俺、テスト前に何やってんだろ。
マック食った後なのにも関わらずコレステロールが基準値以下だったので初投稿です。
テスト期間終わったら本編の続き投稿します。
霊長の世が定まり数千年
神代は終わり、西暦を経て人類は地上で
我らは星の行く末を定め、星に碑文を刻むもの
そのために多くの知識を育て、多くの資源を作り、多くの生命を流転させた
人類をより長く、より確かに、より強く繁栄させる為の理――人類の航海図
これを、魔術世界では人理と呼び、彼らカルデアは其れを尊命として守り続けている*1
そして人理は永久に保証される。
2015年、何の前触れもなく観測されていた未来領域が消失。
計算の結果、人類は2016年で絶滅する事が判明―――
いや、証明されてしまう。
カルデアは人類史の中で『特異点』として存在する歪みにタイムワープし、歪みを修正する事を決定。
集められたのはマスター適性を持ち、特異点へのレイシフトを行う48人のマスター候補生たち。
聖杯探索 ――― 『
人類を守るために人類史に立ち向かう、
マスター候補生たちは敵の使い魔であるレフ教授により爆破、致命傷により、
そして
たった一人だけ、いや、Aチームの被検体も含め2人だけ生き残った。
そこから人理を取り戻す短くも長くもあった旅路が始まった。
数多の英霊がいた。
そして、
特異点を修復し、これにて人理は修復される、
これはその途中のどこかの話。
***
彼はカルデアにいる、英雄達から様々なことを学んだ。
しかしその努力は星見の旅にこれと言った関与はしなかった。
当然だ。レイシフト適正50% マスター適正200%。
レイシフトはできるがサーヴァントを使役するには
契約をしていない、睡眠状態に無い、
それはAチームが居た頃なら心配の無い物だった。
彼らほどの魔術師にならそれほど多くの英霊を呼ぶ必要が無い。
しかし
だからこそ多くの英霊を召喚し、適した場面に、適した仲間を呼び、命を賭け、善い結果を引き寄せられる。
まぁ彼にとって、そんなカルデアは世界で最も過ごしずらいリゾート地になった、というわけさ。
世界はカルデア以外無くなってるんだけどね!
フォーウ!
ぐはっ!
***
「ぐぅっ!」
「遅いな、眠ってんのか?」
「しょうが、ないだろっ、こっちは生身何だぞ…」
「お前の基本戦術は相手の懐に入っての拳を叩き込むことだ。サーヴァント相手でも通用する威力はある。だが、速度が足りない。」
生身だ、ってんだろ!
「俺の獲物は分かるな?」
「槍だな。」
「槍の利点はそのリーチだ。投擲にも使える。そして俺とお前の技量差だと近ずくことはできない。近ずけたとしても俺なら対処できる。」
「どうにかして俺の得意を押し付けられれば良い。」
「そもそも何でお前は拳の戦闘に拘ってんだ?」
「?」
そりゃ、強化魔術が1番得意だからだが。
実際サーヴァントに効きそうなのは強化魔術で鍛えた拳を強化するのが1番だ。脚のが火力が出るが、その分隙がデカイ。サーヴァント相手にそれは致命的だ。
まぁ拳はそもそも届かないんですけどね!
「お前の魔術属性は何だ?」
「虚数だけど…」
「じゃあ使えよ!?攻撃以外にも防御やら妨害やらに使えるだろ!?」
「ああ、そうゆう、英霊とはいえ木の棒相手には十分な効力を発揮するからな。だけど、戦闘中体だけで精一杯だ。そもそも強化魔術に脳のリソースをかなり使ってるせいでとても」
「じゃあできるまでやるしかねぇな」
「ゑ?」
「おし、じゃあ行くぜ!」
「やってやらァ!」
***
「ぐへぇ」
「虚数は最初にしちゃ上出来、強化も多少雑になったが及第点、ただ立ち回りは雑になったな。魔術を交えての戦闘に慣れてねぇな?」
「そもそも魔術師は研究員で戦闘員じゃねぇんだよ!」
「じゃあそのお偉い研究員様はどんな戦果があるのかな?」
「熱圧力気化爆弾、爆発と同時に周囲の酸素を焼き付くし強大な熱を発生させ、真空空間にする。所謂サーモバリック爆薬という奴だ。強化魔術によりサーヴァント相手にも効く*2。接近戦だと自分にも被害が及ぶのが難点だな。」
何とか条約で禁止されてんだっけ?
まぁ魔術で作った奴だし、起動には魔力が必要だし、問題無いべ。
「ちげーよ、それが聞きたかったんじゃねぇ!」
「?」
「眼だよ!お前の眼!」
「……俺の眼は確かに魔眼だ。だが、もう殆ど見えていない。眼鏡かコンタクトをしているのは魔眼の効力と視力の殆どを失ったからだ。」
それに未来が見えることがそんなにいい事だと思えない。
「だーかーらーその魔眼改造しちまえばいいじゃねぇか。」
「……はぁ?」
魔眼がそんな簡単に改造出来る訳ないだろ、そもそも柔らかいか…ら……
強化すれば良くね?
「うっし、いい事思いついた!ちょっと作ってくる!」
「おう坊主、頑張れよ!」
廊下を走らず急ぐ、走ったら怒られるからね、危ないし。
そしていざマイルームへ!
そもそも人体への理解は十分足りてるんだからさっさとやれば良かったんだ。
未来視の魔眼。
正確には星に接続して情報を取得、そこから演算して予測する、だったっけか、
そして熱量に焼かれたせい+星がボロボロのせいで、星に接続することができないし、演算能力もガタ落ちしてる。
魔術回路の代用というより、コンピュータというほうがしっくり来るな。
つまりはだ。この眼は予測という能力は残っているんだ。
俺の脳が情報を取捨選択、そして魔眼に入力しつつ、並列して脳で演算処理を行う。こうすれば短いながらも未来予測はできるんじゃないか?
*** 魔眼改造中
「できた!」
特異点の修復を2、3個挟んで長くなったがようやくできた。未来視、否、未来予測の魔眼である。
新しくクーフーリンの師匠であるスカサハを紹介してもらったし、次の訓練が楽しみだ。キリエライトも一緒にやるか?と誘ったのだがロマニとダ・ヴィンチ女史からやめとけと言われた。一体何故だろうか。
数時間後、死体のように気絶した主人公とついでに霊基がボロボロになっているクーフーリン及びケルト鯖が見つかったとか。
マテリアル追加情報
自己診断B+ 自身の身体状態を確認できる。骨折や切断の細かい状態から風邪や毒などの状態異常も分かる。魔術を用いれば正確さが上がる
未来予測E 眼で見た情報を元に未来を予測する。予測は数秒後まで、しかし主観が入るので間違えることもある。まだまだ拙い。
対ランサーD 槍の英霊、その中でも技能の高い者との研鑽は大きな経験となった。ただケルト死すべし慈悲は無い。許さんぞこの恨み晴らさぬでおくべきか。
フローレンス・パイアン・ヴェセルのマテリアルより1部抜粋。
多分ブルアカで一番主人公が苦手な相手がミネ団長。
同時に一番話が合う人かも、