無個性の私と、幼馴染のかっちゃん   作:千遇万歩

52 / 52
第十章 一石

 

グラントリノ事務所。

 

朝。

 

テーブルには、勝己が作った朝食が並んでいた。

 

「いただきます!」

 

「……いただきます」

 

二人で朝食を取る。

 

以前なら、勝己が「爺」と呼ぶたびに何かしら言い返していたグラントリノだが。

 

今では。

 

「爺」

 

「ん?」

 

それだけだった。

 

もはや訂正すらしない。

 

それが。

 

グラントリノなりの認め方なのかもしれない。

 

「勝己」

 

「ん?」

 

「今日はお前、昨日の感覚を掴め」

 

「それに徹しろ」

 

勝己は箸を止める。

 

「……」

 

「爺、今日はやんねぇのか?」

 

「焦るな」

 

グラントリノは即答した。

 

「これ以上、俺とばっかり戦ってると、全く違うタイプへの対応でつまずく」

 

「それに」

 

「せっかく来てんだ」

 

「ヒーロー活動、連れてってやるよ」 

 

勝己が立ち上がる。

 

「……ほんとか?」

 

「ああ」

 

「ヴィラン退治だ」

 

勝己の目が変わる。

 

「夕方にはここを出て」

 

「新幹線乗って、渋谷行くぞ」

 

「渋谷?」

 

「あそこなら、小さなイザコザなんざ日常茶飯事だ」

 

「本物の現場で、自分の身体がどう動くのか試してみろ」

 

勝己の口元が。

 

僅かに吊り上がる。

 

「……なるほどな」

 

「だからよ」

 

グラントリノもニヤリと笑う。

 

「ちゃんと感覚、掴めよ」

 

「じゃねぇと」

 

「置いてくからな」

 

「……分かった」

 

勝己は短く答えた。

 

グラントリノは、そんな勝己を見てから。

 

ふと思い出したように呟く。

 

「お前の幼馴染、名前なんて言うんだった?」

 

「緑谷出久だ」

 

「そうか」

 

グラントリノは頷く。

 

「で?」

 

「……で?」

 

「今日は何やってんだ?」

 

「今日は保須市ってとこの警察で訓練らしい」

 

「保須市か」

 

グラントリノが少し考える。

 

「まあ、通るっちゃ通るが……」

 

「今回は機会なさそうだな」

 

「どういうことだ?」

 

「いや」

 

グラントリノは勝己を見る。

 

「緑谷って子も近くにいるなら……」

 

「夕飯くらい誘ってやりたかったんだがな」

 

「……今日は無理だろ」

 

「まあ、次の機会だな」

 

---

 

薄暗い店内。

 

棚には酒瓶とグラスが並び。

 

いくつかのテーブルと椅子が置かれている。

 

一見すれば。

 

ただのバー。

 

しかし。

 

そこに集まっている人達は、明らかに普通ではなかった。

 

そのカウンター席の一つ。

 

白く乱れた髪。

 

痩せた身体。

 

そして。

 

顔を覆っているのは、人の手を模したマスク。

 

五本の指が顔を覆い、手のひらの部分が口元を隠している。

 

異様な風貌の青年。

 

その視線の先には。

 

無数の刃物を帯びた一人の男が立っていた。

 

「……なるほどなァ……」

 

男が、目の前の光景を見渡す。

 

「お前達が雄英襲撃犯……」

 

「その一団に、俺も加われと」

 

「ああ」

 

死柄木が答える。

 

「頼むよ」

 

「悪党の大先輩」

 

「ヒーロー殺し――ステイン」

 

ステインは、しばらく黙って死柄木を見る。

 

「……」

 

やがて。

 

僅かに目を細めた。

 

「……目的は何だ」

 

マスクの隙間から覗く目が険しくなる。

 

「とりあえず、オールマイトをぶっ殺したい」

 

「気に入らないものは、全部壊したいな」

 

「こういうクソガキとかもさ……」

 

死柄木が手にしていたものを、ステインへ向ける。

 

