9話目投稿します。
感想欄にいい所、悪い所、後普通に感想を書いていただけると幸いです。
今現在私は森に囲まれた建物の外に居ます。
ここにいる理由だが、この建物は最近ゲヘナ内で暴れ回っているカリカリヘルメット団の拠点で、今日カリカリヘルメット団の全員がこの建物に集まっているとの情報があり、確保の為に来ています。
カリカリヘルメット団はかなり大きい規模の団で、今回突入するのは委員長や副委員長を含めた2,3年生の先輩達、私を含めた1年生と数人の2年生が外で建物から逃げてきた団員達を捕まえるという感じだ。
先輩達が突入してから時間が経ったのでそろそろ逃げ出してきた団員が出てくるだろうと身構えていると、
「おっ 本当に1年ばかりじゃねえか。」
後ろからそんな声がして振り返ると多数の黒いヘルメットをした不良達と、赤いヘルメットの不良が立っていた。
「なっ!お前達はカリカリヘルメット団!どうしてここに!」
「外から情報があってな。今日風紀委員会がここに攻め込んできて、外には1年ばかりだってのがよ。」
「だから団員を分けて外の奴らをのした後、中に入った奴らを挟み撃ちって寸法よぉ。」
「くっ! 本隊!こちら別動隊、奇襲を受けている!至急増援を求む!」
ザ〜〜〜
「! 通信が!」
「無駄だぜ。こっちには通信妨害の機材が揃ってるから対策はバッチリよ」
どうやらこちらは罠に嵌められたようだ。
「話は終わりだ。」
「てめえら!! いけすかねぇ風紀委員どもをやっちまいな!!」
「「「「「ウォォォォォ!!!」」」」」
「っ! 総員!迎撃準備!」
こうして建物の外で突発的な戦闘が始まった。
俺は近寄って来た不良達には翼を槍のように突き、そのまま薙ぎ払いや翼を盾の様に構えてそのまま突撃して跳ね飛ばし、背後からは尻尾を使って迎撃をし、時には尻尾で不良を捕まえた後、そのまま固まっている場所に向かって投げつけたりした。
「ぐぁ!」
「いてぇ!」
「クソ!こいつ1年のくせに強えぞ!」
「関係ね!囲んでそのまま袋叩きにしろ!」
囲んできた不良達には、そのまま回転をして翼で薙ぎ払い、遠くにいる不良達にはキュリア弾や衝撃波、討銃での射撃やキュリアによる神秘吸収で攻撃をしていった。
そんな戦闘が数十分程続いたが、戦局はこちらがやや押され気味だった。
そもそもの人数差や、2年生の先輩たちや俺が前に出て積極的に戦闘をしてるのに対して他の1年が、
「ひぃ〜!」
「こんなの聞いてないよ〜!」
「ヤダ〜!」
「イヤッ!イヤッ!」
こんな感じで士気が低いのが原因だろう。先輩達からはこんな戦闘があるとは聞いていなかったから少し仕方ない所はあるのかもしれない。
ここで俺は黒服に聞いていた神秘を同級生に分けて士気を高める案を思いついたのだが、懸念点がある。
それはまだこの方法を使ったことが無く、情報でしか知らないことだ。
実際に使ったらどうなるのかがわからないが、このままだとこっちが完全に潰れて本隊が危ない状況になるので、不安を押し退けてこの案を実行することにした。
俺は同級生達に神秘を込めたキュリアを飛ばした。
「うわぁ!」
「なになに!」
「何この虫みたいなの!」
「うわ!何か張り付いた!」
これで戦局が好転すればいいのだが…
キュリアが同級生達に取り込まれるように消えると、
「んえ?」
「なんだこれ?」
「なんだか勝てる気がしてきた!」
「チカラガタカマル…アフレル!」
どうやらいい方に転がってくれたようだ。
…一人可怪しい反応をしてる気がするが。
「なんだ?こいつら急におかしく、」
「ウォォォ!」
「行くぞー!」
「私たちだって風紀委員だー!」
「ヤロウブットバシテヤラァー!」
「ちょ!お前たち!急にどうしたのだ!」
同級生達はそう言い、ヘルメット団に向かっていった。
黒服の言う通りの効果だったが、人によって効き方が違うようだ。
次する時は慎重に使ったほうがいいかもしれないと思った。
その後、建物の中の人数が少なくおかしいと思い、急いで出てきた本隊と合流して、残りの不良達を確保していった。
赤いヘルメットの不良は外から情報があったと言っていた。
……少し警戒をしたほうがいいと私は思った。
思えばこの時、外では無く中の警戒を強めた方が良かったのかもしれない
そうすればあのような目に遭わなかったのかもしれないのに
〜???〜
「報告をお願いします。」
「はっ」
「カリカリヘルメット団による風紀委員会への挟み撃ちは風紀委員への被害はほぼ無く失敗したそうです。」
「そうですか。それで?」
「その際、1年生の士気は下がり気味でしたが、男子生徒が何かを飛ばした後、戦闘に意欲的だったそうです。」
「そうですか。やはり彼は面白い力を持っているようですね。」
「彼の力を研究すれば私に従わないゴミ達にいい影響を与えれそうですね。」
「では手筈通りに?」
「はい。お願いしますね。」
「はっ すべては偉大なるゲヘナの為に。」
「はい。すべては偉大なるゲヘナの為に。」
戦闘描写こんな感じでいいのだろうか?
ユメ先輩を救済
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救済しろよ 役目でしょ
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そういう展開あってもイージャン