後世の歴史家いわく、俺は面従腹背の成り上がり復讐者らしい 作:トマトルテ
アーサー・フォン・ウッドベン伯爵(帝国暦632年誕~700年没)。
彼はゲルマニウム帝国の国境線に位置する都市、ラインの領主である。
アーサーは非常に勇敢な騎士だったと、現在まで伝わっている。
肥大化を続ける帝国の国境にありながら、異民族達に一度たりともライン越えをさせなかった猛将。
皇帝クラウスから直接『騎士の中の騎士』と称えられた、最優の騎士。
戦乙女のエリザが『私の剣の全てはウッドベン伯爵の下で学んだ』と言う、武芸の達人。
現代で言う所の上司に当たる、ヒンデンブルク辺境伯から『ラインを任せられるのは、ウッドベン伯爵しかいない。何故ならば、他の者は死ぬまでしかラインを守れないが、彼ならば死んでもなお、ラインを守り切るからだ』と信頼を寄せられた、忠義心の塊。
彼の武勇伝は事欠かないが、中でも取り分け有名なのが『絶剣のアーサー』の由来だろう。
彼は貴族らしくふんぞり返っているのを好まず、度々、兵と共に剣を振るって汗を流そうとした。
しかし、彼の部下は『伯爵が剣を持ったら、訓練でも死人が出る』と諫め、決して剣を握らせようとはしなかったと伝わっている。
余りに隔絶した強さによって、逆に
この逸話より、彼は『絶剣のアーサー』と謳われるようになったとされる。
アーサーは多くの歴史書において、清廉潔白。
賄賂などは決して受け取らなかったと記されている、男だ。
敵国の捕虜に対して『祖国のために戦った勇敢な戦士』として丁重に扱い、捕虜解放後は隣国においても、その勇名を轟かせたと伝わる。
誰よりも騎士らしく、高潔。
一度戦場に出れば、剣すら握らずに敵を圧倒する猛将。
かといって近寄りがたい人物ではなく、兵士達との距離も非常に近かったと伝わる。
それでいて、自分の与えられた使命だけを実直にこなし続けた、忠義の士。
それがアーサー・フォン・ウッドベンなのである。
さて、この騎士の誉と言われたアーサーであるが、前回の章で語ったように、クラウスの父ミハエルの竹馬の友であった。
そして、その縁から、教会から脱出した後のクラウスを匿ったと、持論を述べたのを覚えているだろうか?
ここまでは、私の推測でしかない。
しかし、クラウスがアーサーの下に居たのは歴史的な事実である。
クラウス、そしてエリザが歴史の表舞台に現れるのは、ラインが帝国の隣国『フランソワ王国』に攻め入られた『第五次ライン会戦(次回からは『ライン会戦』と省略させて頂く)』からだ。
今すぐにでも、クラウスとエリザの活躍について書きたいが、それは少し待って頂きたい。
戦いの様子についての詳細は、次の章で書くので、まずはラインにおいて、クラウスとエリザがどのような位置に居たかを、説明していきたいと思う。
この時期のクラウス達の詳細はやはり不明だが、歴史の表舞台に初めて現れた時の彼らの表記を見れば、どのようなことをしていたかは大まかに推測することができる。
当時の出来事に書かれた一節を、抜粋させていただく。
『アーサーは二人の功績を称え、クラウス・ミュラー軍医、及び、エリザ・ミュラー小隊長を大隊長へと昇進させる』
出典:“ラインの歴史~ウッドベン家貯蔵~”より
「クラウス! いやぁ、大きくなったなぁ。ミハエルにそっくりだ!」
「は、はぁ……」
シェーネと分かれた後、絶対に俺についていくと譲らなかった、エリザとの二人旅。
それも遂に終わりを迎えた。
俺は、ライン城の主である、アーサー・フォン・ウッドベン伯爵の熱烈な歓迎を受けていた。
「アーサー様。クラウス様と最後にお会いしたのは、彼が物心のつく前のことです。恐らくは、覚えていらっしゃらないと思われます。年寄りの昔話にあまり若者を巻き込まないように」
「す、すまない、今度からは気を付けるとするよ、ディエナ」
白髪の混じった暗い金髪。
立派な髭を蓄えているが、どうにも威厳のない中年の男性。
仮にも、伯爵であるというのに、隣の銀髪のメイドに苦言を呈されている。