写真。

 

そこに写っているのは。

 

雄英高校の生徒達。

 

体育祭で撮影された写真だった。

 

「全部」

 

ステインは写真を見る。

 

その瞬間。

 

目つきが変わった。

 

写真に映る生徒たち。

 

その中に。

 

見覚えのある少女がいた。

 

「……」

 

ステインは写真から目を離さない。

 

そして。

 

ゆっくりと口を開いた。

 

「興味を持った俺が浅はかだった……」

 

「お前は……ハァ……」

 

ステインが顔を上げる。

 

「俺が最も嫌悪する人種だ」

 

「はぁ?」

 

死柄木が眉をひそめる。

 

「待ってください!」

 

黒い霧状の人型が割って入る。

 

「今を壊す」

 

「この点において、私達は共通している筈です」

 

「死柄木弔」

 

「彼が加われば、大きな戦力になります」

 

「黒霧……」

 

死柄木は黙って黒霧を見る。

 

ステインもまた。

 

二人を見ていた。

 

そして。

 

「今を壊す……」

 

ぽつりと呟く。

 

「"英雄"が本来の意味を失い」

 

「偽物が蔓延る、この社会も」

 

「徒に"力"を振りまく犯罪者も」

 

ステインの声が低くなる。

 

「粛清対象だ……ハァ……」

 

室内に沈黙が流れる。

 

「……」

 

「……交渉は成立ですか?」

 

黒霧が尋ねる。

 

ステインは答えない。

 

やがて。

 

「……以前までならな」

 

「え?」

 

黒霧が反応する。

 

ステインは死柄木を見る。

 

「今を壊すと言いながら」

 

「お前達は、何を見ている……」

 

「子供の癇癪に付き合えと?」

 

ステインは、吐き捨てるように息を吐いた。

 

「信念なき殺意に」

 

「何の意義がある」

 

死柄木の表情が歪む。

 

ステインは。

 

身につけた刃物へと手を伸ばした。

 

---

 

保須市。

 

警察施設。

 

夕方。

 

今日の訓練が終わり、出久は荷物をまとめていた。

 

「緑谷さん」

 

「お疲れ様でした」

 

綾小路が声を掛ける。

 

出久が振り返る。

 

「お疲れ様でした!」

 

「今日はありがとうございました」

 

「緑谷さん」

 

「今日は昨日までとは違う内容でしたが、どうでしたか?」

 

綾小路が今日の訓練を思い返す。

 

出久は少し考える。

 

「午前中の格闘術も、午後からの逮捕術も」

 

「どちらも、凄く勉強になりました」

 

「特に格闘術は、専門の方からご指導していただけたのは、大きかったです」

 

「今まであった言葉にならない感覚が、言語化された感じがしました」

 

「逮捕術は……」

 

「一瞬の隙を作って、そこから一気に制圧まで持っていく必要があると思うんですけど」

 

「実際にやってみると……」

 

「一人で相手を制圧するって、思っていた以上に難しかったです」

 

「相手が動く」

 

「こちらも動く」

 

「一瞬でもタイミングを外せば、次の動作に繋げられない」

 

「そうですね」

 

綾小路が頷く。

 

「そして」

 

「相手が一人とは限りません」

 

「……はい」

 

「複数人で制圧する場合は、また難しさが変わります」

 

「一人では対応しきれない部分を補える反面」

 

「互いの動きを理解していなければ、かえって邪魔になる」

 

「だからこそ、連携が重要になるんですね」

 

「……そうだと思います」

 

出久は少し考える。

 

「でも……」

 

「複数人で動けるなら」

 

「一人で全部やろうとするより、制圧できる可能性は高くなる」

 

「そこが、今日一番印象に残りました」

 

綾小路が微笑む。

 

「緑谷さんらしい感想ですね」

 

「え?」

 

「一人の力だけで解決することよりも」

 

「周囲と協力することを自然に考えている」

 

「……」

 

出久は少し照れたように笑う。

 

