護廷の問題児   作:ニコラス―NICORUTH―

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ワンナイト

 文字通り、血の滲むような訓練をこなすこと、三日後。

 

「 できるようになってきましたね、朽木さん。 」

 

「 そうか?私はただ、痛みに耐え忍んだだけのことだ。 」

 

 ルキアの動き、剣捌きは見違えるように上達していた。最初のうちは一方的に斬られるばかりだったのが、今では悟に一太刀二太刀と浴びせられるようになっている。

未だに斬撃を喰らうこともあるが、一度くらいで怯むこともなくなった。

 

 彼女と悟は歳にそれほど開きはない。同じく若手の死神だ。だがそんなルキアの袖白雪の剣閃は、まるで達人のそれのようだ。

 

 もちろん、そう名乗るにはまだまだ経験不足であるが、そこらの巨大虚(ヒュージホロウ)に遅れを取ることは、まずないだろう。

 

 悟は目に見えて成長した彼女の姿に、満足感を覚えていた。

この霊圧、等級は三等程。

思ったほどに時間はかからなかった。当初彼は見積もって一週間はするものだと思っていたが、たった三日で、彼女は恐ろしいほどに霊圧を増していった。

ここまでの成長速度は、ひとえに彼女の才能の賜物であろうか。

 

 

 

 そのばんのこと。悟の部屋に、いつも通りルキアが転がり込んで来ていた。

 

「 今日もお疲れ、朽木さん。 」

 

「 では、こちらの方も、お願いします。 」

 

「 はいはい。 」

 

 すっかり手慣れた手つきで、少しでてきた乳を揉み始める。

 

 

「 緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真緋真・・・ 」

 

「 隊長!また懲りもしねぇでみっともねぇぞ! 」

 

「 阿散井君、どうしてイレギュラーは発生するんだろう? 」

 

「 知るかよそんな事!とにかく吉良、お前も隊長止めんの手伝え!! 」

 

 

 外が騒がしくなっているが、そんなことは最早、彼らにとって詮無きことだ。

 

「 また出ましたね。瀞霊廷の怪異、朽木白哉が。 」

 

「 兄様はもののけなのか。それにしてもいつにも増して乱心しておられるようで。恋次も吉良も苦労している。 」

 

 朽木白哉。六番隊隊長である彼は、この頃より奇行が目立つようになった。

よっぽど細君が恋しいのだろうか。

 

「 五大貴族というのは、やはり皆ああなのか? 」

 

「 さあ。そんなことは私にも分からないが、少なくとも私の周りはそんな傾向が強いのだろう。 」

 

「 志波家はそんなイメージがあるますよね。

二人揃って褌一丁で吾輩の前にでてきたし。 」

 

「 海燕殿には下のご姉弟がいらっしゃると聞きました。彼らはきっとまともだと思います。 」

 

「 きっと? 」

 

「 ええ、きっとです。 」

 

 何処までいっても、現状の彼らにとって、五大貴族とは変人を超えた変人でしかなかった。

詳しい事情は分からないが、およそ細君に似ているという理由でルキアを妹として召し上げた朽木家当主。

 

 褌だけで街中を歩き回る志波家の二人の印象はまだマシであるし、特に海燕には日頃から世話になっている上、今現在関わっているのがこの両家だけというのもあるが、現状ルキアにとってはやはり、五大貴族というのは頭の可笑しな連中であった。

 

 

 

そしてその時である。

 

「 ん? 」

 

「 どうかされたか? 」

 

「 この霊圧、誰かが近づいてくる。隊長副隊長でも朽木隊長でもないようだが。朽木さん、一応布団の中に隠れてくれ。 」

 

 悟に言われ、自身も同じく部屋に接近する気配を感じてルキアは布団の中に潜る。この暗闇、そして彼女自身はそれほど体格も大きくはない。

十二分に隠れられるだろう。

ついでに浅打の状態の斬魄刀も持たせた。これならばよほどのことがない限り、バレることもない。

 

そして、悟自身も刀を手に取り、何者かとの接触に備えた。

 

襖越しに影が見える。大人の女ほどだ。霊圧の見間違いで七緒であろうかとも思ったが、案の定というべきか、実際はその予想を見事に裏切った。

 

「 えっ? 」

 

 戸が開くなりその人物は布団の上の悟に覆い被さるのだが、その人物というのが、先ず普段ならばあり得ぬ人物だった。

 

「 松本副隊長・・・!? 」

 

「 んん~?冬獅郎ぉ、アンタアタシの乳揉むなんて大胆になったわねぇ・・・ 」

 

 またしても、悟の手にはあの柔らかな感触が広がっていた。

 

 




 檜佐木悟

 三度目のデカパイを経験する。

 朽木ルキア

 SMプレイによって強くなった。

 兄様

 瀞霊廷の怪異。おいたわしや兄様。

 松本乱菊

 何故か八番隊の悟の寝床に来た。エロい。

これからみたい要素は?

  • 悟の同級生
  • 裏破道
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