転生ミクのアニポケ配信旅行記 サトシ存在if 作:ポケットモンスター projectミク
「戦いを見た感想ですが強いか弱いかと言われると皆さんはジムバッジを8個は集める事ができる実力は持っているのでしょうがそれよりもミュウツーのポケモンの方が強かったとしか言いようがありません。」
先程のバトルの感想を私は言う。
「ですがミュウツー側の方が強くても知識と技術と戦術をきちんと練る事ができればこちら側が勝っていた可能性もあります。」
その評価にミュウツーは
『なるほど確かにお前の配信では技の打ち方だったりとかを話していたな。そして能力の高さだけでバトルが決まる訳ではないと。』
『最強のポケモンは存在しないとも言ってたな。』
『では宣言通りお前達のポケモンをいただこう。』
ミュウツーはそう言って無数のモンスターボールを用意して私達のポケモンへめがけて飛ばしてきた。
そのボールはミュウツーが作り出したトレーナーからポケモンを奪うためのボールでトレーナーのポケモン達を次々と捕まえていきます。
「そうだ!モンスターボールに戻せば良いんだ!みんな戻れ!」
そう言ってサトシがゼニガメとフシギダネをモンスターボールに戻すがミュウツーが作り出したボールはモンスターボールごと捕まえてしまいます。
逃げたり撃ち落とすなりしてポケモン達は抵抗していきますが殆どが捕まえられてしまいました。
捕まっていないのはカメラをやってくれているロトムくらいです。
そして偶然視界に捉えたのですがサトシがピカチュウを捕まえたボールを追いかけて恐らくはコピーポケモンを作る場所に繋がる通路へと飛び込む所を見ました。
コピーポケモンを作る場所へと向かえば多分ミュウツーに捕まったポケモンを助け出せるかもしれませんが私が飛び込むには目立ちすぎます、なのでサトシの頑張りに期待です。
ならば私のやる事としては配信で磨いたトーク力などで配信をしてミュウツーと会話して時間を稼ぎサトシがいない事に気が付かせないようにするだけです。
「もう絶望しかありませんし逆転なんてもはやない状況へと陥ってしまいました。このままミュウツーによって世界がどのような結末となるのか!」
『だけどもはや何もできないよ!』
『もはやお前達に用はない。逃げ帰っても良いぞ。ここから帰れるならな。』
そう言って外に繋がる扉を開けてくれるミュウツー、だが外の天気はいまだに荒れていた。
「ミュウツーはなんという寛大さでしょうか。私達に逃げるチャンスを与えてくれるというのですから。」
『ポケモンの力を借りればいけるがそのポケモンは今はいねえよ!』
「私の乗り物もなんとか水上も移動出来ますけど動力も無しで陸まで辿り着けるかというとむずいですね。」
『お前達はここでくたばるかもしくは辿り着ける可能性を信じてそれに乗るしかない訳だな。』
「その通りですね。でも最後にミュウツーに言っておきたい言葉があります。」
『ほう、どんな言葉だ?』
「私の知っていることわざにはこんな言葉があるのです。【蟻の一穴】とこれはどんなに頑丈な堤防でもたった1匹の蟻が掘った穴が原因で崩れてしまう事があるということわざなんです。つまり何が言いたいかというと小さな油断が大きな失敗へと引き起こすきっかけになるという意味です。」
その言葉にミュウツーはトレーナーが1人いない事にようやく気づいたがもう遅かった。
地面が爆発してそこからポケモン達がたくさん出てきた。
その後にまたポケモンの群れが現れて群れの中に1人のトレーナーがいた。