「その方が、助けられる人も増えると思うので」

 

「なるほど」

 

綾小路は頷いた。

 

「警察の現場でも、非常に重要な考え方です」

 

「もちろん、一人で対応しなければならない場面もあります」

 

「ですが」

 

「自分一人で何とかしようとすることと」

 

「周囲の力を借りて、より確実に目的を達成することは別です」

 

「はい」

 

「今日の訓練で、それを実感できたのであれば」

 

「十分に意味のある一日だったと思いますよ」

 

「……ありがとうございます」

 

出久は笑った。

 

「これからも、もっと勉強します」

 

綾小路も穏やかに頷く。

 

「ええ」

 

「その調子で頑張ってくださいね、緑谷さん」

 

「では」

 

「駅まで、車でお送りしましょうか?」

 

「え?」

 

出久が少し驚く。

 

「いえ、大丈夫です」

 

「まだ時間もありますし」

 

「少し家にお土産を買って帰りたいので」

 

「そうですか」

 

綾小路は頷く。

 

「分かりました」

 

「それでは、今日はここで」

 

「はい!」

 

出久は頭を下げる。

 

---

 

綾小路と別れ。

 

出久は駅へ向かって歩き始めた。

 

夕方の街。

 

人通りも多い。

 

帰りの電車まで、まだ時間もある。

 

今日は何を買って帰ろう。

 

そんなことを考えながら歩いていた。

 

その時。

 

前方から。

 

大きな音が響いた。

 

ガシャンッ!!

 

「……!?」

 

出久が振り返る。

 

道路の中央。

 

一台の乗用車が、分離帯へ突っ込んでいた。

 

「事故……!」

 

考えるより先に。

 

出久は走り出していた。

 

「大丈夫ですか!」

 

車へ駆け寄る。

 

運転席には。

 

女性が一人。

 

「……」

 

返事がない。

 

「大丈夫ですか!」

 

出久が声を掛ける。

 

反応がない。

 

すぐに車内へ手を伸ばす。

 

シートベルトを外し。

 

女性の身体を確認する。

 

「……意識なし」

 

「呼吸も……正常じゃない」

 

緊張が走る。

 

すぐに救命処置が必要だ。

 

しかし。

 

「このままじゃ」

 

「後続車に巻き込まれるかも……」

 

出久は、女性を慎重に車外へ運び出す。

 

「ここなら大丈夫……」

 

安全な場所に女性を下ろす。

 

出久の頭の中では、既に。

 

今すべきことが整理されていた。

 

通報。

 

交通整理。

 

二次事故の防止。

 

AEDの確保。

 

そして。

 

目の前の女性への処置。

 

「……人手が足りない」

 

出久は周囲を見渡す。

 

警察も。

 

救急隊も。

 

まだ来ていない。

 

一人では。

 

全部できない。

 

だからこそ。

 

訓練で教わったことを思い出す。

 

――焦るな。

 

――まず状況を確認する。

 

――自分一人で全部やろうとするな。

 

――周囲の人間を使え。

 

教わったことが。

 

一つにつながっていく。

 

「誰か!」

 

出久が声を上げる。

 

「誰か、手を貸してください!」

 

その瞬間。

 

「任せろ!」

 

「何すればいい!」

 

「俺も手伝うぞ!」

 

次々と。

 

人が集まってきた。

 

「え……?」

 

出久が目を丸くする。

 

出久の知っている知識では。

 

こんなに簡単に集まる筈ではなかった。

 

しかし。

 

すぐに我に返る。

 

「ありがとうございます!」

 

出久は立ち上がる。

 

そして。

 

周囲を見渡した。

 

「では、あなたは110番へ!」

 

「はい!」

 

「あなたは119番!」

 

「分かった!」

 

「それから!」

 

出久は道路を見る。

 

「事故車に追突しないよう!交通誘導お願いします!」

 

「手が空いた人も向かわせるので!十分気をつけて下さい!」

 

「分かった!」

 

「それから、あなたは!AEDを探してきてください!」

 

