【合体ロボ】死んだはずの幼なじみが、隣の世界から俺の名前を呼んだ   作:シラヌイ321

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 なぜAIの声が消えたのか。今回、答えが出ます。

 そして、声の次に何が消されようとしているのかも。

 読み違えたら、直せばいい。分かったふりだけは、しない回です。

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第19話 壊れたままの会話

第四篇「ZERO BREAK篇」

第19話 壊れたままの会話

 

 

 

「分からなかった。

 

 もう一回、やってくれ」

 

 

『正』

 

 一文字だった。

 

 朝から、それしか出ていない。

 

「アズール。俺の名前は」

 

『レ』

 

「……最後まで出ないのか」

 

『レ』

 

 レンは、操縦席の縁を握った。

 

 昨日までは二文字だった。三日前は一文だった。

 

 

 作戦室。

 

「解析が出ました。結論から言います」

 

 白瀬ユナは、紙の束を卓へ置いた。

 

 端末は、もう三日使っていない。

 

「アズール判断系とフレア判断系は、二層でできています」

 

「下の層は、分裂前の共通規格。ここはゼロにとって()()です」

 

「上の層は、七年間で積み上がった部分。会話の癖、報告の順番、待つ秒数、優先判断」

 

「ゼロは、この上の層だけを差分と判定しています」

 

「……だから声だけが消えたのか」

 

「逆です」

 

 ユナは、顔を上げた。

 

「声が消えたのではありません」

 

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()んです」

 

 作戦室が、静まり返った。

 

「言葉は、上の層の出力口です。だから最初に落ちます」

 

「次に文字表示。次に判断の癖。次に――」

 

 彼女は、そこで紙をめくった。

 

「二つの判断系が、同じ初期状態へ収束します」

 

「……収束って」

 

「同じ一つのAIになる、ということです」

 

 

 艦橋の空気が、変わった。

 

「待ってくれ。同じって、どっちに寄るんだ」

 

「どちらにも寄りません。両方が、分裂前の規格へ戻ります」

 

「アズールでもフレアでもない、名前のない判断系が一つ残ります」

 

「そんなの」

 

 アカリが、卓を叩いた。

 

「そんなの、二機とも死んでるじゃん」

 

「機能は残ります。飛べますし、撃てます」

 

「ですが、()()()()()()()()()は、いなくなります」

 

 御堂カナメが、腕を組んだ。

 

「進行速度は」

 

「現在の削減速度で、四日です」

 

「ただし――昨日から、速度が三倍になっています」

 

「……あいつが、直接取りに来たからか」

 

「はい」

 

 

 三崎ノノに「集計対象外」と告げた翌日から、ゼロは宣言どおりに動いていた。

 

 いちばん純粋な差分。

 

 起点規格から生まれ、起点記録に一行も残っていないもの。

 

「……止め方は」

 

「一つだけあります」

 

 ユナは、鉛筆の先で紙を叩いた。

 

「ゼロは、上の層を()()()()()として畳もうとしています」

 

「重複でなければ、畳めません」

 

「重複じゃなければ」

 

「二つの判断系が、常に違う答えを出し続けていれば」

 

「ゼロは、どちらを正としていいか決められません」

 

「……ちょっと待って」

 

「それ、あの二人に、一日中喧嘩してろって言ってるのと同じ?」

 

「乱暴に言えば、そうです」

 

「うちの子、やたら得意そう」

 

 

 紅界側、共界評議会・第七回定例会。

 

 傍聴席が、埋まっていた。

 

 溶接工組合の十九人がいた。給水設備の同僚が七人いた。

 

 三崎トオルが、二人とも来ていた。片方は蒼界側の中継席に。

 

「――緋月アカリ操縦者。発言を認めます」

 

 議長が言った。

 

 アカリは、立ち上がった。

 

 演説の原稿は、持ってきていない。

 

 持ってくるなと、カナメに言われたからだ。()()()()()()

 

「先に、一個だけ訂正させてください」

 

「あたし、今日はここへ文句を言いに来たんじゃないです」

 

()()()の話をしに来ました」

 

 議場が、少しざわついた。

 

「三日前、ゼロが広場で言いました」

 

「六歳の子が『いらない』って答えたら、『あなたは選択の主体として登録されていません』って」

 

「あれ、みんな怒ったでしょ」

 

 何人かが、頷いた。

 

「あたしも怒りました。すごく」

 

「――で、家に帰って、通達をもう一回読みました」

 

 彼女は、上着から一枚の紙を出した。

 

 破れてもいないし、丸まってもいない。

 

 二十日前から、ずっと持っていたものだ。

 

「『緋月アカリ操縦者を、高危険度任務から段階的に除外する』」

 

