Fate/BlackRod   作:雑草弁士

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第4話 説得と、説得と

 セイバーは愕然としていた。聖杯が汚染されている。8ミリフィルムで見せられたその証拠映像は、真に迫っていた。というか真実を写したものなのだから、当然の事である。

 そして聖杯は願望器としての機能はオマケであり外来魔術師とサーヴァントを(おび)き寄せる撒き餌であり、最終的にはサーヴァントの願いは叶わずに令呪で自害させられて、魔術師が『根源の渦』に到達するための燃料にされる事。それを知らされ、彼女は顔面蒼白になる。

 

 

「馬鹿な! 私は世界と契約したのだ! 聖杯を得られる機会を! そして聖杯を得たとき、私は!」

「ここの第七百二十六号聖杯は、本物じゃないよ。偽物、複製品、パチモン、バッタモン」

「嘘だ! 世界はわたしに聖杯を得られる機会」

「本物の聖杯とは、世界は言わなかった、だろう?」

「!!」

 

 

 士郎は小さく溜息を吐く。その瞳は、どこか遠い時代を見ているかの様だ。

 

 

「世界は、常に守護者を欲している。まあお前さんが守護者に望んでなるって言うなら、それはセイバーの選択だ。止めようも無い。だけどさ」

「……」

「セイバーは、泥に汚染された聖杯を使って。そして大規模な被害をまき散らして幾多の無辜の人々を殺害して。その結果として願いを叶えたいのか? まあ世界からすれば、パチモンだろうがバッタモンだろうか汚染されてようが聖杯は聖杯だわな。その結果、守護者それもセイバーみたいな強力な個体が手に入るんなら」

 

 

 そして士郎は一転、憎悪の表情で呟く様に言う。

 

 

「小さな事、だわな」

「ひぅっ」

 

 

 傍らで見ていた凛が、士郎の暗い、昏い瞳を見てしまい、息を飲んだ。士郎は再度表情を普通の物に変えて、語る。

 

 

「セイバーの願いは知らない。けれど、切嗣の願いは知っている。切嗣は、第四次聖杯戦争を最後の、人類史で発生する最後の戦いにしようと考えていた。だが、それを実行するには聖杯は、人類すべてを滅ぼしてしまい、それで自動的に戦いが無くなると言う手法を()ると理解した。理解してしまった」

「……」

「そして誰が何を願おうが、破壊の結果そうなると言う壊れた願望器である事を知った。だから切嗣は、説明する時間も説得できる自信も無かったが故に、令呪の重ね掛けでセイバーに聖杯を破壊させた。ただ切嗣が失敗したのは、聖杯……小聖杯は、聖杯の発生器に過ぎなくて、大空に大きく開いた空間の穴、それこそ破壊すべき聖杯の本体であった事。

 何が起きたかは不明だけど、それのせいで10年前に冬木の大災害が発生し、火災で500名以上が犠牲になった。死者だけで。更に負傷者とかまで含む犠牲者は、数知れないし、そう言う意味では、俺も犠牲者の1人だな。切嗣に救われたけど」

 

 

 そして士郎は、更なる言葉を(つむ)ぐ。

 

 

「まあ、でも冬木の第七百二十六号聖杯は、汚染されてなけりゃ願望器として使えることは使えるけどさ。キャスター以外のサーヴァントには使い物にならないと思うんだけどな」

「「「え」」」

「ありゃあ願望器だけどさ。どのようにして願望を実現するかの手順、プロトコルは、魔術的知識無いと実現難しいんじゃね? って言うか、金が欲しいとかの単純な願いなら、手近にある物を黄金に転換するとか、大魔力に任せて力づくでやっちまうかもだが。

 ちょっと複雑な願いなら、それを『魔術的にどうやって実行に移すか』の知識や技術無けりゃあなあ。マスターに頼めばいいとか思うかも知らんが、義父(オヤジ)さん、衛宮切嗣みたく戦闘型魔術師だったら、どーすんのさ」

