(字幕の説明)
ペニーちゃん ペ SP//dr S
アルマ ア
チャチャ チャ
ジェマ ジェ
ナタ ナ
出てくるモンスターや登場人物は誰か分かるようにして都度追加で行きます。
ペニーはアルマと合流し、ドシャグマ調査に向かう前に、盾の素材であるケマトリスの皮、引火液を手に入れるために砂漠に向かった。
ペ「ふぅ、着いたぁ。あんまり長く待たせたくないから急ぐよチャチャ!SP//dr!」
チャ「でも油断はしないようにね。一回倒してる相手だけど無傷で勝てる保証はないし。」
ペ「大丈夫!SP//drがスキャンしてるから相手の動きはもう全部分かるよ!」これまでのSP//drのスキャンはこのためだった。
ペニーはチャチャを連れてベースキャンプから出て草地に向かった。するとちょうどいいところにケマトリスが出てきた。ケマトリスはこちらに気付いてないようなので不意打ちを決行することにした。
ペ「ニワトリサン!お久しぶりっ!!っと。」ペニーはケマトリスに不意打ちのパンチを喰らわせた。
ケマトリス「ぐあぁぁあぉお!」当然だがケマトリスはパンチを喰らって怒った。
ペ「まだまだいくよー!」
チャ「やぁー!」
ペニーとチャチャの連携でペニーが主になって攻めてチャチャがケマトリスの攻撃を自分に向けて隙を作る。この役割分担のおかげでペニーは前に戦った時よりも格段に戦いやすいことに気づく。
ペ「チャチャありがとう!でも気をつけてね!」
チャ「僕はいいから集中集中!」
ペニーはケマトリスの尻尾攻撃や火を纏って尻尾で薙ぎ払う攻撃などの予備動作を過去のスキャンで既に知っており、さらにチャチャがペニーに攻撃が行かないように立ち回るのでペニーの攻撃がどんどん入る。
ペ「合わせてっ!チャチャ!」
チャ「うん!いつでもいいよ!」
ケマトリスは目に見えて弱っている。ペニーとチャチャはトドメの大技の準備に入る。
ペニーはスパイダースピンの直後、チャチャを掴んでケマトリスに向かって投げ飛ばし、自身も全速力で突っ込んだ。チャチャがケマトリスの頭部にハンマーで打撃を加えて目線を切り、ペニーはその隙にケマトリスにタックルをしてダウンをとった。
ペ「やったぁ!決まったね!」
チャ「練習はむちゃくちゃだったけどね…ぶっつけでできて良かったよ。」
ペニーたちはダウンしたケマトリスに攻撃を加え続け、ケマトリスは遂に倒れた。ペニーはケマトリスから素早く剥ぎ取り目的の素材を回収した。そして、ペニーはジェマがいる森のベースキャンプに向かった。
ペ「ジェマさん!素材持ってきたよー!」
ジェ「もう用意できたの?ずいぶん早かったね。じゃあ早速やろうか。」
ペ「私も手伝うね!」
ジェマは盾の金属部分の加工、ペニーはケマトリスの引火液を精製し、外側に張りつける皮をすばやくジェマが用意したマニュアル通りに加工する。流石に普段からSP//drの整備を自分でしていたので手慣れていた。
ジェ「こっちは出来たよ。そっちは?」
ペ「いつでもいいよ!ジェマさん!」
そうして盾作りはすぐに終わり、取り付けた。
ジェ「これでガードしてもダメージを抑えられるはずだよ。炎も防げるしね。」
ペ「すごい!ありがとう!ジェマさん!また強くなったね!SP//dr!」
ジェ「壊れたらまた見たげるよ。」
ペ「ジェマさんありがとう!」ペニーはぺこりと一礼して待たせていたアルマの元に向かった。
ペ「お待たせっアルマさん。」
ア「早かったですねペニーさん。そろそろ行きますか?」
ペ「うん!早く行こう!」
ア「では簡易キャンプに向かいましょう。」
ペニー達は簡易キャンプに向かった。するとなんとキャンプにドシャグマが7匹ほど集まっていた。
ペ「うわぁ。あれ全部?」
チャ「あ!あそこ!」ドシャグマ同士が争っていた。するとその後ろからさらに大きいボス個体のドシャグマが喧嘩に割って入って他のドシャグマを蹴散らした。
