ん?AFO?ああ、あの顔面が金◯みたいな奴のこと?   作:猫川立人

6 / 6
評価1がついた。哀。
ついでにUAが7,500イッた。喜。ついでとは。



びっくりするとつい強い言葉吐きたくならない?

 ───拝啓。ロンドンの母さんとロシアの父さんへ。

 

 

 俺、ワンチャンNowで雄英除籍されそうです。

 

 ───どうしてこうなった?

 

 

_______________________

 

 

 時は遡り、教室で俺がとってもキュートなボーイッシュ女子こと耳郎響香と仲良くおしゃべりしていた時のこと。幸せの絶頂にいた俺の前に、突然「そいつ」は現れた。

 

「仲良しごっこがしたいんなら他所へ行け」

 

「ここは…」

 

「ヒーロー科だぞ」

 

 

 

 

 

「…ふ」

 

「不審者だ!通報しろ!!」

「待て待て待て待て」

 

 いや待たねぇよ!なんで日本一のヒーロー育成高校に不審者がいんだよ!?防犯はどうなってんだ防犯は!!

 

「俺は教師、なんなら担任だ。そもそも雄英関係者じゃない奴は中に入れないから落ち着いてくれ」

「ほんまか?」

「本当だ。俺は担任の相澤消太。よろしく」

 

 どうやら不審者は教師、しかも担任だったらしい。うせやろ?最近の教師は死んだ目で寝袋入ったまま人に話しかけてついでにゼリーが主食なんか?いかれてんのか。

 

「早速だが全員これ着てグラウンドに出ろ」

「寝袋に入ってたもんを人に着させる気か?」

「な訳ねぇだろ。机に各自のあるからさっさと着てこい」

 

 いや、寝袋から出して「これを着ろ」だなんて言うもんだからつい…ね?

 

 

 

 

 

「"個性"把握テストォ!?」

「筋肉はお呼びでない…!?」

 

 グラウンドに行くと待っていたのは、「"個性"把握テスト」なるものだった。え?筋肉は把握しなくていいんですか?人類において筋肉ってとても大事なんですよ?その筋肉を差し置いて?"個性"把握テストだと?やってやろうじゃねぇかよぉ!!

 

「死ねェ!!」

 

 なんか今不良おらんかったか?雄英には関係者以外入れないんですよね?ですよね???

 

「なんだこれ!すげー面白そう!」

「面白そう…か」

 

 おや?なんだか面白そうとか誰かが言った後に不審者(担任)の纏う空気が変わったぞ??というか展開早くない?追いつけねえよ俺。俺の心は不審者が出てきた時から教室に置きっぱなしなんだよ。

 

「よし…では成績が最下位だったものは見込みナシとして…除籍処分としよう」

「「「はぁぁぁああ!?」」」

 

 え?嘘でしょ?初日からフルスロットルすぎないこの人?

 

「入学初日っすよ!?いや、初日じゃなかったとしても…理不尽すぎる!」

「相澤先生のバカ!アンポンタン!除籍魔!」

「どうやら除籍になりたい奴がいるらしいな?」

「冗談ですやん!HAHA!」

 

 危ねぇ。あれは「マジでやる」目だ…!!このテストで最下位になった者は問答無用で「除籍」される…ッ!

 

「とりあえず…霧切だけ3位以内じゃなきゃ除籍な?」

「ホワァイ!ジャパニーズピーポー!!」

「日本人関係ねぇだろ。50メートル走からな。さっさと準備しろ」

 

_______________________

 

 

 まぁ、という感じで現在除籍寸前崖っぷちなのである。まぁ筋肉で俺に勝てる奴はいないから(推定)多分いけるんすけどね。

 

「あー…《カタナ》《フロントスペース》」

「ウェ?刀??」

 

 "個性"で刀を作り、屈んで左の腰に当て右手で掴む…所謂居合の構えをとり、スタートの合図を待つ。

 

「《イッセン》」

「ウェ!?」

「「「速ぁ!?」」」

『…0秒16!』

「…まぁまぁだな…目指せ0.1秒」

「「「充分速ぇよ!?」」」

 

 なんか足からエンジン出てる奴がめちゃめちゃ悔しがってたな。"個性"に頼るな!筋肉を鍛えろ筋肉を!!

