災龍の復活を告げる「忌み子」として生まれ、家族にも学院にも忌み嫌われて育った十四歳の少年、リオン・アルヴェルト。

古き伝承によれば、彼が生まれた時代には、銀髪の王女を災龍へ捧げなければならないという。

その供物に選ばれたのは、同い年の第二王女エリシア。

誰にも生を望まれなかった少年と、生まれながらに死を定められた少女。

やがて数百年続いた伝承の裏に隠された真実とともに、眠り続けた災龍が目を覚ます。

これは、“災いの子”と呼ばれた少年が、誰よりも災いから遠い存在だったことを知るまでの物語。


ポケモンのアブソルとXで1年くらい前にみた漫画からインスパイアを受け、他に書いているポケモンの小説が難産なので息抜きがてら書いてみました。
X(Twitter)  ▲ページの一番上に飛ぶ