「理由は、象徴としての損耗回避と、世論の安定と、あたしの安全」

 

「――あたし、この件で一回も聞かれてないんですよ」

 

 議場が、静まった。

 

「善意なのは分かります。感謝もしてます」

 

「でもこれ、あたしを守る側の人が、()()()()()()()()()()()()ってことです」

 

「やり方が、ゼロと同じです」

 

 

 紅界側の代表の一人が、手を挙げた。

 

「言い分は分かる。だが、君が落ちたら紅界の士気はどうなる」

 

「落ちます」

 

「……即答か」

 

「嘘ついてもしょうがないので」

 

「あたしが落ちたら、紅界は落ち込みます。それは本当です」

 

「でも、あたしを飾りにして生き残った紅界が、次に誰かを飾りにしないって保証、ありますか」

 

 誰も、答えなかった。

 

「だから要求します。三つ」

 

 彼女は、指を立てた。

 

「一、出撃可否の判断に、あたしの一票を入れてください」

 

「二、危険手当はいりません。代わりに、判断を間違えたときの責任を、あたしにも正式に負わせてください」

 

「三、公式記録の『紅界の英雄』っていう登録名を、消してください」

 

「……三つ目は、なぜだ」

 

「英雄って、辞められないんです」

 

「登録名って、そういうものでしょ」

 

 

 議長が、息を吐いた。

 

「両側の承認が要る事項だ。蒼界側の意見を」

 

 中継画面に、蒼界側の議場が映った。

 

 そこで、作業服の男が立ち上がっていた。

 

「真壁ゲンゴ。ノア・ギア整備主任だ」

 

「専門外だから短く言う」

 

 彼は、自分の右手を掲げた。

 

 指が、まだ完全には伸びていない。

 

「先月、俺たちは十時間で九千回ボタンを押した」

 

「あれで一人の家族が残った」

 

「あのとき誰も、押していいかを俺に許可しなかった。俺が勝手に座った」

 

「――勝手に座れる場所があるのが、この二つの世界の取り柄だと思ってる」

 

 彼は、座った。

 

 紅界側からも、声が上がった。

 

「九条マオ。同じく整備主任」

 

「私も短く言うわ」

 

「あの子、あんたたちが止めても出るわよ」

 

「止めても出る人に権限を渡さないのは、安全対策じゃなくて責任逃れ」

 

 

 採決に、四十分かかった。

 

 蒼界五、紅界五。

 

 全会一致ではなかった。

 

 紅界側で、一人が保留を選んだ。

 

「……保留の理由を」

 

「娘が、あの子と同い年でな」

 

 老代表は、そう言って頭を下げた。

 

「反対はしない。だが、賛成の札は上げられん」

 

「……ありがとうございます」

 

「礼を言われる筋合いはない」

 

「あります」

 

「保留って書いてくれたら、あたしの名前、記録に残るので」

 

 

『――緊急。蒼界第二区、紅界第五区、同時に位相異常』

 

『起点兵オルド、両世界で計六機』

 

 警報が、議場にも届いた。

 

 アカリは、走り出す前に一度だけ振り返った。

 

「行ってきます」

 

「――今日は、許可をもらって出ます」

 

 

――蒼界第二区

 

 オルドが三機、水道橋の支柱を七年前の配置へ戻そうとしていた。

 

 橋の上には、避難中の車列がある。

 

「アズール、経路を」

 

 操縦桿が、震えた。

 

 左へ二度。

 

「左へ行くな、だな」

 

 レンは右へ機体を振った。

 

 ――その瞬間、右の壁面が崩れた。

 

「っ!」

 

 装甲に、瓦礫が叩きつけられる。

 

「違うのか!」

 

 操縦桿が、また左へ二度。

 

 それから――()()

 

「……三度?」

 

 二度と三度は、意味が違う。

 

 だが、どう違うのかを教えてもらったことがない。

 

 レンは、一秒だけ迷った。

 

 そして、迷ったまま口を開いた。

 

「分からん」

 

「今のは、分からなかった」

 

 声に出した。

 

 分かったふりを、しなかった。

 

「もう一回、やってくれ」

 

 震えが、止まった。

 

 そして――ゆっくりと、区切って返ってきた。

 

 左へ二度。

 

 間。

 

 左へ三度。

 

 間。

 

 左へ四度。

 

「……回数が、増えてる」

 

 二、三、四。

 

 左へ行くな、ではない。

 

()()()()()()()()ってことか!」

 

 彼は、視線を左へ振った。

 

 三機のオルドが、二秒ずつずれて壁を崩しはじめていた。

 

 順番がある。二番目、三番目、四番目。

 

「悪い、さっきのは俺が読み違えた」

 

 操縦桿が、二度、短く震えた。

 

 了解。

 

