少年転生~異世界来たので戦います~ 作:異界に夢馳せる影見石
◆◆◆
半月後。
進撃は
『白ひげは所詮、先の時代の……敗北者じゃけぇ!』
『ッ! ハァッ、ハァッ……敗北者?』
このシーンはあのMADが頭をよぎるナァ……
大将ゴミ山敗北ゥ!
「エースの死因は実力不足かな……メラメラの実を使いこなせていればマグマくらい蒸発させられるだろうし……いや、この時は消耗してるしなぁ……」ブツブツ
愛莉沙は結構ずっとブツブツ言ってる。ほとんど戦闘面の話しかしてなかった。
そういや呪力操作も大分身に付いたな。
◆◆◆
「お兄ちゃん、準備はいい?」
「ああ」
愛莉沙とボス戦することになった。
一緒にゲーム、という話ではなく、
愛莉沙が能力を使ってボスキャラに変化して俺の修行に利用しようという事だった。
「いっくよー!
愛莉沙の容姿が変化していく。
髪から色が抜け、帽子をかぶり、服装が変わる。
【地霊殿 Extraボス - 瞳を閉ざした悟妖怪『古明地こいし』】
緑がかった銀色の髪、緑色の瞳、濡羽色の帽子、紫色の閉眼したサードアイ。
その姿は、古明地こいしそのものだった。
愛莉沙に貰ったこのスカウターみたいなのでHPゲージとか見えるようになったけど……
めっちゃすげぇな。名前やら異名やらも見える。
「お兄さん、私と遊ばない?」
愛莉沙……いや、今はこいしか。
こいしは狂気に飲まれたような表情でナイフを手に向かってきた。
いきなりの事で対応が遅れたが間一髪で避けることはできた。
顔のすぐ横をナイフが通るのはかなり怖いな。
「んなっ!?」
こいしの姿が掻き消える。
見聞色の覇気を使ってもその
これは古明地こいしの能力『無意識を操る程度の能力』によるものだろう。
意図的に隠れているのなら見つけるのは困難だろうな。
「まあ、ナイフ程度じゃ俺に傷は付けらんないけどね」
「っ!?」
俺はナイフの攻撃を受けた瞬間、攻撃をして来た腕を掴み、
闘気と覇気で固め気と呪力で強化した拳を鳩尾へ叩き込んだ。
全身を闘気と呪力で硬めて、覇気で更に硬くできる俺にただのナイフが効くわきゃねぇだろ。
「俺にナイフで傷つけたいなら『ほんもののナイフ』でも持ってこい」
「……」
吹き飛ばされたこいしは、遠くに着地すると不機嫌そうな表情を浮かべた。
こいしは後ろに跳んで、弾幕を放ってくる。
浮かび上がらないのは俺への温情か……
ここからが本番、って感じだな。
アルヴィス(前世)が死ななかったIFの日常話って見たい?
-
凄く見たい
-
見たい
-
あったら見るかも
-
あっても見ない
-
見る気ない
-
見たくない