ドシャグマ達が去るのを見届けて簡易キャンプだったものを見に行った。
ペ「うわぁ。キャンプがめちゃくちゃだ。」
ア「人を恐れず、そして群を牛耳る存在も。」そこにちょうどオリヴィア達がやってきた。
オリヴィア「これは?」
ア「ドシャグマの仕業です。」
オリヴィア「この段階まで来ているとは…。」
オリヴィア「君達は、これからどうする?」
ア「クナファ村に警告に行きます。信じてもらえないかもしれませんが。」
エリック「こっちは色々調べがついたよ。この森に、白の孤影と思われるものは…と話したいけど、今は警告が先だね。」
ペ「うん!早く行かないとみんなが危ない!」
ナ「オリヴィアさん、僕もみんなと一緒に行きたいです。どうしよう…!クナファ村が僕の里みたいになったら…!」
オリヴィア「ナタ。ハンターは何のためにいる?ハンターの武器は何のために?行って答えを見つけてくるといい。私たちはここにいる。片が付いたら、また会おう。」
ア「では、急ぎましょう。」
ペ「うん!村の人たちには指一本触れさせないよ!」
ペニー達は全速力でクナファ村に向かった。するとイサイを発見したのでイサイに警告することにした。
ペ「おーい!イサイさーん!」
イサイ「皆さん、どうされたんですか?砂嵐が近いのに、こんな所で。」
ア「イサイさん、聞いてください。ドシャグマの群れがこの村にやって来るかもしれないんです。万が一の準備を行なっていただけるよう、族長にお願いに参りました。時間がありません。」
イサイ「え?え?ドシャグマ???」
ペ「大きいボスが一匹、普通のが6匹くらい来るよ!とにかく私たちを信じて!」イサイは黙りこくった。
イサイ「分かりました。信じます。でも、族長はきっと…。待てよ…ザトーさんだったら説得できるかも!今は水汲みの人達を護衛してオアシスに行っています。」
ペ「ありがとう!イサイさん!さぁ!オアシスに行くよ!」
チャ「うん!でも、油断せずに行こう!」ペニー達はナタをクナファ村に残してオアシスに急いだ。するとオアシスの方からクナファ村の人が2人よろよろと歩いてきた。」
クラバ「大変だ!ザトーさんが!」
ア「どうされました?」
ラアド「すごい数の砂の竜がやってきて!ザトーさんが奴らを引きつけて、一人で!」
ア「おそらく砂上船から見たモンスター、海竜種のバーラハーラです。私は2人を村まで送っていきます。ペニーさんはオアシスへ!」
ペ「了解!行くよっチャチャ!着いてきて!」ペニーはチャチャを連れてオアシスに向かった。
チャ「あ、向こう!」チャチャが指差した方向ではザトーさんがセクレトで大量のバーラハーラを引き連れて走っている。
ペ「危ない!!」ペニーはザトーさんがバーラハーラにやられそうになる瞬間。バーラハーラをSP//drで殴りつけた。
ザトー「なぜここに!」
ペ「1人じゃ無理!私もやる!」ペニーは向かってきたバーラハーラにウェブショットで拘束した。
ザトー「今は逃げ切ることを考える!ついて来い!」
ペ「分かった!後ろは任せて!」
ペニー達はさらにスピードを上げてバーラハーラとのチェイスが始まる。チャチャもその後ろからセクレトでついてきており、ペニーにいつでも加勢できる距離にいた。
ザトー「奴らは私が引きつける!援護してくれ!」
ペ「了解!任せて!」ザトーが引きつけたバーラハーラをペニーが拘束して身動きが取れなくするコンボで少しずつ追っ手の数を減らす。
ザトー「来るぞ!」バーラハーラがペニーに向かって来る。
ペ「スパイダー!スピン!」ペニーはSP//drの腕を高速回転させてバーラハーラを蹴散らした。
ザトー「奴らの粘液に気をつけろ!油断するな!」
バーラハーラはペニー達に向かって粘液を吐いてくるがペニー達はそれを難なく回避して進む。
ザトー「岩場まで行けば振り切れる…!」岩場が見えてきた。
しかし、バーラハーラが砂に潜って流れる砂(蟻地獄)を形成した。セクレトとSP//drの足が取られる。