「いえ、ウッドベン伯爵。悪いのは私の出来の悪い脳の方です。今回、こうして私達を受け入れて頂いたというのに、かつて受けた恩を思い出すことが出来ないとは……無礼の極みです。どうか、私の非礼をお許しください」
まあ、そんな情けないウッドベン伯爵ではあるが、俺を匿ってくれる人に間違いはない。
俺は失礼が無いように、全力で媚びへつらうことにする。
「い、いや! 君を責めているわけではないのだよ? ク、クラウス。幼少の記憶は誰でも忘れるものだからね、うん」
「はぁ、こうなるので、止めたかったのですが……」
しかし、ウッドベン伯爵はとても慌てた様子で、首を振る。
そして、その隣で銀髪メイドのディエナさんが、呆れたようにため息をついている。
本当に、この人は伯爵なのだろうか? 全然偉いように見えないんだが……。
「ゴホン! と、とにかく、ここまで来た以上は、我がラインが君達を責任をもって守ることを誓おう……それが、いざと言う時に駆け付けることが出来なかった、亡き友への贖罪でもある」
「………父の陛下へ為した罪は、決して赦されることではないでしょう。ですが、伯爵の友愛の声は確かに、父へと届いていると思います」
しんみりとした表情で、贖罪と呟くウッドベン伯爵。
俺からすると、何やってくれたんだクソ親父という印象しかないが、彼にとっては大切な親友だったのだろう。
「そう言ってもらえると、救われるよ……ところで、クラウス。隣の淑女は一体誰なのかね?」
しんみりした空気を嫌ったのか、ウッドベン伯爵が俺の隣にいるエリザに視線を向ける。
エリザは城という環境と、偉い人の目の前で緊張しているのか、借りて来た猫のように縮こまっている。
こいつ自体は、猫どころか虎なのにな。
「彼女はエリザ・ミュラー。私の………幼馴染みです」
どう言ったものかと悩んだ末に、俺は幼馴染みと表現する。
エリザのジトッとした目が気になるが、そうとしか言いようがないので無視をする。
嘘は言っていない。嘘は。
「幼馴染み? そうかね、私はてっきり君の伴侶かと──」
「──アーサー様、少しよろしいでしょうか?」
伴侶。ウッドベン伯爵がその言葉を言い切る前に、ディエナさんが声を遮る。
隣で、エリザが頬を赤らめたのがやけに気になる。
俺まで、恥ずかしくなるだろう。
「な、なんだね?」
「クラウス様が幼馴染みと言ったのです。深くは詮索しないように、お願いします」
「し、しかしだね。ここまでたった二人で逃げて来たのだよ? それに、ミハエルも若い頃は、よく淑女をお茶に誘って──」
「子供の前で、親の痴態を語らないであげてください」
小声だがしっかりと聞こえて来た、父親の若かりし過去に俺は口をつぐむ。
転生者だから、大して気にならないが、父親が遊び人だったという話は普通の子供には確かに劇薬だろう。
尊敬していればいる程、ダメージがデカイ。
「失礼しました。アーサー様はご冗談が好きな方ですから」
「う、うむ」
「今後の二人のご関係がどうなるかは、お二人の問題です。例え、どのようなご関係になるのだとしても、
そう言って、ウッドベン伯爵を黙らせる、ディエナさん。
恐らくは、伴侶と答えるかどうかで、エリザの待遇が変わるかもしれないと、俺が気にしないようにしてくれたのだろう。
まあ、ウッドベン伯爵は、ただ単に知り合いの子供と世間話がしたかっただけだろうが。
「と、とにかくだ、クラウス。困ったことがあれば何でも言いなさい。私はともかく、私の部下は皆優秀だ。必ず力になってくれる」
私の部下は皆優秀だ。
その部分に力を込めて、何一つ疑うことなく言い切ってみせる、ウッドベン伯爵。
心なしか、ディエナさんの頬が誇らしげに、上がった気がする。
「困ったことですか……では、ご無礼を承知でお願い事があります」
「うむ。何でも言ってみなさい」
俺はちょっと性急かなと思うが、他に言うタイミングもなさそうなので、ここで尋ねることにする。
「私達に仕事を貰えませんか?」
