日本の外から来た私は居ないと思いながらも忍者を探した。
いない!
在り来りですが、さっき忍者の漫画見終わったばかりなので。
注意︰差別的表現があります
新東京国際空港を降り立った私は入国審査が緩いことに驚いた。隣席だった同じアメリカ人も不思議そうな顔をしていた。
なぜ驚いていたのか、それは愛すべき母国では不法就労やテロリズムなどを防ぐために厳格らしいのだ。
中国だか、韓国だか、ロシアだか忘れたが、肌がアジア人特有の色をした1日限りの友人から聞いた。へぇーと感嘆の声を漏らしたのをよく覚えている。ここからが笑い話だがその友人は不法就労者だったらしく2週間後にそいつの家に行ってみると、住居人が変わっていた。
そうそう、本題だ。東京スカイツリーまで1人で観光にきた私は一通り遊び終わったあと、アメリカの友人に頼まれたモノを探すために浅草や池袋、秋葉原や五反田に行ってアメリカだとギリ、いやアウトなポルノを買った、、
「----------!!!」と70dBぐらいで口走った時、視線が集まったのを覚えている。別にカレンと比べたらどうってことは無いし、別に恥じらいとかもないんだが、今の時代だ。晒されるのだけが懸念点だった。
帰宅まであと1ヶ月。私はこの3日で友人に頼まれたポルノは買い漁り終えたのであとの27、いやもう時計の針が周り切るから26日だ。面倒な頼み事も明後日までに終わらせてしまえばいいし、私に頼まれた仕事も今、終わらせてしまえばいい、と考えた。
C区にある喫茶店でノートパソコンを広げてカタカタとキーボードを乱打している男性、名前はムラマサー。ガラス越しに確認した。彼が私の暗殺対象であり、私のかつての主だ。敵対組織の幹部以下の人間を抹殺する任務を出したり、株を操作するために政治家の不祥事を調査したりする任務を出す人だった。
彼も裏との繋がりが深い。そして彼は随分前からヘイトを買っていることを知っていたはずだ。だから忍者が彼を殺すのを防ぐために、雇われた忍者がいるはずだ。
相手は下手に手を出しても、出さなくても相手を索敵することができる忍者の可能性があるので、少しずつ相手のやり方をみる必要がある。今の忍者はドローンも使うからな。
3週間後……
い、いないっ!そんな馬鹿な。ムラマサ、お前は金を持っているだろ!富豪と呼ばれる人物、例えば---や----------等はボディガードや秘密裏に私たち、忍者あるいは暗殺者を雇っているのだぞ。何故お前は、どうしてお前は、付けない?まさか、私が飛行機で眠っている間に落ちぶれたのか?
いやもう仕方ないだろう、これ以上は無駄だ。私は監視していたドローンを適当な河川敷に捨て、この3週間で周りに大手が現れ始めたC区にある喫茶店に入り、窓側の席でムラマサが飲んだいたカフェラテに毒物を入れた。
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