ストマック家への婿入り、だが俺はそれを断固拒否した 作:妄想オタ
思いついたので書いてみました
忙しくても続けたいとは思いますので、良ければ楽しんで頂けると幸いです
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グラニュート、人間とは別の世界に住む異形のモノ達。
そしてその世界に存在する貴族階級の家の一つ、フローガ家の子として生を受けたグラニュートこそが、この俺「フレイル•フローガ」である。
同じ貴族階級であるストマック家の長女グロッタとは、幼少期からの知り合いであり俺が愛した女性でもある、、、性格はキツいけど。
今日はストマック家の食事会に招かれて、大切な話があると呼び出されたけど、、、どうなることやら。
「失礼致します、フローガ家長男のフレイル•フローガです。本日はお招き頂き感謝致します。ストマック家当主、ランゴ様」中に入るとストマック家家族全員が揃っている。
ランゴが口を開く
「相変わらず早いな?フレイル。同じ貴族階級なんだ、かしこまらないで早く座れ」ランゴが顎でフレイルの席を指す為、黙って座る
「では、お言葉に甘えて、、、今日は如何様で?ランゴ様」
ランゴが口を開く
「単刀直入に言う、グロッタと結婚しろ」
「、、、え?」
シータとジープが咽せ、ニエルブは僅かに目を細める
グロッタが口角を上げ、「何驚いてんの?同じ貴族階級なんだから当然のことでしょう?」とフレイルに告げる。
「え?それってつまり、、、政略結婚ということですか?」
ランゴが当然とばかりに、「その通りだ。ストマック家がグラニュート界を支配する為の第一歩として、お前のいるフローガ家との繋がりを確かなものにする。その為の結婚だ」
チラリとグロッタを見て「、、、グロッタ、君はそれでいいのか?自分の意思じゃなく、政略結婚で、、、」
グロッタが鼻を鳴らす。「自分の意思?これが私の意思よ、貴方はその為の駒、、、精々頑張ってね?」
「、、、駒、だって?」
グロッタが目を細める「何よ?当たり前でしょ?」
「、、、そうか」
ランゴが話を切り上げようと、「では、近いうちにまた招待する。準備をしておけ、フレイル」
「、、、ふざけんな」
ランゴが眉をひそめ、「、、、なんだと?」
「俺はアンタらストマック家の駒じゃない。フレイル•フローガ。それ以上でも、それ以下でもない」
「、、、ならなんだ?断ればどうなるかはわかっているはずだ」
ランゴを真っ直ぐ見据え、「わかっています、、、だからこそ駒扱いは認めない」
グロッタが鎌を携え、「アンタ、、、昔から変わらないわね?そのバカ正直さ」
「悪いが、これが俺のポリシーなのでね?」
ランゴが眷属を呼び出そうと、「最終確認だ、それでいいんだな?フレイル」
「悪いけど本気さ!このまま逃げてやる!」
フレイルをランゴの眷属達が追い始める
「チッ!数が多いな!」
物陰に隠れ、「、、、行ったか」。「フレイルさん?隠れてもバレバレだよ?」ニエルブが背後から忍び寄る
「ッ!ニエルブ、、、邪魔をするなら!」
「ああ、違う違う。これを、と思ってね?」ベルトのようなモノとクッキーのような鍵を差し出す
「、、、ミミックキーか?なぜ渡す」
「面白いかな、と思ってね?」手で指し示しながら、「あそこ、あの扉の中から好きなの選びなよ?フレイルさん自身で」
「、、、あの先には何が?」
「人間界、僕達グラニュートとは別の生物が住む世界だよ。いい隠れ蓑になるかな?と思ってさ」
「、、、わかった」ミミックキーを装着し、人間の青年の姿へ変わる
「じゃあね?フレイルさん、、、よい旅を」
「言われなくても!」扉の一つから飛び出す
「、、、ストマック家!俺を探しに来るなら来い!逃げ切ってやる!」
これは、グラニュートの「フレイル•フローガ」という存在の俺が様々な経験や出会いを掴む話、その始まりである
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処女作として書いてみました、アドバイス等がありましたら是非お願いします。続けるつもりなので、後々修正を加える場合もあります、では