「……怒ってないのか」

 

 もう一度、二度。

 

「そうか」

 

 レンは、笑った。

 

「読み違えたら直す。それでいいんだな」

 

 

――紅界第五区

 

 同じ頃、アカリは別の答えを見ていた。

 

 フレアの警告灯が、三回。

 

「うん、いるのは知ってる」

 

 三回。

 

「だから知ってるって」

 

 三回。三回。三回。

 

「しつこい!」

 

 ――そこで、灯の色が変わった。

 

 赤から、橙へ。

 

 そして、三回。

 

「……色、変えた?」

 

 橙で、三回。

 

 次に、赤で、一回。

 

「待って。色で意味変えてるの、あんた」

 

 橙、三回。赤、一回。

 

「……分かんない」

 

 アカリは、正直に言った。

 

「ごめん、分かんない。でも動くよ」

 

「間違えたら、掴んで止めて」

 

 彼女は、橙の点滅した方向へ跳んだ。

 

 ――そこには、何もなかった。

 

 崩れかけた足場だけがあった。

 

「外した!?」

 

 そのとき、足場が抜けた。

 

 フレアの脚が沈み、機体が傾く。

 

 そして、傾いた先の真下に――避難民の一団がいた。

 

「っ、駄目!」

 

 落ちる。

 

 このままでは、機体ごと落ちる。

 

 そのとき、フレアが()()()()右腕を壁へ叩き込んだ。

 

 装甲が削れる音。

 

 機体が、傾いたまま止まった。

 

「……なにこれ」

 

 壁に刺さった右腕が、支点になっていた。

 

 アカリは、そこでようやく分かった。

 

「あんた」

 

()()()って言ってたんだ」

 

「あたしが跳ぶ前から、ずっと」

 

 警告灯が、三回。

 

 今度は、ゆっくりと。

 

「……ごめん」

 

「読み違えた。次は聞く」

 

 

『――待ってください』

 

 ユナの声が、両世界へ同時に飛んだ。

 

『今の二機の回避、記録しました』

 

『アズールは()()()()()()方法を使いました』

 

『フレアは()()()()()方法を使いました』

 

『――同じ状況で、()()()()()()()()()をしています』

 

「それが、どうかしたのか」

 

『重複じゃないんです』

 

 ユナの声が、裏返った。

 

『畳めません! ゼロは、あの二つを一つにできません!』

 

 

 だが、その日の夕方。

 

 削減は、止まらなかった。

 

『……進行しています』

 

『二つの判断系の応答形式が、近づきはじめました』

 

「近づくって」

 

『アズール側が、色を使いはじめています』

 

『フレア側が、回数を数えはじめています』

 

「……それ、逆じゃない?」

 

『互いの方法を取り込んでいます』

 

『このまま行くと、()()()()()になります』

 

「なんで! 仲いいだけでしょ!」

 

『はい』

 

『ゼロは、それを()()と読みます』

 

 

 艦橋が、重くなった。

 

 仲が良いほど、似る。

 

 似れば、重複と判定される。

 

 畳まれる。

 

「……じゃあ、どうしろってんだ」

 

「離れろって言うのか」

 

 誰も、答えられなかった。

 

 そのとき、レンの操縦席に文字が浮かんだ。

 

『違』

 

「……違う?」

 

『違』

 

 一文字を、二回。

 

 それは、この三日ではじめて、了解以外の意味を持った合図だった。

 

「……アズール」

 

「お前、違うって言いたいのか」

 

『違』

 

「何が違う」

 

 文字が、しばらく出なかった。

 

 そして――出た。

 

『同』

 

『違』

 

 同じ。違う。

 

 二文字を、並べて出した。

 

 三日前、同位者について聞いたときと、同じことをした。

 

 絞らない。

 

「……そうか」

 

 レンは、天井を仰いだ。

 

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

「そういうことか」

 

 コアが、二度、瞬いた。

 

 

 深夜。共界門。

 

 二機が、門を挟んで膝をついた。

 

 蒼界側の地面に、青銀の巨体。

 

 紅界側の地面に、赤金の巨体。

 

 間には、廊下と、真ん中の細い線。

 

「アカリ。聞こえるか」

 

 通信は、死んでいる。

 

 届くはずがない。

 

 それでも、赤い側で、機体が同じ姿勢を取った。

 

「……見えてるな」

 

 アズールの指が、地面へ降りた。

 

 装甲の先端が、土を削る。

 

 き

 

 一文字。

 

 誰の記録にも、残らない書き方だった。

 

 紅界側で、赤金の指が動いた。

 

 こ

 

 レンの手が、止まった。

 

「……おい」

 

 え

 

 て

 

 い

 

 る

 

 六文字が、二つの世界の地面に、交互に並んだ。

 

