ジョジョ四部アアアアァァァーーーーwwwwwwwwwwww 作:K.A.Raage
「チョモスケメゲニゴスコモゴニナ↑♪L(´☊`)」♪
チョモスケメゲニゴスコモゴニナ↓♪L(´☊`)」♪」
こんにちは。足立レイです。好きなものは唐揚げです。今は歌いながら街のゴミ拾いをしている所です。なんでかって?そりゃ唐揚げの具を探し……じゃなくて地域の皆さんと交流しつつスタンドなpowerを持つ者を探す為ですが?
「お、嬢ちゃん朝っぱらからゴミ拾いとは良い心がけじゃないか!」
「ありがとうございます。実は最近こちらに越して来たばかりでして……地域の皆さんと交流しつつ貢献もできれば、と考えて行なっている次第です」
「良い子だなぁ、うちの息子なんて高校生で反抗期真っ只中でよぉ、俺が何言ったって聞きやしねえ。この辺は不良も少ない訳じゃねぇし、いつかあいつがなんかやらかすんじゃねぇかとビクビクしてんだ」
「それは大変ですね……でも反抗期の時はどうしても他人が敵に見えてしまうものですから。辛抱強く終わるのを待つのが一番良いと思いますよ。私の場合は、ですけどね」
「やっぱそうだよなぁ……すまんな、おっさんのつまらん愚痴に付き合って貰って」
「いえいえ。あ、この辺に美味しい唐揚げ屋さんってありますか?」
「唐揚げ屋……はねぇが、近くのラーメン屋で売ってる唐揚げは美味いぞ。価格も安いときた。ラーメンも美味いしオススメだ」
「そうですか。ありがとうございます」
「おう、この町に来た以上皆仲間だからな、遠慮すんなよ」
さっそく今日は優しいおじさんに出会えた。唐揚げの情報も得ることができた。感謝。最近は声を出すのに慣れて来たせいか音声に人間らしいイントネーションや発音なんかを仕込むことができた。まあ元がピー音とかでできてるからまだまだ機械っぽさは拭えないけど。そこが良いんだけどね。
今日は他にも沢山の人と出会った。
「あ、足立のねーちゃん!昨日の唐揚げ美味かったよ!」
「そりゃ良かった。沢山食べて大きくなれよ」
「あら足立さん。ちょうど漬物を漬けたんだけど味見してもらえないかしら」
「喜んでぇ!」
「おうレイちゃん。朝からゴミ拾いとは偉いじゃないか。ご褒美に朝買って来たアジを分けてやろう」
「わーい!」
「ちくわ大明神」
「何だ今の」
「今日こそは勝つ!!」
「ゲームで私に勝てると思うな雑魚。遅刻するから早よ学校行け」
大分地域に馴染んでると思う。いや馴染みすぎじゃね?確かに結構経ったけどさ、もうなんかマスコットみたいになってない?というか餌付けされすぎじゃないか私?
「なんでこんな馴染んでいるのか……」
『君が珍しいからだろう。機械音で喋る少女が君以外にいるはずがない』
「あんたがいるじゃん」
『スタンドはスタンド使いにしか見えないからね。普通の人からすれば君しかいないんだよ。それに私の姿はレコーダーなんだから』
「確かに」
レコーダーだから何言っても私が録音したみたいになるんだよな。「ヒート・アブノーマル」は。今こうして持ち歩いて喋ってても周りの人からすれば独り言を喋ってるか電話を使ってるとしか思われないし。便利だなコイツ。
「まあ餌付けされてたとしても悪いことではないからいっか……おお?なんかいるぞ?」
その後もゴミ拾いを続けているとゴミカスがよ……………………………………………がいた。小林玉美である。
「そして康一君に胡麻すりまくってるってことは……ああ、『サーフィス』か次。強いよなあれ。不意打ち性能高いし。正直気をつけてれば負けるビジョンは思い浮かばんけど」
別に関わらなくても大した危険は無かったはずだしいいよね。承太郎さんに恩売るチャンスではあるけどあんまり気は乗らない。なるべく関わりたくないからさ。
「……一応家にあったパーカー着て尾行するか。万が一承太郎さんに何かあったら私の身も危険になっちゃうからね」
承太郎さんは杜王町の危険を数多く消し去ってくれる優秀なスタンドハンターである。私と言うイレギュラーに対して何が起こるか分かったもんじゃないんだからせめて承太郎さんくらいは味方に引き入れなければ。
というか、声を大にして言いたい。間田敏和も仗助も億泰も殺意高すぎだろうが!普通高校生はそんな殺伐とした生活送ってねぇんだよ!!