「……」

 

 

 そして士郎は、赤い主従に顔を向ける。

 

 

「遠坂。お前、コンピューターのキーボードを打って、画面に文字出すぐらいは出来るだろ? 流石にさ」

「ででで出来るわよ! あああ当たり前でしょ」

「どもってるぞ。けどよ、専門知識無いから、プログラムは組めないだろ。そういう事だ」

「……なるほど」

「アーチャーも、遠坂よりかは使えそうだけど、それでも魔術で言う流派ごとの秘儀にあたる、そのコンピューターごとに分けられる『機械語』でプログラム組んで、それで土木機械を制御してビルディング建築()てるなんてのは無理だろ」

「ああ」

 

 

 周囲を見回して、士郎は肩を竦めた。

 

 

「おそらく第七百二十六号聖杯を願望器として使うってのは、そう言う事。願いを叶えるためには、願いの叶え方をことこまかに魔術的に指示してやらんと。そうでなければコンフリクト起こして機能停止するか、または願望を語った者のやり方で、おそらくもっとも手っ取り早い手法を取って実現が為される。

 ……衛宮切嗣が世界平和を願った場合。たぶん汚染されてなくても、1人残して全人類ブチ殺して終わったんじゃないかな。そうすれば少なくとも、人類同士の戦いは発生しない。不幸にして、だな。汚染された聖杯は汚染した相手、アーチャーによれば『この世全ての悪(アンリ・マユ)』だって事だけど。それがコンパイラの役割を果たして、最悪の破壊という形式を以てして願いが叶えられる事になったが」

 

 

 『最悪の形ではあったが、願望器としての不備はバグフィックスされた。ただしもっとヤバいバグが巣食ったけどな』と明後日の方向に語る士郎に、誰も何も言えないでいる。

 

 

「で、だ。セイバー」

「どうしろと、言うのですか……。わたしに、どうしろと!」

「聖杯戦争終結、この場合俺の思う通りになったなら、聖杯の機能の完全停止を以てして、だが。その後も、俺の魔術でどうにかするから、受肉でもなんでもして、この世界に残らないか?」

「え」

 

 

 真摯な瞳で、士郎はセイバーに語る。

 

 

「ここの聖杯は、第七百二十六号聖杯。他にも聖杯戦争は、存在する。例えば第九百二十二号聖杯。いわゆる『猿の手』だが。そいつはオークション形式の『聖杯戦争』で争奪されて、聖堂教会のエージェントに落札された。

 ま、聖堂教会からすれば、『猿の手』なんて悲劇をもたらすだけの存在が聖杯扱いされてるのが相当に気に食わなかったんだろう。落札されてすぐ、焼却処理されたらしいが。詳しくは知らんが」

「「「いや、かなり詳しいじゃないか」」」

「聖杯の停止のために、他の聖杯についても色々調べたからな。つまり聖杯は、他にも存在する。多々、存在する。だから他の条件がよさそうな聖杯を見繕って、その聖杯戦争に参加する。俺はそれに協力しよう」

 

 

 その言葉に、セイバーは目を見開いた。彼女は問う。

 

 

「そんな、そんな事をして、貴方に何の得があるのです!」

「ん? この冬木の聖杯戦争を未来永劫停止させるために、セイバーの協力が得られるならば。それ以上の見返りが必要か?」

「貴方は……」

 

 

 そしてセイバーは、深く士郎に頭を下げる。

 

 

「その高潔なお人柄、感服(つかまつ)りました。改めて貴方に、シロウに忠誠を。そして……。ここ冬木の土地の第七百二十六号、でしたか、その聖杯の完全停止を、誓います」

「セイバー、感謝する。そしてそこまで言ってくれたのならば。俺はもう1つ、この場で俺の秘密を明かそう」

 

 

 士郎は(おもむろ)に立ち上がる。そして右腕の簡易呪力増幅杖(ブースターロッド)で、高らかに圧唱(クライ)