ペ「なにこれ!動けない…!」ペニー達は成すすべなく飲み込まれる。
目が覚めたらそこは地下だった。ペニーは倒れているザトーに声をかける。
ペ「ザトーさん大丈夫?怪我してない?」
ザトー「あぁ…何とか動ける。」
ペ「ここから離れよう。またあいつらが来るかも。」噂をすればなんとやら。天井からバーラハーラが降ってきた。
ザトー「やはり、匂いを覚えて。」
ペ「ここは私に任せて!あいつの相手は私がする!」するとペニーの後ろからチャチャも出てきた。
チャ「空間が崩れるかもしれないから爆弾は気をつけて使おう!」
ペ「チャチャ!?大丈夫?砂まみれじゃん!でも、やるよ!」
ペニー達はザトーが離れたのを確認してバーラハーラに突っ込む。
ペ「先手必勝だよ!」ペニーはバーラハーラが粘液を吐く隙をついてバーラハーラの口にウェブショットを巻きつけて口を開けなくした。
バーラハーラ「………………!!………!」
チャ「すごいすごい!これで何もできないよ!」
ペニーはさらにジャンピング・スパイダーで追撃する。
ペ「どすこーい!」バーラハーラの背中にSP//drがのしかかる。バーラハーラは声にならない悲鳴をあげた。しかし、バーラハーラは砂に潜って暴れ始めた。
ペ「チャチャ!」ペニーはチャチャを拾い上げてバーラハーラから距離を取る。
バーラハーラは口のウェブショットを大量の砂で剥がした。
ペ「うそ!?そんなのあり?」
バーラハーラ「ギャオオォオオォ!」口を封印されたことに怒っている。バーラハーラはペニーに粘液を放ち、自らもうねるように噛み付く。
ペ「うわ!あっぶないなぁ。」しかし、ペニーにはスパイダーセンスがあった。軽く避けられる。
ペ「お返しっ!」ペニーはバーラハーラにチャチャを投げてチャチャはナイフでバーラハーラに傷を付ける。そこにペニーが
ペ「これは痛いよ!」背中から小型の爆弾を取り出してバーラハーラの傷口にぶち込む。この洞窟に影響が出ない規模の爆弾だ。
バーラハーラは傷口を抉られる痛みに悶絶した。
ペ「チャチャ!行くよっ!」ダウンしたバーラハーラにペニーはSP//drで猛攻を浴びせる。するとバーラハーラはたまらず逃げ出した。
ペ「あ!逃さないよ!チャチャ!追いかけるよ!」ペニーはチャチャを拾ってバーラハーラを追う。すると少し開けた場所に出た。
ペ「追い詰めた!もう逃さないよ!」ペニーはバーラハーラにウェブショットを撃ち込み、自分が突っ込んだ。
ペ「やあぁぁぁあ!」ペニーは飛びかかってパンチを繰り出した。それはバーラハーラを打ち抜き、壁にめり込ませた。
チャ「すごいよペニー!ボクも!」チャチャはハンマーを取り出してバーラハーラの頭部を思い切り叩いた。
チャ「今だよ!」
ペ「おりゃぁぁ!!」ペニーはスパイダースピンを繰り出し、バーラハーラを封殺する。
バーラハーラはペニー達のコンビネーションと相性が悪く、さらに洞窟内で砂に潜って蟻地獄もやりずらいことも相まってペニー達になすすべなくやられている。
バーラハーラ「グルオォォオォ!!」バーラハーラは渾身の力でペニーに噛み付く。
ペ「見えてるよ!」ペニーは盾でジャストガードを決めてバーラハーラを弾き返した。渾身の力を弾かれたバーラハーラは大きく吹き飛びのたうち回る。
ペ「これで終わりだよ!」ペニーはSP//drの出力を高めた。
ペ「チェンジ!SP//dr!!」SP//drはペニーの呼びかけに応じて変形した。ペニーはバーラハーラにウェブショットを放ちSP//drで飛び込む。
ペ「はあぁぁぁ!!」ペニーは両腕を組みバーラハーラの頭部に叩き込んだ。バーラハーラの頭部が地面にめり込むほどの威力でバーラハーラは力尽きた。
ペ「ふぅ。疲れたぁ。」
ペニーはSP//drでバーラハーラのスキャンと剥ぎ取りを済ませる。
チャ「何とかなったね。ザトーさんは大丈夫かな。」