「こうこうせいがスタンドバトルしちゃだめでしょ!!!!!!!!」
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『……おや、どうやら居たみたいだぞ。東方仗助の姿をした男が迷惑行為を連発しながら歩いているな』
「あー、あれか。……ん?見えてんの?」
『君の目で見た情報は私の方にも入ってくる。でないと不便だろう?』
「ホント便利だね」
『君の成長と意志の強さ次第ではもっと便利になるさ』
便利になるのはいいな。これ以上出力強くなるのは嫌だ。手に負えません。いやマジで。
「もうすぐ踏切……おお、マジで電車来てないのに歩道橋的なの渡ってる」
『広瀬康一の「エコーズ」か。直接的な攻撃力はほとんどないが彼自身の発想には目を見張るものがある。よく考えているな』
あ、今私達がどこに居て、何をしているのか言っていなかった。現在私たちは「サーフィス」のエピソード中にあるチェイスを観察している。
「いやぁ、すごいよね。人類崩壊のシナリオを再現できる、と言ってもさ。まさか
『厳密には、「ブラックホールや太陽等地球よりはるかに大きい引力による【地球の重力】と言う概念の消失」なのだけどね』
「よく分からんな!というか太陽が接近するとかあんの?」
『あり得る一つの可能性、と言う話さ。まぁその場合まず引力以前に熱で死に絶えるだろうが』
「えぇ……怖ぁ……」
やっぱ化け物だわコイツ。まあそのおかげで今こうして空を飛べるんだけど。ちなみに細かい操作は全部「ヒート・アブノーマル」君に丸投げしてます。これで安心だぜ。
「あ、そろそろかな?降りよっか」
『了解。どこに落ちる?』
「あそこの路地裏でよろしく」
『任せろ』
段々クライマックスが近づいて来たので降りるよう私が命令すると怪我をしないようゆっくりと、されど誰にも見つからないよう素早く地上へと降りていく。便利〜。擬似的に自分が浮くことができるスタンドってどのくらいいたっけ?そんなに多くなかった気がしないでもない。でもスタンドは普通に浮くしあんま意味ないか。
「仗助は……あーいたいた」
地上に降りて仗助を見つけたため、念の為能力を精密に使える位置まで待機。「ヒート・アブノーマル」は射程距離が間違いなくAだけど遠くへ行けば行くほど精密動作性がゴミになってしまう。100か1しか選択できない感じ。仗助を止めようとして体弾け飛ばしちゃうとやばいから気をつけないと。効果範囲を極限まで絞れば遠距離でも精密動作性上がらないかな……
「あっ、来たな…?」
突然仗助が挙動不審な動きをし始めた。気付いてくれ承太郎さん!
ま、ほっといても大丈夫なんですけどね。
「いやでも怖いな……一応止めようかな」
何も起こらないのは知ってるけど実際に見てるとやはり緊張する。間に合わなかったら怖いし、まぁ止めとくか。
「『ヒート・アブノーマル』仗助の腕を止めろ」
『オーケー。「
(……急に腕が止まって…!?助かった…!)
「ヒート・アブノーマル」が何やら格好いい言葉を呟いた瞬間、仗助の頭上に小さな黒い球体……「ブラックホール」が生まれる。その瞬間仗助の振り上げられていた手が止まり、動かなくなった。あれ出力間違えるとこの辺一帯消し飛ぶらしいですよ?
「……そろそろいっか」
「……!?また、動くように?やはりここには別のスタンド使いがいる……?」
とりあえず承太郎さんの無事は確認したし、帰るか。仗助にはまだ私のことはバレたくない。あいつ積極的に他人巻き込んでく節が出てくる時あるからな。にしても……
「やっぱり、危ないんだからさ……」
「こうこうせいがスタンドバトルしちゃだめでしょ!!!!!!!!」
次回他者視点スタートかな。