文ストの異能力をすべて持つ者の雄英生活 作:ライタードーパント
「」・・・会話文
()・・・思考文
『』・・・異能力名、個性名
""・・・強調部分
耳郎「ねぇ異能、放課後、暇?」
そう突然耳郎に話しかけられたのは、戦闘訓練が終わりもろもろ授業が終わって帰宅しようと準備していたときだ。
異能「暇だけど、どうかしたの?」
耳郎「いやね、これからこのメンバーで3年間を過ごすわけじゃん。だからここで親睦会というか、お互いに自己紹介をする場を設けたいって話になってね。あとみんなもっと今日の戦闘訓練を語り合いたいっていう気持ちだからそれも兼ねているけどね」
異能「なるほどね、いいよ。どこの店?」
耳郎「雄英高校の近くにあるファミレスだけど・・・あっ場所分かる?」
異能「分かるよー、んじゃそこ集合ねー、了解」
〜1時間分メイド・イン・ヘブン!〜
異能「地図だとここだけど・・・あっいたいた!」
俺は一度家に戻り、私服に着替えた後ファミレスに向った。
ちなみに服装は太宰さんの服装だ。えっ?包帯?そりゃもちろん巻いてるよ。
無事集合できた俺達はファミレスの個室に早速入りそれぞれ注文した。
飯田「えーというわけで自己紹介を始めたいと思います!俺の名は飯田天哉、個性は『エンジン』!これからもよろしく!」
?「次は俺だ。俺の名は砂藤力動、個性は『シュガードープ』よろしくな」
?「俺の名は轟焦土、個性は・・・氷を操るもんだと思ってくれ。よろしく。」
?「我が名は常闇踏陰、個性は『ダークシャドウ』、よろしく頼む」
耳郎「私の名は耳郎響香、個性は『イヤホンジャック』よろしくね。」
緑谷「僕の名前は緑谷出久、個性は身体強化系です・・・よろしく」
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皆々自分の名前と個性の名前を言っていく。そして俺の番になった。
異能「俺の名前は異能力也、個性は『異能力』よろしく!」
そして自己紹介があらかた終わったのと同時に皆が雑談を始める。
飯田「異能君ちょっといいかな?」
異能「何ー、飯田?」
飯田「君の個性のことなんだが、少女を召喚したり、重力を操ったり、樹木を操ったりと俺たちの個性と違って、一貫性がないように見える。俺自身考えてみたんだがどのような個性か分からなくてな。教えてほしいんだ」
芦戸「あっ私も戦闘訓練のとき気になっていたんだーそれ」
瀬呂「俺も俺もー」
みんなが一緒の疑問を持っていたらしく、質問攻めにあった。
異能「あー分かった分かった、話すから、はーなーすーかーら!!」
俺は詰め寄っているみんなを遠ざけた。
異能「まぁ俺の個性はどんなのかって言うと、『様々な能力を扱う』っていう個性だね」
麗日「様々ってどのくらいあるの?」
異能「うーん・・・数えたことはないけど、多分30以上かな?」
切島「30以上!?すげぇな!!」
異能「あぁただし使えるもの、あらゆる意味で使えないものもあるけどね」
轟「例えば何だ?」
異能「若干使えない枠で言うと『華麗なるフィッツジェラルド』かな?」
緑谷「『華麗なるフィッツジェラルド』?」
瀬呂「なんかかっこいいな」
異能「名前だけで能力がヒジョ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜に使いにくい」
葉隠「やたら伸ばすね」
砂藤「んでどんな能力なんだ?」
異能「端的に言えば『金の力』だね」
八百万「金の力・・ですか?」
異能「そう、自分のお金を消費して、その消費した分だけ身体強化する能力だよ」
芦戸「本当に金の力なんだね」
異能「この能力、消費額に限度がないから掛けた額によっちゃオールマイトも超えられるんだよ」
常闇「それだけ聞くとすごいが・・・」
異能「そう・・・そんな金、俺達高1には無い!!オールマイトを超えられるって言ったが、元の身体能力によってだけど、数百万なんて湯水のように減るし、消費したお金は戻ってこないという燃費NO.1の能力なのだ!!」
八百万「えっ数百万は私のお小遣いで十分足りるんですが・・普通じゃないんですか?」
異能「えっ?」
八百万「"えっ?"!?」
異能「・・・とりあえず八百万さんのお小遣い事情はともかくとして他に質問あるか?」
飯田「異能君、もしかしてだが能力の名前の由来は全て有名な小説から来ているのか?」
異能「おっ!飯田ビンゴ!当たりだよ!」
飯田「やはりか」
蛙吹 「どういうことなの?」
異能「実は俺の扱う能力には一つ一つに名前があってね。例えば個性把握テストで出したエリスと呼ばれる少女を召喚する能力、あれは『ヰタ・セクスアリス』っていう能力名なんだ」
八百万「ヰタ・セクスアリス・・森鴎外の作品ですね。日本語で訳すと性欲的生活と読めるというので有名な。」
峰田「"性欲"!?」
振り返るなや、エロ葡萄!