ペ「ホントだ!忘れてた!さっきの場所から結構離れちゃったから探さなきゃね。」
ザトー「旅の者よ!無事か!」向こうからやってきた。
ザトー「よかった…。君のおかげで切り抜けられた。礼を言う。それにしても君は…。まさか、あの窮地に活路を開くとは。しかも、私たちには出来ない方法で。」
ペ「ザトーさん!突然だけど村が危ないの!詳しいことは村に戻りながら話すから!」
ペニーの言う通りにザトーは付いていき、村にドシャグマの群れが来るかもしれないことを聞いた。
ジェ「ペニー!それにザトーさん…だよね?族長なら家だよ。イサイが説得してる。」
ペニー達はジェマに連れられて族長の家に向かった。
族長エラ「おおザトー、よい所に。イサイがな、ドシャグマの群れが村に迫っていると言うのだ。」族長は完全に半信半疑だ。
イサイ「皆さんからの助言なんです!信じてください!」
族長エラ「そうは言うがな、いつも通り風音石の音色が我らを守ってくれるさ。のう?」
ザトー「族長、私はこの目で見ました。彼らが道具を用いて砂の竜達に立ち向かう姿を。彼らはモンスターについて我々よりもはるかに詳しい。信用に値します。私に免じてどうか、どうか避難の準備を…!」
族長エラ「ううむ…分かった。ザトーがそこまで言うのなら。」
族長はペニー達に向かい頷く。
村人「うわあぁぁ!!」
ペニー達は急いで外に出た。すると村人達が悲鳴をあげながら逃げ惑っていた。
ア「一体何が?」
村人「ドシャグマだ!奴らが村に!」いきなりだったがペニー達は冷静だった。
ア「皆さんは避難を。」
ザトー「慌てるな!子供と老人を避難させろ!」避難誘導をアルマ達に任せてペニーとチャチャはドシャグマを探し始める。
チャチャ「あそこ!」
ナタがドシャグマのすぐ近くにいた。
ペ「まずい!行くよっ!」ペニーはドシャグマに気づかれる前にナタを連れて逃げようとした。がドシャグマの中の1匹に気づかれてしまった。しかしドシャグマはペニー達を襲わずに柵を壊し始めた。
ペ「あれ?もしかして、気づいてない?」するとアルマがドシャグマの後ろからナタを探しにきた。
ア「家畜に惹かれて…。」アルマは状況を確認してナタを保護する。
ア「ナタ!ここには「ハンター」がいる。見ていてね、ハンターが何をやるのかを。」そう言いアルマはナタを避難所に連れて行った。
ア「群れを外に出しましょう!」
ペ「了解!行くよ!SP//dr!チャチャ!」
ペニーは家畜の柵の鍵をウェブショットで破壊して家畜を放つ。逃げた家畜を追い群れが出ていく。
ペ「予想通り!」
チャ「群れが出ていくよ!」
ア「群れを追いましょう!」
ペ「了解!でも…数が多いね。」
チャ「この上を通れば群れの間に出られるかも。」チャチャは上の岩の道を指差した。
ペ「チャチャ!ついてきて!」ペニーは上の道を進む。チャチャとアルマももセクレトでしっかり着いてくる。
チャ「ねぇ!あの岩!」ペニーはすぐにウェブショットで岩を崩す。
岩は崩れ落ち、ドシャグマの群れに直撃した。しかし、群れはまだまだ元気だ。
チャ「やった!あ…群れはまだまだ元気だよ!」
ペ「まだまだぁ!」ペニー達はさらにスピードを上げて群れに追いつく。
ア「ひときわ大きな個体。あれがボスですね。ボスを狩猟すれば、群れも散るはずです。」
ペ「じゃあボスを攻撃しよう!注意を引いて群れから離すよ!」ペニーは上からボスに飛びかかりジャンピング・スパイダーで一気に仕掛ける。
ドシャグマ「ぐおあぁぁぁ!!」ドシャグマはペニーの不意打ちに怒って突進してきた。
ペ「作戦成功!走るよ!」ペニーはチャチャとアルマを連れてドシャグマのボスを群れから離す。
ア「砂嵐が…。」
ペ「なにこれ!?雷落ちてきたよ!」ドシャグマはボス以外に2匹着いてきていた。しかし途中で追われなくなったので確認すると。
ペ「あれは…バーラハーラ!」
