透き通る世界にこの世全ての悪は良くないと思います! 作:カップ麺って美味しいよね
「なぁ、先生」
「どうしたの?」
「アンタにとってオレは何だ?」
「「「「え!?」」」」
「うーむ、仕事仲間?」
「あらら、てっきり私兵扱いかと思ってたんだがな」
「ここいらで皆さまに一つ聞きたいことが!」
「「「「「?」」」」」
「正義って何だと思う?」
「急に難しい事聞くね!?」
「歴史には色んな形の正義があるんですよ」
「恨み、怒り、大義、それらにはその人が信じる正義もあるんだ」
「だからと言って正義の心を持てって訳じゃないんだけどな」
「ある者は平和の為に戦い、燃やされる者もいた、ある者は血の涙を流す者もいた、ある者は鋼の精神で絶望に打ち勝ち、自身を陥れた者達に復讐する者もいた、ある者は生贄、いやこれ以上はやめよう」
「これはとある復讐者達の話だ」
「つってもこの話は解釈があるからなぁ」
「解釈?」
「そ、伝えるのは難しいが人によってこれ正しい、これは正しくないみたいな感じさ」
「何も主人公が正しいとも限らない物語さ」
「人の解釈によって悪か正義かで分けられる」
「復讐の炎は捨てておいた方いい」
「アヴェンジャー、君は?」
「え?」
「君は復讐者、と自分で言っていた、君にも何かあるんじゃないのかな?」
「オレかぁ、オレに関しちゃガワを借りただけだからなぁ」
「ガワを借りた?」
「一応オレも復讐者なんだけど結構イレギュラーな存在だからな」
「オレに関しちゃ名前を捨てたから」
「名前を、捨てた?」
「そろそろ目的地なんじゃない?」
「あそこです!あそこにセリカちゃんが居るはずです!」
「よーし!出囃子は鳴ってんだ!楽しんで行けよ!」
「ん、半泣きのセリカを発見した」
「ふぇ?」
「へいへーい!泣いてやんのー!」
「ちょ、泣いてなんかないんだから!」
「ん!前言撤回!泣いてるセリカを発見した!」
「ちょ!泣いてないってば!」
「アヴェンジャー!敵がコッチに気付いたみたい!」
「包囲されています!」
「シャァ!アビドスに喧嘩売った事後悔させてやらぁ!」
「やっちゃって!アヴェンジャー!前は私が指揮取るから!」
「任せておけ!」「先生〜指揮お願いするね〜」
「霊基変調」
これ使うと全身に静電気が来たみたいで嫌なんだよなぁ
「なにそれ、先生初めて見るんだけど」
今神父の服を着た人が見えたような?
「祝祭を始めよう」
「?あれ、それってどこかで聞いたことが・・・?」
「ホシノ?何か言った?」
「あ、いや、何でも無いよ〜」
「苦痛、苦悩、死を喰う蛇よ。生きる糧、焼べる薪に集いたまえ。悪心は此処に在りて」
「
「!?何で、ソレを?・・・どうして?」
「ホシノ見た事があるの?」
「あ、ごめんごめん、おじさんの勘違いだったよ〜」
「だらしがねぇ、修行、足りないんじゃない?」
「先生!そっちに行くぞー!」
「そこから!?」
「霊基変調」
「これはとある復讐者の奇跡」
「魁先生と呼ばれた者の奇跡である」
「つってもなぁ!劣化コピーしか出来ないんだなこれが!」
「アヴェンジャー!」
「大丈夫、行けるさ」
「真っ直ぐに、前だけ見て、そうだ、あの空に輝く、北辰の如く!」*2
「ぅあ、アッハッハ!命は消耗品だなぁ!」
「今の大丈夫!?なんか光?になってたけど!」
「一回死んだだけだ!気にするな!」
「待って、アヴェンジャーこれが終わったら説教ね」
「ええええ!?」
「仕方がない、バッファーに徹するか」
「?シロコ!ドローンお願い!」
「ん、了解」
「こちとら前職?がマスターだからな!サポートだって出来るんだよ!」
「ぜ、前職?」
「気にするな先生!」
「ん!?なんか力が漲る・・・もしかしてアヴェンジャーが?」
「正解!先生の戦術指揮のサポートするぜぇ」
「アヴェンジャー!他には何が出来るの!」
「無敵とか回避とか回復とか?」
「何でも出来るじゃん」
「指揮は苦手だからな、先生頼むぜ?」
「まっかせておきなさい!」
「ホシノ!前線頼むよ!」
「はいはーい」
「それなら無敵を張ってやるよ!」
「セリカ!」
「言われなくても分かってるわよ!」
「攻撃力を上げる!」
「アヤネちゃーん!物資ちょうだーい!」
「ホシノ先輩!了解です!」
「次は回避!」
「うへぇ〜これは凄いね〜」
「ノノミ!思いっきりやっちゃって!」
「分かりました〜!」
「決戦強化!」
「いや、本当に何でも出来るじゃん!?」
「多種多様なバフを使い分けて来たマスターを舐めんなよ?」
「本当にアヴェンジャーって何者なの?」
「一般通行のマスター?」
「マスターって何?」
「続きは気が向いたら!」
やっぱり神父の宝具ってカッコいいよなぁ