぅ!!」 サッ!!

 

グオォッ!!

ガキンガキンガキン!!

 

グオォッ!!

ドゴォン!!

「ぬぅ!!」 ズザザザッッッ!!!

ブロギーはかわしドスジャギィは爪と噛みつきで攻撃を仕掛けるブロギーは攻撃を斧と盾で受けるがパワー負けし少しバランスを崩す、そこを逃さないドスジャギィは体当たりでブロギーに突っ込みブロギーは盾で防ぎにかかるが体格差には勝てず吹き飛ばされる

 

「お頭!! ジャギィ達は倒したぜ!!」

「ボギャギャ後方の安全は確保した!!」

「よしなら撤退だゆっくり下がれ!!」

 

グオッグオッグオッコッコッコッコッコッ!!!

「こいつまた仲間を!?」

そこにオイモ達が増援を倒した報告が来たので撤退をしようとするが、そうはさせまいとドスジャギィは再びジャギィ達を呼ぶ鳴き声を上げる

 

ガサガサ!!

「ちっ!!」 サッ!

バッ!!

 

シュタッ!! ガキン!!

グオッ!?

 

「ゲギャギャギャ手こずっているなブロギー」

「ふん 遅かったなドリー」

すぐ近くの茂みから音がしたブロギーが斧を構えるが現れたのはドリーでドリーはドスジャギィの背中に飛び乗り攻撃を仕掛け採掘チームはオイモ達と合流する

 

グオォッ!! バッ!!

「くっ!」 ドサッ!!

 

「ぬん!」 ガギン!

グオォッ!!

だがドスジャギィもすぐにドリーを振り落として噛みつきにかかるがブロギーが盾で止め 2人は離れる

 

「少し遅いから様子見を見にくればドスジャギィ……ジャギィ共の親玉か今の俺達には荷が重い」

「あぁオイモ達がジャギィ達を倒したら撤退するつもりだった。」

「ならもう大丈夫だ こっちに向かってたジャギィとジャギィノスは俺達が倒した  また援軍が来るのは時間がかかる筈だし依頼もそこの奴らを合わせれば依頼完了だ」

 

「よしなら  野郎共撤退だ走れ!!!」

『へいお頭達!!!』

ドリブロはドスジャギィは流石に手に負えないと依頼が終わったのなら即撤退だと全力で逃げ始める

 

グオォッ!!

「お頭追って来る!!」

「お頭!! ドスジャギィの方が足が早えすぐに追いつかれるぜ!?」

「大丈夫だ!! この先の水場までとにかく走れ!!」

ドスジャギィもここまで仲間を殺され縄張りを荒らされたとなればすぐに諦める訳もなくドリブロ達を追いかける

 

 

「見えた!! あの水場だ!!」

「そう言う事かブロギー! 」

 

バッ!

パシッ!

「ふん!!」 ビシッ!!

 

ゲコッ!? プク〜〜……

ブロギーの意図を察知したドリーは採掘の際に取れた石ころをブロギーに渡しブロギーは先程見かけたシビレガスガエルの元に投げつけるとカエルは息を吸い込み始める

 

「よし跳べ!!」

バッババッッッ !!

ブシュ〜〜〜!!!

 

グオオ……ガ……!?

そしてドリブロ達は一気に飛び跳ねてシビレガスガエルを飛び越え、シビレガスガエルは一気に麻痺性のガスを噴き出す。

突然のガスに止まり切れなかったドスジャギィは麻痺性のガスを吸い込んでしまい体が麻痺ってしまう

 

「よし後は逃げ切るのみ!!」

「野郎共全速力だ!!」

『へいお頭達!!』

こうしてドリブロ達はドスジャギィから逃げ切る事に成功し初心者島を後にするのであった。

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