「任せろ!」

 

大人達が一斉に動き始める。

 

出久は、意識のない女性と向き合う。

 

そして。

 

「……大丈夫です」

 

出久は女性へ声を掛ける。

 

「今、助けますから……!」

 

胸骨圧迫を開始する。

 

一定のリズム。

 

身体の使い方。

 

力の入れ方。

 

訓練で繰り返した動作。

 

その一つ一つを。

 

今。

 

実際の現場で使っている。

 

「頑張って……!」

 

出久が絶え間なく胸骨圧迫を続ける。

 

「AED、あったぞ!」

 

集まった大人達も。

 

必死に動いている。

 

「持ってきて下さい!」

 

AEDが女性に装着される。

 

AEDの音声が響く。

 

出久は指示に従い、処置を続ける。

 

電気ショックが行われる。

 

そして、すぐに胸骨圧迫を再開した。

 

やがて。

 

遠くから。

 

サイレンの音が聞こえてきた。

 

「救急車……!」

 

「来た!」

 

そして。

 

「……!」

 

女性の身体が、僅かに動いた。

 

「……う……」

 

「!」

 

「聞こえますか!」

 

出久が声を掛ける。

 

女性が。

 

ゆっくりと目を開けた。

 

「……ここ……は……」

 

「大丈夫です!」

 

出久の表情が緩む。

 

「もうすぐ救急隊が来ます!」

 

「意識戻ったぞ!」

 

「良かったぁ……!」

 

周囲から。

 

安堵の声が上がる。

 

ほどなくして。

 

救急隊と警察が到着した。

 

「ここからは、こちらに任せてください」

 

救急隊員が女性を搬送していく。

 

警察官が周囲の交通整理を始める。

 

ようやく。

 

出久は息を吐いた。

 

「……良かった」

 

緊張が抜ける。

 

その時だった。

 

「……あの」

 

「え?」

 

振り返る。

 

先ほどまで手伝ってくれていた男性が。

 

出久を見ていた。

 

「緑谷出久さんですよね?」

 

出久は目を瞬かせる。

 

「はい……そうですけど」

 

男性の顔が。

 

ぱっと明るくなった。

 

「やっぱり!」

 

「え?」

 

「体育祭!見ました!」

 

「すごかったです!」

 

「……!」

 

出久が目を丸くする。

 

「ありがとうございます……」

 

「いや、本当に感動しました!」

 

その声を聞いた。

 

別の女性が振り返る。

 

「緑谷出久って……」

 

「体育祭の?」

 

「私、配信も見ました!」

 

気がつけば。

 

周囲にいた人達が。

 

少しずつ集まってくる。

 

「俺も見たよ!」

 

「私も!」

 

「いやぁ、あれは凄かった!」

 

出久は、驚いたように周囲を見る。

 

「皆さん……」

 

すると。

 

先ほどAEDを持ってきてくれた男性が。

 

少し照れたように頭を掻いた。

 

「実はさ」

 

「俺、こういう救助活動とか」

 

「本当なら、あんまり関わらないタイプなんだよ」

 

「……え?」

 

出久が驚いた声を上げる。

 

男性は事故現場を見る。

 

「怖いし」

 

「何かあったら嫌だし」

 

「こういうのは、得意な人がやればいいと思っちゃう」

 

「だから」

 

男性は苦笑する。

 

「普段なら、見てるだけだったと思う」

 

「巻き込まれたくないから、逃げてたかもしれない」

 

「でも」

 

「体育祭で、君を見てさ」

 

出久が黙って聞いている。

 

「なんていうか」

 

「何でも諦めちゃうのは、良くないなって思ってさ」

 

「だから」

 

「今日は……」

 

「手伝ってみようかなって」

 

「……俺も同じです」

 

別の男性が口を開く。

 

「俺も、何かできることがあるなら」

 

「やってみようと思って」

 

「だから」

 

「こういう時くらいは、動こうかなって」

 

「……」

 

出久は、胸の奥が。

 