 次の瞬間、士郎の周囲に闇の様に黒い物が出現した。それは士郎に次々と(まと)わりつき、その姿を変えて行く。

 

 黒い装甲された革ブーツ。黒い装甲された革手袋。黒い革ズボン。黒い革ジャン。黒い革コート。そして黒い制帽。その右手には、優に士郎の身長を超え、2mを軽く超える長さのフルサイズ呪力増幅杖(ブースターロッド)

 その姿を見たセイバーは、叫ぶ。

 

 

「な!? 貴方は! きゃ、キャスター!? 前回のキャスター!?」

「「え゛!!」」

 

 

 遠坂主従も、その言葉に唖然とする。そして士郎は、かつて衛宮切嗣に救われた際に、キャスターの亡霊が魂を欠損した自分を補うため、自分自身の霊魂を士郎に()ぎ足した事、それにより予想外の事態が起こり、結局は士郎と黒杖特捜官(ブラックロッド)が完全に融合した存在になった事などを明かした。

 凛は唖然とはしていたが、魂関連の事象を研究している他家ならば見逃しておけない対象だから、これはここだけの秘密にしておけと念を押す。そんな様子を見遣りつつ、普通の衣類に戻った士郎は語った。

 

 

「お前、いい奴だな。そういう奴は、友として好ましいぞ」

「あんたね、マジ顔で言うのよしてよ」

「照れてるか?」

「照れてない!!」

(((いや、照れてるだろ)))

 

 

 そんなこんなで深夜2時半を過ぎた。しかしながら、聖杯戦争の監督役への報告を放置しておくわけにもいかない。凛の提案で、彼らは言峰教会へと出向く事になった。だが言峰神父には、とりあえずは聖杯の汚染について相談しない事にしている。……言峰綺礼にも、その亡父である言峰璃正にも、かつてキャスターである黒杖特捜官(ブラックロッド)が聖杯の汚染を訴えた際に黙殺し、結果冬木の大災害を招いた経緯があったからである。

 

 

 

*

 

 

 

 言峰教会からの帰り道、士郎たちは考えに沈んでいた。

 

 

「『……喜べ、青年。君の願いはようやく叶う』か。うーん」

「言峰の奴、もしかしたら聖杯の汚染について、何か知ってるのかしら」

「ああ、それは思ったけどよ。俺、青年じゃなくまだ少年なんだが」

「それは見た目仕方ないでしょ!? って言うか、そこじゃないでしょ!」

「すまん。冗談で気を紛らわそうと思っただけだ。……強硬手段に出るべきだったかな。麻痺(パラライズ)精神探査(マインドリード)、あるいは記憶探査(メモリリード)で頭の中、全部余さず読み取るとか。『踏み越える』必要があるときは、思い切って踏み越えないと、手遅れになったりするからなあ」

「ま、まだ早いでしょ、流石に」

 

 

 語り合う2人のマスターを見ながら、セイバーはアーチャーに話し掛ける。

 

 

「……アーチャー、貴方は何故、マスターに瓜二つなのですか」

「わたしは、彼の並行異世界での別の可能性だ。わたしの世界では、第四次聖杯戦争のキャスターは別人であり、そしてキャスターの霊基移植を受けずともわたしは助かった。その末で、わたしは成長し、守護者へと『落ち』た。……セイバー」

 

 

 アーチャーは悲し気に言う。

 

 

「わたしは、わたしの世界で君を救う事ができなかった。結果を覚えてはいないが、救えなかった事実も、命の危険にぎりぎりで君を召喚、契約して救われたあの瞬間も、色濃く覚えている」

「私を、救う?」

「わたしがわたしの世界で君のマスターだった時の事だ。君は、苦しんでいた。悲しんでいた。どうにかしたくて、わたしはもがいた。が、どうにも出来なかった。それだけ、さ」

「……」

 

 