バーラハーラが蟻地獄でドシャグマを飲み込んだ。一瞬だった。ドシャグマ達はなすすべなくバーラハーラに締め上げられていく。
ペ「終わった?」ペニーは確認をしにドシャグマが飲み込まれたところまで行く。
ドシャグマ「ぐがぁああぁ!」ドシャグマボスがバーラハーラごと砂の上に勢いよく出てきた。
ペ「おおっと!危なかった〜。」ペニーはドシャグマの薙ぎ払いをスパイダーセンスで軽く避ける。
ア「フォローを」
チャ「うん!」チャチャがペニーの助太刀に向かう頃3匹のバーラハーラがドシャグマを締め上げていた。しかし、ドシャグマは軽く振り払いそのうちの1匹の口を引き裂いた。
ドシャグマ「くしゅうぅぅ!」
ア「クナファ村の安全確保のためギルドはドシャグマのボス個体狩猟を要請します!」
ペ「さぁ!こっちだよ!」ペニーはドシャグマの周囲を回転しながらウェブショットでドシャグマの足を絡めようとした。しかし、ドシャグマはペニーの想定以上の怪力で少し暴れただけで千切られてしまった。
ドシャグマ「グオオォォォォォオ!!!」
ペ「うわっ!思ってたよりずっと力強い…SP//drがパワーで負けてる。」
チャ「わあぁっ!避けて〜!!」
ペ「おっと。ふぅ…なんとかなったぁ。」チャチャの警告とスパイダーセンスのおかげで回避をする。
ペニーはドシャグマの突進をギリギリ回避。このままでは決定打が与えられないと悟りペニーは正面衝突ではなくヒットアンドアウェイに徹することにした。
ペ「こっちだよっ!」ドシャグマは手当たり次第に力一杯暴れ回る。
チャ「ペニー!あれを使って!」
ペ「分かった!」ペニーはドシャグマの動きを封じるために閃光玉を発射した。
ドシャグマ「グウゥオ!?」ドシャグマは視界が封じられて後ろがノーガードになった。
ペ「今が攻め時っ!チャチャ!合わせて!」
ペニーはチャチャと協力してチャチャがドシャグマに傷を付けてペニーが傷口にスパイダースピンを喰らわせる。
ペ「これで…どうっ!?」ペニーはSP//drの出力を全開にする。しかし、ドシャグマはあまり聞いていないのかピンピンしていた。
ドシャグマ「グウゥオオオオオオオ!」
ペ「ここっ!」ドシャグマの振りかざしにジャストガードを決めた。ペニーはすかさずウェブショットで自身を引っ張り、ドシャグマにタックルをする。
ペ「まだまだこれからだよっ!」ペニーはダウンしたドシャグマに追撃する。ドシャグマはペニーの攻撃にたまらず逃げ出した。
ドシャグマ「ギョオオォアオ!」
ペ「逃さないよ!チャチャ!追いかけるよ!」
ペニーはエリア移動中のドシャグマをピッタリマークして追う。
ペ「投げちゃうよ!」ペニーはドシャグマの尻尾を掴み思い切り投げる。しかし、ドシャグマはSP//drで持ち上げられる重量を超えているため投げは出来なかったが、尻尾を千切ることには成功した。
ペ「う、重た…い…。あ、尻尾取れちゃった。」ドシャグマは尻尾が千切られた痛みに耐えられず地面に転がる。
ペ「チェンジ!SP//dr!!」SP//drはペニーの呼びかけに応え、より攻撃的に変形する。
チャ「行っけー!!」
ペ「SP//dr!行くよ!!」ペニーはSP//drの腕を高速回転しながらドシャグマに突っ込む。ドシャグマはこれに対処しきれずにほとんどをモロに受けて倒れ込んだ。
ペ「みんなの日常は…!私が守る!私の前で…誰も傷つけさせない!!スパイダー・ビッカー!!」ペニーはSP//drの最高火力の技をドシャグマに叩き込む。
ドシャグマ「グウゥオォォォオ…!」
チャ「弱ってるよ!畳みかけよう!」
ペ「分かった!チャチャ!行くよ!ガジェットランチャー!」
SP//drの背中から銃座が出てきた。(スパイダーセントリー)
スパイダーセントリーはドシャグマに向かって大量の弾丸を撃ち込む。ドシャグマが怯んだ隙にチャチャが飛びかかってドシャグマを斬りつける。
チャ「ペニー!いつでも行けるよ!」