異能「あとはみんながパッと思いつくのだと俺の能力の1つ、"俺が触れている間個性を封じる"能力、その能力の名前は『人間失格』なんだ」
麗日「あぁ!あの太宰治で有名な!?」
異能「更に言うと、さっきの『華麗なるフィッツジェラルド』は少し名前が変わっているけど作者がF・スコット・フィッツジェラルドの"華麗なるギャッツビー"が元ネタだしね。」
芦戸「おぉ!」
この調子で俺はクラスメイトから次々と繰り出される質問を捌いていく。
そして結構な時間が経った。
異能「さて俺もそろそろ疲れたし最後質問したい人いる?」
上鳴「んじゃオレオレ!あらゆる意味で使えない能力があるって言ってたけど例えばどんな意味があるの?」
異能「あーそれ聞く?」
上鳴「えっ駄目?」
異能「いや、聞いてもいいけどさ・・あんまり話しても気持ちよくならないというか・・・」
上鳴「えー教えてよ!おーしーえーてーよー!!」
異能「えぇい子供か!!あー分かったから。話すから駄々こねるの止めてくれ」
上鳴「分かった」スンッ
異能「切り替えはやっ!?・・ゴホン、んじゃ話すよ」
みんな「「「「ワクワク」」」」
異能(なんでみんなワクワクしてるんだ?)
異能「えー使えない意味としては3つあってな」
轟「3つ?」
異能「あぁ、1つは能力が完全にヴィランっぽいパターン、例えば俺の扱う能力の一つに『完全犯罪』っていうやつがあってな」
瀬呂「名前からしてヴィランが扱いそうだな・・」
異能「能力は"自分が犯した犯罪の証拠を遠隔で消せる消去する"という能力だ。例えとして、指紋や監視カメラの映像、血痕とかを遠隔で消せる。まぁ人の記憶を消せないのが弱点だけどね・・・」
緑谷「うわぁ・・・その能力、完全にヴィランだね・・・」
異能「んで2つめは発動条件が厳しいパターン、少し前に話した能力『華麗なるフィッツジェラルド』のように発動したときのデメリットが大きすぎたり、発動したら強いけど条件が厳しすぎるやつだね」
切島「あー確かに個性發動するたびに金が減るのはきついな・・・」
異能「最後なんだが・・・端的に言えば強すぎるから使えないっていうパターンだ」
上鳴「強すぎるってどのくらい強いんだ?」
異能「能力詳細は言えないが、制御を間違えれば簡単に人を殺せるし、能力によっちゃやろうと思えば国一つ落とせるものもあるんだ」
飯田「くっ国だ・・と!?」
飯田の言葉を最後に皆が一気に言葉を失う。
だがその反応は当たり前だ。軽い気持ちで発した質問で帰ってきた答えがとんでもない物だったからだ。
異能「・・・なーんて冗談だよ冗談。さすがに最後は少し誇張しすぎちゃったよ。ごめんね」
芦戸「・・あぁやっぱり冗談だったんだよね!?いやー怖かったよ〜」
八百万「わっ私も冗談だと分かってましたわ!」
みんなは気を取り直して談笑を再開した。
こうして親睦会(実質能力説明会)は終わった。
登場した能力
なし!(というかほとんど異能が説明した)
「神刀・雨御前」、「神刀・月御前」、「聖十字剣ソルズレヴニ」を主人公の能力として・・・
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扱う
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扱わない