 セイバーは、そのあまりにも悲し気な様子に、アーチャーの苦悩を見た。彼女は、彼に話し掛ける。

 

 

「……貴方の世界の私を、私は知りません。ですが今ここで、我々は同志です。この世界を、救って、そして未来を掴みましょう」

「……ああ」

 

 

 アーチャーは、本音を言えない。セイバーに、聖杯を諦めて欲しいと、言えない。セイバーは冬木の第七百二十六号聖杯を諦めても、別の聖杯を得る事は諦めてはいないのだ。そして別の物であれ、聖杯を手にした時、彼女の歴史は終わり、彼女が刻んで来た歴史は別人の物となり、彼女は守護者へと『落ち』る。

 この世界の衛宮士郎を、アーチャーは憎んでも嫌ってもいない。むしろ好感を抱いてさえいる。衛宮切嗣を慕う、同志と言う感じ、だ。だが、この世界の士郎は、セイバーが守護者となる事を、彼女自身の選択として納得してしまってもいる。そうでなければ、別の聖杯の入手を提示したりはすまい。セイバーの願いそのものを知らぬ事も、あるだろうが。

 

 であるならば。セイバーを何らかの形で救うには、アーチャー自身が何かを為さねばなるまい。なれど、それが出来るのか? いや、それが許されるのか? 赦されるのか?

 自虐的なアーチャーには、まだ荷が重い想いを抱え、それでもアーチャーは歩いて行くのだった。

 

 

「こうして会うのは初めまして、だね。お兄ちゃん」

 

 

 突然、声がする。巨大な、黒い人影。アーチャーである英霊エミヤも、そして士郎もかなりの長身だが、2m半をわずかに超えるその巨体とは比較にならない。その足元に、雪のような印象を宿す幼子が立っている。雪の様に白い長髪。雪の様に白い肌。青いコートを(まと)い、その瞳は深紅、あまりにも紅い。年齢的には、せいぜいが小学校の高学年ほどにしか見えなかった。

 そして士郎は彼女に返事をする。

 

 

「……昨日(さくじつ)に出会ったときは、まさかとは思っていたが。改めまして、こんばんは……。義姉(ねえ)さん」

「「「!!」」」

「……やはり知っている、か」

 

 少女の後ろの黒い巨人と、アーチャー以外が、『義姉(ねえ)さん』という言葉に驚愕の表情を見せる。アーチャーはこれも悲し気な表情を見せた。この少女の事は記憶にあったが、『思い出した』のは彼女をも救えなかった、という事だったからだ。

 

 

「そ、そう。キリツグから聞いたのね?」

「半分違う」

「半分?」

義姉(ねえ)さんの存在自体は、切嗣が泣きながら眠っていたときの寝言で、だ。だけど、詳しく知ったのは切嗣の死後に、魔術で切嗣の記憶を保存中にだよ」

 

 

 その台詞を聞き、少女の顔に怒りの赤みが差す。

 

 

「そう……。やっぱり死んでたのねキリツグ。そしてキリツグから教わった魔術で、キリツグの記憶を盗んで、自分の物に」

「違う。俺が義父(オヤジ)さんの記憶を魔術で取り出して保存したのは、義姉(ねえ)さんに渡すためだ。俺の魔術は特殊な系譜で、義父(オヤジ)さんからは一切手ほどきを受けてない」

「え」

 

 

 唖然とした少女。そして士郎は朗々と響く声で、宣言する。

 

 

「アインツベルンのマスター、イリヤスフィール・フォン・アインツベルン嬢に申し上げる! 貴女(あなた)に対し、聖杯戦争のマスターの一人である我、衛宮士郎は正式な休戦を申し込む! 理由は、貴女(きじょ)のご尊父であられ、我が義父でもある衛宮切嗣氏のご遺品、そしてご遺産を貴女(きじょ)に引き渡さんがためだ!」

「!!」

「遺品、遺産についてだが、それには彼の魔術刻印、魔術礼装も含まれる! 我は氏の死亡直後に遺産として衛宮家の家屋敷と当座の金銭、そして想いのよすがとして一部日用品を分けていただいたので、これ以上は必要がない!