ペ「了解!合わせてっ!」ペニーはスパイダースピンでドシャグマに打撃を与えて着実にドシャグマに疲労を蓄積させる。
スパイダースピンの直後、ペニーは回転しながらチャチャを拾いドシャグマに投げつける。チャチャはナイフを構えながらドシャグマに突っ込む。勢いよくドシャグマの皮膚にナイフが突き刺さった。そこにペニーが追撃の一撃を合わせる。SP//drのスピードを乗せたパンチをドシャグマは受けた。
ペ「やあああぁぁ!!」ドシャグマは傷口を破壊されて怯む。
ペ「これで…終わりっ!」ペニーは再びスパイダー・ビッカーをドシャグマに撃ち込んだ。
ドシャグマ「グルオォオォォォ………………。」ドシャグマは力尽きて倒れた。
ペ「はぁ〜〜〜つっかれた〜。。」
チャ「大変だったね。」
ペニーはドシャグマの剥ぎ取りとスキャンを済ませてアルマの元に向かった。
ア「お疲れ様です。やりましたね。」
チャ「さっすがボクの相棒!」
ア「ドシャグマの群れは散ったようです。クナファ村に戻りましょう。」
クナファ村に戻る最中村人達が家畜を集めているところに出会した。
ア「あれは…村の皆さん!家畜も無事なようです。」
ペ「あ!家畜のこと忘れてたよ。勝手に逃しちゃったこと怒ってないかなぁ。」
チャ「おーい!」
ペ「勝手に逃しちゃってごめんなさーい!」
ピエ「あ、君は!」
モーニヤ「よかった、そっちも無事だな。」まったく怒ってなかった。
ア「イサイさん達、きっと心配していますね。特にナタは、あなたを待っていると思います。」
ペニー達は村に着き、族長の元に向かう。
ペ「族長さん!」
族長エラ「良くぞ戻った。全て聞いたよ。おかげでドシャグマは去り…家畜も、ほれ。帰ってきた。」ペニー達は家畜の柵を見て
ア「ですが…。」
族長エラ「壊れたものは幾度でも直そう。それより、大いなる実りの時期を…皆でまた迎えられた。我らには分からぬこともままあるが…最大の感謝を申し上げたい。」
ザトー「ありがとう。我々に、助力できることはないだろうか。」
ア「私達はハンターズギルドという一団に所属しています。」これはペニーも初耳だ。
ア「他の仲間と共に、守人の里を探しているのはご存じの通りで。そのためにも、皆さんからお話を聞かせていただきたいのです。」
族長エラ「分かった。村への出入りを許そう。いつ、何時でもな。」
ザトー「族長。彼らの同胞にもセクレトを貸してみてはと思うのですが、いかがでしょう。」
族長エラ「それはいい。目指すものにも近づき易くなろう。」
ペニー達は喜んでいた。すると後ろから誰かが走ってきた。
ノノ「おーい!」
ア「皆さん、ご無事で。」
イサイ「良かった。あなた方が行ってしまってからもう心配で心配で。」
ジェ「な?ちゃんと戻ってきただろ?」ジェマはナタの肩に手を置きそう言う。ナタはペニーの方に向き直り
ナ「僕を見つけてくれて、ありがとう。」
ペ「どういたしまして!」
ア「これで一段落ですね。そういえばナタ、星の隊の皆さんとの調査で何か進展があったんだよね?」
ナ「うん。森の奥、水がたくさんある所で何かを引きずった跡を見つけたんだ。僕が見たあいつは長いものを引きずるように動いていた…。もしかしたら、あいつの残した印かも。」
ア「そうか…そうなんだね。分かった。私達も森のベースキャンプへ行きましょう。これは…ひょっとするかもしれません。」
ペ「うん!「善は急げ」だね!」
ジェ「星の隊にセクレトも届けたいしね。」
ナ「準備ができたら一緒に行こう。僕、砂原のベースキャンプで待ってるから。」
ペ「分かった!また後でね。」ペニーはチャチャと一緒に次の狩りに備えて準備に向かった。
次回 森の頂点捕食者!羽衣竜ウズ・トュナ!!
3話と書き方を変えてみたんですけどこっちの方が見やすいし書きやすかったのでこんな感じで行きます。
次からは敵も手強くなるのでペニーちゃんの戦闘が長引く関係で全編後編で分けるかもです。