 

 

 

「握力かぁ…普通に測ってもいいけど…せや!」

「今度は何をする気なんだ…?」

「《フィンガー》《ショートスペース》《カット》」

「今度は指が刃物に…!?」

 

 指を"変化"させて、握力計の穴が空いている部分でシャカシャカシャカシャカ!と動かす。するとあら不思議。なくなった「空間」を埋めようとして握力計が…あら?

 

 バギンッ

「いっだぁ!!」

「大丈夫かぁ!?」

「くっそ…指潰れるかと思ったわ…!」

「とりあえず測定不能にしとくか…」

 

 

 立ち幅跳び、ですか…だったら…

 

「《フィート》《スピア》《フロントスペース》《カット》」

「足が槍に…!」

「ドロップキック!!」

「「「どっか行ったぁぁぁ!!」」」

「……あのバカ…何メートル飛んだかわかんねえじゃねぇか…」

「1kmぐらい行ったんで一旦戻って来やした〜」

「「「速い!!」」」

 

 とりあえず記録は1kmになった。やったぜ。

 

 

 

「フンフンフンフンフンフンフンフン」

「"個性"使ってねえはずなのに…なんてペースだ…!!」

「やはり筋肉が至高にして最強か」

『116!』

「なんでオイラより飛んでるんだよぉぉぉ!?」

 

 筋肉は"個性"なんかには…負けねえからよ…!

 

 

 

「《ナイフ》…えいっ」サクッ

「ボールにナイフ刺すなよ!?」

「《フロントスペース》《カット》」

「ぶっ飛んだ…だと…!?」

「無限だ」

「「「無限!?二人もかよ!?」」」

 

 HAHA!みんな筋肉が足りてないんじゃないのかい?特にあそこの緑のやつとか!たまに見えてたけど中々ひどいね!さっきもボール投げ普通に失敗し「SMASH!」……ゑ?

 

「マジぃ……?」

 

 なんかすっごいぶっ飛んでったぞ??うそーん。なんか馬鹿にしてごめん。あれ?でも指が凄いことになってるんじゃないか?なんかあれ見てると筋繊維を無理矢理ぶった斬る時の痛みがフラッシュバックするな……嫌だぁ……

 でもあんな"個性"を持ってるのにあの程度の筋肉なのか…勿体無いな……ヨシ!!

 

「どういう事だ訳を言「はい失礼どけー」んだテメェは邪魔すんじゃ…!」

 

 なんか不良がいたけど無視!今は緑のが大事!

 

「アンタの名前は?」

「えっ!?み、緑谷出久です!」

「そうか…君、筋トレしてるかい?」

「へっ?」

「さっきのボール投げを見るに増強型の"個性"と見た。そして、恐らく君は肉体が脆すぎて反動に耐えきれていないであろうこともね」

「…!はい、その通りで」

「そうかそうか、やはりな。よし、じゃあ君…俺と筋トレしない?」

「え?」

「いやー、君は"個性"の反動を抑えられるし、俺は筋トレ仲間が出来てハッピー!って感じじゃん?それに…」

 

()()()()()()()()()()()()()()()()()

「……!」

「まぁ、君がどうするかは自由だけど…とりあえず、考えといてくれな」

「はい!」

 

 よーし、元気のいいお返事をいただいたぞー。これで筋繊維ぶった斬り仲間が増えたな!(白目)

 

 その後も、まぁ難なく体力テストを乗り越えて一位を取る事に成功した。いやー、あぶねー!ビビったー!!




多分セリフとか数字とか色んなところにガバがあるんじゃないか?
まぁ暖かく見守って欲しいです。
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