何か仕事をくれと。
「し、仕事かね? べ、別に何もしなくとも良いのだよ? 君達は大切な客人だ。客人を働かせる家主はいない」
「いいえ、ウッドベン伯爵。私達には、そのような過分なご厚意は必要ありません。シスター・イーダよりも働かざる者、食うべからずと教わってきました。何より、ウッドベン伯爵のご厚意に、僅かでも恩を返したいと思うのは、おかしいことでしょうか?」
もう一度言うが、俺は暇が嫌いだ。
せっかく幽閉生活が終わったのに、また虚無の時間を与えられても困る。
なので、何かしらの仕事がしたいのだ。
それに、生活基盤があるとないとじゃ、人生設計を考えるのに天と地の違いだからな
「ううむ……そこまで言うのなら……えーと、ディアナ?」
「まず、お二人に何が出来るのかを聞くのがよろしいかと」
「そ、そうだね。それが一番だ」
少し困ったような顔をする、ウッドベン伯爵だが観念したように頷いてくれる。
「私は教会で学んだ、治癒魔法や薬学の知識があります」
「ほぉ! 医者かね、うむ。医学の心得がある者は大歓迎だ。我がラインは国境線の防衛の要。兵士達は常に生傷が絶えないからね。私の軍の軍医などはどうかね?」
「与えて頂けるのであれば、どのような仕事であっても全力を尽くすまでです」
取り敢えず、俺の就職活動が完了する。
さて、後はエリザの働き口だが。
「ク、クラウス……アタシは家事とか野良仕事ぐらいしか経験がないんだけど……」
「でしたら、
不安そうに俺の袖を掴む、エリザ。
そんな姿を微笑ましそうに見ながら、ディエナさんがメイドを提案して来る。
確かに、エリザの経歴を考えれば、それが妥当だろう。
しかし、俺は知っている。
エリザの本当の適性を。
「その前に一つ。お二方に一般的なご質問を」
「な、何かね?」
「普通の人間は──」
だが、俺は教会しか知らない引き籠り。
兵士のデフォルトだと後で言われても困るので、先に確認を取っておく。
「──クマと素手で殴り合って勝てますか?」
エリザの異常性を。
「「は?」」
「え…? 普通じゃないの…?」
「クラウス君! 急患だよ! まずは状態の確認をして、トリアージをして! 悲しいけど戦場では、重症じゃない人間は後回しだからね!」
「はい、マロン先輩!」
俺は栗毛で天パの背の高い男の先輩軍医、マロン・アールツト先輩の指示に大声で返事をする。
ここは医療用テント。
訓練で怪我をした兵士達が、次々に運び込まれる場所。
さっきから、ひっきりなしに兵士が運び込まれてくるので、大忙しだ。
流石はライン。防衛の最前線だけあって、訓練も激しいものなのだろう。
「マロン先輩! 重症者と軽症者で、区分けしました!」
「ありがとう! じゃあ、重症者から治療をしていくよ!」
「軽傷者の方が文句を言ってきていますが、どうしましょう?」
「軍医は小隊長と同等の権威持ちだ! 無視して良し!」
「それ以上の階級の方は?」
「医療テントは軍医の城だ! 城の主に逆らうなって言っておけばいい!」
「了解しました!!」
マロン先輩の言いつけを守り、軽傷の人は無視して重症の患者から手当てしていく。
「こっちから、先に治療してくれよ! 痛くて死にそうなんだ!」
「痛みを感じなくなってからが本番だよ! 痛みを感じるうちは生きていられる!!」
「その通りですね、先輩!」
当然、ブーブー文句を言ってくる患者はいるがガン無視する。
文句を言われても、先輩に言われたからと責任は丸投げするのだ。
これが恨みを買わない処世術というやつだ。
「ヒール! ヒール! ヒール!!」
「おッ! 良い精度の治癒魔法だね、傷跡が残らず、綺麗に治ってる。しっかり、体の構造を理解出来てる証拠だ」
「ずっと、こればっかりしてきましたから!」
「ハハハ、これは先輩として僕も負けられないな!」
俺の技術を褒めながらも、俺以上の速度で患者達をさばいていく、マロン先輩。
流石は軍医と言うべきか。
くぐってきた修羅場の数が違う。
俺も頑張らないとな…!