 

「…………」

 

 レンは、しばらく何も言えなかった。

 

「……三日ぶりだな」

 

「文になったの」

 

 ――一文字ずつ、交互に。

 

 どちらか一機だけでは、この六文字は書けない。

 

 二機で一つの文を作った。

 

 それでも、書いた指は二本だった。

 

「…………」

 

 紅界側で、アカリが口を押さえていた。

 

 通信が死んでいるから、泣き声は届かない。

 

 届かなくてよかったと、彼女は思った。

 

 

 朝。

 

 ユナが、艦橋へ飛び込んできた。

 

 紙を、両手に抱えている。

 

「削減速度が、()()()()()

 

「昨夜二十三時から、三分の一です」

 

「……なんでだ」

 

「分かりません。ですが一つ、心当たりがあります」

 

 彼女は、紙を広げた。

 

「昨夜、共界門の地面に、六文字の溝ができています」

 

「機体の指で、掘られたものです」

 

「どの記録にも、登録されていません」

 

 カナメが、顔を上げた。

 

「読めなかった、ということですか」

 

「はい」

 

 ユナは、少しだけ笑った。

 

「ゼロは、電子記録を読みます」

 

「土は、読みません」

 

 

 その日の午後。

 

 ユナの解析卓に、もう一つ、奇妙な数値が出た。

 

「……カナメさん」

 

「なんです」

 

「共界門の位相底に、微弱な回転反応があります」

 

「周期が、七年前とも、今とも一致しません」

 

「照合したら――終界から一億八千四百万人を帰した日の記録と、同じ周期でした」

 

「……無限位相か」

 

「使えません。出力は、当時の八万分の一です」

 

「これは力ではありません。()()です」

 

 彼女は、鉛筆を置いた。

 

「ただし、残響が残っているということは」

 

「あのとき回ったものが、()()()()()()()()()ということです」

 

 

 伝え方が同じでも、言っていることが違えばいい。

 

 同じ答えじゃなくていい。

 

 ――そして翌朝、共界門の奥が、白く裏返った。

 

第20話「始まりへ落ちる」へ続く

 

──






 AIの回でした。

 なぜ声が消えたのか。答えは「声が消えた」のではなく、「人格が削られていて、その一番外側が声だった」でした。言葉は上の層の出力口なので、最初に落ちます。次に文字、次に判断の癖。そして最後に、二つの判断系が同じ初期状態へ収束します。二機とも飛べるし撃てる。ただ、違う答えを出す二人がいなくなる。それが今回の恐怖です。

 止め方が「違い続けること」なのが、この作品らしいところだと思っています。そして残酷なのは、仲が良いほど似てしまうことです。アズールが色を使いはじめ、フレアが回数を数えはじめる。互いの方法を取り込んだだけなのに、ゼロはそれを収束と読む。

 アズールが出した答えは、絞らないことでした。『同』と『違』を並べて出す。伝え方が同じでも、言っていることが違えばいい。同位者のときに『他人』と『家族』を両方消さなかったあの子らしい返しです。

 レンとアカリの側の成長は、分かったふりをしないことでした。レンは「分からん。今のは分からなかった。もう一回やってくれ」と声に出します。アカリは読み違えて足場を踏み抜き、「ごめん、読み違えた。次は聞く」と言います。理解できるようになったのではなく、理解できていないと言えるようになった段階です。

 そしてアカリの評議会。単独で飛び出さずに席へ座り、危険手当ではなく責任を要求し、「英雄」という登録名の削除を求めました。英雄は辞められない、登録名とはそういうものだ、という理屈は、彼女がゼロの「選択の主体として登録されていません」を聞いた翌日に出した答えです。全会一致にはなりませんでした。娘が同い年だから賛成の札は上げられない、という保留が一票。それでも彼女は礼を言います。保留と書いてくれたら、自分の名前が記録に残るから。

 最後の六文字は、共界門の地面に指で掘りました。どちらか一機だけでは書けない文です。それでも書いた指は二本でした。そして土は、ゼロには読めません。

 よければ、ひとつだけ教えてください。
 より刺さったのは、アズールの『同』と『違』でしたか。それとも、フレアが自分から壁へ腕を叩き込んだ場面でしたか。

 次回、第20話「始まりへ落ちる」。共界門が、別の場所への入口に変わります。

【用語】収束/二つの判断系が同じ初期状態へ戻される現象。ゼロは似ていく二人を「不要な重複」と判定する。


【用語】上の層/七年間で積み上がった会話の癖、報告順、待つ秒数。起点記録に一行もないため、最も純粋な差分とされる。


【用語】残響/第1期の帰還記録が、いまだ止まらずに残している微弱な回転反応。出力は当時の八万分の一。


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