じんわりと温かくなるのを感じた。

 

「……そうだったんですね」

 

出久は小さく笑った。

 

「皆さん、ありがとうございました」

 

「おかげで助かりました」

 

大人達も照れながら笑う。

 

その様子を。

 

少し離れた建物の影から。

 

じっと見ている者がいた。

 

「……」

 

しばらく後。

 

出久が。

 

ふと。

 

何かを感じた。

 

「……?」

 

建物の方へ。

 

視線を向ける。

 

しかし。

 

そこには。

 

誰もいなかった。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
点
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

個性「煙」の救煙レスキューヒーロー(作者:ウルトラエックス)(原作:僕のヒーローアカデミア)

僕のヒーローアカデミア▼オリ主▼白煙薫(はくえん かおる)くん▼個性「煙(けむり)」▼顔が煙で見えない常時発動型の個性▼救援ならぬ救煙レスキューヒーローになりたい▼好きなヒーローは13号とバックドラフト▼ヒロインは葉隠透(はがくれ とおる)ちゃん▼個性「透明化(とうめいか)」▼姿が見えない常時発動型の個性▼原作終盤で明かされた超絶美少女▼顔が見えない白煙くん…


総合評価:549/評価:6.9/連載:83話/更新日時:2026年10月09日(金) 18:00 小説情報

性癖と原作を崩壊させる俺のヒーローアカデミア(作者:エンディングハンター)(原作:僕のヒーローアカデミア)

▼死柄木弔は、最終決戦の後遂にオール・フォー・ワンを緑谷出久の手によって自身の精神から追い出した。▼オール・フォー・ワンが持っていた個性がなくなっていき、自分の体が崩壊していく。▼そしてその結末を見届けながら……死んだ“はずだった”。▼自分が目覚めると、真っ暗闇の世界にいた。▼そしてその空間で過ごす内に、自分の本当の気持ちを吐露する。▼本当は自分も、学校に行…


総合評価:926/評価:8.33/連載:9話/更新日時:2026年08月18日(火) 12:00 小説情報

なんかしらんけど原作壊れてたので、ヴィランデクにして王にします。(作者:ライジール)(原作:僕のヒーローアカデミア)

TS転生してヴィラン『ジョーカー』が、見守っていたら何故か原作が壊れたので、デクを拾って『ヴィランデク』を作ろうと思います。▼ジョーカーの立ち絵が完成しました▼【挿絵表示】▼トガヒミコの立ち絵▼【挿絵表示】▼トゥワイスの立ち絵▼【挿絵表示】▼ロワ・ザ・ワールド▼【挿絵表示】▼R18▼https://syosetu.org/?mode=write_novel_…


総合評価:2689/評価:7.63/連載:10話/更新日時:2026年10月09日(金) 01:00 小説情報

私、ヴィランを目指します!(作者:Sano / セイノ)(原作:僕のヒーローアカデミア)

人生二週目の女の子。彼女の瞳に映るのは、ヒーローたちが華々しく活躍し、悪逆非道なヴィランたちが跋扈するヒロアカの世界。これは、彼女が最強で最凶で最恐のヴィランになるまでの物語。▼※pixivでも閲覧できます(https://www.pixiv.net/users/1542351)


総合評価:989/評価:7.03/連載:80話/更新日時:2026年09月26日(土) 18:50 小説情報

[完結]空っぽの王様のひとつだけ(作者:カルキよし)(原作:僕のヒーローアカデミア)

▼ その夜世界を支配しかけていた〝最強の悪〟が消えた。▼ 斬られたのでも倒されたのでもない。ただ、最初からそこにいなかったかのように。▼ それを成したのは、十にも満たない、一人の少年だった。▼ 何も望まず、何も恐れず、あらゆる攻撃が届かない、空っぽの器。▼利用され兵器として育てられたその少年が、ただ一つ欲したのは——世界でも、力でもなく、傍にいるたった一人の…


総合評価:612/評価:8.11/完結:102話/更新日時:2026年08月12日(水) 20:00 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>