「ううぅ…あの女の子化け物かよ…ッ」
一般兵を治療する。
「と、とんでもない奴が入って来たな……」
小隊長を治療する。
「まさか、この俺が新人にやられるとは…ッ」
中隊長の治療をする。
「あ、あれだけの逸材……どこで見つけて来たんだ、アーサー様は…?」
大隊長の治療をする。
「………あの、マロン先輩?」
「なんだい!?」
「いつもこんなに忙しいんですか…?」
「いや、ただの訓練でこんなに、運び込まれるなんて僕も始めて見たよ。クマやトラとでも訓練しているのかな……何てね?」
………ふぅー。
これ、あれだな。
もしかして、この惨状って俺がエリザを兵士に推薦したせいか?
「それにしても、小隊長どころか、大隊長まで運び込まれてくるなんて……これは次は、総大将のウッドベン伯爵が運び込まれてきそうだね、ハハハ!」
「ははは、まさかぁ……ないよな?」
俺はマロン先輩の冗談めかした言葉に、乾いた笑みを浮かべる。
まさか、伯爵が訓練に参加しているとは思わないが、参加していた場合は大惨事だ。
俺達の命を握っていると言っても、過言ではない人をぶちのめすとか流石のエリザもやらない……はず。
「あ、クラウスー! 訓練相手が全員倒れたから、残ってる怪我人も連れてきたよ!」
「「「「うわぁあああ! ば、化け物だぁ!?」」」」
「エリザ……」
垂れ幕を上げて、ひょこっと顔を出したエリザの姿に、兵士達が阿鼻叫喚の叫びを上げる。
エリザの奴……手加減ってものを知らないのか?
「……え? もしかして、君一人で全員倒したのかい…? 大隊長も居るんだけど……」
「え? あ、はい。『新人が遠慮はいらん。胸を借りるつもりで来い!』って言われたから、全力で行きました」
「…………」
悪気のない顔で、そんなことをのたまうエリザの姿に、マロン先輩が絶句する。
まあ、クマに素手で殴り勝てる人間とか、希少種すぎるからしょうがない。
俺も多分、幼馴染みじゃなかったらドン引きしてる。
「エリザ……お前はもう少し、手加減を覚えろ。訓練で全滅させたら、本当に敵が攻めてきた時に困るだろ……」
「あはは……き、気を付けるね?」
流石に目の前の惨状を見れば、自分が不味いことしたと認識出来るのか、頭をかく、エリザ。
テヘペロじゃねぇぞ。
いや、推薦した俺にも責任はあるが。
「えーっと……取り敢えず、背負っている人も渡してくれるかい? どうせ、怪我人だろうし」
「あ、そうだった! ほら、着きましたよ──」
マロン先輩が頭を抱えながらも、冷静にエリザを促す。
流石は、軍医。
切り替えの早さが、生死を分けて来たのだろ──
「──アーサーさん」
「「ウッドベン伯爵ーッ!?」」
ぐったりとした顔で、ベッドに降ろされるウッドベン伯爵に、心臓が飛び出す思いをする。
エリザの奴……マジで、雇い主を叩きのめしやがった!