 また我が魔術で抽出し保管した氏の記憶だが! これには氏の苦悩、苦しみ、嘆き、そして苦痛の日々が(のこ)されている! ……そして貴女(あなた)に対する、ゆるぎない愛情も、だ!」

 

 

 その言葉に、少女……イリヤスフィールは絶叫する。

 

 

「嘘! 嘘よ! なら、なんでキリツグはわたしを捨てたの!? なんで帰ってこなかったの!? なんで母様を犠牲にしたのに!?」

「切嗣氏は、実のところ養子にした我を放って、長期間ドイツへと渡航する事が、ままあった」

「え」

「だが、ドイツへ渡航し帰還するたびに、ボロボロになって、くたびれ果てていたのが、更にくたびれて、それでもその身体に鞭打って、何度も渡航していた。……確かに切嗣氏は、聖杯戦争で勝利できなかった。ユーブスタクハイト・フォン・アインツベルン翁が、失敗した者に対してどの様な扱いをするか……。想像できるのではないか、ね?」

「……」

 

 

 長い、長い沈黙が続く。ある意味当事者であるアーチャーと、ある意味当事者であるセイバーが、いたたまれない表情で黙りこくる。唯一蚊帳の外である凛は、別な意味で沈黙を守らざるを得ない。

 そこへ闖入者があった。

 

 

「おう、そこに居るのはアーチャーじゃないかよ。って、色違いのアーチャーが2人!? ああいや気配からして、人間だな。マスターか? そしてそっちのちんまいのは、見たところ消去法だがセイバーか。……げ、バーサーカーまで居やがるのか?」

「「「「「空気読め、ランサー」」」」」

「あ、なんかゴメンなさい」

 

 

 一瞬縮こまるが、だが陽キャ気質のランサーは、すぐに気合を入れなおす。

 

 

「だが、セイバーとはまだ立ち会って無かったな! ようセイバー! いざ尋常に立ち合いを求む! 逃げやしねえだろうなあ!?」

「携えている得物からしてランサーですか。貴方この状態が、見えないのですか?」

「人の迷惑と言う物も、考えたまえランサー」

「うわぁ、すっげぇアウェイ感。何? この3陣営が同盟でもしてんのか? いやバーサーカー陣営はそうでも無さそうだが」

 

 

 うっかりイリヤスフィールのサーヴァントがバーサーカーだとバラすランサー。迷惑この上無い。だがイリヤスフィールが、笑声を零す。

 

 

「ククク……。ふふふ、あはははははは! いいわ。休戦の申し込み、条件しだいで受けてあげる。バーサーカーに、一度なりとも膝をつかせて見なさい! そうしたら、休戦受けてあげるわ! わたしのバーサーカーは、最強なんだから!」

「え。乱戦になるの? ってか、休戦申し込みなんてしてやがんのかアーチャー」

「だから空気を読みたまえランサー!」

 

 

 そうして、バーサーカーが立ち上がり、襲い掛かって来る。士郎は右手の簡易呪力増幅杖(ブースターロッド)に、高速詠唱(クイッククライ)をさせた。




ランサーが迷惑な話w

それは置いといて。セイバーの説得条件として彼女の受肉と別の聖杯の取得を提示しました。それにより、セイバーは説得を受け入れます。まあ第四次時代にセイバーが説得受け入れなかったのは、聖杯を信じるがあまりって言いますか、聖杯を信じたいって気持ちと無茶な使命感、そして彼女自身も追い詰められてた事と、キャスターが聖杯の代案を示せなかった事にありますからね。
そしてついに登場、皆大好きイリヤスフィール。皆大好き五次バーサーカー。迷惑ランサー含めた乱戦は、はたしてどうなるのか。
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