「お、おま、お前…! な、何やってるんだ…!? ウッドベン伯爵を怪我させるとか…! 自分の立場を分ってるのか!?」
「い、いや、これはアタシじゃなくて……」
ウッドベン伯爵の機嫌を損ねたら、また流浪の度に出ることになるのを理解しているのか、エリザに食って掛かる。
今度は旅の途中で、2人そろって野垂れ死ぬぞ!
「ま、待ちたまえ……これは、エリザのせいではない……」
「ウッドベン伯爵!」
ぜぇぜぇと荒い呼吸で、今にも死にそうな顔をしたまま、ウッドベン伯爵が声を出す。
一体、どれだけの攻撃を受けたら、こんなことに……ん? 待てよ、この感じは。
「わ、私が……ギックリ腰になった…だけだ…エリザの様子を見るついでに…偶には私も剣を…振ろうと……思ったんだが……」
「あー……伯爵、また無茶をして、腰を痛めたんですね」
「アーサーさんが剣を素振りしてたら、急に倒れて……」
ギックリ腰だ。
マロン先輩が、若干呆れたように呟く。
どうやら、以前からあることのようだ。
よし、俺達の首の皮はこれで繋がったな。
「だから、言ったじゃないですか。伯爵が剣を持ったら、訓練でも死人が出るって」
「その死人とは、私のことかね!? ──あ!? 腰がッ! 腰がッ!?」
言い返そうと息を大きく吸い込んだ負荷で、悶絶するウッドベン伯爵。
やっぱり、身分の貴賤に関係なく、ぎっくり腰は脅威だな。
村の爺さんと全く同じ苦しみ方をしてる。
「もう五十歳なんですから、大人しく椅子に座っていてください。戦場で動くのは僕達の仕事です」
「ま、まだ、若い者には…負けられ──あッ!」
「とにかく、今は安静にしてください。クラウス君、ウッドベン伯爵には魔法は使わなくていいよ。ぎっくり腰は魔法で治療しても、無理に動くとすぐに再発するからね。無理やり大人しくさせておいた方が良い」
「せ、殺生な…!」
魔法で水から作り出した氷を、ウッドベン伯爵の腰に当てて冷やしながら、マロン先輩が溜息を吐く。
とてもではないが、主とその兵士の様子には見えない。
出会った頃から思っていたけど、伯爵は威厳がないと言うか、距離が近いと言うか……まあ、良い人なのは分かるんだが。
「ねぇ、クラウス……ぎっくり腰って、なんで魔法でもパパッと治せないの?」
「ん? ああ、ぎっくり腰は突然起こるものじゃないからな。今までの、疲労の蓄積が積み重ねられていって、それが最後の一撃で爆発するんだ。大体の場合、明確に原因の分かる傷じゃないから、どこを治せばいいか分からないんだよ。だから、大雑把に腰を癒すしか対処法が無い」
魔法と一言で言っても、結局は理論がある。
どこをどんなふうに治すか。原因は何か。
それが分からなければ、治せない。
傷薬と同じだ。
止血成分、殺菌・消毒成分、修復成分、麻酔成分。
それが何に対して、どういう働きをするのか?
それを理解して、
そのため、呪文を唱えたら取り敢えず発動するわけではないので、勉強が必須なのだ。
「それに──」
何よりも、ぎっくり腰は別名で。
「──魔女の一撃だぞ? そりゃあ、魔法も形無しになるさ」
魔女の一撃というのだ。
魔法が無効化されるのも、ある意味で当然だろう。
冷蔵庫から牛乳を取ろうとかがんだ瞬間に、魔女の一撃を食らったことがあるので、皆さんも魔女には気を付けてください。
次回は12日投稿。
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